2006/12/16 | |
少年ラヂオ |
恒例の「キャラメルボックス」の公演に行って来ました♪ 以下ネタバレあり。 まずは主なストーリー。 タイトルから「壊れかけのRadio」を思い浮かべてしまってたので 当然ラジオをクローズアップしていてそこから「SF」(苦笑)の世界が 繰り広げられる等、勝手な想像をしていたのでビックリ。 パンフレットの中でプロデューサーの加藤さんも書いてるけど 「スリの少年」、「関東大震災直後」、「夢のエンジンの設計図」がキーワードで ラジオも登場するにはするけど「ラヂオ」=「少年の名前」だったのね(苦笑) 内容はと言うと震災で両親を亡くしたラヂオとコテツ兄弟。 その後、親戚の家に預けられるもその家のおばさんの仕打ちに耐え切れず 家を飛び出すラヂオだったが生活能力が無いのでコテツ1人を残してくる。 その為にコテツを迎えに行く費用を稼ぐ為にラヂオが取った手段はスリ。 しかし、それがきっかけで世界を大きく変えるかもしれない大プロジェクトを 阻止する為に飛行機のジェットエンジンの設計図を盗み出すことに・・・ と、簡単に説明するとそんな感じ。 しかし、これだけだとアングラなストーリーにも見えそうだけど ジェットエンジンの設計図を盗み出す理由と言うのが 飛行機の性能を大きく変え、日本の航空技術を世界に広げると同時に 「核兵器」になり兼ねないという設計者の明智(一郎)自らの想いからで 技術の発展が使う人次第で平和を奪うことになってしまうこともあるという 色々と考えさせられる内容だった。 ちなみに最後は一郎(明智)と美汐、そしてラヂオとコテツの兄弟愛に感動。 約束した日にコテツを迎えに行けなかったことを悔やむラヂオだったけど それでも迎えに来てくれることを待ち続けるコテツと約束していた本を持って 迎えに行くラヂオの姿にいつものように涙。。。 それと今回もWキャストなんだけどももう片方チームのコテツ役を 「俺たちは志士じゃない」のこま役ですっかり魅了されてしまった(苦笑) 渡邊安理が演じているのでそっちも興味あったかなぁ。 --------- 観劇後はサンシャインにいつの間にやら出来てたらしくて 待ち合わせ前に「ジュルッ♪」となった「COLD STONE」に お供も同じく「ジュルッ♪」としてたらしいので迷わずGo!(笑) 「ディズニーかよ!」ってくらい並んでたけど並んで正解。 ワッフルコーンもその場で焼いたものを使用しているし、 アイスの中に入ってるフルーツ類も生なのでフレッシュだし、 メチャメチャ美味しかった〜♪ ---------- その後は「某?」な人たちと飲み会(謎) まぁ、誰一人「新ネタ」(笑)を持参していなかったので 本領発揮な内容じゃなかったけどね(笑) |
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2006/12/01 | |
アンガールズと準国産 |
すっかり存在が薄れてきちゃったけど生協の白石さんが アンガールズと組んでCD出しちゃうらしい。 つっても本にCDが付いてるみたいだけど。 それにしてもこの宇宙人が捕らえた宇宙人みたいな写真ナニ?(笑) |
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2006/10/28 | |
ただ、君を愛してる |
っつー映画を観てきました。 一応オヤクソクとして「以下、ネタバレあり」。 原作は「いま、会いにゆきます」で知られる市川拓司の「恋愛寫眞−もうひとつの物語」。 この人の作品は制覇してるので(再)映画化を知ったら行くしかない。 「いま、会いにゆきます」同様にキャストにはやや不満がありましたがね(苦笑) しかしだ。 公開が迫るにつれて宮崎あおいの演技は楽しみになっていたり。 あの子のピュアさは色んな役に染まれる武器でもあったりするし。 その結果、やはり正解。 かなり原作の「静流」に近いいい味を出した演技をしていた。 ちなみに玉木宏も必死になり切る様子が見えて可笑しかったりしたけど(笑) ただ、どうしても原作の2人の垢抜けなさまでは出ないんだよね。 土台が土台だけにね(苦笑) けど、原作に忠実だったし、「映画」としては「いま、会いにゆきます」よりも この「ただ、君を愛してる」の方が個人的には好きかも。 2時間弱の作品だからどうしても2人の微妙な関係と少しずつ縮まっていく距離が ドタバタで描かれていたことはやや残念ではあったけど。 それと主題歌。 「いま、会いにゆきます」のオレンジレンジ同様に大塚愛と聞いて 申し訳無いけど「はぁ〜」と溜め息付いたけどイカン。 初めてこの人のCDを欲しいと思ったかも(爆) うむ。やっぱり原作はともかく映画としては個人的にはこっちの方が好きだな。 「ただ、君を愛してる」公式サイト ただ、君を愛してる スペシャル・エディション posted with amazlet on 06.12.19 エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ (2007/03/16) 売り上げランキング: 18 おすすめ度の平均: 宮崎あおい すげぇ!可愛くて、感動する 目と耳に届く、感動 恋愛写真(DVD付) posted with amazlet on 06.10.29 大塚愛 愛 Ikoman エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ (2006/10/25) ------------ 映画の後にフラフラと買い物してたら思わず新たなミニ観葉植物を買ってもうた。 ちなみに試しにGOMESのランチョンマットを敷いたけどやっぱ合わないね。 今まで敷いてたコースターも2種類しかないし新たに何か導入せねば。 ------------ 夜は船橋東武にて食事。 最終戦で当たった券でマリーンズ選手プロデュースのハンバーグ♪ 内容的には直行やサブロー辺りが美味しそうではあったけど ここはやっぱり俊介で。 何の変哲もない和風ハンバーグだろうとね(苦笑) |
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2006/09/17 | |
UDON |
食ってきました♪ ではなくて・・・観て来ました。 よって、以下ネタバレ。 先ず初めに。 この映画のことを知った時の第一印象ですがぶっちゃけ、 「地味なストーリーだなぁ」と思いました(苦笑) が。 キャスト&スタッフが超豪華。 そして何よりもトータスが出てるじゃないですか! ってなわけで久々に「観てぇ〜」って欲がメラメラしましてね。 で、キャストが個性派揃いだしコメディタッチなのは予想してたし、 実際にドキュメントタッチに描かれてるっぽい情報を得つつも やっぱりコメディ色が強い映画でした♪ ってのは途中までの感想で・・・ (いい意味で)馬鹿馬鹿しさの中にも奥深いことも描かれてたりして 予想外だったけど不覚にもホロリとしてしまった場面もあったり。 まぁ、展開的に先が読めてしまったシーンもあったんだけどね(苦笑) それと全体的な感想。 ・・・ムダに豪華(笑) 明かされてるキャストだけでも充分過ぎるくらい豪華なのに 脇役で主役を張れそうな人たちが多数出演。 それだけでも笑えるほどだったのにCGやらNYロケやら空撮やら これまたいい意味でムダに豪華なところが妙に可笑しかった(笑) それからドラさん的批評ってことでトータスに関して。 思ってた以上に重要なポストだったことに驚き。 しかも劇中に生(?)「バンザイ」を歌ったりなんかしてたし。 更にはそこで流れる回想シーンと妙にマッチしててコレがいいんだわ。 ついでに言うとユースケが今みたいなバラエティタレント(笑)になる前で ウルフルズも売れる前に実はこの2人って番組やってたんだけど2人で歌う姿を観て その番組を思い出しましたわ。番組名は覚えちゃいないが(笑) それにしても・・・ 先日某氏から送られてきた讃岐うどん。 そば・うどん好きとしてはその日の夜に早速手を付けちゃったけど後悔したね。 だって、この映画を観た後に「ケッ。うどんなんて!」って言う人がいたら 尊敬したいくらいうどんを食いたくなるもの(苦笑) UDON スタンダード・エディション [DVD] posted with amazlet at 11.09.22 ポニーキャニオン (2007-03-07) 売り上げランキング: 5223 |
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2006/08/06 | |
雨と夢のあとに |
恒例のキャラメルボックス行って来ました♪ 以下、ネタバレ。 今回の演目はキャラメルの脚本・演出担当の成井さんと真柴さんの2人が手掛けた テレビ朝日系列で以前放送していた「雨と夢のあとに」を舞台化したもの。 ドラマでは一度見逃してからそれっきりだったのでお供さんたちの話で 薄っすらと内容を知る程度ではあったけど個人的には好きそうな内容で 舞台化が決まった時からずっと楽しみにしていた演目だ。 内容に関してはオフィシャルから引用します。 桜井雨は、小学6年の女の子。幼い頃に母を亡くし、これだけを読んでも父と娘を中心に描かれているのは一目瞭然だし、 いわゆる「山場」も2人のシーンだけだと思っていた。 しかし、19歳で家出をして以来15年も帰っていない実家の両親に 朝晴が雨のことを頼みに行くシーンでも何度も泣いてしまった。。。 本当は血が繋がっていない朝晴と雨。 2人にとっては本当の孫でも無ければ15年振りに実家に帰ったと思えば 突然に本人に聞かされた息子の死。 そんな中でも「お前は俺たちに孫の顔を見せてくれた」とこの親子間に存在していた 蟠りが消えるシーンもキャラメルらしく笑える要素を交えつつ感動的だった。 そして何よりも「雨を1人にするわけにはいかない」と魂だけ戻って来たにもかかわらず 幽霊が生きている人間に触れることは生気を奪うことだと知った朝晴が 雨の元から離れることを決心し、全てを雨に告げるシーン。 また、全てを分かっていた雨も「お父さんはお父さんだから」とそれまでと何も変わらず 過ごした10日間に2人の間の絆に涙を通り越して・・・(苦笑) しかし、「オトナ」は勝手だね。 実の母マリアが12歳の子に厳しい現実を突き付けるシーンにはやや怒りが込み上げた。 「あの子の為に」、「あの子のことを考えて」、「あの子が幸せになるには」etc・・・。 そんなものは子供のことを考えているようで大人のエゴに過ぎないと思う。 子供は大人が思ってる以上に色々なことをしっかりと考えているんだよね。 時として大人を喜ばせる為に「子供」を演じていたりだとか・・・ ちなみに今回も主役の「雨」を含め3人のゲストを迎えての演目だったけれど 前回の「俺たちは志士じゃない」とは違って「キャラメル色」がしっかりと出ていた。 コテコテだろうと笑いと涙のメリハリがあるあの感じがやっぱり好き♪ 間違い無くこれまで観て来た演目の中でも上位に入る作品だな。ウン。 それと余談だけど今回の日程を見た時に驚いたことがある。 東京が7/20〜8/20。大阪が8/24〜8/31ってことだ。 主役を演じた福田麻由子ちゃんは役柄と同じ小学6年生。 そう。小学生最後の夏休みの全てをこの芝居に費やしているわけですよ。 そんな中での熱演も感動の要素だった。 ----------- 二夜連続サヨナラ勝ち!!! まぁ最後は満塁の場面でのワイルドピッチですがね・・・(苦笑) だけど福浦・ベニーに続いて西岡まで離脱した中でよくやった! 次は楽天2連戦の後に日ハムとの直接対決。 週末には3位に浮上してやるっ(`、´) |
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2006/06/26 | |
俺たちは志士じゃない |
恒例「キャラメルボックス」を観て来た♪(昨日ですが、、、) よって以下、ネタバレあり。 まず初めに。 これまでドラマや映画も含めて脚本家を意識することはあっても 演出家を意識することって無かったんですわ。 だから今回は演出家がいつもとは違うけど脚本家もキャストも普段通りだし、 「別に何も変わらないっしょ」くらいに思ってたんだけど(汗) そして今回の内容。 時代物ってことで当然のように殺陣のシーンもあるし、そういう迫力もあるんだけども 屋根の上での殺陣を始め、木の上でのシーンなどアクションと言ったらオーバーだけど これまでのキャラメルの舞台で観ることの無かったようなシーンが多かった気がする。 席が相当前だったのもあって屋根の上のシーンなんて「落ちやしないか」って ハラハラと余計な心配までしちゃってたし(苦笑) それと「ココで泣いて下さい」的(笑)な山場のシーンみたいなのが毎回あったりするけど 淡々と・・・と言うよりはトントン拍子って言った方が正しいのかな? 「感動」っていう感情は無いままに終わった。 かと言って普段と比べて物足りなさがあるかと言ったらそれもない。 多分それはテンポの良さなんだろうなぁ。 以前「TRUTH」の時に「時代物は苦手だ」って書いたけどそれは今も同じ。 だけど「幕末」だの「新撰組」だのチンプンカンプンな自分でも楽しめた。 随所に仕込まれた「ネタ」にも目が離せなかった要素なんだろうけど(笑) まずは「ぬい」役の坂口理恵。 何だか随分とハッチャケタ役柄で・・・(笑) あくまで役柄としては脇役に過ぎないんだけどこの舞台の鍵を握るのは 彼女だったような気がしないでもない(笑) そして「こま」役の渡邊安理。 お供たちには話したけどあまりにタイムリーで身近な体験も加わって あの風貌と声だけでもツボだった(苦笑) 「こま」だけの為に再度観に行ってもいいくらいだし(爆) と、時代物の時は始まる前に「集中出来るんだろうか」って不安があったりするけど ストーリーそのものはもちろんだけど演劇の見所ってそれだけではないとつくづく感じた。 屋根の上にあった雪がいつの間にか少なくなって(解けたってこと?)るのとか、 細かな点への「感動」はあったりしたしね。 ちなみに次回作は先に宣言しときます。 泣きます。(笑) 事前の期待度で言えば過去最高かもしれん。 薄っすらと埋め込まれた知識では自分好みな作品っぽいし。 現役小学生の主役の子の演技も楽しみだ♪ ----------- 梅雨時の天気予報なんて当てにならんだろうけど 土日共に雨になってるー(ToT) 「雨で中止」ってオチだけはホント勘弁(汗) ----------- 試しに1個ハンズで買ってみたけど一発で当てようなんて甘いか。。。 それにしてもこんな小ささながら妙にリアルで妙に怖い(汗) |
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2006/05/28 | |
HUMANITY THE MUSICAL〜モモタロウと愉快な仲間たち〜 |
