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category : 仕事
2012/07/21
送別会

静岡のシクラに河口湖のKANに渋谷のブリトラに同じく渋谷のウエイスト。
今日は行きたいライブが各地であったし、運良く休みだったので
ブリトラが一歩リードだったけどどれかに行こうとしてたんだけどねぇ…

だけど、職場の有志による送別会に参加。
主役は俺が最初に属したユニットのリーダー。

この人ねぇ、ホントに厳しかったし、目つきも怖かったし、
最初は仕事に行くのが本気で憂鬱だったりしたんだよね(汗)
でも、正式にそのユニットへの配属が決まって
近くで仕事ぶりを見てから変わったんだよね。
確かに厳しいけど利用者の安全・健康・快適を追求するからこそ
生まれる言動だってことを実感したから
それからはその人に注意をされるたびに目から鱗だったり、
素直に反省出来たりしたんだよね。

でも、突然の長期休暇を経ての退職…

最後の日も挨拶に来たらしいんだけど俺が休みの日で
会うこと出来なかったけど一言お礼を言いたくてね。
だからこの会の開催を決めた人と俺を呼んでくれたことに感謝♪

が。

再会の瞬間は…

俺がすぐに気付けず挨拶失敗(笑)
その後も飲み会等々あったものの人数がいたりで
きちんと挨拶出来ず終いだった(汗)
本当に感謝してるのに...

そんなこんなの送別会。
一次会はボーリングだったんだけども
久々だからスコアは伸びないのは覚悟してたけど
一投目(しかも俺が一人目)から投げる瞬間に転倒して
危うくレーンの上を滑るとこだった(爆)

当然のように笑われたし、「さすが!」的なこと言われたけど
素…(苦笑)
本気で痛かったし、レーンが想像以上にツルツルで
そのまま先端まで行っちゃうんじゃないかと本気で焦った(汗)

そして、二次会・三次会は居酒屋。
気付けば3時。
翌日仕事の人もいたのにご愁傷様(苦笑)

けど、三次会は小人数だけにいろいろは話が出来たし
貴重な話や嬉しい話も聞けて有意義だったかも。
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2012/07/24
プカプカプー

今日は何ヶ月かに一度程度で入る通常勤務(?)。

そ。早番でも遅番でも夜勤でもない日。
たまに入ると戸惑うんだよね。
「何をやればいいんだろう?」ってね(苦笑)

けど、今日はしっかりと役割があった。
現場を離れて夜に行われる会議の準備等を任された。
PCでの打ち込み中心だからか…(苦笑)

でも、これが大変だった。
1日に再び引っ越しを控えてるし、
新体制で動きだすんで上の人たちは準備に追われてるし
PCも足りないくらいなんで行ったり来たりだし
設定等もせざるを得なくなったり…

そして。

この前の送別会での三次会もそうだったけど
今日も「すこし休憩しようか?」ってことで
みんなでお茶をした際に周りを見たら役職者ばっか。
明らかに浮いてるんですけど。俺(汗)

そういう中に交わることは嬉しいんだけども
同時に複雑だったりもするよね。
こちとら契約社員の身ですから。
「正社員の新卒の子たちでも使えば〜?」的な…(苦笑)

いやぁ、マジにココ数日浮いてるシチュエーション多かった、多かった。
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2012/07/26
節電弊害

ヒカラビル…(´Д`)

新館で動き出して一ヶ月とちょい。
この一ヶ月の電気代がヤバいことになってたらしい…

ってなわけで節電の徹底が義務付けられたんだけども
エアコンは28度設定が原則ですってよ。

こんなん付いてても付いてなくても同じじゃん!
お陰で暑くて、暑くて汗だくなんすけど…(´Д`)
ホント、こんなんで勤務していくの無理!
ちょっと動いただけでポロシャツまで汗で滲んでくるし
あまりの汗に今日は夜勤の仮眠の際に
上衣一式を洗濯しちゃったよ(汗)
これまでもTシャツは替えたことあったし
今回も替えのTシャツは持参してたのに
それだけじゃおっつかないほどの汗…

これからまだまだ一ヶ月以上暑さは続くのに
こんなんでやっていけるんだろうか(´Д`)

つーか、施設のトップ並に電気代に神経質になって
日中、エアコンの温度確認に燃えてる看護課課長よ。
なぜ、おたくの課の部屋は寒いくらいなんですか?

夏の間だけ看護課に行きたい…
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2012/07/31
引っ越し準備

楽しかった3日間も終わり現実へ…

って、ホント「現実」もいいとこ。
明日から新体制が始まるのに伴って今日は引っ越し準備で
大忙しなのは覚悟の上だったけれども
休み前の段階では俺は現場要員だったのに
今日出勤してみたら午前は現場、午後は引っ越しと
なかなかのスケジュールだった(´Д`)

ってか、こんな時期に引っ越すもんじゃない(苦笑)
節電を徹底してる施設内は歩くだけで汗だくなのに
重い荷物を運んだり、何度も行ったり来たりで
尋常じゃないほどの汗をかいたよ。
オマケに疲れを持ち越しての早番だってのに
まったくもって帰れる気がしない…(汗)
実際に3時間近く残業してったしね(´Д`)

ただ!

これは自主的ではないし、当然のように残業が付くと思ったのに
最後だけはあっさりと「早く帰りな♪」的空気(汗)

ナンダカナァ…

百歩譲ってサービス残業で引っ越し作業するにしても
俺らに「帰るなよ」的空気を放っているのならば
パート陣にも同じように放って欲しい。

手伝う素振りを見せないクセに
「全然片付いてないじゃん」等、
文句をいの一番に言うんだし
その辺は平等にして欲しい…

ってなわけでただでさえハードな遠征翌日が
こういう状況で本当にハードな一日となった(´Д`)

休みが恋しい…
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2012/08/01
引っ越し

そして当日。

まぁ、今日は遅番だし、その時間までには終わってるってことでしたが…

終わってるはずもなく…
しかも、まずは半分しか埋まって無いユニットなのに
一人多く人員配置されてると思ったら
やっぱり今日も現場を守る傍らで引っ越しに回された(苦笑)

しかも。

とりあえずいくつかのユニットは「仮」のスタートなので
利用者の数にムラがあるのは分かっていたけども
多動者等、割と手のかかる人を寄せ集めたユニット。
メンツを見た時から大変だとは思っていたけど想像以上で
遅番の終業時刻は一応19:30なのだけど
片付いたのが21:00近かったという…

そんなんだから俺も含めて他のユニットの職員も
ヘルプで入ったもんだから今日も帰りが遅かった(´Д`)

つーか、今日はバタバタしてたから余計だろうけど
あのメンツを19:30まで臥床させるって無理があるでしょ。
そもそも一人で15人を寝かせることに無理がある。

だけども今月からそれが「当たり前」になる。
本当に先が思いやられるな…
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2012/08/02
介護は理屈じゃない

って!!!

