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category : 仕事
2016/12/12
16時間夜勤と8時間夜勤

医療・福祉職ネタを。

「夜勤」と一言で言っても実は様々で
準夜勤・深夜勤等々と呼ばれる
8時間労働だけど時間帯が異なる場合、
労働時間が異なる場合とがあります。

自分が普段行ってる夜勤は16時間夜勤で
拘束は16:30から翌日の9:30の18時間で
間に2時間の休憩があります。

要は1回の出勤で2日分働くことになり、
「夜勤明け」と呼ばれる翌日は出勤扱いとなるのです。
なので自分の場合はそのままライブに行くこともあるし
夜勤明け翌日は基本的には休みだから
仮眠を取ってから飲みに行くこともしばしば。

で、8時間夜勤はと言うと
21時や22時頃から翌日の6時や7時までの勤務で
間に1時間の休憩を挟む8時間勤務で
翌日は公休扱いになるのです。

ここがネック。

16時間夜勤のメリットとしては
夜勤明けが自由に過ごせる、翌日が休み等。
反面でデメリットとして1回の勤務が長く辛い、
1回の夜勤が2日分の労働に値することから
日勤帯の職員が少ない等々。

8時間夜勤のメリットとしては
1回分の勤務が短く楽、日勤帯の職員確保が可能等。
デメリットとしては夜勤明けが公休扱いになるから
翌日の勤務がきつい。早番・遅番の始業・終業の時間等々。

ま、結局は好み・生活リズム等の問題もあるんだけど。

いきなりナニかっつーと今宵はお試し的なものだけど
初めて8時間夜勤を体験するのです。

始業は22時。
だから昼間はフツーに走ってきたし、
私用も済ませて来たし。夕飯も食べた。

もはやこれから出勤ってモードじゃないけど・・・(笑)

どうなんだろね。
日中の人員確保等の面では8時間夜勤は有効だし
どんどん16時間夜勤から8時間夜勤制に変わる
施設も出て来てはいるけど。

夜勤明け=公休の明日と明後日がどうか。
その辺がポイントだよね。

もっとも今日は新人もどきのサポート的な感じで
何かあったら現場に入る程度で
普段、業務後にサービス残業でやってる事務仕事を
悠々自適にやれるからお気楽なんだけど♪
(朝だけは残業扱いで現場に入るけど)

・・・逆に眠くなって辛いかな?(苦笑)

でも、16時間夜勤を経験していると
1ヶ月の勤務時間としては同じなのに
公休が減った感覚に陥るとは思うけど
年齢を重ねるのと比例して16時間夜勤は
辛くなっていくと思うし、ただのお試しで終わるか
身を持って良いと感じたのなら何らかのアクション起こして
変えていくのもアリだよね。

そんなことも思いながらそろそろ準備しよっかな。
まずはコーヒーを落とそう♪
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2016/11/26
おばあちゃんの思い出

実のおばあちゃんではなく利用者の話ね。

数日前にある利用者が亡くなった。
その数日前に大分弱って来た様子が伺えたから
顔を出しに行こうとしたものの
「またでいっか♪」と後回しにしちゃったら
ほんの2〜3日後に出勤したら亡くなってて。。。

まだ家に帰る前だったから最期に顔は見れたけど
生きてる内にもう一目見たかっなぁ・・・と後悔。

っていうのもこの方。
4年前は自分がいたフロアに当時いた方で
何故だか俺のことを信頼してくれていて
よく「あんたにお願いしたいんだよ」と
介助の依頼をされたんだよね。

ま、他の人にも言ってたかもしれないけど(笑)

でも、可愛がってくれていたのは事実で
俺が移動した後も名前を覚えてくれてたし、
顔を合わせれば声を掛けてくれたし、
個人に特別な感情を抱くのは好ましくないけど
好きなおばあちゃんの1人になってたよね。

そうなると当然「別れ」は辛いものだけど
病院と違い、老人ホームは「治す」場ではなく、
「最期」を演出する場とも言えるからね。
亡くなる直前も苦しむことなかったらしく
受け応え明瞭で「大丈夫だよ」なんて言ってたのが
スーッと眠るように逝ったというのを聞いて
それはそれで良かったのかな〜って。

だって、この世に生を受けた者の共通意識じゃない?
「最期は苦しまずに逝きたい」って。
それに家族に看取られながらだったしね。
だから「良い最期」だったんじゃないかって。

告別式の日にご家族が挨拶に来たんだけど
たまたま近くにいたもんだから
その時に持参されたおまんじゅうを貰ったから
供養の意味も込めてその方のことを浮かべながら
頂いたんだけど甘くて美味しかったなぁ。

いろいろ大変なことも多いし、
つい顔から笑いが消えちゃうこともあるけど
このおばあちゃんが頼ってくれたように
まだまだ多くの人に信頼されるようにならなきゃ。
改めてそう感じた1日。

映画 おばあちゃんの思い出/ドラえもん [DVD]
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2016/11/14
5周年

本日転職丸5年です。

ん〜。早いね。
その一言に尽きるよ。

職種にしろ、役職にしろ、
兎にも角にも初めて尽くしで本当に大変で
何度辞めたいと思ったことか。。。

特に今年の2〜3月辺りはピークだったかも。
なんとなく検索した転職情報の中に惹かれるものがあって
ガチにエントリーしかけたりもしたしね(苦笑)

でも、そんな思いに相反してまた一つ責任が増えて
「辞めたい」と思ってる暇も無かったとも言えるけど
「挑戦」や「成長」の1年でもあったとも言えるし
ナンダカンダで5年が経ってた。
ってな感じ(苦笑)

ま、「一介護職員」としても疲弊を感じてたけど
最近少しゆとり出て来て結局は思ったりもするしね。
「大変ではあるけど悪い仕事じゃない」って。

コレ書きながら一つの光景を思い出したぞ。

2016年7月3日(日)
有安杏果ソロコンサート
㏌ 横浜アリーナ


(笑)

いや、事前に発売されてたパンフレットを読んでたから
子供のころから歌やダンスに賭けてきた思いや
ももクロとは別に「ソロ」への思いや
このライブに向けた長期に渡るセルフプロデュースの数々に
「好きなアイドル」としてではなく一社会人として感動してね。

華やかなだけではなく辛く厳しい世界。
けど、そこに夢を持って、追いかけて。
泣き虫なのに、たった一人で挑んで。
「泣かない」と決めてラストのこの曲を歌い切るまでの
あの堂々とした姿。凛としてたなぁ。

自分もそうありたいから5周年を振り返り、
これからの5年を思い描きながら、
この曲を聴いとこっと♪

とりあえず心機一転、初心に戻って、
たくさんのプレゼントを贈れるように頑張ろっと。

むむっ。
ソロコンのぴったり5年前の映像。
あの日と対比するのも感慨深いね。
この5年はももクロ大驀進だったし♪



「ありがとうのプレゼント」 有安杏果
うまく出来る自信が あればあるほどダメで
空回りの連続が 雨を降らせる

お願い あと一歩だよと 言い聞かせても
冷たい向かい風たちが邪魔するの

強くなるのに 必要なものって
マイナス要素たっぷりの 涙の多さね

大丈夫 大丈夫 周りを見てよ
みんなひとりじゃないね
ありがとう それだけで 明日は変わる
だからいつも 笑って言いたいね

何が正解なのか 分からなくなることも
この空には雲なんて ひとつもないのに

夢は叶えられるって 信じていても
都会の雑音にのまれ見失う

勝ち進むのは 難しいけれど
負けだと認めないことが 次へとつながる

いつだって いつだって 前を向こうよ
下も後ろもナシね
その一歩 それだけで 未来は変わる
だから今は 前に進まなきゃね

大丈夫 大丈夫 周りを見てよ
みんなひとりじゃないね
ありがとう それだけで 明日は変わる
だからいつも 笑って言いたいね

いつまでも いつまでも ここにいたいな
夢を見せてあげたい
私から あなたへと 届けたいんだ
未来変える たくさんのありがとう


ココロノセンリツ♪/有安杏果
ココロノセンリツ♪/有安杏果
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2013/08/15
空回りの日々

遂に7月は一度も更新しなかった・・・

そんなわけで人知れず久々の更新。
今の棟に来て3ヶ月。
一職員としてもこの棟での業務をこなすだけでも
まだまだ覚えなきゃならないことは沢山なのに
リーダーとしての仕事や付随する数々の委員の仕事、
それだけでも十分テンパりそうな状況の中で
いろんなことに腹を立てちゃうような日々・・・

もうアレですよ。
尾崎に憧れた少年の如く目に映るもの全てがムカつくっつー(笑)
また、そんな自分にも腹が立つっつースパイラル。

けど、そういう時にリーダーだけが集まる会議に出ると
自分の未熟さを感じて「頑張らなきゃ!」と思うと同時に
今はまだ半人前でも他の面々に続く人材として選ばれたことに
責任や重圧を感じつつも期待に応えたい気持ちも芽生えて
どーにかこーにかやってる感じってとこ。

正直、4月までいた棟が恋しくなることも多々だけどね。
今でも時々覗きに行くと喜んでくれる人や
モロに認知があったり、知的障害があったりで
「覚えてんの?」と疑いたくなるような人までもが
満面の笑みで迎えてくれると心底嬉しいし、
空回りの日々の中でつくづく落ち着くし。

でも、新たな道を歩み始めた以上は今のところで
そんな風になれるよう頑張るしかない!
前の棟も配属された時は「最悪」と考えてた場所で
嘆いてたのが9ヶ月後には「離れたくない」になってたし。

心にゆとりを。
気を長く。

今の一番の課題。

「今だから」出来ることもあるだろうし、
「今だから」失敗も許されることあるだろうし、
いろいろなことを手探りながら挑戦してみっかな。

ヨシッ。
まずは自分のユニット内のケアと意識の向上を目指して
あることを始めてみよーっと♪
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2013/04/14
挑戦

やっぱりマラソンが転機だったよなぁ・・・

そんなわけであれから数日が経ったわけだけども
未だにモヤモヤは晴れなかったりする。

ただ、やっぱり「自信ない」「怖い」ってだけでなく、
発表後に今のフロアで働いていて実感したのが
「ココを離れたくない」って気持ちも大きい。
「人」を相手にしてりゃ「別れ」は付き物だけど
どんな理由であれ別れはいつでも切ないもんだし。

でも、かと言って今のところに残って
昨年からの引き続きのリーダーと共に
牽引していくことになってたとしたら
それはそれで違う気がするんだよね。

リーダーの仕事を分担することはあっても
決定権や指示等は任せちゃいそうだし、
そういう甘さを持ってたら去年と変わらないもん。

だから、それが不安の要因の一つではあるけど
新たなことをやる以上は新たな環境で
一からスタートしたいという思いがあるんだよね。
そうでなきゃ成長しないし、リーダーになる意味ないし、
「別れ」の切なさがあれば「出会い」の喜びもあるし。

いやぁ、我ながら変わったよね。
以前、特にマラソンを始める前の自分じゃ考えられなかった。

この仕事を始めた時だって丸っきり違う世界に
未経験・無資格で飛び込んで不安だらけだったし、
独特な「世界」が広がっていて本当に辛かったけど
だからこそのやりがいや達成感の存在を知っただけに
周りに認められる為に、自分を認める為に、
がむしゃらに突っ走って来たしね。