3号行きまーす♪ 以下、ネタバレ。 今回は「地球ゴージャス」と言う岸谷五郎と寺脇康文のユニットなんだけども その2人だけでも豪華だってのに更に唐沢寿明、戸田恵子、 そしてそして何よりも高橋由美子!(笑)という豪華且つ個性豊かなキャスティングで 「とりあえず行っとけー!」と取った後にミュージカルと知る。 ん〜。正直、未だにミュージカルって理解し切れずにいる部分があったりするけど 地球ゴージャスとしてもミュージカルは初らしいし、何よりもメンツがメンツだけに それをも上回る楽しみはあったかな。 そして気になる内容は「モモタロウ」と銘打ってはいるけれど現代に生きる 冴えないサラリーマンが夢の中で桃太郎(役名は種太郎)となって 仲間達と冒険、戦いを繰り広げる中で色々な物に気付かされるというもの。 ・・・とりあえず主観を語るならばやっぱり由美子(苦笑) 前半では「元アイドル」らしい部分ありつつ際どいありつつで 「真昼のビッチ 」を思い出すような役柄だった気がしなくもない。 それから気になると言えばメインの岸谷さんと寺脇さん。 寺脇さん・・・犬!?(笑) 登場のシーンからTVではあまり観ることの出来ない演技に笑いがこぼれた。 しかし岸谷さんがなかなか出て来ない。。。 と、思ったら「鬼レンジャー」て!(爆笑) 観劇リレー(?)の面々的にも個人的にツボった(苦笑) あと気になったのが「台本通り?それともアドリブ???」ってな場面が多数。 実際に後々分かったんだけどアドリブだったシーンもあった模様。 唐沢さんがセリフを噛んじゃったのを周りが引っ張りまくったりとか(笑) でも、それが自然なんだよね。 そういう良い意味での力の抜け具合とかが飽きることなく惹き付けられたし♪ そしてこれは声を大にして言いたい。 お供とも帰り道にしみじみ語ってたけど戸田さんってばホント多才です。 「これがアンパンマン?」と思っちゃうくらいだったし(笑) いや、あの歌は声がいいってだけで生まれて来ないっしょ。 今までは「個性派女優」って見方の方が強かったけど「実力派女優」ですわ。 それにしてもミュージカルってナニゲに「メッセージ」が込められてるんだよね。 順平(種太郎)と同じ冴えないサラリーマンのドラさんとしては感慨深い部分あったかな。 何はともあれキャスト面はもちろんのこと、内容的にも楽しめる内容だった♪ 中国雑技団張りのアクロバットとかホント凄かった・・・(驚) **追記** 1号、2号も同じこと書いてた(笑)<アドリブ カーテンコールの由美子はいまいちでしたが(悔) -------------- 巨人との3戦目。 そして見事に3タテ! 今日も途中ヒヤッとしつつもスカッとする試合展開だったね〜♪ つーか、巨人が入れた3点って小坂のタイムリーとスンの2ランじゃん(苦笑) そ、そ。 「打席に立つ俊介を見なければ♪」と寄り道もせずに帰って来たけど 予想外にヒットまで見れちゃって驚き(笑) |
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2006/05/04 | |
梶尾真治「クロノス・ジョウンターの伝説」 |
読み始めたら止まらなくって1日で読んでもうた(早) っつーことで、掲載順ではなく読んだ順に感想などを。 「布川輝良の軌跡」 キャラメルでは「あしたあなたあいたい」として演じられたコレ。 まず、大きな流れこそは同じものの設定等、細かな部分は微妙に違っていて驚いた。 が。やはりハーフタイムシアターなる1時間の枠内じゃ全てを原作通りにはいかない。 原作では布川輝良と枢月圭2人の気持ちの移り変わりが細かに描写されている分、 何とも切なく、胸がえぐられるような部分もあった。 叶うかどうかなんて誰にも分からない「また会おう」って約束。 未来に弾き飛ばされる瞬間に僅かな可能性を信じて手を握り合う2人。 この辺りはボロボロと涙が零れ落ちて来たし。。。 やはり「追う」のが男女違うだけで「クロノス」とは全く違う感動があったな。うん。 「鈴谷樹里の軌跡」 キャラメルでは「ミス・ダンデライオン」として演じられていたコレ。 「布川輝良の軌跡」とは違いほぼ原作と一緒だった。 ん〜。この辺りが原作が先か、芝居・映画・ドラマが先かの面白いトコだね。 芝居の上では「あしたあなたあいたい」よりも「ミス・ダンデライオン」に感動したが、 幼い自分に大好きなひー兄ちゃんが亡くなったと嘘を告げる辛さこそあるものの どうしても「ひー兄ちゃんが助かった!」って喜びが先行しちゃう分、 原作では「泣ける」と言うよりは単純に「心暖まる」という印象。 ただ、芝居上にはなかった「時翔びジュリーの冒険」にはヤラれた。。。 「吹原和彦の軌跡」 キャラメルでは昨年「クロノス」として演じられたコレ。 先日の2つの演目の印象の方がどうしても強くなっていたけど原作を読んでる内に ↑2作も同様だけど加藤さんの言うようにキャラメルの役者の声が・・・(苦笑) 但し、あの芝居の中で一番の感動シーンが原作にはなかったのが残念。 逆を言えば原作を超える演出が良かったってことでもあるのだが。 ん〜。3作品を読んでみて改めて思ったんだけど「タイムマシーン」って 現代では現実的には非・現実の代物ではあるけどドラえもん等、 割と身近でそれを題材にしたものがあるせいかそれが現実の物にも思えてくるし、 また、ストーリーの中でも「そんなバカな」な状態からそれぞれの軌跡を辿るだけに 気付けばついつい力が入ってのめり込んでる自分がいた。 だけど・・・ やっぱりそれが可能だったとしても自分は最終的には過去を変える気は無いな。 これはこれでドラマチックだけど受け入れてくのも新たなドラマが待ってるしね。 |
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2006/04/29 | |
「あしたあなたあいたい」「ミス・ダンデライオン」 |
恒例「キャラメルボックス」を観て来ました♪ まずは。 今回の2作は前作「クロノス」も含めての3部作。 しかし、そんなことをすっかり忘れていて・・・ にも関わらず出発前に何故かこの日の日記が読みたくなって読み返す。 その結果、この時の想いとシンクロして余計に堪え切れなかった。。。 過去・現在・未来、前世・現世・来世。 時を経ても変わらぬ想い。 そんなストーリーが好きだ。 「オレ流」に言うならば「『50年後も』の世界」。 そんな世界に生命の美しさを感じる。 愛する人を追う為に未来へと飛ぶ「あしたあなたあいたい」と 愛する人を救う為に未来から飛ぶ「ミス・ダンデライオン」。 但し、どちらも単なる「ラブストーリー」だとは思わない。 「生と死」、そして「今」を改めて考え直すストーリーでもある。 そして、面白かったのが自分の受け止め方。 前作では主人公の決心に感動しつつも「自分とは違う」と語っていたのに対し、 今作では主人公の決心に共感し、支持している自分がいた。 恐らくこの辺の感覚は男女によっても異なるのかもしれない(どう?>お供2名) 「こんな風に想われたい」って願望も含めてね(笑) とりあえず。 色々なタイプの演目を観て来たけれども「ヒトミ」を筆頭に恋愛物がやはり好きらしい。 実体験とシンクロさせて入り込み易いってのもあるしね。 そうそう。初キャラメル観劇からこのGWでちょうど2年が経つんだけども ゆずを通じて知り合いつつ他2人はこの2年Noゆずライブ(笑) けど、「キャラメル」をきっかけに年に3回こうやって集まって 他愛もない話をしたり、お土産等の交換をしたり、 観劇はもちろんだけど今ではこれも楽しみだったりする。 何故か「集まる日はパスタ」が恒例化したから店探しするのも楽しいし! しかも今日は「高校生ノリ」だったし♪(謎笑) さ〜てと。 前作後に読もうとしてたのが結局今回の演目を観た後になっちゃったけど 原作本も買って来たから「観劇後」ならではの観点で楽しむとしましょうかね。 新編クロノス・ジョウンターの伝説 >姉御 ココ&ココクリックしてみ♪ ・・・ビックリ(汗) >ちえさん ちえさんもミクシィやってみない? ↑の謎が分かるよ〜♪ |
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2006/03/06 | |
チャンドンゴン ウェルビンブレス |
韓流ブームも勢いが全然衰えないねぇ。 こんなん見っけたけど18万もするのに限定1万セットて。 それでも売り切れるんだろか??? 迷わず買う人いたらちょっと尊敬するかも・・・ ゲルマ チャンドンゴン ウェルビンブレス S 90029 |
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2005/12/18 | |
クロノス |
恒例、キャラメルボックスの公演に行ってきた♪ よって、以下ネタバレ。 まずイキナシでアレなんですが・・・ 容易にラストシーンが読める内容だった。 但し、それは会場の9割以上の人が同じだったんじゃないかと。 そして、大事なのはそのラストシーンよりもその為の代償じゃないかと。 「大切な人を救う為に自分の全てを捧げる」 映画やドラマではよくありそうなこんなシーン。 それだけにそこにおける「リアリティー」がキーかと。 今回もお得意(ワタクシもNGワードの”SF”と称していた・・・汗)のタイムスリップ物。 フツーに考えればその時点で非現実的であり、リアリティに欠けるのかもしれない。 でも、そこが映画やドラマとは違うところ。 「生」だからこそ伝わる迫真の演技にいつしか身を乗り出し、手に汗握るあの感じ。 そしていつしか(まるで中林のように)応援してしまう。 それだけに今回は(も?)涙無しでは観れない作品だった。 ただ、これまで数々のタイムスリップ物を観て来て一つ考えた。 「もし本当に時間移動が可能な世の中になった時に自分はどうするか」ということ。 過去に日記でそんなことを書いたかもしれないけど妄想の上では戻りたい過去はあるけど もし本当にそれが現実のものとなった時。 それが例え自分の大切な人を救い出せるのだとしても戻らないかもしれない・・・ということ。 人の死。それはもちろん辛く悲しいものだし、大切な人であればあるほど その事実を覆したくなるのは当然のこと。 でも、それを覆すのが可能であったとしてもそれを覆すことが果たして正解なのかと。 「クロノス」が自分が与えた寿命を簡単には変えさせないのには意味があるんじゃないかと。 自分自身にも消したい過去も、可能ならば変えたい過去だってある。 でも、何もかも自分にとって都合のいいように変えれたら確かにそれは魅力だけど 「今」は何が起こるか分からないけど定められた運命を全うするのもそう悪いことでもないし、 そう思うと「あれはあれで一つの生き方」と、ある意味では冷めた観方をしていたのかもしれない。 いや、だからと言って吹原の生き方は素直にカッコイイと思えるし、憧れもする。 でも、この作品は心打たれる場面こそ似通っても自分に置き換えた時の答えは 十人十色になるんじゃないかと。それだけに他の人の感想がとても気になるけど。 とりあえずまとめるとドラさんは四次元ポケットなんかよりも「ドラえもんさえいてくれたら・・・」 と、思うタイプの人間だってことっすわ(は?) そんな訳で「今」の自分は「目の前にある現実」を大事にしたいと思う派かな。 但し、根本は吹原と同じだと思いたい。そうでありたい。 |
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2005/11/22 | |
生協の白石さん |
いつ頃だったっけか? ネットで実物のカードの画像を見たことあったけど 最初は「何じゃこりゃ〜」って思った(苦笑) 生真面目過ぎるのか、学生に付き合ってあげてるのか、 そもそも「これは本物なのか!?」って。 けど、今やCMやら「スマスマ」に登場するほどとは・・・(驚) でも、ちょっと・・・いや、かなり読みたいかも(笑) |
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2005/09/11 | |
スケッチブック・ボイジャー |
そして今日も再び池袋・・・(笑) そんな訳でネタバレ日記行ってみよ〜♪ 内容、感想はTB先参照♪(笑)←手抜き そんなわけでここではダブルキャストについて。 演劇ではダブルキャストなんてよくあることだけど 今回のキャラメルボックスの公演もそうでした。 で、これまで「ダブルキャスト」なんて言われても 「片方見れればいいっしょ〜」程度にしか思ってなかったけど 観終わってそれぞれ「ハマり役だったな〜」と思う人が多かっただけに 「この役をあの人がやったらどうなるんだろう」って興味が湧いたかも。 気付けばキャラメルも今回で7回目かな? それだけに少しずつそれぞれの個性も分かって来たしね。 ちなみに一番気になったのは「諸星」役。 「どちらで観たい?」って聞かれたら今日の「ジェミニチーム」の西川さんだけど 実際に「さすが!」と言いたくなる独特な空気がすごく良かったんだけども そうなると「これを大内さんがやるとどうなるの?」って気になって。 「個性」って面で見たら西川さんに敵うのは篠田さんくらいな気がするし(笑) けど毎度お馴染みの御二方は先に「アポロチーム」のも観てるんだよね。 聞いた話ではただ単にキャスティングが違うだけではなくて 細かな演出から衣装まで違って同じ演目でありながらも 全く違った芝居を観たかのように楽しめたんだとか。 そうそう。今回はチケットの表記的には4列目だったから「いいじゃん!」と思って いざ座席に向かったら1,2列目が無かったので実質2列目・・・ お陰で3人揃って終演後の一言目は「疲れた」だった(苦笑) ライブもそうだけど前過ぎても見上げる感じになるから首が疲れんだよね。 オマケに芝居の様に座ってそういう状態だと尻に来るんだよね(苦笑) けど、役者の汗の粒から息遣いまで感じ取れる席だと迫力あるのはもちろん あの緊迫感が良かったりもするんだけどね♪ それと・・・ 見返したら某さんの日記にも書かれてたけどこれから観に行くってことで 読まずにいたから帰りの電車で知りましたわ。 前回の公演を最後に小川さんが退団していたそうな。 小川さんと言えば初キャラメルの時の主演を務めていたし、 その後の演目でも無くてはならない存在だっただけに驚き。 しかもあの時の芝居に感動してその後も足を運んできたけれど その頃から演じることに疲れを感じ始めてたらしいから更に驚き。 ん〜。正直ショックだけど今後も何らかの形で演劇には携わるらしいし 演じることなく自分らしく歩んでいって欲しいもんです。 --------------- 渡辺美里 20年間の西武球場(ドーム)ライブの集大成 9枚組DVD BOX 「渡辺美里 スタジアム伝説 FOREVER 1986〜2005 BORN FINAL(完全生産限定版)」 Amazon.co.jpにて20%OFF(−¥4000)で予約受付中 ※この商品は10月26日までの予約分のみの販売となります。 |
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2005/08/02 | |
「お笑い」会話力―あなたの話、ウケてますか? |
宣伝マン参上〜\(0\0)ゝ 某サイトで知り合った人が何とビックリ。 本を出版しちゃったって言うじゃな〜い。 著者本人が面白い人だし中身もきっと面白いはず♪ むしろ自分の会話力に役立つはず! ってな訳で面白くなりたい人は買いましょう(笑) ちなみに某デュオの片割れに似てまっせ・・・(ボソッ) 「お笑い」会話力―あなたの話、ウケてますか? 滝沢 ユウキ |
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2005/05/22 | |
「僕のポケットは星でいっぱい」&「広くてすてきな宇宙じゃないか」 |