早速、昨日21時までかかってたユニットに回されますかっ!
しかも、それでいて1欠って。
もう笑うしかないんですけど…(苦笑)

と、半分ヤケになってもいたんだけどね。
だけど、アレはやっぱり解せない。

この仕事をする上でいちいち怒ってたら務まらないし
気が長くなったと言うか、割り切ってると言うか。
とにかく利用者に対しても職員に対しても
腹の立つことはしょっちゅうあるけども
あまり感情に出さないようにしてるんだよね。

だけど今日は本気で腹が立った!

認知症の症状の一つに「徘徊」があるけども
それは足腰が弱まってて歩行が不安定な人だろうと
関係なく起こり得る症状なわけで
施設の中でも何人かは「要注意人物」として
全体で見守ってる人がいるのです。
一人で歩かせたら転倒のリスクが大きいからね。

そ。
「歩いちゃダメ」で通じるはずもなければ
解決策が見い出せないからこそ施設全体で
注意してるんだけどねぇ…

そんな中の一人が新館に移動した直後同様に
顔面蒼白、鼻に汗をかいた状態で歩き回ってて
職員が対応に追われていた時に看護課長が一言。

「危ないから歩かせないで!」

…はぁ?
「歩いちゃダメ」で済まないから付き添ってるわけだし
そんな理屈で介護が出来るのであれば
徘徊して行方不明になる高齢者なんてゼロだし
そもそも「介護」なんてものは不要でしょ。
食時にしろ、排泄にしろ「自分でやれ♪」で済むし。

けど、それが出来ないからこその「介護」でしょ。
医学で解明出来るものでもないけれど
介護課とは違う観点で「認知症」を理解すべき人が
それらを無視したかのようなこの発言は
腹が立ったと言うよりも呆れ返った。

ま、介護が理屈じゃないのと同様。
こういう人の考え方や接し方もまた「理屈じゃない」ってか。

常々思ってきたことだけども
こういう人の直属の部下じゃなくて良かった…(苦笑)
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2012/08/04
疲労回復剤

的発言ネタ。

夜勤明けを期待しないでくれ…

今、危機的人手不足につき夜勤明けだってのに
フツーに残って手伝って来たのだけども
最後の最後に爆笑頂きました〜♪

ずっと担当ユニットにいたから俺も散々苦労させられたけど
拒否の強いある利用者のトイレ介助にお手上げで
ベテランにヘルプを求められて行ったんだけど
それまで悲鳴のような声が響きまくってたのに
俺が入って行ったらニコッと笑って
「せんせぇが来てくれた〜」だと(笑)

だから、その隙にササッと済ませたし、
その間は全く拒否もなかったのに
終わった瞬間にそのベテランに向かって
「馬鹿!」って一喝してた…(笑)
そんでもって「やってあげたのにヒド〜イ」
「そんじゃこっちのお兄さんは?」って聞いたら
「利口♪」とサラッと返してた…(笑)

あ。俺が気に入られてるってわけではないけどね。
こうやって拒否があるときは最初にいる人は悪者になり、
後から来た人は助けに来てくれたいい人って構図になるのはよくあること。
だから、それ自体を喜びはしないけども
ヒステリックなんだか冷静なんだか
よく分からん状態が面白かったし
この利用者は本当に起伏が激しいからね。
そういうキャラを知った上でのこのやりとりがツボで
ハードな夜勤も手伝わされたモヤモヤも一気に飛んだ♪

ナンダカンダで俺らも救われてるんだよね。利用者に。
給料や福祉職への意欲だけじゃ続かないもん。こんな仕事(苦笑)

と、すぐに騙される俺には「馬鹿!」の方がお似合いなのだろう(笑)
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2012/08/05
明け→早番

遂に恐怖の勤務体験( ̄□ ̄;)!!

夜勤をやるとリセットに最低中一日要すんすわ。
だから基本的には夜勤明け翌日は休みなんだけど。

でも、時々イレギュラーもありまして…

過去に一度だけ明け→遅番は経験あったけども
今回は恐れてた明け→早番っすわ。
いつ寝たらいいのか分からんかった(´д`)
帰ってすぐに寝ても夜寝れなかったらキツいし
かと言って夜だけじゃリセットできないし(>_<)

しかし。

なんとかなるもんだね。
なんとかするもんだね。

こんな中で早退者が出て本当にハードだったし
途中イライラすることもあったけど
どうにかこうにか無事帰宅。
最後の最後にクスッと笑えるトラブルがあって
「今日こそは!」と思いつつ定時には帰れなかったけど(苦笑)

でも、なるべく明け→早番は避けたい。
仕事に翻弄されてる感満載だしね(´д`)
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2012/08/13
迎え火

お盆だもんねヽ(´▽`)/

お盆の最中の夜勤。
まぁ、毎度のことですがね。
夜中に「起きる」と騒ぐある利用者を仕方なく起こし
職員部屋にて一緒に過ごしてたんすわ。

そうなると長い時間目が離せないから面倒だけど
部屋で騒いでると同室の人から苦情が出たり、
不穏を招いたりするからそれはそれで大変だし。。。

ま、落ち着いた時間だし、いいんだけどね。
話相手にもなるし(笑)

が。

突然、俺の後ろの方をジーッと見出したと思ったら
「おはよ〜♪」とか言ってるし。

・・・。
止めてくんね?
誰もいないじゃん!
何が見えてんだよ!!!(笑)

いやぁ、この棟はまだ建ったばっかだし、
在苑中に・・・ってのは無いけど
旧棟は当然そういうことだってあるし
夜勤中にふと思うことはあったんだよね。
「そういう噂とかあったりしないんだろか」ってね。
その手の話は昔は好きだったし♪

でも、自分で何かを感じるならともかく
自分は全く感じないのに他の人、
ましてや認知症ってよりは知的障害ある人だし
「ありのまま」なんだろうから余計に・・・ねぇ(苦笑)

ってか、もうお盆なんだね。
夏も折り返しに突入か。
夏っぽいこと全然しないまま終わってしまうのか・・・
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2012/08/14
キュイ〜ン