ん〜。怖いもの知らずとも言える変貌に
自分自身が戸惑ってたりもするのかも(苦笑)

他のリーダーは福祉系の大学や専門を出ていたり、
それ系の学校こそ出てないけどベテランだったりして
明らかに浮いてるけど「やっぱり無理だったか」と
鼻で笑われたくないし、自分自身そう思いたくない。

だからこれまでもそうしてきたように
無理に思えることも可能にしてみせる!
結果だけでなくそこまでの過程も大事だし
大きく成長出来るチャンスだしね。

「無理」と決めたらそこで終わり。
「挑戦」しようと決めたらそこから始まり。

挑戦する気持ちはいくつになっても持っていたいな。

--------

今や完全に不定期更新だったけど仕事やマラソンの節目に
決意や反省、記録として文章を記すのはやっぱいいね。
後々、初心に戻る必要が生じた時に振り返って読めるしね。

一年後に読み返したらどう思うんだろうね(笑)
青臭さに「プププ」と笑える自分になっていたいな。
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2013/04/11
運命のドア

今、音楽を聴くならコレかな。
モヤモヤしてて他はあんまし聴く気にならんけど。

単刀直入に言うと来月付けで昇進することになりました。
それ自体はとても光栄なことだよね。
いい歳での転職なのに未経験で分からないことだらけ。
でも、年下の先輩や上司がいる中でいつまでも新人として
甘えてられないし、そういう扱いされたくもないから
自分なりに必死に頑張って来たしね。
ライブが第一の俺だったのに仕事を優先することも増えたし。

それに職場の体制が新卒は即正社員なのに対して
中途採用は資格を取るまでは非常勤or契約社員だから
上の人たちすら認めるツカエナイ子より立場は下だったから
反骨精神も相当なものだったしね。

かと言って頑張ってる新卒の子たちに対しても
入社時期は大して変わらないからドンドン伸びる姿を見て
一回り以上離れてるだけに先を越されたくない焦りもあったし。

けど、元は出世欲なんて全然無いんだよね(笑)
平でお気楽にやっていたいし。
介護の世界に入ってからは余計にそれを思ったしね。
共にのんびり・和気藹々楽しく過ごしていたいし。

そんな中、年度末に恒例の人事異動が行われたわけだけど
俺は立場はもちろん、配属先も現状維持。

最初こそ「最悪〜!」と嘆いたけど半年ちょい居れば情も沸くし
当然のように現状維持を望んでいたけども
その反面で未知のフロアに行きたい願望もあったんだよね。
挑戦したい気持ちもあったし、人数が多かったり入替りのある
それまでのフロアでは出来なかったことが出来そうだし。

だから継続が決まった時は安心した気持ちと残念な気持ちとが
入り混じってその時もモヤモヤしたんだけども
決まった以上は去年以上に良いものにしていきたいと
心機一転気持ちを入れ替えたし、早々にいろいろと提案をして
良い方向に変えていく気で既に動き始めてたのにね。

そして、俺自身がまだ経験1年半にも満たないし
まだまだ教わること、経験を通して学ぶべきことがあるし、
あからさまに他の役職者たちより力量不足なのに
同じチームの人たちに申し訳ないでしょ。

特に今年入ったばかりの子なんて最初のリーダー次第で
伸びる・伸びない、介護の面白さを見い出す・辛さしか感じない、
等々、今後を左右しかねないし。
俺がまだまだ今年入ったばかりの子たち寄りだけに分かるけど。

と、昔の俺ならただ闇雲に「無理!」「不安!」「自信ない!」と
ネガティブ発言を羅列しただろうけど純粋に嬉しい気持ちはあるし、
今後も介護を続ける上ではチャンスだと捉えられる余裕もあるけど
強いて言うなら「タイミング」なのかな。
これが先月の人事異動の段階で決まってたら不安に感じながらも
もっと光栄に思える気持ちが勝ってそうだし。

そもそも今年1年の野望をいろいろ抱いて動き出したばかりで
今のフロアを去る志半ばな感じも不本意だし、
本当に大変だし、本気でイラつくことも多々(苦笑)だけど
それでも今抱えてる利用者たちが愛おしいしね。
そこを去るのも寂しいし、見届けたかったし。

はぁ・・・
何から何までモヤモヤだよ(涙)

ま、今のところに配属が決まった時がそうだったように
最初こそこんな気持ちでも来年度の異動が発表になって
もし、また別のフロアに行くことになれば思うんだろうけどね。
「離れたくない!」って。

それが分かるから「チャンス」だと思うんだけどさ。

でも・・・

今度は俺一人の問題じゃなくなってくるし、
やっぱり言葉では表現出来ないモヤモヤした気持ちでしかない。。。


「運命のドア」  渡辺美里
果てない道の途中で闘い続ける
あなたとそしてボクは恋におちてゆく
運命のドアあけちゃえば きっとどうってことないのかな
人生なんて アィ アィ アィ I want you to love me
生まれたばかりの情熱トキメキに揺れて
月に向かってとびたつロケットのパイロットみたいだね
うつむくばかりの時代に終わることのない
愛の唄をふたりできれいにハモっていたいよね
行き交うざわめきの街に空をつきぬけて
風をうけてはだしのまま太陽の下歩こうよ
瞳をそらさないで愛に向かいたい
あなたを意識したら世界が息づく
果てない道の途中で闘い続ける
あなたとそしてボクは恋におちてゆく
運命のドアあけちゃえば きっとどうってことないのかな
人生なんて アィ アィ アィ I want you to love me
毎日のTVのニュースは灰色の雲が
日本中に冷たい涙をおとしているけれど
願いが届かない時も 道に迷う日も
闇をぬけて二人の恋 翼ひろげてとんでゆく
誰かに純粋さをためされたくない
淋しさ感じるのは生きているからさ
愛する気持いつもわけあえられれば
輝き見失った時代さえこせるよ
何度も何度も名前呼んで
宇宙に描くよ 結ばれる未来を
瞳をそらさないで愛に向かいたい
あなたを意識したら世界が息づく
果てない道の途中で闘い続ける
あなたとそしてボクは恋におちてゆく
運命のドアあけちゃえば きっとどうってことないのかな
人生なんて アィ アィ アィ I want you to love me
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2012/11/14
1st Anniversary

今日11月14日は今の仕事を始めてちょうど1年の日。
なのでこの1年を振り返ってみよー!

まずは正に1年前の今日。
本当に不安だらけで前日は寝付けなかったし
当日も逃走したいくらいの状態で出勤したっけ(苦笑)

それからしばらくは想像以上の大変さを知り、
不安を通り越して恐怖感さえ感じた日々だったっけ。

そして徐々に業務に入るようになってからは
プレッシャーとの格闘の上に後に新人が通る道だと知るけど
あるおばちゃんにひたすら粗探しをしては攻撃される日々で
女だらけの職場で働いていくことにも不安を感じたっけ。

そうこうする内に夜勤も入るようになったし、
独り立ちして非常勤から契約社員に上がれたし、
8月からの規模拡大に備えて続々と新人が入って来て
いつしか「新人です♪」なんて言ってられないくらい
怒涛の日々だったけれども過ぎてみればあっという間。

不思議なものだね。
福祉は漠然となら中学の頃から興味あったし、
具体的に描き始めて高校卒業後もその為に
就職浪人さえしてたけれどその頃でさえ
「介護だけはしたくない」と思ってたのに。

でも、今でも不安はあるし、恐怖だってあるし、
激務にヒィヒィ言ってるし、苦手な利用者だっているし、
未だに「この判断は間違ってなかった!」と
言い切る自信はないけどこれだけは言える。

前職時代より生き生きしてる!

転職組としてはそれが一番だよね。
前職だって給料は本当に安かったのが更に安いし、
その割には激務&不規則だし、汚い仕事も多いけど
月並みだけど利用者の感謝の言葉や笑顔だったり、
重度の認知を抱えてても「届いた」と思える瞬間等々、
お金には換えられないものがあるし、
疲れやモヤモヤが吹き飛ぶ出来事があるから
どんなに疲れても、どんなにモヤモヤしても、
家に帰る頃にはほっこりしてるんだよね。

前職時代は「遊びの為に我慢して働く」という感じで
平日は死んだ魚のような目をしてたし、病んだりもしたけど
今は仕事上での目標を持てるほど「仕事も楽しむ」っていう
これまで一度も経験したことない考えを持ててるし
少しずつではあるけどライブ等を諦めたり、犠牲にしても
続けていこうと思えるだけのやりがいやビジョンも見えてきて
自分でも驚きの連続だよね(笑)
「仕事人間にはなりたくない」と思い続けてたのに(笑)

まぁ、まだたったの1年。
この業界では運転免許並に「持ってて当然」とも言える
介護福祉士の資格さえ持ってないし、
まだまだ頑張らなきゃだし、
来年の今日には「成長した!」と胸を張って言えるような
そんな2年目を過ごしたい。
そして、まずは社会福祉主事を取得すんぞ!

今月末までにレポートを提出しなきゃいけないのに
マラソンで手一杯で全然進んでないけど(汗)
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2012/11/05
おばあちゃんの思い出

まさか・・・

今日は夜勤。
出勤して申し送り等に目を通してて絶句。
ある利用者が亡くなった。。。

この利用者。
俺が最初に属したユニットにいたんだけども
歩行が不安定で転倒歴が何度もあるけど多動&不穏で
動き出したら付き添い必至なんだけども
それをしてたら他の業務が出来ないし
散々振り回されまくった困り者。

だけども、憎めない愛嬌あるおばあちゃんだったんだよね。
側近の思い出としては入浴担当がちょっとその場を離れた隙に
お風呂からバスタオルだけ羽織った全裸の状態で
先にも挙げたようなヨタヨタと廊下に出て来たところを
たまたま目の前を通ったことかな。
その「THE露出狂」の姿に爆笑したっけ(笑)

けど、その直後に入院。
そして、2日にようやく退院してきたばっかだったのに。。。

でも、職員のエゴでしかないけど施設に戻ってから
亡くなったことはせめてもの救いかな。
身体も小さくなっちゃってたし、元気過ぎて困ってたのに
弱弱しくなっちゃった様は見ていて切なかったけど
最後に一目見れて本当に良かったし。

最初に担当したユニットにいた利用者は全員該当するけど
その中でも問題児(児?)だったその利用者には
「介護」「認知症」を多々学ばせてもらったからね。

もちろん、その中で不安や恐怖をたくさん感じたし、
続けていく自信がなくなったこともあったけど
この仕事の楽しさを教えてくれたのもその利用者だった。

勤務中は限度があるから早番や夜勤の勤務後に
あえて残ってその利用者にちょっかいを出しに行くのが
俺にとっての疲労回復剤にもなってたし。

それだけに本当にショックだし、
「いつか・・・」って考えた時に相当泣きじゃくるし、
立ち直るにも時間を要すかと思ってたんだけど
実際は涙の一粒も出なかった。

ま、目の前には「今を生きる」利用者がいるし、
夜勤は一人体制だもん。
こんな俺が全員を抱えなきゃいけないしね。

そう思うと死別はもちろん、その冷静さが切なく思えるけど
最期を共に過ごす存在なんだもんね。
最後にいい思い出を残してあげたいし、
少しでもいいケアをしたいし、
原点回帰が出来たかな。