キャラメルボックスの20周年記念公演第2弾に行って来ました〜♪ そんな訳で以下ネタバレあり。 ちなみに今回の公演は「ハーフタイムシアター」と言ういつもの半分(1時間)の演目を 2種類行っていて1日で両方観て来ました。 まずは「僕のポケットは星がいっぱい」。 病気で余命僅かとなった母の特効薬・治療法を求めていわゆるタイムマシーンで 未来へとやってきたカシオ。しかし歴史を改変することは法律で禁じられている。 その為に管理局の人間に追われながらも「お母さんを助けたい」という一心で 奔走するカシオに対して大人になったカシオ、姉妹が「大切なものは何か」 「今するべきことは何なのか」、そんなことを気付かせていくストーリー。 ちなみにこの「僕の〜」は次に観た「広くて〜」の続編的なストーリーな上に いつもの半分という時間に収められているので展開がドタバタで 流れが飲み込めた時にはもう次の展開に進んでたりした部分もあったので 「“平日18:00”に行けるのならまた行きたい」ってのが率直な感想かも。 ストーリー自体は良かっただけに理解し切れず観てた部分があったのが残念。。。 続いては「広くてすてきな宇宙じゃないか」。 時代はその兄弟の母親が亡くなった直後。 アンドロイドと呼ばれる人間さながらのロボットの貸出しが開始されたことに 父親が「我が家には必要だ」と判断しアンドロイドのおばあちゃんがやって来る。 しかしそのことに反対だった子供たち3人。そして最後まで反対をしていた 1番下の妹クリコが「アンドロイドを壊す」という強行手段を敢行するストーリー。 始めはクリコの気持ちが理解出来なくないけれどあまりに頑なで そして命まで奪おうとする行動に次第に憤りを感じたけれど 弱りゆくおばあちゃんだけはクリコの気持ちを知っていた。 「機械だろうと再び好きな人を失うことが怖い」 この一件を境にクリコも心を開き家族に長く続いた「冬」に終止符を打つが 4年後。その役目を果たしおばあちゃんは新たに自分を求める人の元へ。 しかし60年後。結婚をし、子供が生まれ、独立して行き、亭主に先立たれた時。 「また私におばあちゃんが必要になった時には来てね」という約束を果たす為に 再びクリコの元へおばあちゃんがやってくるのだが・・・ いやいや。ヤバかった。涙無しには観れなかったですわ。 自分には今はもうおばあちゃんがいないけれど重ね合わせちゃう部分もあったしね。 そんな訳で早くもこれがキャラメル体験6作目となったけれど 自分の中では1、2を争う作品でした。 その証拠に一度も書いたことのなかったアンケート(感想)を思わず提出したしね(苦笑) ちなみにこの家族のストーリは他にも2作あるのでいつの日かその2作も観たいです。 もしも一人になったなら、まずは空を見上げることだ。 うぅ〜。この一言だけでクる・・・ ------------- 引き続き「V20MISATO号特集」でお楽しみを。 |
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2005/05/16 | |
いま、会いにゆきます |
ドラマ化ですか。そうですか。 ん〜。どこまで「世界の中心で、愛をさけぶ」と同じ道を辿るんでしょうかねぇ。 出来ることなら映画だけでストップして欲しかったなぁ・・・ 某所でのやりとりを見たけどやはり「複雑」って意見が多そう。 ドラマ化自体は好意的に受け止めててもキャストに不満があったりだとか。 う〜む。確かに・・・。 原作を読んだ人なら納得しそうだけど「たっくん」はダメ男っぷりがいいのに。 なのに「イケメン俳優」みたいな肩書きがついちゃってる成宮寛貴って。 映画化の時もそうだったけど実写にするならSMAPの草なぎ剛を強く推すね。 って、書くとあの人がブサイクでダメ男みたいか(笑) ま、あくまでイメージね。イメージ。 ちなみにその某所では「だったら他の作品が良かった」なんて意見もあったけど 市川拓司作品でのドラマ化は避けられないのだとしたらその意見にも1票。 「話題性」って面では大きく劣るけど敢えて避けたとこを買いたいね。 天邪鬼ドラさんとしてはあやかるってのがイヤなのだ(´▽`*) で、そうなるとやっぱし希望は「そのときは彼によろしく」でしょ♪ あ〜、でも子供の頃のエピソードも重要だし、回想シーンの様に映像化させると ちょっと無理があって違った作品に見えてきちゃうかも・・・ そうそう。「ドラマでは主題歌をきちんと選んで欲しい」ってのが笑えた(笑) 自分も当時言ってたけど確かに映画の大きな不満点の一つだったし。 ストーリーが充分話題性あったんだから主題歌はネームバリューでは無く 適したアーティストをチョイスして欲しいしね。 「花」は確かにそれっぽい詩ではあったけどさ。 それにしても・・・ ドラマや映画じゃそんな矛盾よくあるけど実年齢22歳と20歳の夫婦に7歳の子供って 全然別のドラマが作れちゃいそうだし、そっちの方が面白そうな気もする(苦笑) いま、会いにゆきます DVD-BOX 〈初回限定生産〉 posted with amazlet at 10.02.13 東宝 (2005-06-24) 売り上げランキング: 13453 -------------- 「ソラトビデオ4」発売決定〜♪ って、「3」から5年? 早っ! -------------- 我が家にもバターサンドが舞い込んだ(謎笑) バターサンド大好き〜♪ そんでもって六花亭はイチゴのチョコも好き。 -------------- KAN「Gleam&Squeeze」 頭ん中はKANでいっぱい〜ヽ(´▽`)/ |
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2005/04/30 | |
東儀秀樹の永遠のオモチャ箱 |
「東儀秀樹」や「雅楽」と言ってピンッと来る人ってどれくらいいんだろう。 「雅楽」とは奈良・平安時代から伝わる宮廷などで行われた音楽で、 「東儀秀樹」とはその中で主に篳篥(ひちりき)と呼ばれる楽器の奏者です。 以前たまたま訪れた東芝EMIのサイトで当時CM音楽を担当していて 良く目にする名前だったからオフィシャルサイトに飛んだらビックリ。 誕生日が一緒じゃないのん。 それで親近感が沸いてオフィシャルサイトを細かに見て行ったんだけれど こんな古典的な音楽を演奏する人だからさぞかしお堅い人かと思いきや いい歳して(失礼!)オモチャに心を弾ませる素敵な人ではないかっ! そんな訳で当時使われていたリ●トンのCMソングをその日の帰りに購入し、 以来、アルバムやら書籍、果てはコンサートにまで行ってしまったという・・・ そんな書籍の中の一冊。 発売はもう1年半以上前だけれど久々に読みたくなって引っ張り出したけど ホントこの人って自分が目指そうとする大人像そのものだし、 自分が常日頃感じていることが書かれてたりして共感することも多いんだよね。 コンサートはスケジュールが合わずにこの本の発売当時に行ったっきりだけど 親もそれ以降は興味持ってたりするんで次回はご招待したろうと思ってたりするし 機会があれば是非また行ってみたい。 東儀秀樹の永遠のオモチャ箱 posted with amazlet at 05.04.30 東儀 秀樹 PHP研究所 (2003/08) 売り上げランキング: 250,824 通常1〜2週間以内に発送 と、音楽とは少々離れた話になったけど「雅楽」と言うと堅苦しく感じるかもしれないが バンドも交えて演奏していたりもして現代音楽しか聴かない人でも馴染み易いし 寝付きが悪い僕の「オヤスミBGM」にもしているほど奇麗で心地良い音色ですよ。 ベストアルバムもリリースされているので興味ある人は是非一度お試しあれ。 風と光の軌跡~Best of TOGISM~ posted with amazlet at 05.04.30 東儀秀樹 東芝EMI (2004/01/01) 売り上げランキング: 1,379 通常24時間以内に発送 |
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2005/03/26 | |
週末金八日記 |
って、金八っつぁんのことなんて一言、二言しか書いたことねーけど。 いや〜、観ましたよ。最終回。 今シリーズも「観るぞー!」と思いつつ前半は見逃したことも多かったけど それでも最終回はやっぱし泣けるね。特に一人、一人にコメントするトコとか。 ちなみココ最近のシリーズでは文化祭の「ソーラン節」もツボだったりする。 ウチらの中学校は文化祭にクラス単位で合唱をやるんだよね。 で、2年の時だけど当日の朝も早く集まって練習することになったのだが・・・ 女子が張り切りまくって男子一人、一人に遅刻しないように強く言ったにも関わらず 当日の朝、学校に行ってみれば男子は揃ってるにも関わらず女子数名が現れず。 そこで「ふざけんなっ!」と男子がボイコット状態。女子が次々と泣き出す。 そんなリアル「金八先生」「中学生日記」みたいなことがあったんだよね(笑) そんなことがあって同じメンバーで迎えた3年の文化祭。 当日の朝は担任自ら頼み込んで特別に会場(体育館)で練習したんだけど 終わりに差しかかろうとした頃にクラス一の問題児を名指しで注意すんだよね。 「オマエ声が出てねーじゃねーか!」って。 んで何も答えてないのに「喉の調子が悪い?そうか。んじゃコレ食えっ!」って クラス全員に飴を配ったんだよね。 そして本番。ドラマだねぇ〜。何とウチらのクラス。最優秀賞じゃないのん。 後にその時の飴は「魔法のキャンディ」なんて呼ばれてたりしたけどさ(笑) ん〜。ウチの学校って複数の小学校と合体しない上に全体の人数自体も少ない上に 2年の時にギリギリ3クラスになったモンだから行事の準備って大変だったんさ。 だからその度に結束力を固めていく感じがねぇ・・・ どーにもこーにも当時を思い出さずにはいられんし感傷的になるんだよね(苦笑) ま、80数人で9年間も一緒にいるから3Bと違って元々和気藹々とはしてたけどさ。 ちなみにこの時の担任。金八っつぁんみたいに実直ってタイプでは無かったし かなり破天荒な人だったけど小・中・高の12年間通しても一番の担任だったなぁ。 当時「いつか皆で飲もう」なんて話もあったけどマジで飲みたいし(笑) と、金八っつぁんを見ると↑こういう部分もそうだし、部活なんかも含めて 自分が一番楽しかった時代、何にでも夢中だった時代を思い出すんだよね。 戻れるならあの頃に戻りてーよ。色々な部分であの頃が一番「華」だったし。 どうでもいいけど3Bは所詮ドラマだし極端過ぎるけどウチらのクラス。ってか学校。 あそこも相当「濃い集団」だったかと(笑) 色んな高校で「●●中は変人ばっか」って言われてたし〜(´▽`*) ---------------------- 某所でラクガキ褒められた(笑) つーか・・・ 「園児」をコンセプトに描いた絵を「上手」ってのも 嬉しいような悲しいような微妙な気分(苦笑) ---------------------- 渡辺美里「Blue Butterfly」 一度聴くと止まらない。 第一印象は良くなかったのが嘘かのように。 |
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2005/03/14 | |
市川たくじ「VOICE」 |
医療・福祉職ネタを。 「夜勤」と一言で言っても実は様々で 準夜勤・深夜勤等々と呼ばれる 8時間労働だけど時間帯が異なる場合、 労働時間が異なる場合とがあります。 自分が普段行ってる夜勤は16時間夜勤で 拘束は16:30から翌日の9:30の18時間で 間に2時間の休憩があります。 要は1回の出勤で2日分働くことになり、 「夜勤明け」と呼ばれる翌日は出勤扱いとなるのです。 なので自分の場合はそのままライブに行くこともあるし 夜勤明け翌日は基本的には休みだから 仮眠を取ってから飲みに行くこともしばしば。 で、8時間夜勤はと言うと 21時や22時頃から翌日の6時や7時までの勤務で 間に1時間の休憩を挟む8時間勤務で 翌日は公休扱いになるのです。 ここがネック。 16時間夜勤のメリットとしては 夜勤明けが自由に過ごせる、翌日が休み等。 反面でデメリットとして1回の勤務が長く辛い、 1回の夜勤が2日分の労働に値することから 日勤帯の職員が少ない等々。 8時間夜勤のメリットとしては 1回分の勤務が短く楽、日勤帯の職員確保が可能等。 デメリットとしては夜勤明けが公休扱いになるから 翌日の勤務がきつい。早番・遅番の始業・終業の時間等々。 ま、結局は好み・生活リズム等の問題もあるんだけど。 いきなりナニかっつーと今宵はお試し的なものだけど 初めて8時間夜勤を体験するのです。 始業は22時。 だから昼間はフツーに走ってきたし、 私用も済ませて来たし。夕飯も食べた。 もはやこれから出勤ってモードじゃないけど・・・(笑) どうなんだろね。 日中の人員確保等の面では8時間夜勤は有効だし どんどん16時間夜勤から8時間夜勤制に変わる 施設も出て来てはいるけど。 夜勤明け=公休の明日と明後日がどうか。 その辺がポイントだよね。 もっとも今日は新人もどきのサポート的な感じで 何かあったら現場に入る程度で 普段、業務後にサービス残業でやってる事務仕事を 悠々自適にやれるからお気楽なんだけど♪ (朝だけは残業扱いで現場に入るけど) ・・・逆に眠くなって辛いかな?(苦笑) でも、16時間夜勤を経験していると 1ヶ月の勤務時間としては同じなのに 公休が減った感覚に陥るとは思うけど 年齢を重ねるのと比例して16時間夜勤は 辛くなっていくと思うし、ただのお試しで終わるか 身を持って良いと感じたのなら何らかのアクション起こして 変えていくのもアリだよね。 そんなことも思いながらそろそろ準備しよっかな。 まずはコーヒーを落とそう♪ |
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2005/03/13 | |
TRUTH |
本日転職丸5年です。 ん〜。早いね。 その一言に尽きるよ。 職種にしろ、役職にしろ、 兎にも角にも初めて尽くしで本当に大変で 何度辞めたいと思ったことか。。。 特に今年の2〜3月辺りはピークだったかも。 なんとなく検索した転職情報の中に惹かれるものがあって ガチにエントリーしかけたりもしたしね(苦笑) でも、そんな思いに相反してまた一つ責任が増えて 「辞めたい」と思ってる暇も無かったとも言えるけど 「挑戦」や「成長」の1年でもあったとも言えるし ナンダカンダで5年が経ってた。 ってな感じ(苦笑) ま、「一介護職員」としても疲弊を感じてたけど 最近少しゆとり出て来て結局は思ったりもするしね。 「大変ではあるけど悪い仕事じゃない」って。 コレ書きながら一つの光景を思い出したぞ。 2016年7月3日(日) 有安杏果ソロコンサート ㏌ 横浜アリーナ (笑) いや、事前に発売されてたパンフレットを読んでたから 子供のころから歌やダンスに賭けてきた思いや ももクロとは別に「ソロ」への思いや このライブに向けた長期に渡るセルフプロデュースの数々に 「好きなアイドル」としてではなく一社会人として感動してね。 華やかなだけではなく辛く厳しい世界。 けど、そこに夢を持って、追いかけて。 泣き虫なのに、たった一人で挑んで。 「泣かない」と決めてラストのこの曲を歌い切るまでの あの堂々とした姿。凛としてたなぁ。 自分もそうありたいから5周年を振り返り、 これからの5年を思い描きながら、 この曲を聴いとこっと♪ とりあえず心機一転、初心に戻って、 たくさんのプレゼントを贈れるように頑張ろっと。 むむっ。 ソロコンのぴったり5年前の映像。 あの日と対比するのも感慨深いね。 この5年はももクロ大驀進だったし♪ 「ありがとうのプレゼント」 有安杏果 ココロノセンリツ♪/有安杏果 |
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2005/03/03 | |
いま、会いにゆきますDVD |