と吸引初体験(´▽`*)

いつぞや書いた胃ろうもそうだけど
痰の吸引ってのも必要に迫られることあって、
だけどもどちらかと言うと医療行為に近いし
誰彼構わず出来るわけではない行為があるのです。

だけども制度が変わるんだったかな。
そのギリギリで施設内の研修で資格が取れるってことで
年末から年明けくらいにその研修をしたんですわ。

けど、毎日必要に迫られるかと言うとそうでもないし、
万が一、必要に迫られたところで迅速な対応が求められるから
実戦経験ない俺がやることは無いまま半年が経過。

でも、夜勤中とか人手が無い時に必要になることもあるし、
施設の拡大で秋以降に人員も急激に増やしたから
夜勤もその資格持った人ばかりとは限らないしね。

そこで「経験したい」とずっと思っていたのだけど
タイミングがつかめずにいたけど同じように思ってた人が
申し出て体験させてもらったと聞いたので
この流れに乗って俺も経験させてもらった。

いやぁ、何が怖いって口に管をぶっ込むのが
どれくらい入れるものか加減が怖かったから
看護師に付いてもらって教わりながらだけど
緊張しまくりの体験だったよ(苦笑)

でも、これで一応、介護側で出来る一通りのことは
俺も教わったし、許可も出たって感じかな。

ま、だからってその必要に迫られた際に
冷静に対応出来るかっつったら
やっぱり経験が必要だろうけど(汗)

今はまだアタフタしちゃいそうだしな。。。(´д`)
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2012/08/19
ジャイ子

私的な感情を挟むのはどうかと思うけどねぇ・・・

ある利用者の話。
以前から傲慢な態度は鼻にかかってはいたけども
こっちが下手に出ればご機嫌だからそうやって接して来たが
ちょっと前に手を怪我してから「甘え」が酷くてね。
利き手は使えるのに「ご飯食べさせて〜」とか。

けど、何でもかんでもやってあげることが「介護」ではないし、
そこは「自分で食べれるでしょ!」等と厳しく接すると
更に酷くなって奇声を出しまくるっつー・・・

いや、それも腹立たしいけど(苦笑)まだ許せてたよ。
俺(職員)が我慢すれば済む話だしね。

でも、この人は他の利用者がちょっと大きな声を出そうものなら
すんごい勢いで噛み付くんだよね。
だから何人かは怯えたり、毛嫌いしちゃってるけど。

それが許せなくて・・・

中でも、ある帰宅願望の強い人が「家に帰りたい」等のことを言うと
すんごい勢いで噛み付くし、暴言を吐きまくるんだけども
誰よりも帰宅願望強いのは張本人だったりする。
そうなると手が付けられないほど大騒ぎするのに・・・

ま、それもこれも認知症等の症状の一つなのだろうけど。
仕方ないことなのかもしれないけど。

でも、集団で生活してる中でのやりたい放題な行動の数々・・・
さすがに病気云々じゃなくて人間性を疑っちゃうことあるよね(苦笑)

その結果、その人に対して介助する際は
自分の中にモヤモヤが生まれたりするけど(苦笑)

俺(職員)に対してなら手を出す人であっても
「やるだけやったら気が済むだろう」と
完全に受身になってされるがままになることもあるし
それで気が済むのなら俺はその方法を取るけど
利用者に立ち向かっていくとなると話は別。
しかも、度を越せば俺だって私的な感情が芽生えちゃう。

こっちが下手に出た時は可愛い表情するのにねぇ。
難しいもんだ。。。
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2012/08/26
不器用

周りからすれば「器用」に見えたりするのかな?
けど、個人的には「不器用」にしか思えない(苦笑)

8月に利用者自体も新体制になった時に
ある利用者の言動が気になったんだよね。
しっかりした人だし、不穏になることなかったのに
曇った表情してたり、時には涙ぐむことすらあったり…

だから時間を見てゆっくり話してみたんだよね。
今までなかなかそんな時間を設けることなかったけど。

すると、特養に入れたことは有り難く思うけど
「なにもない」日々をこの先ずっと続けていくことに
気持ちが塞ぎ込んじゃってたみたいで
話して行く中で白内障を患って視力に不安を持ってたけど
裁縫が好きだったみたいだからココでもやることを提案。
更には姑が厳しくて自由な時間なんて許されなかったと言うから
今までの旅先で良かった場所の写真を持って来ると約束♪

これが全てのはじまり…(苦笑)

最初は5〜6枚持って行って話を聞かせる予定が
凝り出したら止まらない性分。
基本的にはデジカメを持って以降に行った場所全部を
(何ヶ所か既にデータも無いけど)
4枚ずつピックアップして説明も書いて
俺の旅の歴史書的なものになってた…(笑)
おかげで約束から随分と時間を要しちゃったけど
大げさなくらい喜んでくれて嬉しかった〜(≧∇≦)
今となっては自分の記録にもなるし
いいきっかけをくれてこちらこそ感謝なのに。

しっかし、行ったねぇ…(苦笑)
改めて眺めるとよくもまぁ、こんなに行ったもんだなと(汗)

いい記録でもあるけどいい機会にもして
遠征も厳選していかないとな(汗)

うん。やっぱりこっちこそ感謝な出来事だ。
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2012/09/12
歩み寄り

気を抜いたら一気にやる気が無くなるね(苦笑)
途中、いくつか書きたいことあったのにダラダラしてたら
いつ、何を、書きたいと思ったかすら覚えてない(汗)

そんなわけで久々のフツーの日記!

この仕事をしている以上「平等」であるべきなんだろうけど
こちらも人間である以上はそうもいかない部分もある。
苦手な人もいるしね(苦笑)

ただ、「苦手」と言っても単に勘に触るタイプだけでなく
接し辛い等の場合もあるけど。

そんな苦手なタイプ「認知のない人」「若い人」ってのがある。
誤魔化し効かないし、言動に注意が必要だし、
ウチに来ること自体が自尊心傷付く人もいるだろうから
「平等」がいいとも限らないしね。
向こうにしたら「自分はココの老人たちとは違う」って。

10日前にもそんな人が入って当たり障りないやりとりしかしてないし、
しっかりしてるから大半のことは自分で出来てるし、
食事の時しか共有スペースに来ないから
あまり入りこまない方がいいとも思ってたんだよね。

でも、ココ数日帰宅願望が見られたみたいだし、
昨日もそんな状態でしばらく付き添っても落ち着かなくて気になったんだよね。
ようやく寝たと思ったら再び起きて来るし…

だから普段は手に負えない人にしかしないけど
職員部屋に招き入れることにしていろいろ話してみた。

と言ってもパーキンソン病をしてるから言語障害あって
なかなか聞き取ってあげれなかったりもするんだけど。

でも、頭に入ってたパーソナル情報を用いて
好きだったことや昔していたことに話をして
ようやく落ち着いて寝てくれたと思ったら
まさかの失禁や幻覚( ̄□ ̄;)!!