もうすぐこの仕事を始めて1年。
肉体的にも精神的にも辛いことはたくさんあるけど
今はこの仕事が好きだし、誇れるし、そう思える自分が好き。

だからもっと突き詰めて日々成長していきたい。
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2012/10/29
すまいる

「笑う」って大事だね。

8月以降は人員不足って話は何度か書いた気がするけど
それでも前半はショート棟は半分程度の埋まりから始まったし
割とゆとりある方ではあったんだよね。

けど、いつしか満床の日も出て来たほどだし
90%以上の稼働率が当たり前になってきた。

そのお蔭で奇声やら怒鳴り声やら泣き声やら・・・
通常のケアだけでも俺こそショートしそうなほどなのに
それらの声に加えてワガママだったり、
「待った」が利かない人たちの催促だったりで
ここ数日は終わると帰る気力さえないほどだった(汗)

が。

そんな中でもやっぱりあるんだよね。
一筋の光が。砂漠の中の泉が。

俺は年末に一度利用したのを見たっきりだったけど
あまりにインパクトあったから覚えてたんだけど
忙しくてイライラして来たらその利用者に
声を掛けて気を紛らしてるんだよね(笑)

言葉だけでは伝わらないけど言い表すなら
「ハイテンション」「豪快に笑う」
ってとこ?
ついついこっちまでつられちゃうんだよね。
だから、そうやって気を落ち着かせてるっつー・・・(苦笑)

たださ、その紛らわせ方云々に限らずさ、
いるじゃんね。その場にいるだけで周りを
明るい雰囲気にさせる人って。
それってスゲーなって。
その人は笑わすつもりも無く天性なんだろうけど。

反省。。。
イライラしてたらイカンよな。
顔には出してないつもりでも節々に出てるんだろうし、
利用者が楽しく過ごす為には職員が楽しまないとな。

その為にもいつも笑っていたいもんだ・・・
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2012/10/13
代弁者

一応、今の仕事にも事務仕事はあるのです。
ま、基本、時間外にやらなきゃならんのだけど・・・

で、今日は早番だったし、
いい加減仕上げなきゃいけない書類があったので
残業して仕上げた後の出来事。

認知はあるけど会話はしっかり出来る利用者に
(その会話のほとんどは噛み合わないけど・笑)
「こんばんは。もう夕ご飯食べたんですか?」と尋ねたら
書類を入れてたチーバくんのクリアファイルを見て
「ソレ何?」と聞かれたから見せたら・・・

「子供もいないのにそんなの持ってたら笑われるよ!」

って言われた(爆)

その人は俺が結婚してないのも子供いないのも知る由ないし
教えたところで次に顔を合わせたら忘れてるレベルだし
俺がキャラ好きなのも当然知らないけどこの発言。

どんな人よりも的を得てる(笑)

こういう奇想天外なことがあるから
仕事中はどんだけ大変で「やってられっか!」と思っても
帰る時にはほっこりしていられるんだよね♪

しっかし、この発言。
ホントにリアルで笑えるな・・・(苦笑)
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2012/10/02
ショートステイ

ってご存知ですか?

入居とデイサービスの中間みたいなもので
一言で言うならば文字通り「短期入居」ってとこかな。
数日間だけ入居する形態のことを言うんだよね。

8月からの新体制に伴って職員の配属先も
新たに発表されたのが7月中旬頃だったかな。

単純に慣れ親しんだ利用者と触れ合っていたかったし、
そんな利用者が多くいる棟に行きたかったけれど
よりによって俺が配属されたのがこのショート棟。
最初は「最悪〜!」ってかなり嘆いたよね(苦笑)

1日単位でも利用出来るとは言えホテルじゃないもん。
それなりの過程を経てるから病院で言うところの
カルテのようなものも存在するから身体状況等や
ケアの目星も記されているけれど対象は「物」ではない。
文書だけで「人間」を分かり切れるかと言ったら答えはNo。

それだけに10人前後の固定の利用者のことを
把握すれば良い他のユニットとは違って
次々に新規の利用者も来るし、随時自分たちで
ケアの方法を考えていかなければならないし
頭が痛くなることだらけだったしね。

でも、決まったことはしゃーない。
色んなタイプの利用者に触れることが
勉強になるとポジティブに捉えて早2ヶ月。

するとどうだろ。
俺が働き始めた時と同様に最初は「無理!」と思ったのに
今では愛着沸いてショート棟でやってたりするんだよね。

中には(ってか結構・笑)クセのある人もいるし
そういう人がいる日は終始振り回されるし
夜勤なんて泣きたくなるほどだけど
亡くなった利用者がいて長期のベッドが空くと
ショート棟から誰かが移動になるから
ちょっと寂しさを感じたりね(苦笑)
違う施設に行っちゃうわけでもないのに。

本当に人と人との繋がりって面白いよね。
多くの人が出入りするショート棟ならではの大変さもあるけど
だからこその喜びや刺激もたくさんある。
今はこれが俺にとって自然な毎日だしね。

長期入所者ほどの介護度の高さではない人が主だから
自分たちで出来ることだって多々あったりするし
徐々にただただ「介護」するだけでなく「遊び」だったり
「日課」を設けて共に生活するかのような
時間を提供して行きたいもんだ。
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2012/09/27
運命共同体

8月以降の夜勤は5人体制で行っていて
10あるユニットを2つずつに分けて
それぞれを1人で受け持つのです。

そ。仮眠時に交替することはあるけど
基本はたった1人で行っていくんだよね。

それが気楽でもあり、プレッシャーでもあり、
時に「怖い」とも感じてたんだよね。
利用者に急変があった時はもちろんだけど
自分自身が体調悪い時だってあるしね。

はい・・・
恐れてたことが発生・・・

あ。俺自身のことではないけどね。
昨日からの夜勤で一緒だった1人が
朝方倒れて発見された・・・

俺の仮眠時に交替に来る人だから
0時の段階では姿を見てるし
いつもと変わらない様子だったんだよね。

そんでもって5時の段階でオムツ交換が
早めに終わった人が助っ人しようと
声を掛けに行った際もいつも通りだったらしい。

けど、早番が来る7時頃には・・・

経緯を聞くと、ある利用者をトイレに連れて行き
終わったらナースコールを鳴らすよう告げるも
他の人の対応で遅れてるにしても待たされ過ぎて
異変を感じた利用者が麻痺があって思ったように
言うこと聞かない体で立ち上がって下位を上げて
自力でエレベーターで移動して助けを呼びに行って判明。

ただねぇ、時間的にちょうど早番が来たから良かったけど
エレベーターでフロアを変えたところでマスターキーがないと
エレベーターホールまでしか来れないから他の職員は気付けないし
何よりもそこのフロアがたまたま認知症の無い人が中心だったけど
認知症ある人ばかりだったら助けを呼びに行く術も見つけられない。
そうなるとずっと倒れたまんまでしょ。
下手したらその放置された時間が命取りになりかねないし
一命は取り留めても自分が介護される身になるかもしれない。

そう思うと恐怖も感じたけど、
数名の利用者たちが必死で助けを求めようと
取った行動に胸が熱くなったというか・・・
助け、助けられやってるんだと改めて感じた。

ちなみにその職員はここいらでは一番大きな病院に
救急車で搬送された末に県内でも大きな病院に
ドクターヘリで運ばれたらしい。
そんでもって緊急手術となったらしい。

少々キツい部分ある人だったけど
女性中心の職場の中でサバサバしてるし
いい意味で分かりやすい人だったし
かなりの古株だからその人から徐々に
評価されていくのが自信になってたし
まだまだ一緒に働きたいのに・・・

命はもちろんのこと、
どうか身体も無事でありますように!
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2012/09/12
歩み寄り

気を抜いたら一気にやる気が無くなるね(苦笑)
途中、いくつか書きたいことあったのにダラダラしてたら
いつ、何を、書きたいと思ったかすら覚えてない(汗)

そんなわけで久々のフツーの日記!

この仕事をしている以上「平等」であるべきなんだろうけど
こちらも人間である以上はそうもいかない部分もある。
苦手な人もいるしね(苦笑)

ただ、「苦手」と言っても単に勘に触るタイプだけでなく
接し辛い等の場合もあるけど。

そんな苦手なタイプ「認知のない人」「若い人」ってのがある。
誤魔化し効かないし、言動に注意が必要だし、
ウチに来ること自体が自尊心傷付く人もいるだろうから
「平等」がいいとも限らないしね。
向こうにしたら「自分はココの老人たちとは違う」って。

10日前にもそんな人が入って当たり障りないやりとりしかしてないし、
しっかりしてるから大半のことは自分で出来てるし、
食事の時しか共有スペースに来ないから
あまり入りこまない方がいいとも思ってたんだよね。

でも、ココ数日帰宅願望が見られたみたいだし、
昨日もそんな状態でしばらく付き添っても落ち着かなくて気になったんだよね。
ようやく寝たと思ったら再び起きて来るし…

だから普段は手に負えない人にしかしないけど
職員部屋に招き入れることにしていろいろ話してみた。

と言ってもパーキンソン病をしてるから言語障害あって
なかなか聞き取ってあげれなかったりもするんだけど。

でも、頭に入ってたパーソナル情報を用いて
好きだったことや昔していたことに話をして
ようやく落ち着いて寝てくれたと思ったら
まさかの失禁や幻覚( ̄□ ̄;)!!

と、初めて歩み寄って話をしたのもあるし、
しっかりしてると思ってたのにいろいろあったし、
気になったから帰りぎわに寄っていって
「ココにいてもいい」と思ってもらえる努力するし、
要望があれば言ってくださいってことを告げたらニコッと笑ってくれたんだけど…

その後で知った。
アパートを引き払って入って来たって情報は知ってたけど
ウチに来る前に入院しててその前に引き払ってたらしい。
6年も前に…

夜間のやりとりの中で部屋や食事、お風呂に職員の対応を聞いた時、
食事のメニューや味付け以外は満足してると言ってくれたし、
帰りたいのは引き払ったアパートだと思ってたけど
実際は病院なり、老人ホームへの抵抗を含めて単純に
「ココから抜け出したい」
ってことなのかね。

昨夜なやりとりは個人的にも貴重だと思ったし、
これからもう一歩だけ歩み寄った介護が出来ると思ったけど
思いがけない情報を後から知って
「出来る」ではなく「したい」と思ったよね。
その人に対してもっと歩み寄った介護を。

先にも書いたように歩み寄ることで自尊心を傷付ける場合もあるかもだけど
若くして入らざるを得ない人にはやっぱ「闇」もあるんだよね。
歩み寄ることで更に闇に入るかもしれないと恐れるより
歩み寄ることで少しでも光が射すかもしれない。

そんな「歩み寄り」をしていきたいな。
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2012/08/26
不器用

周りからすれば「器用」に見えたりするのかな?
けど、個人的には「不器用」にしか思えない(苦笑)

8月に利用者自体も新体制になった時に
ある利用者の言動が気になったんだよね。
しっかりした人だし、不穏になることなかったのに
曇った表情してたり、時には涙ぐむことすらあったり…