発売決定〜♪ でも、欲しいような、欲しくないような・・・(苦笑) 先ず、話題になり過ぎ〜♪ 最初に手にした時なんて近所の本屋に置いてなかったのに。 それに配役と主題歌がねぇ。←しつこい けど一番の理由はその後かな。 ちょうど映画を観て以降くらいから他の作品も読み始めたけど 個人的には「そのときは彼によろしく」 がNo1だったりする。 どれも主役の冴えなさっぷりが自分に近いものを感じるけど この作品が一番感情移入しちゃったしね。 ま、とりあえずレンタルでもいいからもう一度くらい観たいかな。 そうそう。ほんのちょい役だけどYOUがいいんだよ〜♪ いま、会いにゆきます DVD-BOX posted with amazlet at 05.03.03 東宝 (2005/06/24) 売り上げランキング: 3 近日発売 予約可 おすすめ度の平均: 早くでて期待しています 雨の季節に再び感動がよみがえる いま、会いにゆきます スタンダード・エディション posted with amazlet at 05.03.03 東宝 (2005/06/24) 売り上げランキング: 6 近日発売 予約可 おすすめ度の平均: 年甲斐もなくすばらしい作品です! なみだ、なみだ |
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2005/02/28 | |
市川たくじ「Separation」 |
早速読んじゃったん♪ つーことで以下、内容についてアレやコレや。 先ずこの作品。以前「14ヶ月 妻が子供に還っていく」ってなタイトルでドラマ化されたらしいのだが そのタイトルからある程度の内容は読めたけど「恋愛写真」を思わせる感じ。 と言うより、それぞれの作品のエッセンスを含んでるかなぁ。 そんな訳で最初にこれを読んでたらまた違ったのかも。 ちなみに遡って読むことになったけどこれがデビュー作らしい。 内容的には高校の同級生だった2人が結ばれるがある日突然、妻が若返り始め 出会った頃の彼女へ、出会うまでの少女へとその姿は見る見る変わって行き、 行き着いた先は・・・ってな感じ。 何だかなぁ。最近スゴク思う。 この作品もスゴク心打たれたし、感動したんだけど、この人の作品を読むのって ある意味自虐的行為な気がするんだよね(謎) 思えば毎回「感動」以外にも何とも言えない気持ちになっていたような、、、 何だろ。感動とは裏腹に激しく凹む部分も多々あるんだよね。 ま、「だからこそ」って部分もあるのかもしれんが。 その結果が・・・。ね。 つーことで、2編収められてるんだけどもう1編は時間を置こうかなぁ。 何だか過去最大にナーバスになったっぽい。。。 ただ、そんな苦悩の日々を送る2人ではあるけれど強い想いを互いに持ち、 切なくて悲しくも心温まる1作です。 Separation posted with amazlet at 05.02.28 市川 たくじ アルファポリス (2002/01) 売り上げランキング: 4,844 通常24時間以内に発送 おすすめ度の平均: 優しさと愛情が伝わってくるあたたかくて切ないお話です。 せつないな〜 |
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2005/02/20 | |
市川拓司「弘海 -息子が海に還る朝」 |
夜更かし、夜更かしで早速読んじゃったん♪ 以下、内容について触れてます。 正直・・・ 「拍子抜け」ってのが一番の感想だったりする(汗) 「いま、会いにゆきます」もあくまで2人の男女の恋愛がメインだし、 その後の「そのときは彼によろしく」「恋愛写真」も同様だったので タイトルからして子供がメインに描かれているってことで期待したが 自分が理解出来なかっただけ? どうにもベールに包まれたままの部分を残したままに終わった。 病気ではない。「未来生物」とでも言おうか?(笑) 息子の身に起きた異変。 そして本来彼があるべき場所へと還ってゆく。 それをなかなか理解出来ずにいる母親に対して 父親は「SF小説が好きだから免疫がある」的なことを言ってるように どうにも自分にもピンッと来ないと言うか。 とりあえず想像していた方向性とは違ったので、、、 それにしてもこの人の作品。 初めて読んだのって去年の夏だけどイタイものばっかだなぁ(謎) 今回もそんなエピソードが多々あったけど一番は美和(姉)の決心。 う〜む。こんなトコに反応するとは・・・ 弘海 -息子が海に還る朝 posted with amazlet at 05.02.20 市川 拓司 朝日新聞社 (2005/02/18) 売り上げランキング: 1,262 通常24時間以内に発送 おすすめ度の平均: 家族っていいなって思いましたうーん微妙 爽快な感じ(かるい様な) ちなみに一緒に買った「Separation」。 こっちも続けて読み始めるかなー。 ---------------- 某Aからちよこと芋焼酎&泡盛が届いた♪ っつーことでこの間リクエストされたアレ。 ホントかなーり個人的には困難な作業だけれど しゃーない。重い腰を上げて始動させましょう。 今回は「泣かす」がテーマなので覚悟しとけよ(謎笑) ---------------- KAN「Gleam&Squeeze」 YOSHII LOVINSON「CALL ME」 2周したかぁ。 けどこうして聴いてるとつくづく思う。 世間では「消えた」とされる期間の曲ほど良い。うむ。 |
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2005/02/11 | |
おそく起きた昼は オンステージ2005 |
なんつーモンに行ってきました。 以下、ネタバレ記事。念の為・・・ 名前でピンッと来る人も多いかもだけど日曜の午後にフジテレビ系で放送してる 磯野貴理子、松居直美、森尾由美の3人でやってるトーク番組のステージ版です。 午後の放送になってからはほとんど観たことないけど番組自体も観たことあるし、 まるで公開放送かのようにいつもの番組と同じようなトークコーナーの他にも 芝居(むしろコント・笑)あり、歌ありだし、何よりもメンツ的に面白そうだし、 知り合いに誘われてOKしたっつー訳です。 で、先ずは挨拶がてら簡単なフリートークの後にコントがあるんだけど・・・ 磯野貴理子。あの人やっぱスゲーね。見事なまでの女の捨てっぷり!(笑) あ、いや。誉め言葉です。マジに。 あのメンバーの中(ってかタレントして?・笑)で自分が求められているものを そつなくこなしていく感じにプロ意識を見たね。「B級タレント」としての(笑)←(C)うたばん えっと〜全部で5パターン以上あったかな? とりあえずかぶり物は全てこのお方が1人で引き受けていたような・・・(苦笑) それと毎年恒例なのかな? コントを兼ねた歌のコーナーでの松居直美。 おバカな詩に生まれ変わった「天城越え」を着物を着て熱唱すんだけど上手いよねぇ〜。 こうやって改めて歌声を聴くと普段の扱われ方が勿体無い気がするよ。ホント。 ちなみに森尾由美はキャラそのまんまのキレイドコロの役ばかり(苦笑) ま、それでいいバランスが取れてんのかな? 番組も11年目に突入して、このステージも今回で10回目らしいし。 そうそう。このステージも観客参加型な感じでした。 ヨン様ネタの時に最前列にいたフツーのオッチャンをステージに上がらせた上に 変装までさせちゃってたし!(笑) ってか、「・・・サクラ?」って思うほどノリの良さでやる気マンマンだった(爆) そして入場時に配られるアンケートを元にした普段の番組のセットでのトーク。 ん〜。いつぞやの某ライブを思わせる光景だぁ〜(苦笑) ちなみにドラさんは提出しなかったけどね。 読まれたらスポンサーから記念品が貰えたらしいけど。 ただ・・・(田村)正和ストラップ&タンブラーと知ってやや惹かれたけど(笑) 最後は歌のコーナー。 ちなみに磯野貴理子30年来の夢を叶えるべくを強制参加させられた最前列の人たち。 ・・・。公開説教(笑) と、キャンディーズの曲を皮切りに去年のヒット曲メドレーなんぞを。 けど1曲だけ分からない曲があったのが微妙にショック(>_<) 但しそれ以上に松居直美&森尾由美の「ロボキッス」byWでぇ〜すvvに感動(爆) いや、フリもそっくりに真似てたしフツーにスゲーでしょ。あの年齢で(笑) と、普段観てるようなライブともお芝居とも違う、ホントに公開放送にでも来たかのような バラエティーに富んでる上にアットホームなステージだしアッと言う間の2時間でした。 親子連れやお年寄りも多かったけど老若男女問わず楽しんでた感じだったしね。 うむ。たまにはこういうステージも良いですな。 そうそう。去年の紅白の司会者と石川秀美&子供たちが来てた模様。 そんでもって途中で紹介しちゃったもんだから帰りはスゴイことになってたけど(苦笑) つーかプライベートで来てるのにアレは、、、 |
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2005/02/06 | |
コーカサスの白墨の輪 |
松たか子さん主演のお芝居を観て来ました。 以下、ネタバレ。念の為・・・ 先ず会場に入って驚いたのが円形の劇場で中央にステージがあったこと。 しかもステージと言っても一段高い訳でも無く客席間を移動する為に 観客も行き来が可能な上にセットらしいセットも特に無し。 「・・・ココでお芝居するんだよね?」ってのが第一印象でした(苦笑) そしてしばらくするとステージ上では準備が始まる。 入り口やグッズ売り場の係員も舞台に合わせた衣装を着ていたので 準備をしている人たちは衣装を着たスタッフかと思いきや・・・ その内、松たか子さんや谷原章介さんまでもが混ざって談笑しているじゃないのさ! その横を観客が行き来してるってのに(笑) と、開演前から出演者がステージでアレコレしていたので「もう始まってるの?」ってな具合に 何となく開演を迎えてました(笑) そして休憩中。ステージ上でコーカサス地方のワインの販売が・・・(笑) オマケに休憩中とは言え出演者が歌を披露していたりと、とことん楽しませてくれた上に 第二幕の始まり?休憩の延長? その場にいた観客たちを巻き込んでの裁判が始まったり、最後に踊るシーンがあるのだが 出演者が客席から手を引っ張ってお客を参加させたりと、今までに観たことない演出でした。 設計上だけでは無くステージと客席の境界線の無い演出。客席参加型の演出。 3時間半の長い舞台だったけどそれを感じさせない面白さがありました♪ と、言いつつ2幕の始めは相当睡魔と格闘していたのだが(苦笑) ちなみに肝心のストーリーだけど・・・ 「ミスサイゴン」同様にスゴク紙一重ではあるけど正直、得意ではないです(汗) いや、完全に私的な感情故なんだけどね。 ただ、それでありながら演出で楽しめたし、全体的には◎です。 ちなみに会場によって演出も違うんだとか。 さすがに駆け付けはしないけど他の会場の様子も知りたいっすね〜。 その後は渋谷で軽く打ち上げ。 けど時間も早かったんで店内は静かな上にみんな眠かったらしく終始まったり(笑) たまにはああいうのもいいもんですな♪ |
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2005/02/03 | |
弘海 -息子が海に還る朝 |
ぼくはついに出会った。うれしくて、少しだけ泣きたくなった――。市川拓司さんの最新小説が2月18日に発売らしい。 弘海 -息子が海に還る朝 posted with amazlet at 05.02.16 市川 拓司 朝日新聞社 (2005/02/18) 売り上げランキング: 982 通常24時間以内に発送 Separation posted with amazlet at 05.02.16 市川 たくじ アルファポリス (2002/01) 売り上げランキング: 4,303 通常24時間以内に発送 おすすめ度の平均: 君と僕じわっと泣けてきます 抗うことのできないこと 年末以降、遠ざかり気味だったけど久々に読みまっせー! そうそう。市川さんのブログも発見。 「doorinto」 どの作品にも共通して出てくる風景に納得。 |
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2005/01/08 | |
キャラメルボックス |
ん?ありゃりゃ??? サポーターズクラブ限定じゃなかったっけ? 好評につき一般発売も決定したんか?それともただの勘違い?(苦笑) 演劇集団キャラメルボックスの過去の演目のオープニング・エンディングの曲を集めた ベストがそれぞれリリースされるって「スキップ」の時のフライヤーに書いてあって 某様にお願いしようかどうかかなーり迷ったんだけどフツーに発売すんのね。 「OPENINGS〜キャラメルボックス・オープニング曲集」 「ENDINGS〜キャラメルボックス・エンディング曲集」 共に1月26日発売で2000円。 ・・・やっぱ欲しいかも。買うか? 次回「TRUTH」も観に行くし今後も通いそうだし。 それよか「スキップ」の時のadvantage Lucyもかなり驚きだったけど カスタネッツも過去に曲提供したことあんの!? ルーシー同様にGOMESとの対バンで見て以来フツーに好きだし。 「BlogPeople」にも登録してるし。今月の下北ライブも密かに狙ってたし。 こりゃビックリ。 そうなると益々GOMESを起用して欲しくなるな〜(笑) |
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2004/12/31 | |
市川拓司「恋愛寫眞−もうひとつの物語」 |
「いま、会いにゆきます」「そのときは彼によろしく」に続いて市川拓司さんの 「恋愛寫眞」読み終えました。 以下、内容についてアレコレと。 ん〜さすがに三冊目ともなるとある程度は先が読めてくる。 そんな訳である程度は予想通りの結末だっただけにややガッカリ。 いや、ストーリーそのものが悪いのでは無く。 ただ、一気に次々と作品に手を出すべきではなかったかなって。 今回もストーリーは奥手でウブで冴えない男女の恋愛。 成長が遅く、まるで子供のような静流。 そんな静流が誠人に恋をして大人の女性へと変化していく様。 そんな2人の一瞬、一瞬を「写真」で綴っていく。そんなストーリー。 この前、偶然にも「写真」の魅力を語ったばかりだけどそんな矢先に それをモチーフにしたストーリーってのは何ともタイムリー。 それだけに2人が恋に落ちていく様が見えてくるかのようだった。 しかし、、、 静流の家系には恋をすることで成長をし、そしてそのただ一度の恋の為に 濃密な時間を過ごし生涯を終えるという病気を持っている。 もちろん静流もその1人。 生涯でただ一度のキスをし、ようやく誠人の気持ちを知りつつ自ら去る。 そして誠人がきっかけで始めた写真の勉強の為にフランスへと渡り、 最終的にニューヨークへと拠点を移し個展を開くことになった静流。 その作品の中には誠人へのメッセージとして静流が生涯ただ一度の恋をした 証として大人の女性へと生まれ変わったセルフポートレートも。 しかしその時、既に静流はと言うと、、、 読み手側としてはとても切ないストーリ。 しかしそれでも2人の間に流れた時間、今も繋がる想い、 そんなものに心打たれる作品でした。 そんな訳でラブストーリーが好きな方にはオススメの一冊ですぞ。 ・・・。ナンダカンダ言いつつも「Separation」行くか。次は。 「Separation」 |