と、初めて歩み寄って話をしたのもあるし、
しっかりしてると思ってたのにいろいろあったし、
気になったから帰りぎわに寄っていって
「ココにいてもいい」と思ってもらえる努力するし、
要望があれば言ってくださいってことを告げたらニコッと笑ってくれたんだけど…

その後で知った。
アパートを引き払って入って来たって情報は知ってたけど
ウチに来る前に入院しててその前に引き払ってたらしい。
6年も前に…

夜間のやりとりの中で部屋や食事、お風呂に職員の対応を聞いた時、
食事のメニューや味付け以外は満足してると言ってくれたし、
帰りたいのは引き払ったアパートだと思ってたけど
実際は病院なり、老人ホームへの抵抗を含めて単純に
「ココから抜け出したい」
ってことなのかね。

昨夜なやりとりは個人的にも貴重だと思ったし、
これからもう一歩だけ歩み寄った介護が出来ると思ったけど
思いがけない情報を後から知って
「出来る」ではなく「したい」と思ったよね。
その人に対してもっと歩み寄った介護を。

先にも書いたように歩み寄ることで自尊心を傷付ける場合もあるかもだけど
若くして入らざるを得ない人にはやっぱ「闇」もあるんだよね。
歩み寄ることで更に闇に入るかもしれないと恐れるより
歩み寄ることで少しでも光が射すかもしれない。

そんな「歩み寄り」をしていきたいな。
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2012/09/27
運命共同体

8月以降の夜勤は5人体制で行っていて
10あるユニットを2つずつに分けて
それぞれを1人で受け持つのです。

そ。仮眠時に交替することはあるけど
基本はたった1人で行っていくんだよね。

それが気楽でもあり、プレッシャーでもあり、
時に「怖い」とも感じてたんだよね。
利用者に急変があった時はもちろんだけど
自分自身が体調悪い時だってあるしね。

はい・・・
恐れてたことが発生・・・

あ。俺自身のことではないけどね。
昨日からの夜勤で一緒だった1人が
朝方倒れて発見された・・・

俺の仮眠時に交替に来る人だから
0時の段階では姿を見てるし
いつもと変わらない様子だったんだよね。

そんでもって5時の段階でオムツ交換が
早めに終わった人が助っ人しようと
声を掛けに行った際もいつも通りだったらしい。

けど、早番が来る7時頃には・・・

経緯を聞くと、ある利用者をトイレに連れて行き
終わったらナースコールを鳴らすよう告げるも
他の人の対応で遅れてるにしても待たされ過ぎて
異変を感じた利用者が麻痺があって思ったように
言うこと聞かない体で立ち上がって下位を上げて
自力でエレベーターで移動して助けを呼びに行って判明。

ただねぇ、時間的にちょうど早番が来たから良かったけど
エレベーターでフロアを変えたところでマスターキーがないと
エレベーターホールまでしか来れないから他の職員は気付けないし
何よりもそこのフロアがたまたま認知症の無い人が中心だったけど
認知症ある人ばかりだったら助けを呼びに行く術も見つけられない。
そうなるとずっと倒れたまんまでしょ。
下手したらその放置された時間が命取りになりかねないし
一命は取り留めても自分が介護される身になるかもしれない。

そう思うと恐怖も感じたけど、
数名の利用者たちが必死で助けを求めようと
取った行動に胸が熱くなったというか・・・
助け、助けられやってるんだと改めて感じた。

ちなみにその職員はここいらでは一番大きな病院に
救急車で搬送された末に県内でも大きな病院に
ドクターヘリで運ばれたらしい。
そんでもって緊急手術となったらしい。

少々キツい部分ある人だったけど
女性中心の職場の中でサバサバしてるし
いい意味で分かりやすい人だったし
かなりの古株だからその人から徐々に
評価されていくのが自信になってたし
まだまだ一緒に働きたいのに・・・

命はもちろんのこと、
どうか身体も無事でありますように!
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2012/10/02
ショートステイ

ってご存知ですか?

入居とデイサービスの中間みたいなもので
一言で言うならば文字通り「短期入居」ってとこかな。
数日間だけ入居する形態のことを言うんだよね。

8月からの新体制に伴って職員の配属先も
新たに発表されたのが7月中旬頃だったかな。

単純に慣れ親しんだ利用者と触れ合っていたかったし、
そんな利用者が多くいる棟に行きたかったけれど
よりによって俺が配属されたのがこのショート棟。
最初は「最悪〜!」ってかなり嘆いたよね(苦笑)

1日単位でも利用出来るとは言えホテルじゃないもん。
それなりの過程を経てるから病院で言うところの
カルテのようなものも存在するから身体状況等や
ケアの目星も記されているけれど対象は「物」ではない。
文書だけで「人間」を分かり切れるかと言ったら答えはNo。

それだけに10人前後の固定の利用者のことを
把握すれば良い他のユニットとは違って
次々に新規の利用者も来るし、随時自分たちで
ケアの方法を考えていかなければならないし
頭が痛くなることだらけだったしね。

でも、決まったことはしゃーない。
色んなタイプの利用者に触れることが
勉強になるとポジティブに捉えて早2ヶ月。

するとどうだろ。
俺が働き始めた時と同様に最初は「無理!」と思ったのに
今では愛着沸いてショート棟でやってたりするんだよね。

中には(ってか結構・笑)クセのある人もいるし
そういう人がいる日は終始振り回されるし
夜勤なんて泣きたくなるほどだけど
亡くなった利用者がいて長期のベッドが空くと
ショート棟から誰かが移動になるから
ちょっと寂しさを感じたりね(苦笑)
違う施設に行っちゃうわけでもないのに。

本当に人と人との繋がりって面白いよね。
多くの人が出入りするショート棟ならではの大変さもあるけど
だからこその喜びや刺激もたくさんある。
今はこれが俺にとって自然な毎日だしね。

長期入所者ほどの介護度の高さではない人が主だから
自分たちで出来ることだって多々あったりするし
徐々にただただ「介護」するだけでなく「遊び」だったり
「日課」を設けて共に生活するかのような
時間を提供して行きたいもんだ。
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2012/10/13
代弁者