だから時間を見てゆっくり話してみたんだよね。
今までなかなかそんな時間を設けることなかったけど。

すると、特養に入れたことは有り難く思うけど
「なにもない」日々をこの先ずっと続けていくことに
気持ちが塞ぎ込んじゃってたみたいで
話して行く中で白内障を患って視力に不安を持ってたけど
裁縫が好きだったみたいだからココでもやることを提案。
更には姑が厳しくて自由な時間なんて許されなかったと言うから
今までの旅先で良かった場所の写真を持って来ると約束♪

これが全てのはじまり…(苦笑)

最初は5〜6枚持って行って話を聞かせる予定が
凝り出したら止まらない性分。
基本的にはデジカメを持って以降に行った場所全部を
(何ヶ所か既にデータも無いけど)
4枚ずつピックアップして説明も書いて
俺の旅の歴史書的なものになってた…(笑)
おかげで約束から随分と時間を要しちゃったけど
大げさなくらい喜んでくれて嬉しかった〜(≧∇≦)
今となっては自分の記録にもなるし
いいきっかけをくれてこちらこそ感謝なのに。

しっかし、行ったねぇ…(苦笑)
改めて眺めるとよくもまぁ、こんなに行ったもんだなと(汗)

いい記録でもあるけどいい機会にもして
遠征も厳選していかないとな(汗)

うん。やっぱりこっちこそ感謝な出来事だ。
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2012/08/19
ジャイ子

私的な感情を挟むのはどうかと思うけどねぇ・・・

ある利用者の話。
以前から傲慢な態度は鼻にかかってはいたけども
こっちが下手に出ればご機嫌だからそうやって接して来たが
ちょっと前に手を怪我してから「甘え」が酷くてね。
利き手は使えるのに「ご飯食べさせて〜」とか。

けど、何でもかんでもやってあげることが「介護」ではないし、
そこは「自分で食べれるでしょ!」等と厳しく接すると
更に酷くなって奇声を出しまくるっつー・・・

いや、それも腹立たしいけど(苦笑)まだ許せてたよ。
俺(職員)が我慢すれば済む話だしね。

でも、この人は他の利用者がちょっと大きな声を出そうものなら
すんごい勢いで噛み付くんだよね。
だから何人かは怯えたり、毛嫌いしちゃってるけど。

それが許せなくて・・・

中でも、ある帰宅願望の強い人が「家に帰りたい」等のことを言うと
すんごい勢いで噛み付くし、暴言を吐きまくるんだけども
誰よりも帰宅願望強いのは張本人だったりする。
そうなると手が付けられないほど大騒ぎするのに・・・

ま、それもこれも認知症等の症状の一つなのだろうけど。
仕方ないことなのかもしれないけど。

でも、集団で生活してる中でのやりたい放題な行動の数々・・・
さすがに病気云々じゃなくて人間性を疑っちゃうことあるよね(苦笑)

その結果、その人に対して介助する際は
自分の中にモヤモヤが生まれたりするけど(苦笑)

俺(職員)に対してなら手を出す人であっても
「やるだけやったら気が済むだろう」と
完全に受身になってされるがままになることもあるし
それで気が済むのなら俺はその方法を取るけど
利用者に立ち向かっていくとなると話は別。
しかも、度を越せば俺だって私的な感情が芽生えちゃう。

こっちが下手に出た時は可愛い表情するのにねぇ。
難しいもんだ。。。
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2012/08/14
キュイ〜ン

と吸引初体験(´▽`*)

いつぞや書いた胃ろうもそうだけど
痰の吸引ってのも必要に迫られることあって、
だけどもどちらかと言うと医療行為に近いし
誰彼構わず出来るわけではない行為があるのです。

だけども制度が変わるんだったかな。
そのギリギリで施設内の研修で資格が取れるってことで
年末から年明けくらいにその研修をしたんですわ。

けど、毎日必要に迫られるかと言うとそうでもないし、
万が一、必要に迫られたところで迅速な対応が求められるから
実戦経験ない俺がやることは無いまま半年が経過。

でも、夜勤中とか人手が無い時に必要になることもあるし、
施設の拡大で秋以降に人員も急激に増やしたから
夜勤もその資格持った人ばかりとは限らないしね。

そこで「経験したい」とずっと思っていたのだけど
タイミングがつかめずにいたけど同じように思ってた人が
申し出て体験させてもらったと聞いたので
この流れに乗って俺も経験させてもらった。

いやぁ、何が怖いって口に管をぶっ込むのが
どれくらい入れるものか加減が怖かったから
看護師に付いてもらって教わりながらだけど
緊張しまくりの体験だったよ(苦笑)

でも、これで一応、介護側で出来る一通りのことは
俺も教わったし、許可も出たって感じかな。

ま、だからってその必要に迫られた際に
冷静に対応出来るかっつったら
やっぱり経験が必要だろうけど(汗)

今はまだアタフタしちゃいそうだしな。。。(´д`)
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2012/08/13
迎え火

お盆だもんねヽ(´▽`)/

お盆の最中の夜勤。
まぁ、毎度のことですがね。
夜中に「起きる」と騒ぐある利用者を仕方なく起こし
職員部屋にて一緒に過ごしてたんすわ。

そうなると長い時間目が離せないから面倒だけど
部屋で騒いでると同室の人から苦情が出たり、
不穏を招いたりするからそれはそれで大変だし。。。

ま、落ち着いた時間だし、いいんだけどね。
話相手にもなるし(笑)

が。

突然、俺の後ろの方をジーッと見出したと思ったら
「おはよ〜♪」とか言ってるし。

・・・。
止めてくんね?
誰もいないじゃん!
何が見えてんだよ!!!(笑)

いやぁ、この棟はまだ建ったばっかだし、
在苑中に・・・ってのは無いけど
旧棟は当然そういうことだってあるし
夜勤中にふと思うことはあったんだよね。
「そういう噂とかあったりしないんだろか」ってね。
その手の話は昔は好きだったし♪

でも、自分で何かを感じるならともかく
自分は全く感じないのに他の人、
ましてや認知症ってよりは知的障害ある人だし
「ありのまま」なんだろうから余計に・・・ねぇ(苦笑)

ってか、もうお盆なんだね。
夏も折り返しに突入か。
夏っぽいこと全然しないまま終わってしまうのか・・・
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2012/08/05
明け→早番

遂に恐怖の勤務体験( ̄□ ̄;)!!

夜勤をやるとリセットに最低中一日要すんすわ。
だから基本的には夜勤明け翌日は休みなんだけど。

でも、時々イレギュラーもありまして…

過去に一度だけ明け→遅番は経験あったけども
今回は恐れてた明け→早番っすわ。
いつ寝たらいいのか分からんかった(´д`)
帰ってすぐに寝ても夜寝れなかったらキツいし
かと言って夜だけじゃリセットできないし(>_<)

しかし。

なんとかなるもんだね。
なんとかするもんだね。

こんな中で早退者が出て本当にハードだったし
途中イライラすることもあったけど
どうにかこうにか無事帰宅。
最後の最後にクスッと笑えるトラブルがあって
「今日こそは!」と思いつつ定時には帰れなかったけど(苦笑)

でも、なるべく明け→早番は避けたい。
仕事に翻弄されてる感満載だしね(´д`)
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2012/08/04
疲労回復剤

的発言ネタ。

夜勤明けを期待しないでくれ…

今、危機的人手不足につき夜勤明けだってのに
フツーに残って手伝って来たのだけども
最後の最後に爆笑頂きました〜♪

ずっと担当ユニットにいたから俺も散々苦労させられたけど
拒否の強いある利用者のトイレ介助にお手上げで
ベテランにヘルプを求められて行ったんだけど
それまで悲鳴のような声が響きまくってたのに
俺が入って行ったらニコッと笑って
「せんせぇが来てくれた〜」だと(笑)

だから、その隙にササッと済ませたし、
その間は全く拒否もなかったのに
終わった瞬間にそのベテランに向かって
「馬鹿!」って一喝してた…(笑)
そんでもって「やってあげたのにヒド〜イ」
「そんじゃこっちのお兄さんは?」って聞いたら
「利口♪」とサラッと返してた…(笑)

あ。俺が気に入られてるってわけではないけどね。
こうやって拒否があるときは最初にいる人は悪者になり、
後から来た人は助けに来てくれたいい人って構図になるのはよくあること。
だから、それ自体を喜びはしないけども
ヒステリックなんだか冷静なんだか
よく分からん状態が面白かったし
この利用者は本当に起伏が激しいからね。
そういうキャラを知った上でのこのやりとりがツボで
ハードな夜勤も手伝わされたモヤモヤも一気に飛んだ♪

ナンダカンダで俺らも救われてるんだよね。利用者に。
給料や福祉職への意欲だけじゃ続かないもん。こんな仕事(苦笑)

と、すぐに騙される俺には「馬鹿!」の方がお似合いなのだろう(笑)
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2012/08/02
介護は理屈じゃない

って!!!

早速、昨日21時までかかってたユニットに回されますかっ!
しかも、それでいて1欠って。
もう笑うしかないんですけど…(苦笑)

と、半分ヤケになってもいたんだけどね。
だけど、アレはやっぱり解せない。

この仕事をする上でいちいち怒ってたら務まらないし
気が長くなったと言うか、割り切ってると言うか。
とにかく利用者に対しても職員に対しても
腹の立つことはしょっちゅうあるけども
あまり感情に出さないようにしてるんだよね。

だけど今日は本気で腹が立った!

認知症の症状の一つに「徘徊」があるけども
それは足腰が弱まってて歩行が不安定な人だろうと
関係なく起こり得る症状なわけで
施設の中でも何人かは「要注意人物」として
全体で見守ってる人がいるのです。
一人で歩かせたら転倒のリスクが大きいからね。

そ。
「歩いちゃダメ」で通じるはずもなければ
解決策が見い出せないからこそ施設全体で
注意してるんだけどねぇ…

そんな中の一人が新館に移動した直後同様に
顔面蒼白、鼻に汗をかいた状態で歩き回ってて
職員が対応に追われていた時に看護課長が一言。

「危ないから歩かせないで!」

…はぁ?
「歩いちゃダメ」で済まないから付き添ってるわけだし
そんな理屈で介護が出来るのであれば
徘徊して行方不明になる高齢者なんてゼロだし
そもそも「介護」なんてものは不要でしょ。
食時にしろ、排泄にしろ「自分でやれ♪」で済むし。

けど、それが出来ないからこその「介護」でしょ。
医学で解明出来るものでもないけれど
介護課とは違う観点で「認知症」を理解すべき人が
それらを無視したかのようなこの発言は
腹が立ったと言うよりも呆れ返った。

ま、介護が理屈じゃないのと同様。
こういう人の考え方や接し方もまた「理屈じゃない」ってか。

常々思ってきたことだけども
こういう人の直属の部下じゃなくて良かった…(苦笑)
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2012/08/01
引っ越し

そして当日。

まぁ、今日は遅番だし、その時間までには終わってるってことでしたが…

終わってるはずもなく…
しかも、まずは半分しか埋まって無いユニットなのに
一人多く人員配置されてると思ったら
やっぱり今日も現場を守る傍らで引っ越しに回された(苦笑)

しかも。

とりあえずいくつかのユニットは「仮」のスタートなので
利用者の数にムラがあるのは分かっていたけども
多動者等、割と手のかかる人を寄せ集めたユニット。
メンツを見た時から大変だとは思っていたけど想像以上で
遅番の終業時刻は一応19:30なのだけど
片付いたのが21:00近かったという…

そんなんだから俺も含めて他のユニットの職員も
ヘルプで入ったもんだから今日も帰りが遅かった(´Д`)

つーか、今日はバタバタしてたから余計だろうけど
あのメンツを19:30まで臥床させるって無理があるでしょ。
そもそも一人で15人を寝かせることに無理がある。

だけども今月からそれが「当たり前」になる。
本当に先が思いやられるな…
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2012/07/31
引っ越し準備

楽しかった3日間も終わり現実へ…

って、ホント「現実」もいいとこ。
明日から新体制が始まるのに伴って今日は引っ越し準備で
大忙しなのは覚悟の上だったけれども
休み前の段階では俺は現場要員だったのに
今日出勤してみたら午前は現場、午後は引っ越しと
なかなかのスケジュールだった(´Д`)

ってか、こんな時期に引っ越すもんじゃない(苦笑)
節電を徹底してる施設内は歩くだけで汗だくなのに
重い荷物を運んだり、何度も行ったり来たりで
尋常じゃないほどの汗をかいたよ。
オマケに疲れを持ち越しての早番だってのに
まったくもって帰れる気がしない…(汗)
実際に3時間近く残業してったしね(´Д`)

ただ!