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2004/12/17 | |
「誰も知らない」DVD発売 |
むむっ。メチャ欲しいかも・・・ 母子家庭の4人の子供たち。Amazonだと20%(¥798)OFFの¥3,192(税込)で 買えちゃう上に送料も無料ですよん。ご予約はこちら。 ちなみに今年観た「きょうのできごと」「世界の中心で、愛をさけぶ」もそれぞれ発売中(目前)♪ |
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2004/12/14 | |
市川拓司「そのときは彼によろしく」 |
早速読み終えちゃったん♪お陰で「超」寝不足だけども(苦笑) つーことで以下、内容についてアレコレと。 ん〜金曜日に紹介した時に「奥さんがモチーフになっているらしい」と書いたが 小説にはありがちかもしれないけど奥さんと言うよりは自分でないの? そう。主役が「いま、会いにゆきます」同様にどうにも冴えない男なんだよね。 ・・・これは市川さん自身を描いているのか?(笑) いや、「いま〜」はストーリーその物が感動したし、夢中になって読んでたけど 「そのとき〜」を読んで思ったんだよね。 「確かにストーリーも良いけど自分に似てるから夢中になっちゃうんだ」って。 そう。その「冴えない男」と自分とは重なる部分が多々あったりする・・・ しかもたまに自分をフォローするような一節があると正に自分が常々そう思って 慰めにしていることだったりするから驚く。 それだけに読みながら妙に熱く(≠目頭)なっちゃったりとかね(苦笑) ちなみに「いま〜」は家族愛がメインとして描かれているのに対して 「そのとき〜」は友情がメイン。 そうなると当然のように山場的なシーンも友情が絡んでくる訳なのだが その中で自分が印象に残ったシーン・・・と言うよりは記述は違ったりする。 「鈴音」が「花梨」と判明した後のある記述。「智史」のココロの真ん中にあること。 自分と似ていると書いたけどココだけは自分との大きな違いなんだよね。 ドラさんの場合はと言うと※ψ≠∈§∀。嗚呼、、、 が、それはあくまで序章に過ぎなかった。 やっぱり奥さんがモチーフになっているんだろうか。 この作品も「生涯でたった一度の恋」を描いていたりする。 何とも大きくて暖かで穏やかなね。 そんな中でふと思った。KANの詞の世界に似てるって。 もっとも片や奥手で片やお調子モンっつー大きな違いはあるけど(笑) 何はともあれそこの貴方やあのお方に是非読んで欲しい作品ですな。 ハイ。「もしかして!?」とピクッとしたそこのアナタです(謎笑) と、そんな訳で♪ 早速「恋愛寫眞−もうひとつの物語」も買っちゃった(´▽`*) またまた読み耽ってしまおーっと。 ちなみに・・・ 併せて「だららん日和―リラックマ生活2」も購入(笑) マジでこの本メッチャ癒されますよん。 -------------------------- スピッツ「正夢/リコリス」 久々に聴いてみた(笑)いや、色々とリリースが続いたしね。 それはそうと「スーベニア」のジャケットどうなん?(笑) スピでは珍しくジャケットに言葉を失った・・・(苦笑) |
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2004/12/12 | |
スキップ |
春・夏に続いて演劇集団「キャラメルボックス」のお芝居観て来ました〜♪ っつーことで以下ネタバレですん。 ちなみに今回の演目は北村薫さんの「スキップ」ということで 事前に原作を読んだのだが前説でも言っていた通り原作に忠実でした。 更には未だ完全にキャストたちの個性を掴んでいる訳でもない。 だから「原作の方が・・・」とか「あの人イメージ違うなぁ」とかそんなことも無く 完全に原作の世界に飛び込んで楽しむことが出来た。 あらすじをオフィシャルから一部引用すると 『スキップ』の主人公は、17歳の女子高生。「今」を受け止める。一言で言えばそんな感じだろうか。 戸惑いや絶望を感じながらもスキップした未来で自分に与えられた使命をこなし、 次第にそれを受け止めスキップした未来で「一ノ瀬真理子」は「桜木真理子」として生きる。 そんな彼女の強さを通して色々なことを感じるお芝居でした。 ちなみに・・・ 今回は篠田剛さんが不在だったのが非常に残念。 あのキャラクターはかなりツボなのに(笑) まぁ次回の20周年記念公演では再びお目に掛かれるので楽しみ♪ そんな次回公演。上川隆也さんも出演しちゃいますよん。 そうそう。今回は曲目にも驚いた。 何とっ。advantage Lucyが起用されちゃってるじゃないのさ! えっと〜加藤さん。Lucy並に素敵なバンドがいますよ〜(笑) 終演後は初めてサンシャインの展望台へ。 生憎の天気ではあったけど暗くなってからだったのが正解? 夜景がキレイだった♪ ちなみに現在、展望台ではキャラメルの写真展が行われてますよー。 |
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2004/12/10 | |
読書の秋 |
って、もう冬だっつー話だが(^-^; 最近、ライブ等の移動中には読書することが多かったりするんだけど 「スキップ」も読んじゃったことだし書店漁りに行ってみた♪ で、本日の獲物は「いま、会いにゆきます」の市川拓司さんの本。 選んだのは「そのときは彼によろしく」。 彼の作品は全て奥さんがモチーフになっているなんて聞いたもんで 他の作品も通ずるものがあるのかなーって興味あってね。 早速明日から読むぞー♪ そして・・・ わざわざ行ったことも無い大きな書店に行ったのには訳があって 実は こんなんも買っちゃった。元々狙ってたんだけど。 その名も「リラックマ生活―だらだらまいにちのススメ」(笑) いや、これバカに出来ませんぜ。 ただただ可愛らしいだけではなくて疲れたココロが潤いますよん。 「2」も出てるんだけど購入決定♪(笑) そうそう。危うく「電車男」にも手を出しそうになった(笑) けどフツーに面白そうだし興味あったりする。 「そのとき〜」読んじゃったら読んでみよっかな〜。 |
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2004/11/14 | |
いま、会いにゆきます 映画編 |
やっとこさ観て来ました。 っつーことで以下ネタバレン。 う〜む。一言で言うならば「微妙」ってトコだろうか(苦笑) いや。決して悪くは無いんだよ。 ただ先に原作を読んじゃうとやっぱりねぇ・・・ 予想通りとは言え少々ガッカリする部分や物足りなさは否めなかった。 映画館に行く場面とか普段は気丈に振る舞っていながらも所詮は6歳の子供。 散々泣きじゃくって1人でポツンとうずくまってたようなそんな愛らしさがありつつ 謝るたっくんに「僕は大丈夫。それよりどこかで倒てないか心配したんだから」っていう アーカイブ星に行ったママの代わりに不具合を抱えるたっくんを気遣ったり 帰りに遂にエンジンが切れたたっくんに「死なないよね?」とか聞く佑司の姿が かなりツボだったんだけどなぁ〜。 まぁ似たようなシーンはあったし、全てを再現させるなんて無理だろうけどさ。 でも原作には無かった最後のシーンはププッと笑いたくなるような2人らしさが 描かれていたので良しとしよう。 それにしても竹内結子。前言撤回! 中村獅童ほどじゃないまでも「ちょっと違うんだよなぁ〜」とか思ってたけど 何とも言えないほんわかした優しくて温もりある雰囲気が良かった。 雨の季節が終わればこの場からいなくなってしまうことを分かっていながらも 再び出会って恋をした巧を、そして我が子を想う姿に心打たれます。 そして佑二。もう可愛くって、可愛くって・・・ 再びママと会えたにも関わらず雨の季節が来ればお別れしなければならない。 そんな中でクラスメートにバカにされながらも祈りを込めててるてる坊主を 逆さに吊るす姿を見てたらギューってしてあげたくなっちゃう(涙) そしてそしてキーマンでもあるたっくん(苦笑) ん〜・・・いい感じにダメっぷりも出てはいたんだけどねぇ。 パンフにも金髪を通り越して白でツンツンの頭でギター抱える姿が載ってるし、 どうにもこうにも最後まで「中村獅童」にしか見えなかった、、、 いや、これはもう演技がどうとかそういうんじゃなくて本来のイメージがあまりにも たっくんから掛け離れちゃってるのが要因なのだが。 ついでに言うと詞は確かにピッタリだけどORANGERANGEも同様。 と、原作を知ってる人を前提とした内容になっちゃったけど 純粋に心温まる良い映画だったと思います。 館内のあちこちから鼻をすする音が聞こえてきたくらいなので。 え。ボクですか?・・・言うまでも無くボロボロでした(苦笑) っつーことで3回目になるけどまた原作読もーっと♪ 余談ですが・・・ 「世界の中心で、愛をさけぶ」の「セカチュー」同様に 「いま、会いにゆきます」の「いま会い」って略し方がキライだ。 更に言えば比較されがちだけど似て非なるものだ。 いま、会いにゆきます スタンダード・エディション [DVD] posted with amazlet at 11.09.22 東宝 (2005-06-24) 売り上げランキング: 3263 |
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2004/10/23 | |
のび太とアニマル惑星 |
いつ買ったんだっけか。1年以上前な気がするけど未開封だった・・・(汗) 1990年公開の大長編11作目です。 夜、家の中でピンク色のもやの中に迷い込んでしまったのび太。映像で観たのは恐らく当時(小5)TV放送した時以来な気がするけど さすがに14年の月日の流れを感じたね。 「イヌ君」「ブタ君」「クマ君」がややくすぐったかった・・・(苦笑) しかしそんな中にもテーマの様なものが隠されているのが大長編。 この作品でも「地球の自然を守ろう」というようなことが描かれています。 ちなみに環境設備の整った住み良いアニマル惑星を悪魔「ニムゲ」が 征服しようとするのをのび太たちが戦い、そして彼らを守るというような 流れ的にはよくあるパターンなのだが声を大にして言いたいね。 ジャイアンは映画の時だけいいヤツではない! この作品の中で珍しく弱気なジャイアンが見れてしまうのだが いざニムゲに襲われている動物たちの存在を知った途端に奮起。 そう。普段は不器用で乱暴な一面もあるが友情に熱くいざという時に 一番相手を思いやれるのがジャイアンなのだ。 ただそういうシチュエーションが「日常」の中には少ないだけで。 いや〜この作品の中でもそんなジャイアンの男っぷりがいいよ〜。 そうそう。これも何気にキーなのだが終わった後に武田鉄矢の歌声が 流れてくるのがやはりホッとする。 正直過去の作品の中で「アニマル惑星」は決して好きな部類では無いけど 最近の作品ではストーリーこそは好きでも主題歌がねぇ・・・ やはり大長編に武田鉄矢は欠かせない人物でしょう。 1980年以来、毎年公開されてきた大長編だけど来年は中止が決まったが 復活の際には武田鉄矢と共に復活して欲しいなぁと思わずにはいられない。 映画ドラえもん のび太とアニマル惑星 [DVD] posted with amazlet at 10.02.10 ポニーキャニオン (2002-11-20) 売り上げランキング: 5883 |
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2004/10/10 | |
誰も知らない |
今日は「カンヌ」と「柳楽君」で話題になった「誰も知らない」を観てきました♪ 以下は内容に触れてるのでご注意を。 先ずは一言で言うと重い。重過ぎる・・・ お陰で上映後はしばらく這い上がってこれないほどでした(苦笑) あれだけ話題になったから母親に捨てられ兄弟だけで生活していくとか 実際に起きた事件がモチーフになっている程度の知識はあったけど ホントにその程度だったんで最後は感動すると思ってたんだよね。 けどそんなことは無く、、、 それどころか不慮の事故で一番下の妹を亡くしていたとは、、、 全編を通して思ったのが「映画と言うよりドキュメント」ってことでした。 ホントにある兄弟が住む家にそのままカメラを置いてきたかのような作り。 それだけに予想とは裏腹にいわゆる「山」的なシーンもほとんど無く 観る人によっては退屈してしまいそうだったけど個人的にはそれが逆に リアルに感じたんだよね。子供たちの演技もホント自然だったし。 それだけに笑顔がイタかったりするんですわ。 そしてそんなドキュメントタッチで淡々と描かれている中にもツボがねぇ・・・ アポロにどん兵衛にお年玉。そして小さくなったクレヨン(謎) この兄弟の生活の過酷さや強い兄弟愛を感じる要素が随所に詰まってて 割と早い段階からキてました(苦笑) それからこれは完全に個人的な思い入れなんだけど弟がねぇ・・・ そんな状況の中でもお調子者なキャラ自体スゴク良かったんだけど 何よりも・・・。まぁこれは分かる人だけ「ププッ」としといて下さい(苦笑) ん〜。何て言ったらいいんだろうか。確かに切なさ・悲しさもあったんだけど そういう中でたくましく生きていく姿や兄弟愛に対しての感動もあったし 何よりも言葉では言い表すことの難しいモノが生まれるんだよね。 まぁ百聞は一見にしかず。個人的にはかなりオススメしたい映画でした。 いや〜ホント演技とは思えないほどの子供たちの自然な感じが良かったです。 ついでに言うと母親役はYOUなんだけどこれがまた適役で・・・(苦笑) 子供たちに独自の愛情を注ぎながらも最終的には自分の人生を選んでしまうような そんないい加減さっぷりが良いのか悪いのかあまりにピッタリだった(苦笑) 誰も知らない [DVD] posted with amazlet at 10.02.10 バンダイビジュアル (2005-03-11) 売り上げランキング: 16089 |
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2004/09/18 | |
「いま、会いにゆきます」前売り情報 |
観たい映画がある時は事前にローソンをチェック♪ 「世界の中心で、愛をさけぶ」の時もそうだったけど 「いま、会いにゆきます」もローソン限定DVD付き前売り券が発売決定! いま、会いにゆきます早速予約してこよ〜っと♪ ただ主題歌がORANGE RANGE?全然イメージと合わんのだが、、、 そもそも中村獅童自体かな〜りイメージと違う気がするのだが(苦笑) ま、それでも楽しみだけどね。原作並の感動を期待! ちなみに他にこんなグッズもありますよ。 |
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2004/09/04 | |
ミス・サイゴン |