一応、今の仕事にも事務仕事はあるのです。
ま、基本、時間外にやらなきゃならんのだけど・・・

で、今日は早番だったし、
いい加減仕上げなきゃいけない書類があったので
残業して仕上げた後の出来事。

認知はあるけど会話はしっかり出来る利用者に
(その会話のほとんどは噛み合わないけど・笑)
「こんばんは。もう夕ご飯食べたんですか?」と尋ねたら
書類を入れてたチーバくんのクリアファイルを見て
「ソレ何?」と聞かれたから見せたら・・・

「子供もいないのにそんなの持ってたら笑われるよ!」

って言われた(爆)

その人は俺が結婚してないのも子供いないのも知る由ないし
教えたところで次に顔を合わせたら忘れてるレベルだし
俺がキャラ好きなのも当然知らないけどこの発言。

どんな人よりも的を得てる(笑)

こういう奇想天外なことがあるから
仕事中はどんだけ大変で「やってられっか!」と思っても
帰る時にはほっこりしていられるんだよね♪

しっかし、この発言。
ホントにリアルで笑えるな・・・(苦笑)
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2012/10/29
すまいる

「笑う」って大事だね。

8月以降は人員不足って話は何度か書いた気がするけど
それでも前半はショート棟は半分程度の埋まりから始まったし
割とゆとりある方ではあったんだよね。

けど、いつしか満床の日も出て来たほどだし
90%以上の稼働率が当たり前になってきた。

そのお蔭で奇声やら怒鳴り声やら泣き声やら・・・
通常のケアだけでも俺こそショートしそうなほどなのに
それらの声に加えてワガママだったり、
「待った」が利かない人たちの催促だったりで
ここ数日は終わると帰る気力さえないほどだった(汗)

が。

そんな中でもやっぱりあるんだよね。
一筋の光が。砂漠の中の泉が。

俺は年末に一度利用したのを見たっきりだったけど
あまりにインパクトあったから覚えてたんだけど
忙しくてイライラして来たらその利用者に
声を掛けて気を紛らしてるんだよね(笑)

言葉だけでは伝わらないけど言い表すなら
「ハイテンション」「豪快に笑う」
ってとこ?
ついついこっちまでつられちゃうんだよね。
だから、そうやって気を落ち着かせてるっつー・・・(苦笑)

たださ、その紛らわせ方云々に限らずさ、
いるじゃんね。その場にいるだけで周りを
明るい雰囲気にさせる人って。
それってスゲーなって。
その人は笑わすつもりも無く天性なんだろうけど。

反省。。。
イライラしてたらイカンよな。
顔には出してないつもりでも節々に出てるんだろうし、
利用者が楽しく過ごす為には職員が楽しまないとな。

その為にもいつも笑っていたいもんだ・・・
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2012/11/05
おばあちゃんの思い出

まさか・・・

今日は夜勤。
出勤して申し送り等に目を通してて絶句。
ある利用者が亡くなった。。。

この利用者。
俺が最初に属したユニットにいたんだけども
歩行が不安定で転倒歴が何度もあるけど多動&不穏で
動き出したら付き添い必至なんだけども
それをしてたら他の業務が出来ないし
散々振り回されまくった困り者。

だけども、憎めない愛嬌あるおばあちゃんだったんだよね。
側近の思い出としては入浴担当がちょっとその場を離れた隙に
お風呂からバスタオルだけ羽織った全裸の状態で
先にも挙げたようなヨタヨタと廊下に出て来たところを
たまたま目の前を通ったことかな。
その「THE露出狂」の姿に爆笑したっけ(笑)

けど、その直後に入院。
そして、2日にようやく退院してきたばっかだったのに。。。

でも、職員のエゴでしかないけど施設に戻ってから
亡くなったことはせめてもの救いかな。
身体も小さくなっちゃってたし、元気過ぎて困ってたのに
弱弱しくなっちゃった様は見ていて切なかったけど
最後に一目見れて本当に良かったし。

最初に担当したユニットにいた利用者は全員該当するけど
その中でも問題児(児?)だったその利用者には
「介護」「認知症」を多々学ばせてもらったからね。

もちろん、その中で不安や恐怖をたくさん感じたし、
続けていく自信がなくなったこともあったけど
この仕事の楽しさを教えてくれたのもその利用者だった。

勤務中は限度があるから早番や夜勤の勤務後に
あえて残ってその利用者にちょっかいを出しに行くのが
俺にとっての疲労回復剤にもなってたし。

それだけに本当にショックだし、
「いつか・・・」って考えた時に相当泣きじゃくるし、
立ち直るにも時間を要すかと思ってたんだけど
実際は涙の一粒も出なかった。

ま、目の前には「今を生きる」利用者がいるし、
夜勤は一人体制だもん。
こんな俺が全員を抱えなきゃいけないしね。

そう思うと死別はもちろん、その冷静さが切なく思えるけど
最期を共に過ごす存在なんだもんね。
最後にいい思い出を残してあげたいし、
少しでもいいケアをしたいし、
原点回帰が出来たかな。

もうすぐこの仕事を始めて1年。
肉体的にも精神的にも辛いことはたくさんあるけど
今はこの仕事が好きだし、誇れるし、そう思える自分が好き。

だからもっと突き詰めて日々成長していきたい。
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2012/11/14
1st Anniversary

今日11月14日は今の仕事を始めてちょうど1年の日。
なのでこの1年を振り返ってみよー!

まずは正に1年前の今日。
本当に不安だらけで前日は寝付けなかったし
当日も逃走したいくらいの状態で出勤したっけ(苦笑)

それからしばらくは想像以上の大変さを知り、
不安を通り越して恐怖感さえ感じた日々だったっけ。

そして徐々に業務に入るようになってからは
プレッシャーとの格闘の上に後に新人が通る道だと知るけど
あるおばちゃんにひたすら粗探しをしては攻撃される日々で
女だらけの職場で働いていくことにも不安を感じたっけ。

そうこうする内に夜勤も入るようになったし、
独り立ちして非常勤から契約社員に上がれたし、
8月からの規模拡大に備えて続々と新人が入って来て
いつしか「新人です♪」なんて言ってられないくらい
怒涛の日々だったけれども過ぎてみればあっという間。

不思議なものだね。
福祉は漠然となら中学の頃から興味あったし、
具体的に描き始めて高校卒業後もその為に
就職浪人さえしてたけれどその頃でさえ
「介護だけはしたくない」と思ってたのに。

でも、今でも不安はあるし、恐怖だってあるし、
激務にヒィヒィ言ってるし、苦手な利用者だっているし、
未だに「この判断は間違ってなかった!」と
言い切る自信はないけどこれだけは言える。

前職時代より生き生きしてる!