これは自主的ではないし、当然のように残業が付くと思ったのに
最後だけはあっさりと「早く帰りな♪」的空気(汗)

ナンダカナァ…

百歩譲ってサービス残業で引っ越し作業するにしても
俺らに「帰るなよ」的空気を放っているのならば
パート陣にも同じように放って欲しい。

手伝う素振りを見せないクセに
「全然片付いてないじゃん」等、
文句をいの一番に言うんだし
その辺は平等にして欲しい…

ってなわけでただでさえハードな遠征翌日が
こういう状況で本当にハードな一日となった(´Д`)

休みが恋しい…
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2012/07/26
節電弊害

ヒカラビル…(´Д`)

新館で動き出して一ヶ月とちょい。
この一ヶ月の電気代がヤバいことになってたらしい…

ってなわけで節電の徹底が義務付けられたんだけども
エアコンは28度設定が原則ですってよ。

こんなん付いてても付いてなくても同じじゃん!
お陰で暑くて、暑くて汗だくなんすけど…(´Д`)
ホント、こんなんで勤務していくの無理!
ちょっと動いただけでポロシャツまで汗で滲んでくるし
あまりの汗に今日は夜勤の仮眠の際に
上衣一式を洗濯しちゃったよ(汗)
これまでもTシャツは替えたことあったし
今回も替えのTシャツは持参してたのに
それだけじゃおっつかないほどの汗…

これからまだまだ一ヶ月以上暑さは続くのに
こんなんでやっていけるんだろうか(´Д`)

つーか、施設のトップ並に電気代に神経質になって
日中、エアコンの温度確認に燃えてる看護課課長よ。
なぜ、おたくの課の部屋は寒いくらいなんですか?

夏の間だけ看護課に行きたい…
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2012/07/24
プカプカプー

今日は何ヶ月かに一度程度で入る通常勤務(?)。

そ。早番でも遅番でも夜勤でもない日。
たまに入ると戸惑うんだよね。
「何をやればいいんだろう?」ってね(苦笑)

けど、今日はしっかりと役割があった。
現場を離れて夜に行われる会議の準備等を任された。
PCでの打ち込み中心だからか…(苦笑)

でも、これが大変だった。
1日に再び引っ越しを控えてるし、
新体制で動きだすんで上の人たちは準備に追われてるし
PCも足りないくらいなんで行ったり来たりだし
設定等もせざるを得なくなったり…

そして。

この前の送別会での三次会もそうだったけど
今日も「すこし休憩しようか?」ってことで
みんなでお茶をした際に周りを見たら役職者ばっか。
明らかに浮いてるんですけど。俺(汗)

そういう中に交わることは嬉しいんだけども
同時に複雑だったりもするよね。
こちとら契約社員の身ですから。
「正社員の新卒の子たちでも使えば〜?」的な…(苦笑)

いやぁ、マジにココ数日浮いてるシチュエーション多かった、多かった。
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2012/07/21
送別会

静岡のシクラに河口湖のKANに渋谷のブリトラに同じく渋谷のウエイスト。
今日は行きたいライブが各地であったし、運良く休みだったので
ブリトラが一歩リードだったけどどれかに行こうとしてたんだけどねぇ…

だけど、職場の有志による送別会に参加。
主役は俺が最初に属したユニットのリーダー。

この人ねぇ、ホントに厳しかったし、目つきも怖かったし、
最初は仕事に行くのが本気で憂鬱だったりしたんだよね(汗)
でも、正式にそのユニットへの配属が決まって
近くで仕事ぶりを見てから変わったんだよね。
確かに厳しいけど利用者の安全・健康・快適を追求するからこそ
生まれる言動だってことを実感したから
それからはその人に注意をされるたびに目から鱗だったり、
素直に反省出来たりしたんだよね。

でも、突然の長期休暇を経ての退職…

最後の日も挨拶に来たらしいんだけど俺が休みの日で
会うこと出来なかったけど一言お礼を言いたくてね。
だからこの会の開催を決めた人と俺を呼んでくれたことに感謝♪

が。

再会の瞬間は…

俺がすぐに気付けず挨拶失敗(笑)
その後も飲み会等々あったものの人数がいたりで
きちんと挨拶出来ず終いだった(汗)
本当に感謝してるのに...

そんなこんなの送別会。
一次会はボーリングだったんだけども
久々だからスコアは伸びないのは覚悟してたけど
一投目(しかも俺が一人目)から投げる瞬間に転倒して
危うくレーンの上を滑るとこだった(爆)

当然のように笑われたし、「さすが!」的なこと言われたけど
素…(苦笑)
本気で痛かったし、レーンが想像以上にツルツルで
そのまま先端まで行っちゃうんじゃないかと本気で焦った(汗)

そして、二次会・三次会は居酒屋。
気付けば3時。
翌日仕事の人もいたのにご愁傷様(苦笑)

けど、三次会は小人数だけにいろいろは話が出来たし
貴重な話や嬉しい話も聞けて有意義だったかも。
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2012/07/20
夏なのに

お別れですか〜♪

明けで帰ろうとしてた間際にある利用者と目が合ったら
突然悲しげな表情になって涙ぐみだした。
だから理由を聞くと「もうすぐお別れなんでしょ?」言われた(汗)

いや、認知はあるけれど会話は成立するくらいの人だし
「帰るね」等の発言こそしてないけど実際に帰るとこだったから
ギクッとしてね。

ま、話を聞いたら少々不穏になってたようで
「一人ぼっちになっちゃう」的なことさえ言ってたし
俺が帰ることに対しての発言でもないんだけどね。

だけど帰るのは事実だし、いつまでも話を聞いてられないから
また来ることを「ゆびきりげんまん」で約束して帰って来た。

先にも書いたように俺が帰ることに寂しさを感じたわけじゃないけどね。
でも、ちょっとグッとクるよね。
誰に対しても同じ発言したかっつーとそれも違いそうだし。

こういう時なんだよね。
本当に心底辛い夜勤も乗り越えられるのって。
そしてこの仕事を続けていこうと思えるのって。

不穏による発言ではなく本当にそう思ってもらえるくらい
大きな存在になれるといいな。
この利用者に限らず他の利用者の中でも。
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2012/07/16
イライラ

不毛なことなのにね。

こういう言い方は大変失礼に値するけれども
認知症を抱えた高齢者は物心付く前の子供同様で
「●●をして」「●●をしないで」は通用しないことも多々。
それどころか拒否を超えて暴力さえ振るわれることさえある。

でも、そこでイライラしても仕方ないんだよね。
そもそもイライラなんてすぐに伝達する気持ちだし
余計に状態を悪化させるだけだし。

でも、でも、人間ですから。
やっぱりイライラしちゃうこともある。

今日もある利用者が何をするにも強い拒否をした末に
思いっきりつねられて久々にイラっとキた(汗)

だけど、仕事を終えた後でふと我に返ってね。
「アレはイカンかった」って。
怒ったって仕方ないのにね。
むしろ暴力振るうだけの元気があるのは喜ばしいのに。

と、この仕事をする上で反省することも多々。
人間対人間って難しいからね。

でも、この日々勉強な毎日は刺激があって良い。
前職は空っぽな毎日を送ってたしね(汗)
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2012/07/15
オープニングスタッフ

ってどうなんだろ?

今の施設に入る際にもう一つチェックしてた
介護施設があったんだよね。
ほんのちょびっとだけ今の施設の方が
給料面が良くて「控え」にしちゃったけど(苦笑)

でも、時々思うんだよね。
「そっちを選んでたらどうだったんだろ?」って。

ってのも、そっちは新規開設の施設だったんだよね。
だから全てはそこから始まるという。
俺もスタートから携われるという。

ただ、上司や先輩、経験等のしがらみみたいなものは
今の施設より少なくて済むだろうけど
施設自体が手探りな状態だもの。
「付いていけたのだろうか」
「今のレベルに達してたのだろうか」
っていう心配もあるけど。

いや、ウチの近くにそれっぽいものを建設してて
ほんのちょっぴりカジった今だからこそ
惹かれる要素があったりするんだよね。
「創り上げていく」ことに魅力を感じるし。
ま、ちょっぴりカジった今だからこそ
その大変さも分かるんだけどさ。

そもそも今はまだ要修行の身だし
そんな大それたことしないけどさ(笑)

でも、今とは違うやり甲斐はありそうだよね・・・
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2012/07/12
胃ろう

初体験。

胃ろうについては別件で過去に書いたことあるけど
何かっつーと口からの食事が困難になった方が
胃に管を通して栄養を流すことなんだけどね。

で、見ての通り介護と言うよりは医療行為に近いので
誰彼構わず出来るものではないのだけど
一応、研修も受けて資格も持ってるのだけども
そうそういるわけでもないし機会なかったけど
ようやく実践をするときが来たのです。

ま、ものすごく技術を要するものではないけどね。
でも、先にも書いたように体内に流すわけですから。
ちょっとでも間違いがあったら大変なことだし
責任者に見守ってもらいながらではあったけどね。

ん〜。俺自身「そろそろやりたい」って想いがあって
時間を自由に使えるし、人手もあるってことで
夜勤明けの度に看護課に申し出ようとしてたのに
毎回言い忘れて「あ!まただ」と思ってた矢先に
上から「そろそろやってみない?」って話が出て
タイミングよかったんだよね〜。

って、単純に「そろそろ出来てもいい頃」ってことか(苦笑)

と、食事・排泄・入浴・臥床&離床がメインだけど
ゴールは無いんだよね。
まだまだやるべきこと、やれたら快適さを提供出来ること等
挙げたらキリがないし。

まだまだいろいろと勉強せねば・・・
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2012/07/09
飴と無知

夜勤わず(´Д`)