今日はあの有名なミュージカル「ミス・サイゴン」を観て来ました♪ ・・・の、前に♪ 某氏の誕生日を祝うべくプレゼントハントから開始。 当然、本人は知らずに「嘘」の待ち合わせ時間&場所へ(´∇`*) その頃の我々はと言えば・・・ 打ち合わせと称してギョウザとシュウマイで乾杯(笑) ま、何はともあれ無事にプレゼントも用意したしそれでもいーの♪ そして肝心なミュージカル。 本日はOMCカード会員の貸切公演ということで特別に抽選会付き! 当然燃えまくるご一行。しかし、、、 何故「ゆみこ物ゥ」が無いんじゃ〜(ToT) オマケに何故だか紛れてたキティちゃんのタオルすら誰もかすりもしないし。 んな訳でメインともしてた抽選会は盛り上がりもせずあっけなく終わる(笑) そしてストーリーを拝借すると 物語は陥落直前のサイゴン(現在のホーチミン市)。と、こんな具合。 先ず思ったのがセットや照明の凄さ。そのスケールにとにかく驚きました。 そして演技力・・・と言うよりは歌唱力ですかね。 本日のキャストの中ではキム役の松たか子、エレン役の高橋由美子は 歌手活動もしているし、共に好きでCDも持ってるしライブへも行ったことあるけど 「歌」と「演技」が合わさったあの独特な表現は目を見張るものがありました。 いやぁ〜松さんに関しては「さすが」の一言に尽きるけど高橋由美子に関しては 先々月の「真昼のビッチ」から驚かされっ放しです。 ちょいと今後も出演の舞台はチェックしていこうかな。本気でそう思ってるかも(笑) ちなみにストーリーの感想はと言うと・・・ 敢えて細かいことは避けるとして一言で言えば「イタかった」ってトコだろうか。 サイトに行けばストーリーも紹介されてるけど敢えて見ずに行ったんで全く知らず 「戦争物だったの!?」とさえ思ってたほどだったのだが、、、 最後が・・・ねぇ〜(汗)胸を締め付けられるような想いでいっぱいでした。 それと・・・子供はやっぱダメだね。タム役の子が可愛くて、可愛くて(苦笑) しかもカーテンコール時にもちゃんとチョコチョコと登場して客席にお辞儀をしてて 妙な感情が生まれてしまったよ(苦笑) あ。自分は残念ながら見なかったけど「アノ人」も来てたらしい(謎笑) ---------------------------------- 観劇後はビッグカメラの地酒売り場へ大ハシャギでGo(笑) その後に寿司屋にて打ち上げ♪ 回転寿司ながらもどれも美味しくって堪能してきました〜(幸) で、店を出たらたまたまあった酒屋にてビッグカメラで入手出来なかった 「千年の響」をゲット出来て更にご満悦(´∇`*) が、いつの間にやら外は激しい雨で袋がビショビショになってしまって 危うく落としてダメにしてしまいそうなのであった、、、 −今夜のBGM− GOMES THE HITMAN「omni」 「千年の響き」を聴きながら「千年の響」を呑む。至福の一時♪ ●津、到着後にMyラシーン君が彼女を連れてました(/-\) キャッ <追記> 「SEEDS」横浜行きが確定致しましたっ!!!(祝) j様。今夜は千●(笑)方向に足は向けて寝れません(涙)←今夜だけかよっ いやぁ〜とにかくありがとうございました。ホントに感謝致します♪ <追記2> 「SEEDS」品川行きが確定致しましたっ!!!(祝) m様。今夜は六●(笑)方向に足は向けて寝れません(涙)←今夜だけかよっ いやぁ〜とにかくありがとうございました。ホントに感謝致します♪ って、マジで何なんでしょ。昨日「ショック!」と嘆いていたっつーのに 一夜明けたら両会場共に確保とは・・・(驚)何はともあれとにかく最高っ! |
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2004/07/26 | |
市川拓司「いま、会いにゆきます」 |
早くも読み終えちゃった♪ 昨日の日記でも軽く触れた「いま、会いにゆきます」。 スゴク読み易かったし自分の好きな系統だったから先が気になって、気になって 暇さえあれば読んで(会社にも持参♪)アッと言う間に読破しました。 ちなみにこの作品。元々はある知り合いのサイトで紹介・・・って言うよりは 「こんな本を買いました」ってだけでまだ読んではいなかったから感想等も 書かれていなかったんだけどタイトルと表紙に無性に惹かれたんだよね。 で、調べたらネット上で前半(1/5程度)が読めるサイトがあるじゃな〜い♪ そんな訳で早速プリントアウトを済ませ読もうとしていたら・・・ その翌日には別の某サイトでこの作品についてのやりとりを発見。読む。 「・・・買おう」 ハイ。そのまた翌日(昨日)には何軒か周った末に買っていたという(苦笑) それにしてもこの作品。前半のエピソード的な部分で早くもキそうに、、、 と、言うのも佑司(たっくんじゃないよ〜)の幾つかの行動と今現在の自分とで 重なる部分があって感情移入とでも言うんだろうか。どうにも切なくなって・・・ それでいてたっくん。同年代と言うこともありこれまた色々感じる部分があり・・・ 「この日記で「読んでみたい」って思う人がいればな〜」ってことで詳細については 最低限の説明だけにすると妻・母を亡くした父と子を描いたストーリなのだが 自分の余命を悟った妻が「雨が降る季節になったら様子を見に来る」という 言葉通りに翌年の6月のある雨の日によく親子三人で散歩した場所に現れ 再び共に生活をしていくという話です。 ん〜「世界の中心で、愛をさけぶ」にも近いような部分も感じる作品だけれど 向こうは「恋愛」がテーマなのに対してこちらは夫婦や親子における「家族愛」を 描いた物だが「世界〜」の原作を読んだ時にも書いたけど先に原作を読めば また違ったのかもしれないが少なくとも原作だけで言えばこの作品の方が好き。 その証拠にホント涙でグシャグシャでした(苦笑) ちなみにこの作品も映画化が決まったとか。 「世界〜」とは逆に映画を観て物足りなさを感じてしまいそうな気がしなくも無いが とりあえず公開されたら絶対行くっ!!! ただ巧と佑司を誰が演じるかってのがやや不安だったりもしますがね(苦笑) と、これはもちろん自分自身が感じたことでもあるけど一般を意識した意見。 完全なる自分の意見を述べるならば「今、読む作品では無かったな」と(謎) 別の点でも深く考えさせられるストーリーだったなぁ。イタタッ。 但しそれに関してはココで触れる事は絶対に無いので悪しからず♪ 何はともあれ心が洗われるオススメの作品です。興味のある方は是非! ちなみに↑でも書いた前半部分はコチラで読むことが出来ます。 −今夜のBGM− 渡辺美里「Blue Butterfly」 ようやく西武のチケットが到着!気になる御席は・・・アリーナ(汗) スタンド希望してるってのにぃ〜! しかも寄りによって後方だし、、、チビっ子族には辛いってばさ(涙) |
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2004/07/25 | |
BLACK FRAG BLUES |
前作「ヒトミ」に続いて今回もキャラメルボックスの「BLACK FRAG BLUES」を 観に行って来ました。今となってはお馴染みのメンバーで(笑) ちなみに今作を一言で言うならば「SF」ってトコなんだろうけど、、、 ゴメンナサイ。実はSFってあんまり興味無い分野だったりします(汗) しかし今作は「ヒトミ」と違ってストーリーそのものよりも演出と言うか 細かな演技?いや、掛け合いってのが相応しいかな。 ストーリー云々の前に楽しめる内容だったと思います。 今回で2回目。まだまだキャラメルに関してはひよっこです。 でも「ヒトミ」に出演していた役者さんたちに関しては前回での役柄と 今回の役柄とである程度のキャラも掴めて来た。 その証拠に・・・ 篠田剛さん。かなり好きかも(笑)いいよ。このキャラ(笑) 前回でも書いたけどこういうのって劇団ならではなんだろか。 演目は違えどある程度の役者さんは一緒。 そうなると自分の知ってるそれまでの役柄と比較したりしちゃう訳だけど 篠田さんの役柄。自分の中ではかなりキーになってるかも♪ それから驚いたのが小松江利子さん。役柄的には今回もさほど変わらないが カーテンコール時の挨拶。・・・そんな人だったん?(笑) かなりハッチャケタ挨拶をしてて「そんなこと言っていいんか!?」と 思わずハラハラしちゃったほどだったり(笑) そんでもってそれらの発言に対しての出演者からの突っ込みの数々。 ん〜観終わった後にお茶した時に話したけどああいうのってホント良い。 もちろん本番中は全員迫真の演技をしている訳だけど素に返った時の 何とも言えないあのアットホームな感じ。 気の利いた表現が出来ないけど皆で創り上げてるんだな〜って。 昨日の「真昼のビッチ」と違ってお目当ての役者さんがいる訳でもない。 テレビや映画で目にする役者さんがいる訳でもない。 けどたった2回の観劇ながら惹かれるモノがあるんだよね。 そんな訳で姉御。冬の公演もヨロシク〜♪ ちなみに、、、 帰りに「いま、会いにゆきます」を買った。 早速、帰りの電車・バスで読んだんだけど・・・ まだ1/6?1/5?程度の簡単なエピソード時にも泣きそうになった(汗) いや、ちょっとねぇ・・・何つーか・・・ ま、それは読破した時にでもまた書くとしよう。 ただ個人的にはかなり「ツボ」な作品になりそうな予感でいっぱい。 ・・・。とっとと更新して続きを読もっと♪ |
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2004/07/24 | |
真昼のビッチ |
「真昼のビッチ」と言う芝居を観て来ました。高橋由美子主演の(笑) 某様から広告が郵送されてきたその日の内にヤフオクでゲットしていたと言う・・・(汗) けどその甲斐あって四列目のど真ん中と言う良席をゲット♪ いや、これ以上前だと首が疲れるしね(苦笑) で、気になるストーリーですが父の手によって母を亡くし二人だけに なってしまった姉妹を描いたストーリー。 更に妹・美磨(馬渕英里何)が母の死の直後に気が狂ってしまいその妹を守り、 そして治そうと死に者狂いで働く姉・球子(高橋由美子)。 しかし・・・ダークです。アングラです(苦笑) 昼間はメルへン趣味の店長が経営するバーガーショップ「グリムバーガー」で メルへンな衣装を纏いメルヘンな歌を歌いながら販売や広告配りをする球子。 しかし夜になると自宅にて「鼠町食堂」を運営。その実態は・・・売春。 しかも話すこともままならない妹が「一晩たったの一万円」と客引。 そんな各人のアンダーグランドな世界を描いたストーリーでした。 いやぁ〜何がスゴかったってやっぱり高橋由美子でしょ。 最近でこそ個性的な役も演じてるけれど所詮はアイドル出身。 清純派と言うかブリブリと言うか。。。そんな役が多かったように思うが本人も 「今までに無い役」と言ってるらしいが正にでした。 ぶっちゃけ最初は「イヤーン(/-\) 」とか思っちゃったし(爆) しかし新境地とでも言うんだろうか。 本人にとってもターニングポイントの様な役だったんじゃないだろうか。 少なくとも「南くぅ〜ん」にキュン♪としていた頃の高橋由美子では無かったなと。 ただ歌いながら広告を配ってるシーンは「さすがは"最後のアイドル"!」と 久々に由美子に胸をときめかせましたがね(爆) ちなみに馬渕英里何さんもなかなかの演技だったんじゃないですかね。 この人も「所詮はアイドル寄りだろ」と思ってたけど迫真の演技に感動した。 ん〜最近になって立て続けにお芝居を観るようになって思うこと。 それは迫力はもちろんだけどあの緊張感が何とも言えない。 役者さんたちの息遣いまで聞えそうな中での迫真の演技に釘付けになってしまうんだよね。 それでいて笑いどころなんかもあって和ませたり。 うん。徐々にお芝居の機会も設けたいモンですな。 ちなみに年末には「ミスサイゴン」とは別な由美子出演のミュージカルがあるんだよね(苦笑) ん〜けど年末って微妙・・・。GOMESもその頃には復活してると願いたいし 「年末には新たな形で猫町復活」のの言葉を信じたいし、 そもそもミュージカルに関してはもうちょっと勉強が必要だし(汗) つーか・・・ミュージカルとか高過ぎ〜(涙) そのミュージカルもS席はゆきっつぁん+αだし(>_<) っつーことで今年はツー由美子で我慢だな。 って、生の姿は10年振りなのだが(苦笑) |
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2004/07/12 | |
ヒトミ ビデオ編 |
今夜のドラ家は誰もいな〜い♪ っつーことでやっとでGW以来借りっぱなしのキャラメルビデオを観ました。 で、先ずはやっぱり「ヒトミ」でしょ〜。 ちなみにウチらが観に行ったのはキャストも新たにした再演だったんだけれど ビデオは初演版なのです。 だから予想はしてたけど妙に違和感みたいなのは感じた(苦笑) けど演出は敢えてそのままにしたとのことだったけどホントにそうだった。 あの日の記憶が鮮明に蘇ってきたよ。 そんでやっぱりジャジャンジャンジャジャンと突然流れる「GARDEN」に驚く(笑) あ。ついでに言っとくと絶賛していた小沢。初演でその役を演じているのは 何と上川隆也さんだったりします。いやぁ〜これがまた興味深い。 舞台上での演技って独特なものがあるけど上川さんはドラマで観慣れてるしね。 だからこれが妙に新鮮と言うか何と言うか・・・(笑) それにしてもこのお芝居ホント良かったなぁ〜(しみじみ) 過去にも何度か芝居経験はあったけれど単純に出演者が目当てだったり 誘われて興味本位で行ったりしてそれらはそれらで楽しんでは来たけれど この時はホント没頭してたし感動して涙もしたし何よりも自ら強く思ったしね。 「また観たい」って。 そんな訳で演目は違うけれど今月の25日に再びキャラメルしてきまっす♪ と、お芝居に関してはひよっこなドラさんでもこんなんなっちゃってます。 だからSPIRAL LIFEの音楽が好きな人には是非オススメしたい。 最初は「SPIRALが芝居の曲に!?」とか驚いたりもしたけどコレが実に良い。 中でも「CHEEKY」の使われ方なんてもぉ〜・・・(感涙) あの時も書いたけどSPIRAL好きならば2倍楽しめるお芝居なのでした♪ 贅沢を言えば「WHERE’RE YOU FROM?WHERE’RE YOU GOING?」も もうちょっと聴きたかったな〜なんて思ってたりもするけどね(苦笑) ん〜とりあえずこの勢いで今週末は「アローン・アゲイン」も観ちゃおうかな♪ 話は飛んで久々にチェンジャーを入れ替えた。つっても1枚のみだけど。 で、新たにぶち込んだのはGOMESの「omni」。 やっぱり夏と言えば「omni」でしょ〜ってことで♪ いやぁ〜それにしても朝omniは久々だけど良いね。清々しいよ。やる気出るよ。 ♪なんでこんなに良いのかよぉ〜(パクリ) と、今年も着々とymd中毒進行中。ぎゃふん。山田さん・・・好き(壊) −今夜のBGM− SPIRAL LIFE「FLOURISH」 GOMES THE HITMAN「weekend」 BGMは日記の内容でも左右されるのだ。 って、この2組は元々普段から聴きまくりだけどさ。 あ〜っ!体がどうしようもなく2組+NEROを欲するんだよっ!!!ウォ〜〜〜(叫) 余談だけど今日は久々に「おならで月まで行けたらいいな」も観た(笑) いやぁ〜このVTR。いつ観てもほのぼのとした幸せ気分になれるよ(笑) |
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2004/06/05 | |
片山恭一「世界の中心で、愛をさけぶ」 原作編 |