転職組としてはそれが一番だよね。
前職だって給料は本当に安かったのが更に安いし、
その割には激務&不規則だし、汚い仕事も多いけど
月並みだけど利用者の感謝の言葉や笑顔だったり、
重度の認知を抱えてても「届いた」と思える瞬間等々、
お金には換えられないものがあるし、
疲れやモヤモヤが吹き飛ぶ出来事があるから
どんなに疲れても、どんなにモヤモヤしても、
家に帰る頃にはほっこりしてるんだよね。

前職時代は「遊びの為に我慢して働く」という感じで
平日は死んだ魚のような目をしてたし、病んだりもしたけど
今は仕事上での目標を持てるほど「仕事も楽しむ」っていう
これまで一度も経験したことない考えを持ててるし
少しずつではあるけどライブ等を諦めたり、犠牲にしても
続けていこうと思えるだけのやりがいやビジョンも見えてきて
自分でも驚きの連続だよね(笑)
「仕事人間にはなりたくない」と思い続けてたのに(笑)

まぁ、まだたったの1年。
この業界では運転免許並に「持ってて当然」とも言える
介護福祉士の資格さえ持ってないし、
まだまだ頑張らなきゃだし、
来年の今日には「成長した!」と胸を張って言えるような
そんな2年目を過ごしたい。
そして、まずは社会福祉主事を取得すんぞ!

今月末までにレポートを提出しなきゃいけないのに
マラソンで手一杯で全然進んでないけど(汗)
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2013/04/11
運命のドア

今、音楽を聴くならコレかな。
モヤモヤしてて他はあんまし聴く気にならんけど。

単刀直入に言うと来月付けで昇進することになりました。
それ自体はとても光栄なことだよね。
いい歳での転職なのに未経験で分からないことだらけ。
でも、年下の先輩や上司がいる中でいつまでも新人として
甘えてられないし、そういう扱いされたくもないから
自分なりに必死に頑張って来たしね。
ライブが第一の俺だったのに仕事を優先することも増えたし。

それに職場の体制が新卒は即正社員なのに対して
中途採用は資格を取るまでは非常勤or契約社員だから
上の人たちすら認めるツカエナイ子より立場は下だったから
反骨精神も相当なものだったしね。

かと言って頑張ってる新卒の子たちに対しても
入社時期は大して変わらないからドンドン伸びる姿を見て
一回り以上離れてるだけに先を越されたくない焦りもあったし。

けど、元は出世欲なんて全然無いんだよね(笑)
平でお気楽にやっていたいし。
介護の世界に入ってからは余計にそれを思ったしね。
共にのんびり・和気藹々楽しく過ごしていたいし。

そんな中、年度末に恒例の人事異動が行われたわけだけど
俺は立場はもちろん、配属先も現状維持。

最初こそ「最悪〜!」と嘆いたけど半年ちょい居れば情も沸くし
当然のように現状維持を望んでいたけども
その反面で未知のフロアに行きたい願望もあったんだよね。
挑戦したい気持ちもあったし、人数が多かったり入替りのある
それまでのフロアでは出来なかったことが出来そうだし。

だから継続が決まった時は安心した気持ちと残念な気持ちとが
入り混じってその時もモヤモヤしたんだけども
決まった以上は去年以上に良いものにしていきたいと
心機一転気持ちを入れ替えたし、早々にいろいろと提案をして
良い方向に変えていく気で既に動き始めてたのにね。

そして、俺自身がまだ経験1年半にも満たないし
まだまだ教わること、経験を通して学ぶべきことがあるし、
あからさまに他の役職者たちより力量不足なのに
同じチームの人たちに申し訳ないでしょ。

特に今年入ったばかりの子なんて最初のリーダー次第で
伸びる・伸びない、介護の面白さを見い出す・辛さしか感じない、
等々、今後を左右しかねないし。
俺がまだまだ今年入ったばかりの子たち寄りだけに分かるけど。

と、昔の俺ならただ闇雲に「無理!」「不安!」「自信ない!」と
ネガティブ発言を羅列しただろうけど純粋に嬉しい気持ちはあるし、
今後も介護を続ける上ではチャンスだと捉えられる余裕もあるけど
強いて言うなら「タイミング」なのかな。
これが先月の人事異動の段階で決まってたら不安に感じながらも
もっと光栄に思える気持ちが勝ってそうだし。

そもそも今年1年の野望をいろいろ抱いて動き出したばかりで
今のフロアを去る志半ばな感じも不本意だし、
本当に大変だし、本気でイラつくことも多々(苦笑)だけど
それでも今抱えてる利用者たちが愛おしいしね。
そこを去るのも寂しいし、見届けたかったし。

はぁ・・・
何から何までモヤモヤだよ(涙)

ま、今のところに配属が決まった時がそうだったように
最初こそこんな気持ちでも来年度の異動が発表になって
もし、また別のフロアに行くことになれば思うんだろうけどね。
「離れたくない!」って。

それが分かるから「チャンス」だと思うんだけどさ。

でも・・・

今度は俺一人の問題じゃなくなってくるし、
やっぱり言葉では表現出来ないモヤモヤした気持ちでしかない。。。


「運命のドア」  渡辺美里
果てない道の途中で闘い続ける
あなたとそしてボクは恋におちてゆく
運命のドアあけちゃえば きっとどうってことないのかな
人生なんて アィ アィ アィ I want you to love me
生まれたばかりの情熱トキメキに揺れて
月に向かってとびたつロケットのパイロットみたいだね
うつむくばかりの時代に終わることのない
愛の唄をふたりできれいにハモっていたいよね
行き交うざわめきの街に空をつきぬけて
風をうけてはだしのまま太陽の下歩こうよ
瞳をそらさないで愛に向かいたい
あなたを意識したら世界が息づく
果てない道の途中で闘い続ける
あなたとそしてボクは恋におちてゆく
運命のドアあけちゃえば きっとどうってことないのかな
人生なんて アィ アィ アィ I want you to love me
毎日のTVのニュースは灰色の雲が
日本中に冷たい涙をおとしているけれど
願いが届かない時も 道に迷う日も
闇をぬけて二人の恋 翼ひろげてとんでゆく
誰かに純粋さをためされたくない
淋しさ感じるのは生きているからさ
愛する気持いつもわけあえられれば
輝き見失った時代さえこせるよ
何度も何度も名前呼んで
宇宙に描くよ 結ばれる未来を
瞳をそらさないで愛に向かいたい
あなたを意識したら世界が息づく
果てない道の途中で闘い続ける
あなたとそしてボクは恋におちてゆく
運命のドアあけちゃえば きっとどうってことないのかな
人生なんて アィ アィ アィ I want you to love me
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2013/04/14
挑戦