やっぱり夜勤は好きになれない…
いや、単純に「ハード」って意味でね。
でも、そんな中にも喜びはあるんだよね。

真夜中のトイレ介助の際の出来事。
終えてベッドに戻り臥床する際に
ポロっと飴が落ちたんだよね。

で、「飴が落ちましたよ」って手渡したら
まるで賄賂でも渡すかの如くこっそりと
俺のポケットにその飴を入れてきた(笑)
そんで「取っときな」だと(笑)

夜勤明けで帰る時間帯がおやつの時間だったりして
挨拶に回ったりしてると時々「ご苦労様」って
他に人にもやっぱり飴をもらうことがあるんだけど
何気にこの飴一つが嬉しかったりするんだよね。
その利用者なりの感謝の気持ちなんだろうし。

更に。

前にも書いたことあるかなぁ。
顔は似てるとはあまり思わないんだけど
髪型を含めて全体のシルエットが
亡くなった父方のばーちゃんに似た利用者がいて
ついつい個人的感情を持ち込んじゃいそうなんだけど
それを抜きにしてもトイレに起きたら付き添うじゃんね。
それが例えほぼ一時間置きでも(苦笑)

でも、その末にこんな言葉をもらった。
「オメ―は親切だな」と。

他の職員も同じ行動を取るだろうけどね。
ってか、取るべきだし。
なのにこの一言。

働き出して「これから祖父母孝行していこう♪」
って時に亡くなっちゃっただけに
こういう一言が妙に嬉しいよね。

半年が過ぎたとは言え、経験も資格も知識もゼロで入って
まだまだ介護の世界のことは無知と言ってもいいのに
こういうことがあるから頑張れるなぁ・・・
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2012/07/07
七夕

雨でした・・・orz

七夕の天気を意識する生活から離れて久しいが
先日も書いたように今年は利用者たちと
七夕飾りを作って、短冊も書いたしね。
それだけに晴れて欲しかったのに残念。

七夕

ちなみに今日の昼食は食器がいつもと違い、
お重に入ったものだった。

ま、だからって中身は大して変わらないが(笑)

でも、こういうちょっとした心配りだけで
「受け止め方」って違うからね。
俺も最初は思わず「うわ〜♪」って声を出したし
いつもはなかなか食べないような人も進んでたりして
改めてこういう「行事」っていいもんだと思った。

今年は増築・改築の関係でいくつかの恒例行事が
中止になっちゃってるみたいだけど
代わりにこういう細々したものを挟んでいけたら良いな。
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2012/07/05
夜勤明けの生活リズム

どうにかならんもんかねぇ・・・

夜勤は明けのビールが楽しみで
大変だけど頑張れてるようなもの。
それだけに明けに飲んだくれること自体は
「何が悪い(-_-メ)!」ってな感じ♪

でもねぇ・・・

疲労・眠気からナチュラルハイ気味な上で酒。
そうするといつの間にかウトウトとしちゃうのに
そのままベッドにGo!するかっつーと
そうではなくてウダウダと過ごして気付けば夜。
そんでもって夜更かし。

ってな構図になりがち。
そのクセ翌朝は普段通りに目が覚めるもんだから
完全に寝不足にもなりますわな。

で、そのリズムがようやく回復して来た頃に
また次の夜勤がやってくる・・・
っつー悪循環(苦笑)

分かってるなら正せばいいんだけどさ。
それがなかなか出来ないんだよね。
何か楽しいことがしたくなっちゃって
寝るのがもったいなく思えてきちゃって(笑)

寝たい時に寝る。
寝れるだけ寝る。

この2つが上手く出来るようになったら
もう少し楽なんだろうけどなぁ・・・
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2012/07/03
一歩一歩

がいつか手の届く距離になるんだよね。

新棟でも以前の棟でも俺が属するユニットは
認知がかなり進行した人がほとんどで
忘れた頃に入るだけのユニットでは
名前なら顔なりを認識してくれてる人がいるのに
ココでは全然っていう現実があるんだよね。

ただ、ふとした時にあるんだよ。
「この人知ってる」みたいな認識を持ってくれてるのを。
他の職員には強い拒否をするのに俺にはしなかったり、
場合によっては俺に助けを求めて来たりね。

今日は普段から強い拒否をする叫び声ばかり響くある利用者に
ちょっかいを出してたんだよね(笑)
向こうもまんざらでもないから(笑)

そしたら同級生看護師が
「何してるの!?」
「よく怒られないね」
って驚いてた。

これも約半年で築き上げたモノの証?
確かに最初の頃は普通の介助すらまともに出来なかったし。
強い拒否の元に。

また、別の利用者は水分を勧めようと隣に座ったら
「オメーが来るの待ってたよ」
なんてことを言ってくれた。

これだってある程度の認識があるからだよね。

ま、だからって1週間離れても「あの人は?」とはならないだろうけど。
万が一、辞めるとしてそれを告げたとしても
これといった反応は返って来ないだろうけど。

でも、それはこの仕事の宿命。
どんなに誠心誠意尽くしたとしても「認知症」に勝てないモノもあるでしょ。

だけど「この人知ってる」とだけでも認識されたのなら
俺はそれだけでも十分な価値を感じるけどね。

しかし、施設全体で見ればそんな認識を持ってくれてるのはほんの一部。
まだまだおごらず頑張らないとね♪
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2012/07/02
七夕

してますか?

去年、広島遠征の際に宿泊先で笹を飾ってたから
みんなで短冊を書いたりしたけどもそれも久々。
街中やお店で見ることあっても短冊はもちろん
七夕飾りを作ることはないよね。

今日は俺のユニットに笹を持って来てくれた職員がいたので
みんなで七夕飾りを作ってたのだが
気付いたら利用者そっちのけで職員が
無言になって必死になってたっつー…(笑)

「定番の輪つなぎの他にはどんなんあったっけ?」、
「こんなのあったけどどう作るんだっけ?」等々、
忘れつつ、思い出しつつで楽しいひとときだった♪

まぁ、七夕とか子供じみてるかもだし、
折り紙による製作とか「幼稚園じゃねーし!」って意見もあるだろうし
それはそれで正論だとも思うけど
単純に手先を使うのはいいことだし
一緒に何かをするのもいいことだと思うんだよね。
信頼関係ってそういう中から生まれるものでしょ?

だから俺的には笹を持って来てくれた職員や
飾り作りを提案した職員に拍手!
俺自身も童心に返って楽しい時間だったよ♪

あとは7月7日は晴れだと祈ろう☆
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2012/06/26
魚屋さんの男

です。こんばんは(´▽`*)

ある利用者の話。
感情の起伏が激しく大声を出すことも多数。
更には暴力を振るうことも珍しくない。

今日も臥床の際に大声を出して拒否したと思ったら
突然俺の顔を見て笑い出したんだよね。

で、「なんで顔見て笑うの〜」って聞いたら
「だって魚屋さんみたいなんだもん」だと。

・・・ナニ?(笑)

昔、よく買いに行った魚屋さん似てる人がいたの?
それとも俺がいかにも魚屋ってこと?

どっちにしろ後にも先にもこれっきりだろうな。
「魚屋さんみたい」と言われることは(笑)

そしてつくづく思った。
こういう突拍子ない発言って狙って出来るものじゃないし
くた〜っと力が抜けるこういうシーンに救われてるよね。
どんなに疲れて笑顔が消えそうな時でも
笑顔を取り戻させてくれるしね。

うん。
これからも新鮮な「魚」を仕入れて、お届け出来るよう
頑張りますかね♪
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2012/06/25
月に一度のお楽しみ

のはずなんだけどなぁ…

今日は給料日。
フツーなら楽しみな日じゃんね。

けど、俺にとっては現実に引き戻される瞬間で
ため息が出ちゃう日だったりする(苦笑)

今はライブ等も控えめになったし、やってけないことないけど
だけど、あまりに…ねぇ〜(´д`)

たまたま昨日、学生向けの就職サイトみたいの見たら
業種別の平均月収が書いてあったんだけど
見た業種内では最下位だった(笑)
しかも、倍以上の業種多数(汗)
それを見ちゃうとさすがになぁ…

ま、今のところは愚痴るレベルに留まるけどさ。
でも、この業界全体の給料の見直しをしないもんかね。
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2012/06/23
研究会

学会ってこんな感じ?

あくまで介護の世界のお話しなんだけど
医療従事者を中心にした認知症の研究を発表する
割と大々的な会に参加してきた♪

と言ってもお手伝いなのだが。
発表は全く聞けないと聞かされていたが。

けど、発表者の補佐的役割を命じられたので
コンサートも出来るような大きなホールのステージ袖で
仕事が出来ただけで俺みたいな人間には貴重な体験でしょ(笑)

発表の方はと言うと思いがけずフルで聞けたはいいが、
正直、難し過ぎて何が何やらさっぱり…(笑)

でも、改めて「認知症」や「介護」を考えるきっかけになったかな♪

そして、その後はご褒美のホテルディナー(≧∇≦)

ただ、帰りの運転は俺がすべきだろうと
せっかくの飲み放題も烏龍茶のみ(´д`)
しかも、運転は結局せずに済んだっつー。

もったいないおばけが出ちゃうよ(´д`)
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2012/06/13
ゆとり勤務

とも言える。

今日は早番DAY。
早番の日は車で行く場合でも5:30に起きてるし、
早起きこそ辛いけども勤務は楽♪

いや、「気持ち的」にね。
遅番に引き継いで来れるし。

そんなわけで気持ちにゆとりがある分、
利用者のことをしっかり見れたり、
「業務」だけでなく+αが出来たりね。

今日も少しだけ時間が出来たからお手玉してたし(笑)
ま、俺は当然出来ませんが(´д`)

でも、「介護」って介助が全てじゃないでしょ。
こういうコミュニケーションも大事でしょ。

だから最近は早番が好きだったりする。
遅番だと限られた時間に臥床させることに必死になっちゃうしね(´д`)
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2012/06/07
ところかわれば

前回の夜勤はこれまでで一番の疲労感に襲われた。

が。

今回の夜勤はこれまでで一番楽だった♪

いやぁ、同じ施設にいながら担当する場所が違うだけで
こんなにも違うものかね。

ま、今回は食事もトイレも自分で出来る人が多いけど
その分、多動な人が多くて転倒等のリスクも大きいから
気が抜けないって点では大変なんだけどね。

でも、夜勤の中では比重の大きいオムツ交換も
前回の1/5くらいの人数なんですぐ終わるし
汗だくだった前回と違って肌寒さすら感じたよ(苦笑)

ただねぇ・・・

環境が変わって戸惑うのは利用者も一緒。
「認知症」のリアルを目の当たりにしたけどね。
「この人が・・・」って人がリビングで放尿とかね。

そんなわけで寝過ごしそうになりながら
ドタバタで駆けつけたから余計に心配だった割に
穏やかに過ぎて行ったのは有り難かったけど
これはこれでいい経験だったかな。

いっそ完全に分からなくなっちゃえば楽なんだろうけど
中途半端に自分の状態が分かっちゃうって辛いね・・・
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2012/06/06
大チョンボ

するとこだった(´д`)

どうしてそうなったか。
それには列記とした理由があるのだけど
ちょいとそれは割愛するとして本題に。

起きたらいつもは職場にいる時間だった( ̄□ ̄;)!!
ちなみに今日は日勤ではなく夜勤ですがね(汗)