母親が借りてきたので読みました。今日1日で。 とりあえずこれから映画・原作を見る方は先は見ない方が良いかと・・・ 先ずは結論から言います。ハッキリ言って断然映画の方が良い! いや、「先に原作を観ていたら違うんじゃない?」ってトコかもしれないけど 映画・原作共に観たことある作品なんて過去にほとんど例が無いに等しいけれど 少なくとも個人的には「この作品は断然映画だな」と。 好きな人を亡くすことは、なぜ辛いのだろうか そんなキャッチフレーズが付いていた。 いや、自分自身はそんな経験無いけどね。 でも一度でも本気で誰かのことを好きになったことくらいはありますわ。 その上で主人公朔太郎と自分を置き換えてみる。 映画ではたまらなく痛かった。苦しかった。 でも・・・ 活字に弱いって要素も大きいのかもしれないけど原作を読んで思ったこと。 「理屈っぽい」 上でも書いたようにこんな経験は無いですよ。 もし同じ経験をしたら「天国」がどうだの「永遠の愛」がどうだの同じようなことを 口にするかどうかなんて知る由も無い。でもそんなモンじゃない?実際。 映画では「何が好きか」だの「何で好きか」だのそんな理屈を抜きにした 純粋で淡い2人を描いてたからこそ感動もした。涙も流した。 創り上げられた世界だと分かりながらも好きな人を亡くすことに痛みを覚えた。 「好きなものは好き」「隣にいて欲しい人が隣にいない」 そういう単純で純粋な部分に感動したんだけどねぇ・・・ 原作ではその辺りが変に込み入り過ぎてたような気がする。 何か別の意味でまた映画が観たくなってきた(苦笑) そして益々ドラマ化が複雑に思えてきた(苦笑) ま、映画もドラマも全てはこの原作が元となっているのだが、、、 すばらしい人生 ぼくは君と出会ったとりあえず読み終わった後に無性にこの曲が聴きたくなった。 |
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2004/05/16 | |
世界の中心で、愛をさけぶ |
観て来ました。んな訳で本日もネタバレ日記。見たくない人はご注意を♪ 最近でこそ原作の200万部突破等で何かと話題になってるこの作品ですが 美里の「君に会えて」が挿入歌に決まるまでまったく知りませんでした。 しかもそれを知った時点では興味も観る気も無かったり、、、(苦笑) それがドラ映画の時に予告を観て一転。「絶対自分好みじゃん!」と。 気付けばローソン限定のDVD付き前売りチケットまで買ってました♪(苦笑) ストーリーを簡単に説明すると高校生の淡い恋愛を中心に描かれたストーリー。 しかしそんな彼女が白血病でこの世を去ってしまう。 そんな彼女を今も心のどこかで想いながら果たせなかった約束を果たし 新たな道を歩んでいくことを決意する。そんな感じ。 いやぁ〜・・・泣くでしょ(苦笑) 原作を読んだ人の意見は賛否両論ありで「期待外れか!?」と不安もあったが 個人的にはむしろ想像よりも涙腺を刺激される作品でした。 ホントに途中で嗚咽しそうなレベルに達して「うっ」とか言っちゃったし(汗) それと気になる美里の出演シーン。 「どうせほんのちょい役でしょ?」と思っていたが想像以上のちょいに驚き(笑) ま、姿の出演こそはそうでも声の出演としては想像以上にキーになっていたし 「君に会えて」もいいシーンで使われてんだわ。ココでも思わず、、、 ・・・DVD化したら買っちゃいそうかもしれぬ(苦笑) しかし体はドラえもんでも頭はのび太なドラさんは原作には手を出さず♪ ちなみにその後は第2回座談会(謎) ファミレスでアイス一つとドリンクバーで5時間も居座る←営業妨害 つーかノンアルコールだっつーのに内容が濃い、濃い(苦笑) 調子コいて話さなくてもいいことまで暴露してきたような(汗) ま、貴重な話が出来たしリフレッシュ出来たので良しとしよう。 そうそう。何故だかサングラスを貰った。 すごい嬉しいけどこーゆーの似合わないんだよね(苦笑)着用するの怖ぇ〜〜〜 うぅ・・・頑張ってサングラスが似合う男になります(汗) そうそう。まともに泣くのなんて久々だったけど人って泣くと変になるね(苦笑) 観終わった後しばらくは異様なテンションだった、、、 世界の中心で、愛をさけぶ スタンダード・エディション [DVD] posted with amazlet at 10.02.02 東宝 (2004-12-23) 売り上げランキング: 4027 |
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2004/05/02 | |
ヒトミ |
本日は劇団「キャラメルボックス」の「ヒトミ」と言うお芝居を観て来ました。 そもそもの発端はSPIRAL LIFE。そう貴重なSPIRAL仲間(?)である 姉御から「キャラメルボックスってSPIRALの曲をよく使うんだよ」と聴き 興味を示したのが始まり。そんな折に1名キャンセルが出たと言うじゃないさ。 かなり低姿勢で「・・・どうでしょうか?」とか聞かれたけど迷うことなく即決(笑) しかも聞けば内容はラブストーリー。んな訳でメッチャ楽しみでした♪ ストーリーを簡単に説明すると事故に寄る麻痺で体が動かなくなってしまった ピアノ教師の挫折、希望、恋愛を描いた物。 もうちょい説明すれば「ハーネス」と言う医療機器を取り付ければ体は動くが それはまだ試作品の段階で言わば「実験台」として取り付けリハビリに励み その甲斐あって体は動くが欠陥が発見され再び寝たきりの生活を強いられ それを拒絶する主人公ヒトミと周囲の人々の複雑な想いを描いた物。 いやぁ〜何が良いってヒトミの(元?)彼・小沢でしょ〜。 一度は小沢を振ったヒトミだけどそれは本心では無くを寝たきりになってしまい 「迷惑をかけるだけだ」と言う想いから発した言葉。 けれど諦めずヒトミを想い続ける小沢が遂にヒトミの心を動かす。 クゥ〜。たまらんねぇ〜〜〜。 しかし一番のドラツボはラスト。リハビリの甲斐あってバスケまで出来るまでに 回復したヒトミだったがピアノだけは怖くて弾けない。 そんな中で周りの後押しもあって子供の頃に初めて弾いたピアノでの挑戦。 そこで弾いた曲。SPIRALの「CHEEKY」。・・・GAME OVER(沈) それまで何とか耐えてたけどこれは無理。ドッと溢れ出しちゃったさ、、、 演劇って今まであまり縁が無かったけどやはり音楽に限らず芝居も「生」は良い。 今回は何と1列目だったんだけどライブもだけど実は見辛いんだよね(苦笑) けど後方の席からは見ることの出来ない細かな表情とかは前ならではの物。 ホント目の前で迫真の演技されるとこっちまで緊張しちゃうんだよね(笑) かと言ってああいうのって劇団での公演ならではなの? 会場自体もそうだけど前説やらカーテンコールがアットホームなんだよね。 いやいや。マジで「また行ってみたい」。そう思えるお芝居でした♪ ちなみに観劇後は軽く呑みつつ夕食。 今回はゆず繋がりの3人だったから自然とゆずの話題が中心だったのだが・・・ ねぇ〜(苦笑)この3人に再び「やっぱゆずは良いよ〜」と思わせてくれっ!(苦笑) そうそう。姉御。毎回毎回「おみやげ」あんがとね。 つーかドラグッズなんか渡されたらヒョイヒョイついてっちゃうよぉ〜(笑) |
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2004/04/25 | |
冬のソナタ2 |
** 業務連絡 ** 「冬のソナタ」談義は予定通り決行しましょう♪(爆) ってな訳で相変わらず時間を見つけては観てます。 今日なんて1日中観てたほどだし(笑)お陰で残りもあと僅か! 目標通り"談義開催日"には最後まで観れそう♪ ・・・ワシ、エライ勢いで噛み付かれるんだろか(爆) で、この「冬のソナタ」。 思ってた以上に複雑なストーリーなんね・・・(^-^; ぶっちゃけ相当早い段階で読んでた通りの展開ではあったけれど それでいながら「何でっ!何でそうなっちゃうんだよぉっ!!!」と テレビに向かって訴えかけたくなる(爆) ま、現在NHKで放送中なんで細かくは触れないけどさ。 ただ・・・毎回、毎回あの終わり方は卑怯だ! テレビで観てたら一週間イライラして過ごすことになりそうじゃんかよっ!(爆) 最近ふと感じたこと。 音楽では「失恋」の曲って大好きです。あの切なさがタマラン。 けど映像になると「純愛」物が弱いのかもしれん、、、 まだ最後の3話を残してはいるが既に目からシルも垂れました(笑) いやぁ〜恥ずかしながら「キュン」としちゃったよね(爆) ・・・やっぱりワシ、エライ勢いで噛み付かれるんだろか(苦笑) あ。余談です。 世の中的には「ヨン様」「ヨン様」とフィーバーしちゃってるけどワシ的にゃ ユジンの「フッ」って笑うあの顔。結構ヤバイのですが(爆) いやぁ〜何つーの。自然な感じ?そんな笑みがタマらなくね?(爆) けど我が家のオカーチャンもヨン様に相当ヤラれているご様子なのだが(苦笑) ふぅ〜。とにかくしばし待たれい。 5.2までには対等に話せるレベルになって参上しますんで♪(笑) つーか過去最高"(爆)"使用数な日記な気がする・・・(汗) 冬のソナタ DVD-BOX vol.1 posted with amazlet at 10.02.13 バップ (2003-08-21) 売り上げランキング: 14943 |
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2004/04/18 | |
きょうのできごと |
この小さな惑星で、あなたはきょう、誰を想っていますか。 「きょうのできごと」と言う映画を観てきました。 僕はいわゆる「映画フリーク」ではありません。 「話題作」と呼ばれる作品ですら劇場はもちろんテレビ・ビデオで観ることも ほとんどないほど映画に疎いです。 その為ちょっとした出会い・きっかけが無ければこの作品も観るのはもちろん 知ることも無かったでしょう。 パンフレットの原作者の紹介に「何気ない日常を切り取る」と書かれていました。 この作品もどこにでもいそうな普通の若者8人の光景とどこにでも起こりそうな よくあるニュースを描いた正に「何気ない日常」のストーリーでした。 故にちょっと前の自分ならこう思ったでしょう。「結局何が言いたいの?」と。 ならば「今」の自分が何を思ったか。何故「今」なのか。 それは「うまく言われへんけど」。・・・(謎笑) いや。語るにはあまりにも些細過ぎること、当たり前過ぎることなんだよね。 それでいながら普段忘れてしまっていること。 そんなことの一つ一つをふと思い出し大切さに気付く。そんな感じでした。 自分が見てきた数少ない映画の中には無いパターンの映画だったかな。 ちなみに今日は天気も良く暖かい1日でした。 県内では上映してる劇場も少なくドライブがてらに足を伸ばしたのだが 行きは今の季節、この天気にもってこいのGOMES。 帰りは無性に聴きたくなったKAN。たまらないシチュエーション。 映画の後に牛たんを食べた。牛たんはもちろん麦飯・テールスープも美味。 映画が始まる直前にお気に入りのストラップが切れた。ショック。 ある人に「○○○○○○だね」と言われた。ちょびっとばかし照れもあったが 自分の秘められた一面を見てくれてる人がいたのが嬉しかった。 そうそう。忘れちゃいけない。映画が終わると同時に受信したメール。 正に何気ない内容。けどその何気なさが嬉しい。そんな1日。 きょうのできごと スペシャル・エディション [DVD] posted with amazlet at 09.07.04 レントラックジャパン (2004-08-25) 売り上げランキング: 34810 |
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2004/04/11 | |
冬のソナタ |
拝啓 姉御様。遂に禁断のドラマに手を出してしまいました。 ・・・(笑) んな訳で我が家のオカンを始め、ネットの知り合いの多くもハマったと言う アノ「冬のソナタ」を見てしまいました。 ホントは出掛けようとしたけど体が言うこと聞かなかったし(汗) ただ・・・一つ思ったよ。最初に評判を聞いてから見るのって微妙だね。 ちょっと大きな展開があっても「このままなハズが無い」って読めちゃうし(苦笑) んな訳でいずれ訪れるであろう感動を期待して夕方出掛ける時間ギリギリまで 気付けば5話一気に見ていたよ。ホントはそのまま見続けたかったけど(笑) だって〜スゴイ気になるトコで止めにゃならんかったんだもん!(涙) あの後は一体どうなるんだ!?そしてチェリン!テメェ〜ッ!!!(爆) でも自分の部屋のビデオはいつテープが絡まってもおかしくない状態(汗) 次に見れるのはまた週末なんだろうなぁ。キニナル、キニナル、キニナル・・・ そうそう。このビデオを見てふと思い出したことがあった。 もう7年くらい前だけど兄貴の友達の兄貴(分かり辛っ)が亡くなったんだよね。 事故に遭って同乗していた彼女の身を守る為に・・・ ウチの兄貴は良くしてもらってたらしく葬式も出てたが自分にとっちゃ赤の他人。 けど・・・ねぇ・・・ 映画やドラマの中ならよくありそうなシーンだけど作り物じゃないしね。 細かな状況までは知らないが自分の身の危険だって分かってたハズでしょ。 それなのに命懸けで彼女の身を守るって、、、 しかもそんな状況の中で一人残された彼女って、、、 感動?悲しい?もう何が何だか分からんけど泣けて来ちゃったなぁ・・・ この2つに共通すること。愛する人の死。 何ともタイムリーだけど「世界の中心で、愛をさけぶ」もそうじゃん。 益々観に行きたくなっちゃったなぁ。早く公開しないかなぁ。 そうそう。「冬のソナタ」を観ていたら久々に「REGRETS」(KAN)が聴きたくなった。 オリジナルベストを作ってからは不定期になったとは言え今でもたまに聴くのに 妙に懐かしい気分になった。何かスゴク印象的だったんだよね。あの動きが(謎) 久々にチェンジャーを入れ替えて新鮮な気分でも味わってみよっかな〜 冬のソナタ DVD-BOX vol.1 posted with amazlet at 10.02.13 バップ (2003-08-21) 売り上げランキング: 14943 |
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2004/03/22 | |
月9 |
「プライド」?最終回だったらしいですな。 ・・・観る気無ぇ〜♪(´▽`*) いつからだろ。前は月9と言えば欠かさず観てたのにね。 記憶の限り一番最近観てた月9ってタイトル何だっけか。「いつもふたりで」? 松たか子と坂口憲二の。主題歌が光永亮太だったヤツ。それかな。 アレってカレコレ2年くらい前? あ。でも2年前は観てたんだ。それさえも驚くくらいずっと観てない気がする。 前にも書いたことあったっけか。 中学・高校の頃もよく「ドラマニア」と言われました。 ただその頃はドラえもん離れしてた時期です。 ハイ。「"ドラえもん"マニア」では無く「"ドラマ"マニア」だったのです。 確かに多い時は1クール10本くらい観てた気がするなぁ・・・(遠い目) それがココ1〜2年じゃ1クール0本なんてフツーです。 変われば変わるモンですなぁ。 で、何がそんなに心変わりさせたか。一番の理由はキャスティングでしょ。 何つーか・・・ジャニーズを出せばいいってモンじゃ無くね? そ。ストーリや役に合ってるかよりも何よりも出演者で話題を呼ぶ感じ。 それがどーにもこーにもウンザリしてしまってねぇ、、、 例えばパッと浮かぶのが深田恭子。最近じゃ少し落ち着いたかな? けど一時期はひっぱりだこだったけどあのコは衝撃だったでしょ。 いきなり無名の新人ながら主役を務めた「神様もう少しだけ」。 しかも当時15とか16だよね?それでHIV感染者の役と来たモンだ。 かなり話題になったドラマだったけど自分も好きだったなぁ〜。 ま、その後に期待してはいたけど鼻に付く役ばっかだったが(爆) 要は何かっつ〜とストーリーが良かったり役に合ったキャストが揃ってりゃ 例え無名の人が大きな役をやろうと数字は取れるんでないの?ってこと。 それが今じゃ豪華出演者で話題になりつつコケるドラマも少なくないしね。 実際に今クールもSMAPメンバーが主役だったドラマっていずれも 高視聴率をマークしていながら軍配は「白い巨塔」だしねぇ。 別にドラマ自体は嫌いじゃ無いんだけどねぇ。でも惹かれんのだよ。 昔みたいにボロボロ泣くほどハマり込みたいモンだねぇ・・・ |