やっぱりマラソンが転機だったよなぁ・・・

そんなわけであれから数日が経ったわけだけども
未だにモヤモヤは晴れなかったりする。

ただ、やっぱり「自信ない」「怖い」ってだけでなく、
発表後に今のフロアで働いていて実感したのが
「ココを離れたくない」って気持ちも大きい。
「人」を相手にしてりゃ「別れ」は付き物だけど
どんな理由であれ別れはいつでも切ないもんだし。

でも、かと言って今のところに残って
昨年からの引き続きのリーダーと共に
牽引していくことになってたとしたら
それはそれで違う気がするんだよね。

リーダーの仕事を分担することはあっても
決定権や指示等は任せちゃいそうだし、
そういう甘さを持ってたら去年と変わらないもん。

だから、それが不安の要因の一つではあるけど
新たなことをやる以上は新たな環境で
一からスタートしたいという思いがあるんだよね。
そうでなきゃ成長しないし、リーダーになる意味ないし、
「別れ」の切なさがあれば「出会い」の喜びもあるし。

いやぁ、我ながら変わったよね。
以前、特にマラソンを始める前の自分じゃ考えられなかった。

この仕事を始めた時だって丸っきり違う世界に
未経験・無資格で飛び込んで不安だらけだったし、
独特な「世界」が広がっていて本当に辛かったけど
だからこそのやりがいや達成感の存在を知っただけに
周りに認められる為に、自分を認める為に、
がむしゃらに突っ走って来たしね。

ん〜。怖いもの知らずとも言える変貌に
自分自身が戸惑ってたりもするのかも(苦笑)

他のリーダーは福祉系の大学や専門を出ていたり、
それ系の学校こそ出てないけどベテランだったりして
明らかに浮いてるけど「やっぱり無理だったか」と
鼻で笑われたくないし、自分自身そう思いたくない。

だからこれまでもそうしてきたように
無理に思えることも可能にしてみせる!
結果だけでなくそこまでの過程も大事だし
大きく成長出来るチャンスだしね。

「無理」と決めたらそこで終わり。
「挑戦」しようと決めたらそこから始まり。

挑戦する気持ちはいくつになっても持っていたいな。

--------

今や完全に不定期更新だったけど仕事やマラソンの節目に
決意や反省、記録として文章を記すのはやっぱいいね。
後々、初心に戻る必要が生じた時に振り返って読めるしね。

一年後に読み返したらどう思うんだろうね(笑)
青臭さに「プププ」と笑える自分になっていたいな。
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2013/08/15
空回りの日々

遂に7月は一度も更新しなかった・・・

そんなわけで人知れず久々の更新。
今の棟に来て3ヶ月。
一職員としてもこの棟での業務をこなすだけでも
まだまだ覚えなきゃならないことは沢山なのに
リーダーとしての仕事や付随する数々の委員の仕事、
それだけでも十分テンパりそうな状況の中で
いろんなことに腹を立てちゃうような日々・・・

もうアレですよ。
尾崎に憧れた少年の如く目に映るもの全てがムカつくっつー(笑)
また、そんな自分にも腹が立つっつースパイラル。

けど、そういう時にリーダーだけが集まる会議に出ると
自分の未熟さを感じて「頑張らなきゃ!」と思うと同時に
今はまだ半人前でも他の面々に続く人材として選ばれたことに
責任や重圧を感じつつも期待に応えたい気持ちも芽生えて
どーにかこーにかやってる感じってとこ。

正直、4月までいた棟が恋しくなることも多々だけどね。
今でも時々覗きに行くと喜んでくれる人や
モロに認知があったり、知的障害があったりで
「覚えてんの?」と疑いたくなるような人までもが
満面の笑みで迎えてくれると心底嬉しいし、
空回りの日々の中でつくづく落ち着くし。

でも、新たな道を歩み始めた以上は今のところで
そんな風になれるよう頑張るしかない!
前の棟も配属された時は「最悪」と考えてた場所で
嘆いてたのが9ヶ月後には「離れたくない」になってたし。

心にゆとりを。
気を長く。

今の一番の課題。

「今だから」出来ることもあるだろうし、
「今だから」失敗も許されることあるだろうし、
いろいろなことを手探りながら挑戦してみっかな。

ヨシッ。
まずは自分のユニット内のケアと意識の向上を目指して
あることを始めてみよーっと♪
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2016/11/14
5周年

本日転職丸5年です。

ん〜。早いね。
その一言に尽きるよ。

職種にしろ、役職にしろ、
兎にも角にも初めて尽くしで本当に大変で
何度辞めたいと思ったことか。。。

特に今年の2〜3月辺りはピークだったかも。
なんとなく検索した転職情報の中に惹かれるものがあって
ガチにエントリーしかけたりもしたしね(苦笑)

でも、そんな思いに相反してまた一つ責任が増えて
「辞めたい」と思ってる暇も無かったとも言えるけど
「挑戦」や「成長」の1年でもあったとも言えるし
ナンダカンダで5年が経ってた。
ってな感じ(苦笑)

ま、「一介護職員」としても疲弊を感じてたけど
最近少しゆとり出て来て結局は思ったりもするしね。
「大変ではあるけど悪い仕事じゃない」って。

コレ書きながら一つの光景を思い出したぞ。

2016年7月3日(日)
有安杏果ソロコンサート
㏌ 横浜アリーナ


(笑)

いや、事前に発売されてたパンフレットを読んでたから
子供のころから歌やダンスに賭けてきた思いや
ももクロとは別に「ソロ」への思いや
このライブに向けた長期に渡るセルフプロデュースの数々に
「好きなアイドル」としてではなく一社会人として感動してね。

華やかなだけではなく辛く厳しい世界。
けど、そこに夢を持って、追いかけて。
泣き虫なのに、たった一人で挑んで。
「泣かない」と決めてラストのこの曲を歌い切るまでの
あの堂々とした姿。凛としてたなぁ。