ビックリだよ。
「そろそろ起きるか・・・」
って携帯見たら15:42。

最初は携帯を開きっ放しだったのかと思って
(DLしたドラ待ち受けの時計の仕様上)
一旦閉じて開き直してもやはりその時間。

だけど、フツーに夜に寝てそんな時間に目覚めるなんて
フツーに考えてあり得ないでしょ。
最近じゃ「ジジイ」を認めざるを得なくなってるけど
どんな時間に寝ても決まった時間に目覚めるし(苦笑)

でも、他の時計を見てもその時間。
もう頭ン中は真っ白だし、今にも泣き出しそうになりながら
すぐさま職場に電話をしようとしたけども
急げば正式な始業までは間に合うかもしれないから
10分でシャワーと髭剃り、着替えを済ませて
夕食&翌日の朝食もコンビニで買った上でギリギリセーフ!
職場に着いても何が起きたのか分かり切れてなかったけど(苦笑)

いやぁ、日勤でも寝過ごしなんて許されることじゃないけど
夜勤は限界の人数でやってるから連絡無しで来ないなんて
どんだけヒヤヒヤさせたことか・・・(汗)

ま、どうにか間に合ったから良かったけどね。
だけど、そんな時間までノンストップで寝るなんて
身体がぶっ壊れたのかと思ったよ(´д`)
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2012/06/05
初風呂

新棟でのはじめてのお風呂介助。

ん〜。緊張♪(苦笑)
お風呂って一番事故が多い場所だろうしね。
なのに慣れない機械。
そりゃ緊張もするでしょ。

でも平気。
しばらくは役職クラスの人が付いて
安全管理を徹底するって言ってたし♪

・・・。

ん?
3人いて俺が一番職歴長いってどーゆーこと!?(汗)

ま、他の2人は他の施設からの転職組で
その機械を使用してたってことなので
ココで初めて使う役職者たちよりも
むしろ安心して出来たけどね(汗)

ただ・・・

同じ時間帯にデイサービスも使うってのはどうなん?
1人ずつしか入れられないから途中で中断して
俺らはただ待つだけだったし(苦笑)

時間の無駄でしょ。
カブらないように割り当てりゃいいだけなのに
ちょっとしたトラブルまで発生したし
波乱含みのスタートだな(苦笑)

お風呂の種類は全部で3つ。
他2つに初めて入るときも緊張だなぁ・・・
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2012/06/03
介護ノイローゼ

になる気持ち分かります・・・

って、イキナリだけど(苦笑)

いや、仕事に疲れてるとかじゃなくてね。
でも、時々思うんだよね。
俺は「仕事」として介護をしてるから報酬だってあるし
時間になれば解放されて帰る場所もある。

だからこそ楽しんでやってる部分大きいでしょ。
時には暴力行為もあるし(顔面パンチも経験アリ・笑)
強い拒否によって仕事が進まないこともあるし
その瞬間にはイライラしちゃうこともありますわ。
にんげんだもの・・・ byみつを

だけど、そういう利用者にも必ずあるんだよね。
可愛らしい部分が。職員を労う気持ちが。
だからめげずに立ち向かっていけるんだけど。

でも、それが報酬もない、解放もされない、帰る場所もない。
そして、そんな生活がいつまで続くかも分からない。
楽しさだけでなく大変さを知ってるだけに在宅での介護は・・・

でも、でも、今は育児ノイローゼも大きな問題になってるけど
多くの人が子育てを経験して来てるじゃんね。
夜中に泣いたり、こっちの意思が伝わらなかったり、
病気をしたり、ケガをしたり、オムツの交換に食事の補助。
同じように大変なのに乗り越えて来たじゃん。
大変だけど成長が喜びだったりしたわけじゃん。

介護や育児に限ったことじゃないけど
運命・宿命は裂けられないでしょ。
だったら嘆くよりも少しでも楽しみたいじゃん。

そう思う俺は発散の方法を見つけるなり、
見る角度を変えてみるなりして
何事もポジティブにやっていきたい。

だから「仕事」としてやっていても
大変なことはたくさんあるけど
イライラよりニコニコを増やしたいよね。

そして、それは自分次第なんだよね。
物心ついてない赤ちゃんでも認知症の高齢者でも
「気持ち」って伝わるものだから。
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2012/06/01
新体制初日

にして夜勤♪(笑)

って、マジかよ!
上の人たちでさえ不安を抱きながらのスタートなのに
いきなり夜勤とか怖いんですけど(汗)
そもそもまだ構造が把握し切れてなくて
迷子になりかねないレベルなんですが・・・(苦笑)

そんな見切り発車の中でいつもより早めの出勤。
けど、雰囲気が全然違うし、あまりの静けさに
本当に引っ越しが済んでるのか不安になったさ(苦笑)
ま、実際に全然終わってなかったんだけど(汗)

でも、利用者自体は移り終わってたのに
これまでの広いフロアを間仕切りで分けてるだけと違って
しっかりとユニット単位に分けられてるだけあって
利用者個々を見ると慣れない環境に不穏になってたりして
職員も対応に追われてバタバタだったりするけど
全体的には今までと大きく違って落ち着いた雰囲気。
空間的なものだけでなく時間の流れまでもがゆったりに感じるし。

だけどもやっぱり手探りで始めただけあって
夜勤はこれまで以上にバタバタと追われて
仮眠タイムを前に激眠だったわ・・・(´д`)
それでいて男性職員の仮眠スペースは共用になったから
施設長と一緒なのもあって全く寝れないし・・・(´д`)

朝は朝でまずは余裕を持った人員配置するべきなのに
ギリギリの人数しか出勤させてないから
夜勤明けなのに当たり前のように頼られたり、
明らかに時間計算が合わない仕事を夜勤者に命じられたりで
ナンダカンダで昼過ぎまで残ってた・・・(´д`)

なのに明日は初めて夜勤明け→出勤のシフトなんだよね。
基本的に夜勤明け翌日は休みなのに。

ん〜。いきなり猛ダッシュさせられた新体制。
息切れしなきゃいいけどな(苦笑)

まだまだ不安要素・・・
ってか、全体としてもまだまだ手探りだけど
大掛かりなことをした「価値」も見えたし
俺自身が再スタートを切るつもりで頑張ろう。
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2012/05/31
一区切り

いよいよ最終日か…

ウチの施設だけど新棟を建ててて明日から仮稼働するんすわ。
あくまで「仮」だけど。
今度は現在の建物の改修をして
それが終わって8月から2つの棟で本格始動ってな感じで。

で、それに当たり新棟では今のユニットもバラバラになるんだよね。
だから、このメンバーで過ごすのも今日が最後。
8月には恐らく再集結だとは思うけど未定だし
少なくとも1人は新棟に残ることが決まってるしね。

そ。ウチの施設自体にはみんないるんだけどね。
職員もメインの所属ユニットはあるものの
シャッフルして配属もされるんだけどね。

でも、やっぱり寂しい…
最初に担当したユニットだし、初めてケアした人たちだし、
この利用者たちを中心に基本を修得したしね。

そして、何よりも可愛いんだわ…
ホントにキュンキュンすることも多々だしね(笑)

それだけに軽く感傷的になったりもしたけど
より良いユニットケアが出来る為の設立&改修だし
明日から、そして8月からの生活に期待だな。
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2012/05/27
あれから1年

どれから1年?

答えは
「辞表を書いてから」
でした♪(笑)

早いね。
だけど遠い昔な気もする。

それもこの1年が自分にとっていかに大きかったか。
それを物語ってるのかな。
10年以上思い続けたことを実現させたり、
かと言って現実の厳しさに焦ったり、
思いもしなかった道に進んで孤軍奮闘したり…

ただただ現在と未来に悲観して呆然と過ごしてた
前職での日々とは比べものにならないくらい
いろんなことがあった1年でもあるしね。

そして思い出した。
仕事を辞めた理由として
「ただただ毎日笑って過ごしていたい」
って書き記してるんだよね。

うん。
辛いこと、悩むこと、不安等々、
今だって大変なことはいろいろあるけど
毎日心から笑うことが出来てるから
目標は達成したことになるよね♪

そう考えると「もっと早くに動いてればよかった」とも思うけど
「あの時」だったからこそなんだろうね。
決心が揺るがなかったのも、その後のことが乗り切れたのも。

「運命は自分で変えられる」
俺が思ってることの一つだけど
この1年の出来事のすべても正にそれ。

つーことで、メロン記念日の「This is 運命」でも聴くか♪(笑)

でも、これから先もこの日のことを思い出した時に
あの時の決心にエールを送りたくなるような日々を送りたいね。
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2012/05/26
何度でも

この先も経験していくんだろうけどね・・・

ある利用者が亡くなった。
これまでも何度か利用者の死はあったけども
さほど関わる機会が無かったりして
あまり実感が無かったってのが率直な感想。

だけど、今回の利用者は直接お世話をしたこともあるし、
車椅子こそ使ってるけど立位も取れるし、
会話も出来るし、つい数日前もショートステイで利用してたし
あまりに急過ぎてビックリ・・・

実際に最初にその知らせを見た時は
体調を崩して(風邪程度で)次回のショートステイの
利用を見合わせるってことかと早とちりして解釈したし。

改めて思ったよね。
「明日どうなるか」って。
それだけのリスクを背負った人たちの集まりなんだよね。
その利用者だってつい数日前まで元気だったし
死期を考えたことないほどだったし。

でも、これが現実なんだよなぁ・・・

だけど落ち込んでばかりもいられないんだよね。
その間にも介護を必要とした生きた利用者がいるわけだし。

辛いことも多々待ち受けてるだろうけどその先へ!

ってなわけでドリの「救命病棟24時」4部作を思い浮かべながら
夜勤をこなした1日。

そうしてる内にいつのまに朝がまた来る♪
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2012/05/25
まじっくあわー

今の仕事の中で好きな時間の一つ。
それは早番を終えた後だったりする。

勤務中は利用者とまったりコミュニケーション取る時間って限られてるけど
勤務を終えた後なら誰に文句言われる筋合いないしね〜♪

ってことで、ついつい話し込んじゃうことが多いんだけど
今日は給料をもらってから寮母室に戻ろうとしたら
ほぼ毎日のように夕方になると不穏で多動になる利用者がいたから
目の前に給料明細を出したら「ちょうだい♪」って手を出して来た…(笑)
しかもしっかりとお金だとわかってやがった…(笑)

ちなみにこの利用者。
言葉がはっきりとしてなかったり、話がちんぷんかんぷんだったりするのに
今日に限ってクリアーで逆に「お金ちょうだい♪」言ったら
「バカヤロ!」ってどつかれた(笑)

そんな調子でしばしジャレ合ってたんだけど
話が分かってるようで分かってない、
分かってないようで分かってる。
この紙一重な位置にいる人たちとのコミュニケーションって
ホント笑いが絶えなくて面白いんだよね。

しかもこの人。
分かってないようで確信犯な要素もあるから
こちらの要望を拒否して大声を出すことも多いが
今日はニヤニヤしながら「1、2、3♪」と自らカウントしながら
「ウワー!」だの「ギャー!」だの「助けて!」だの言いながら
トイレのごとき下衣を脱いで椅子に座り出すから
腹がよじれるほど笑ったわな(笑)