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2004/03/20 | |
ワンニャン時空伝 |
悪天候もナンノソノってな感じで行って来ました〜♪ いやぁ〜やっぱドラ映画は良いね。 この時期になると映画のオフィシャルサイトなんかも登場するのだが こだわってる訳じゃ無いけど見ずに行ったんで事前の情報は一切無し。 っつーことで「そうなん!?」と驚きの連発。 実は今回のストーリーは単行本にも載ってる話の拡大版って感じの話で のび太が拾ってきた仔犬を3億年前の世界に連れていくところからスタート。 そしてドラえもんの道具により犬・猫だけで生活していけるようにするのだが・・・ たった1000年の間に驚くべき発展を遂げたそのワンニャンの世界で 色々な問題が起き冒険、戦いを繰り広げるっつ〜よくあるパターンなのだが 個人的には結構ツボでした。かなり涙腺を刺激されたさ(苦笑) ま、細かい話は端折るけどドラ映画。子供はもちろんホント大人に薦めたい。 「友情」や「勇気」等は毎回描かれているテーマだが去年からスゴク感じる点。 それが「戦うことの悲しさ」。 そして今年はそれに加えて「動物愛護」。 テロや戦争などが起こる今の時代だからこそ観てもらいたい。 まるで「物」の様に捨てられ、殺されていく動物たち。そんな時代だからこそ・・・ いやいや。大袈裟なんかじゃ無いです。 大人になって観ると単に「夢のある」ストーリーでは無く考えさせられる部分が 多々含まれてたりするんだよね。そんなドラ映画。皆様も如何でしょうか??? そんで同時上映のパーマン。コッチはと言うと・・・ パーマンとドラの間に休憩があるのだか皆で目を合わせて苦笑いしたよ(苦笑) ま、多くを語るような内容でも無いので2つほど。 先ずは子供のツボとは大きく違うんね。 場内の子供が爆笑してるシーンを「コテコテやねぇ」と冷めた目で観てる自分。 ・・・大人ってイヤね(苦笑) そんでもってパーマンお馴染みのシーン。「ヘコ〜」とコケるシーン。 今の時代でも健在だからマンモスウレピ〜♪(壊) 何つーか・・・ひたすら疲れた映画だった(笑) その後はドラグッズ大交換会兼飲み会。 テーブルいっぱいにドラグッズを広げて注文の品を持って来る店員を困らせる 我らご一行(笑)しかも運ばれて来る品には当然の様にビールも含まれる(笑) ・・・やっぱ店員引いたかな?(苦笑) ま、そんなことも含めて2次会まで開催しひたすら飲んで語って来たのでした♪ あ。映画のクセして周りは誰もいない様な最前ど真ん中で観てました(笑) こーゆーことがフツーに出来ちゃうのが嬉しかったりする(笑) 映画ドラえもん のび太のワンニャン時空伝/Pa-Pa-Paザ☆ムービー パーマン タコDEポン! アシHAポン! [DVD] posted with amazlet at 11.09.22 ポニーキャニオン (2006-07-19) 売り上げランキング: 54165 |
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2004/02/27 | |
奥様は魔女 |
何つ〜か・・・今の時代にあのドラマはアリなんか?(笑) 「付いてたから何となく」ってだけの理由で初めて観ました。 んで爆笑しそうになりました(笑)だって・・・ヒドくない?(苦笑) 少なくともあの枠でやるのはどうなんろうって、、、 しかも今や大人気の米倉涼子が主役と来たモンだ。 そんでもってダーリン♪(笑)が原田泰三。・・・スゲェコンビだ(苦笑) と、ツボを刺激しそうなドラマではあったけど15分でリタイヤ(笑) ココ数年ドラマなんて全然観てないけどあの枠でこのドラマは・・・ねぇ〜(苦笑) しかしこの手の有り得ないストーリーのドラマ。 こんなん言いつつも案外嫌いじゃないかも。 その代表格としてはやっぱり「南くんの恋人」でしょうか(笑) 当時は「南くんになりてぇ〜〜〜」とか思ったモンです(爆) ちなみにあれは交通事故で身長が15cmになっちゃうんだけど最終回で 高橋由美子が「実はもう死んでてオマケで小さくなって生きている」と分析し そのまま死んでゆくのだが・・・ スペシャルで高橋由美子パパ(草刈正雄)と後妻の子供の生まれ変わりとして 15cmの身長のまま生き返るという大胆さ!(爆) ・・・あれはコメディでいいんだよね?(笑) そーいやあの時間帯ってその手の多かったなぁ〜。 放送時は散々バカにしつつ総集編で不覚にも感動してしまった「イグアナの娘」。 あれも相当ナメてたよね(爆) 川島なお美がイグアナでありながら人間の姿になり人間と結婚。 が、生まれて来た長女(菅野美穂)はやはり人間に化けたイグアナ。 なので人間として生まれた次女にしか愛情を注げないっつ〜・・・ しかし最終回には素晴らしき親子愛が生まれるとかそんなんだったと思う。 ・・・どうなのよ。これ(笑) ちなみに主題歌があの名曲「Your Song」ってのも笑えた(笑) ナンダカンダ言っても日本は平和な国ですな。いやはや。 |
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2003/11/08 | |
木更津キャッツアイ |
ニャ〜♪ ってな訳で「木更津キャッツアイ〜日本シリーズ〜」観て来ました。 で、この映画。最初こそは木更津ってだけでドラマも見たものの・・・ ハッキリ言って「どこがオモロイん?」って感じでした(笑) だから映画も別に観に行くつもりなんて無かったんだけどね(苦笑) けど渋谷一館と木更津二館の映画館で先行上映するって言うんで 知り合いがわざわざ地元に戻ってきて観るからって誘われまして。。。 ちなみに駅から映画館に続く道の途中に「木更津キャッツアイ」と「氣志團」の 大きなパネルがあったりするんだけど記念撮影してる人なんかがいて 明らかに「地元人じゃないな?」と思ってたのだが映画館に着いたら 「むしろ地元人の方が少ない?」って空気がかなり漂ってた。 それもそのはず。先行上映初日は日本全国から来てた模様(汗) いや〜ちょっとの地震でもブッ潰れそうなボロイ映画館なのにねぇ(苦笑) けどこの映画を木更津の東映で観れたのはちょっとお得♪ ストーリーの中でも使われてんだよね。この映画館。・・・それだけだけど(笑) 肝心のストーリーだけど最初は大して期待もしてなかったけど楽しかった♪ つっても地元人にしか分からんようなネタもあってそれが大きいけどね(笑) 全体的なストーリーとしてはかなり・・・(苦笑) ちょっとムリのある箇所なんかもあってやや引いたりもしたし(苦笑) そもそも人気脚本家と呼ばれる人の作品って多くの人に支持されるだけあって 自分でも「いいなぁ〜」と思える点があるけどどうも宮藤勘九郎作品って、、、 これだけ注目を浴びてるんだから実際にスゴイ才能の持ち主なんだろうけど どーにもこーにもドラさんには難しいようです♪ あ。そうそう。ドラマに続いてアノ「恐竜パーク」の登場に感動(笑) それにしても中之島大橋・・・ かなり自分の中で熱いスポットになったかも(謎) 木更津キャッツアイ 日本シリーズ [DVD] posted with amazlet at 11.09.22 メディアファクトリー (2004-04-29) 売り上げランキング: 8855 |
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2003/08/24 | |
シンデレラストーリー |
さて最後の3連休最終日ははライブ・ライブと来てミュージカルです。 遂にワタクシも演劇デビュー致しちゃいましたよっ! そもそもは三社祭に行ったメンバーの中に演劇好きが2人いたので 祭り後に軽く飲んだ時に演劇の話がちらほらと出てたんだけどそこで 「機会があったら行ってみたい」と口にしたのが始まりだったんだけど すぐ翌週には「どうですか?」とのお誘いが・・・(笑) ミュージカルだったんで迷いもしたけど勢い任せにOKの返事をしたのです。 って言うのも・・・過去に一度だけミュージカルは観たことあったんだけど それがお世辞にも「面白かった」とは思えない物だったんで(苦笑) けど今回は2人も太鼓判を押してたんで不安もありつつ楽しみでした♪ で、率直な感想だけど相当ドシロウト意見になってしまうかもしれないけど 驚いたのがただひたすら淡々とストーリーが進んで行くと思いきや間に ちょっと笑わせる要素なんかも挟んでるんね。 オマケに客席も使っての演出なんかもあって「寝ちゃうかも」なんて不安も あったけど(苦笑)3時間寝ることなく初心者ながらに楽しめました♪ ちなみにこのミュージルカルにはあのデーモン小暮閣下も出てるのですよ(笑) 一人で三役もこなしてたんだけど「そのメイクどうなの!?」って部分有り 地に近い状態ながらハマってる役も有り頭の中にデーモンだらけ・・・(笑) そうそう。当然っちゃ当然なのかもしれないけどミュージカルの出演者って 歌唱力はもちろんのこと声量がスゴイねぇ・・・もう圧巻。 以前ちょっとしたきっかけで芸能人の卵みたいな人物と会うことがあって 某有名女優主演のミュージカルにも出演経験があったらしいんだけど やっぱカラオケとか行ったらスゴかったもんなぁ・・・ それと終演後は久々に東急ハンズなんぞに行ったんだけどダメねあそこは。 いつ行っても時間を忘れて楽しんじゃうんだよね(苦笑) 今日も目的があって行ったのにみんなして目的を忘れて楽しんじゃったし。 日が暮れる前に入ったハズが気付けば閉店時間を廻ってたほどだし(汗) 行ったメンバ−によっては更にスゴイことになってたんだろうなぁ(苦笑) と、かなり大充実な3連休を過ごしたのでした。 来週はGOMESのファンイベント&インストア。更に楽しみだぁ〜♪ |
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2003/04/15 | |
TV離れ |
ココ最近かなりTV離れしています。 バラエティも大分観なくなったけど一番は何と言ってもドラマですよ。 一昔前は1クールで10本近く観てたのが前回は1本ですよ!1本!!! しかも今回なんて遂にゼロになるかもしれない・・・ ドラマニア(≠えもん)だった頃の姿は今や影も形も無いらしい。 これは自分が変わったのか。それともTVが変わったのか。どっち? ただ一つだけ言えるのはリモコンが壊れてるのも大きな原因だろう(笑) 自分の部屋のリモコンが逝ってしまわれて。。。(涙) 最初の頃は本体側で変えたりしてたけどその内めんどくなった(苦笑) しかも今のTVなんてリモコンメインだから一つずつ辿るしかない。 これじゃガチャガチャ回してた頃とさほど変わらないし(汗) ちなみに我が部屋はテレビデオなのだが予約はリモコンからのみ。 オマケに安物だから裏番組は撮れないと来たもんだ。 ・・・再生専用?(笑) そんなデッキならドンキ辺りで五千円程度で売ってそうじゃんか!(汗) 買い替え時なんだろうか・・・ けど昔ならTVの無い生活なんて耐えられなかったけど今は余裕でしょうな。 そんな金があるなら旅行にでも行く方がよっぽどいいし♪ やっぱ確実にTV離れしちゃってる証拠だねぇ・・・ ただ「NOVAうさぎって何?」とか聞いちゃう程にはなりたくない(謎笑) |
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2003/03/29 | |
ふしぎ風使い |
今日はライブの中休み。。。(寂) けど、ようやく時間が取れたんで行って来ちゃいました。 ハイ。ドラ映画でゴザイマス・・・(笑) ちなみに先週までは5日のさいたまゆずライブの前に行こうとしてたのだが この前のライブでグッズが売切れ続出なことが判明。 さいたまでは(σ゚д゚)σゲッツ!せねばならん品が3点ほど・・・ そんな訳で急遽今週行く事にしたのです。 先週のドラ展では「アゲイン2」のキャラをデザインした村上隆さんの作品。 映画ではエンディングに「またあえる日まで」&二人が声優に挑戦。 ってことでゆずに絡んでたしライブ前に行きたかったのだが。。。(泣) けどライブと別に行って正解だったかも(苦笑) いや、ホント素で泣けます。今年の映画はっ!!! ドラファンに限らず是非とも観て欲しい作品に仕上がってますよ。 もしかするとこれを読んでる人の中でこれから観る人もいるかもしれないから 内容については細かく触れないけど熱いです。感動です。 だって没頭し過ぎ?ゆずの登場なんて全く気付かなかったし(笑) オフやら周りの人と話してると結構ドラ映画ってTV放送を含めて観てる人が 多かったりするけど「友情」を中心にバカに出来ないテーマだったりします。 いるんじゃないかな?子供では無く自分が夢中になっちゃうパパさん。ママさん。 実際に今年も一人報告があったし・・・(笑) 今まで観たことない人や興味を示さなかった人。どうですか? 秋頃にでもTVで放送すると思うけど一度観てみません? 「さすがは国民的アイドル!」とドラえもんを見直しますよ。きっと(笑) 映画ドラえもん のび太とふしぎ風使い/PA-PA-PAザ☆ムービー パーマン [DVD] posted with amazlet at 11.09.22 小学館 (2005-07-20) 売り上げランキング: 45201 |
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2002/01/28 | |
木更津キャッツアイ |
知ってる人も多いだろうけど↑は現在TBS系で放送されてるドラマなんだけど このタイトルってどうなんだろう・・・(苦笑) 地元人としてはかなりイタイなぁ〜って思うんですけど(汗) だって、来たことある人ならわかるだろうけど何も無いトコだし・・・ そもそも、木更津って全国的に有名なんだろうかかなり疑問(苦笑) 今日もS●G●裏で撮影やってたらしいんだけど、 「木更津ってこんなに人いたんか!?」ってくらい大勢集まってたらしい(笑) ドラマ見ててもひょっとしてって思ってたんだけど、ココがメインなのかな? 先月、仕事でココを訪れた時も撮影してたみたいだしね。 ま、そん時は仕事中だったし、全然見ずに帰ったんだけど、 やっぱ人が大勢集まってた。雨の中ご苦労なことです(苦笑) せっかく近くで撮影やってるんだから1度くらいは話のタネに見てみたい♪ けど、出演者が出演者だから女子高生だらけらしい・・・ 果たしてその中に混じって見ることに耐えられるんだろうか(苦笑) |
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2002/01/10 | |
熱いゼ!金八 |
今日の金八っつぁんメチャ泣いた(苦笑) 自分の命を顧みず生徒の為に火の中に飛び込む金八っつぁん。 幸作を勇気付ける為に頭を丸めた元3B生徒。マジで最高だよぉ〜(泣) 時々、ドラマやニュースを見てて自分の死、友達の死。 更には自分が親になった時に子供の死を迎えた時に自分はどうなるのか・・・ なんてことを考えたりすることがあるけど実際はどうなっちゃうんだろ(考) ・・・考え始めたら止まらないしヤメよ(苦笑) |
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