自分もそうありたいから5周年を振り返り、
これからの5年を思い描きながら、
この曲を聴いとこっと♪

とりあえず心機一転、初心に戻って、
たくさんのプレゼントを贈れるように頑張ろっと。

むむっ。
ソロコンのぴったり5年前の映像。
あの日と対比するのも感慨深いね。
この5年はももクロ大驀進だったし♪



「ありがとうのプレゼント」 有安杏果
うまく出来る自信が あればあるほどダメで
空回りの連続が 雨を降らせる

お願い あと一歩だよと 言い聞かせても
冷たい向かい風たちが邪魔するの

強くなるのに 必要なものって
マイナス要素たっぷりの 涙の多さね

大丈夫 大丈夫 周りを見てよ
みんなひとりじゃないね
ありがとう それだけで 明日は変わる
だからいつも 笑って言いたいね

何が正解なのか 分からなくなることも
この空には雲なんて ひとつもないのに

夢は叶えられるって 信じていても
都会の雑音にのまれ見失う

勝ち進むのは 難しいけれど
負けだと認めないことが 次へとつながる

いつだって いつだって 前を向こうよ
下も後ろもナシね
その一歩 それだけで 未来は変わる
だから今は 前に進まなきゃね

大丈夫 大丈夫 周りを見てよ
みんなひとりじゃないね
ありがとう それだけで 明日は変わる
だからいつも 笑って言いたいね

いつまでも いつまでも ここにいたいな
夢を見せてあげたい
私から あなたへと 届けたいんだ
未来変える たくさんのありがとう


ココロノセンリツ♪/有安杏果
ココロノセンリツ♪/有安杏果
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2016/11/26
おばあちゃんの思い出

実のおばあちゃんではなく利用者の話ね。

数日前にある利用者が亡くなった。
その数日前に大分弱って来た様子が伺えたから
顔を出しに行こうとしたものの
「またでいっか♪」と後回しにしちゃったら
ほんの2〜3日後に出勤したら亡くなってて。。。

まだ家に帰る前だったから最期に顔は見れたけど
生きてる内にもう一目見たかっなぁ・・・と後悔。

っていうのもこの方。
4年前は自分がいたフロアに当時いた方で
何故だか俺のことを信頼してくれていて
よく「あんたにお願いしたいんだよ」と
介助の依頼をされたんだよね。

ま、他の人にも言ってたかもしれないけど(笑)

でも、可愛がってくれていたのは事実で
俺が移動した後も名前を覚えてくれてたし、
顔を合わせれば声を掛けてくれたし、
個人に特別な感情を抱くのは好ましくないけど
好きなおばあちゃんの1人になってたよね。

そうなると当然「別れ」は辛いものだけど
病院と違い、老人ホームは「治す」場ではなく、
「最期」を演出する場とも言えるからね。
亡くなる直前も苦しむことなかったらしく
受け応え明瞭で「大丈夫だよ」なんて言ってたのが
スーッと眠るように逝ったというのを聞いて
それはそれで良かったのかな〜って。

だって、この世に生を受けた者の共通意識じゃない?
「最期は苦しまずに逝きたい」って。
それに家族に看取られながらだったしね。
だから「良い最期」だったんじゃないかって。

告別式の日にご家族が挨拶に来たんだけど
たまたま近くにいたもんだから
その時に持参されたおまんじゅうを貰ったから
供養の意味も込めてその方のことを浮かべながら
頂いたんだけど甘くて美味しかったなぁ。

いろいろ大変なことも多いし、
つい顔から笑いが消えちゃうこともあるけど
このおばあちゃんが頼ってくれたように
まだまだ多くの人に信頼されるようにならなきゃ。
改めてそう感じた1日。

映画 おばあちゃんの思い出/ドラえもん [DVD]
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2016/12/12
16時間夜勤と8時間夜勤

医療・福祉職ネタを。

「夜勤」と一言で言っても実は様々で
準夜勤・深夜勤等々と呼ばれる
8時間労働だけど時間帯が異なる場合、
労働時間が異なる場合とがあります。

自分が普段行ってる夜勤は16時間夜勤で
拘束は16:30から翌日の9:30の18時間で
間に2時間の休憩があります。

要は1回の出勤で2日分働くことになり、
「夜勤明け」と呼ばれる翌日は出勤扱いとなるのです。
なので自分の場合はそのままライブに行くこともあるし
夜勤明け翌日は基本的には休みだから
仮眠を取ってから飲みに行くこともしばしば。

で、8時間夜勤はと言うと
21時や22時頃から翌日の6時や7時までの勤務で
間に1時間の休憩を挟む8時間勤務で
翌日は公休扱いになるのです。

ここがネック。

16時間夜勤のメリットとしては
夜勤明けが自由に過ごせる、翌日が休み等。
反面でデメリットとして1回の勤務が長く辛い、
1回の夜勤が2日分の労働に値することから
日勤帯の職員が少ない等々。

8時間夜勤のメリットとしては
1回分の勤務が短く楽、日勤帯の職員確保が可能等。
デメリットとしては夜勤明けが公休扱いになるから
翌日の勤務がきつい。早番・遅番の始業・終業の時間等々。

ま、結局は好み・生活リズム等の問題もあるんだけど。

いきなりナニかっつーと今宵はお試し的なものだけど
初めて8時間夜勤を体験するのです。

始業は22時。
だから昼間はフツーに走ってきたし、
私用も済ませて来たし。夕飯も食べた。

もはやこれから出勤ってモードじゃないけど・・・(笑)

どうなんだろね。
日中の人員確保等の面では8時間夜勤は有効だし
どんどん16時間夜勤から8時間夜勤制に変わる
施設も出て来てはいるけど。

夜勤明け=公休の明日と明後日がどうか。
その辺がポイントだよね。

もっとも今日は新人もどきのサポート的な感じで
何かあったら現場に入る程度で
普段、業務後にサービス残業でやってる事務仕事を
悠々自適にやれるからお気楽なんだけど♪
(朝だけは残業扱いで現場に入るけど)

・・・逆に眠くなって辛いかな?(苦笑)

でも、16時間夜勤を経験していると
1ヶ月の勤務時間としては同じなのに
公休が減った感覚に陥るとは思うけど
年齢を重ねるのと比例して16時間夜勤は
辛くなっていくと思うし、ただのお試しで終わるか
身を持って良いと感じたのなら何らかのアクション起こして
変えていくのもアリだよね。

そんなことも思いながらそろそろ準備しよっかな。
まずはコーヒーを落とそう♪
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