ま、こんなの一例だけどね。
ある利用者には昼にトイレ介助の際
「よしてください!私の足ばかり見て!」って
お叱りを受けたし(笑)
ビバ99歳ヽ(´▽`)/

こんなんだから早番後のコミュニケーションを始めると
ついつい話し込んじゃうんだよね。

ん〜。明細見た後のため息も吹っ飛ぶ♪………(苦笑)
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2012/05/23
ゆとり

本日は早番。
そんでもって久々にお風呂の係にもなってなかったんで
午後の一定の時間ではあるけど随分ゆとりがあった♪

とは言え、普段はお風呂で慌ただしくしてるから
何かしてないと落ち着かないっつー(苦笑)
だけど、するべきことは片付いちゃってる。

そこで、顕著に認知が進んでて最近は落ち着きがない
利用者に別の利用者の車椅子を押してもらいながら
苑内を一周ではあるけど散歩をしてみた。

…ほほえましい光景(笑)

ただでさえ、ばーちゃんがばーちゃんの車椅子を押すなんて
ほほえましいのに車椅子側の利用者が
手のひらに乗りそうなほど(笑)小さいから
よく子供と間違われてお守りをされてるけど
車椅子を押した利用者も例外ではなかった。
戻ったらちょうどおやつだったんだけども
食べさせようとしたり、「おいしい?」なんて聞いてたり…(笑)

ま、ここまでのゆとりがあるのはそうそうないけどね。

ただ、こうやって「出来ること」を取り上げちゃうのはなぁ…

ある職員がこの車椅子を押した利用者を目の敵っつーか、
とにかくやることを封じちゃってて俺も以前は
「ナンだかなぁ」と思ってたけど最近は落ち着いてたように見えてたのが
やはり続いてるようで他の職員が愚痴のように言ってきた。

確かにお手伝いを含めて利用者にしてもらうと
かえって仕事が増えることもあるけど
危険が伴わない限りは「したい」って意思は尊重したい。

それによって自分の仕事が増えたとしても利用者のやる気に
喜びを感じる方が大きくなるようなゆとりを持っていたい。
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2012/05/22
価値

何に対しての価値を求めてるんだろう…

職場である資格取得を勧められまして。
まぁ、資格はあるに越したことないけど即決出来なくて。

だって、1年間の通信講座があるし。
それの費用が10万近くするし。
さらには5日間のスクーリングも必要だし。
その費用は別途だし。

つーことで、実際に今の仕事で生かせる機会は
ぶっちゃけあまりないであろう資格なのに
それだけの時間と費用をかける価値はあるのかな…ってね。

そんなわけでずっと迷ってて急かされたりもしてたけど
その資格を持った人たちに話を聞いて
生かせる・生かせないはさておき取る方向になれた♪
そもそも何か一つくらいは持ってた方がいいでしょ(苦笑)

だけどアレだ。
性格上、一つ取ると取れるものは片っ端から取りたくなりそう(笑)
ヘルパー二級も働き出してから取得を何度かリアルに考えたしね(苦笑)
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2012/05/18
『認める』言葉

って大事だよね。

今日も夜勤。
今回一緒に組むのは夜勤を始めたばかりの頃に
二度ほど組んだ同じ中学の後輩ちゃんです。

ただ、後輩と言っても小学校でもカブってないほど
歳が離れてるから全然知らなかったんだけどね。
そんでもって職場では先輩どころか役職付きだから
上司に当たる人なんで接し易さと接し難さの
両面を持った相手だったりするんだけども(苦笑)

で、そんな人なんだけども役職が付くだけあって
仕事の手際がいいのはもちろんなので
その人の仕事を見てるだけで目が回りそうだったけど
俺も少しは近づけてるのかね。
「夜勤随分慣れたんじゃないです!?」って言われた。

まぁ、前回組んだ時はメモを見ながらでないと
何時に何をするかが分かってないほどだったのが
たまに抜け落ちちゃうこともありながら
今はどうにかこうにかやってるしね。

でも、何気ないその一言が嬉しい。
その先の言葉は無かったけども
「大分覚えましたね」と認めてくれた言葉だろうし。

しかも、手が空いてたり、状況的に判断しただけだけど
本来はその人がする仕事も俺がしたものもあったからか
朝には「私、何もしないですみません」なんて謝られた・・・

けど、その逆もあるわけだし、一応は分担されてても
日中は20人以上いるのにたった3人で回すわけだから
状況を見て、その時々で判断して手が空いてる方が
こなしていけばいいわけだしね。

そんなわけで注意やアドバイスではなく、
きちんとこなせてることを認められたかのような
この発言も嬉しかったなぁ。

夜勤に限ったことじゃないし、この人に限ったことでないけど
認める言葉を多く受けるようにこれからも精進したいもんだね。
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2012/05/17
住宅展示場の男

ではありませんヽ(´▽`)/

今日は職場で新棟に関する式典があって
その担当を任されていたのでスーツでお仕事。

スーツを着たのなんて今の職場の面接やら
職場見学に行ったとき以来だし
日々の業務では着ることなんてないから
違和感アリアリですんごい窮屈っちかったけど(苦笑)

そんな今日の俺の仕事は午前中は玄関での出迎え係。
で、スーツに名札を首からぶら下げて待ち構える様を
「住宅展示場の人みた〜い」なんて笑われたけども
普段はポロシャツ(制服)姿ばっか見てるし、
女性職員はほぼノーメイクですから。
男性職員以上に女性職員の方が笑える(´▽`*)←失礼(笑)

ただ・・・

午後は内覧会で中の案内係を任されたんだけど
お客様を待ち構え、呼び寄せる様は確かに自分でも
「まるで住宅展示場のセールスマンだな」と思った・・・(笑)

で、その案内係!
2日前かな?に急に言われたんだけどもその時点では
「もしかしたらお願いするかも」って言われ方だったし
事前に打ち合わせもゼロだし、
俺自身が案内されたいくらい新棟のこと分かってないし
何よりも他のメンツはリーダー・サブリーダーばかりなのに
なんでペーペーの俺が1人だけ紛れ込んでるの!?(汗)
お蔭でよっぽど色々突っ込まれたり
重要な役柄なんじゃないかと焦りまくりだったさ(汗)(汗)

ま、利用者の家族ばかりだったし
「お世話になってます」と低姿勢な方ばかりで
どうにかこうにか無事に乗り切ったけど(汗)(汗)(汗)

でも、普段の業務は汗だくになるくらい体を動かすし、疲れるけど
あまり動くことの無い今日の方がよっぽど疲れた。
そして、普段のカラッとした疲れとは違ってジメッとした嫌な疲れ(苦笑)

いろいろ経てようやく思ったことだけども
俺は動いてる方が向いてる。
ひどく疲れようとも頭より体を使う方が性に合ってるのだろう。
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2012/05/15
のんちゃん

似てるって言われたことあるけどさぁ・・・(´д`)

今日、ある女性職員に聞かれた。
「●●さんって怒ったことあるんですか?」って。

笑っちゃうよね。
利用者に対して怒るようじゃこの介護士失格だし、
一応は後輩に当たる職員もそこそこ存在するけど
まだまだ説教食らわすような身分じゃないし。

そもそも「怒る」って極々自然な行動でしょ。
怒らない方が不健全な気さえするし。

とは言え、コレ。
ちょっと嬉しかったり・・・(笑)

って言うのも必死で、そして愛情を持って接してるつもりでも
叩かれたり、引っ掻かれたり、つねられたり・・・
更には罵倒されたり、根も葉もないことを言われたり等々、
通常だったら怒りたくなることも多々ありますわ。

でも、そこで怒ってたらこの仕事は続かないし、
発想の転換をすれば「暴力を振るう元気があるのはいいこと♪」と
喜ばしいことにもなるわけで・・・

と、利用者限定ではあるかもしれないけれど
以前の自分と比較すれば考え方が変わったのもまた事実。
だから「見てくれてる」感が・・・ね。

始める前かなぁ、始めて少し経った頃かなぁ。
この仕事を続ければ気が長くなりそうと感じたことあったけど
そうなっていくのかね。

だとしたら技術や知識も大事だけど
同じくらい貴重なものを得れたよね。

つーことで、目指せフットボールアワー岩尾!!!(笑)
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2012/05/14
半年

早いもんだな・・・

今日で丸半年っすわ。
この仕事を始めてから。

正直、最初の2ヶ月間は半年も続ける自信無かったけどね。
でも、そんなにすぐに答えを出してたら何の仕事をしても
長くは続かないでしょ。
そもそもいい歳してすぐに辞めるとかどーなのよ!
っつー話だわな。

と、必死でもがいて来た半年だったなぁ。
自分より年下の子たちに
「未経験・新人だし仕方ない」で済まされるのがシャクで
同じフィールドに立つ1人として見られる為に必死だったし。

でも、その甲斐あってそれなりに認められた・・・のかな。
自信が無くて、どんな風に見られてるか不安で、
そんな重圧に押し潰されそうだった時期を経て
「認められてる」「期待されてる」ってのを感じれるしね。

けど、そんなのも「半年だったらこの程度」って基準で見てのもの。
1年経ってもこのままだったら「その程度だったか」に過ぎないしね。

だからこの先1年、2年・・・5年、10年と節目を迎えたら
成長してる自分を感じられる日々を送りたい。

そう思えた半年を迎えた日かな。

とりあえず。
肉体的にも精神的にも本当に辛い日々ではあったけど
その中にも楽しさを見出せたこと、続けて来たこと、
それらに自分で自分に拍手!
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2012/05/11
順応性

ってヤツ?

今日は2階での勤務。
ここんとこ多いし、不安ながらもどうにかやってきたけど
夜勤者のフォローありきだったりもする…
ま、夜勤者はそれも仕事の一つではあるけどさ。

でも、今日はフォローがあまりなかったというか…
今まで2階に慣れてないことで
夜勤者も俺寄りになってたと思うんだよね。
それが今日は均等に近かったかな。

その結果、メチャメチャ疲れたし、業務を終えるのも遅くなったけど
それもこれも少しは順応してきたってとこ?

って、いつもより時間かかった時は
「やっぱダメだな」って軽く自信なくしたけど(苦笑)

でも、覚えるためには頼ってばかりじゃダメだしな。

ってことで、2階に配属されるのも以前ほど嫌々ではないけど
馴れ親しんだとこがやっぱいいよね。

それと同時にそう思うのならどのユニットでも
そう思えるくらい順応したくもあったりする。
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2012/05/10
健康診断

年度初めだし、この季節に多いの?
前のところでは毎年受けてなかったし相場を知らん(苦笑)

ってなわけで、周りでもちらほらと話が出てるけど
俺も本日受けてきましたよ。

ま、どう足掻いてもデブはデブ。
体重やらメタボやらでの憂鬱さはない(笑)

けど、休みの日に設定されて
その上、職場に集合して利用者を連れて行くのは
少々納得出来なかったりする・・・
だったら勤務内でいいじゃん(´д`)

ただ、幸い(?)にも俺が施設の中で
ツートップに挙げたいくらい
可愛らしい2人を連れてだったので
ちょっぴり楽しみでもあったけど(笑)
利用者と外出するのは俺は初だったしね♪

そんなこんなの健康診断。
利用者も採血とかするのか気になってたけど
職員は採血を含めて一通りやったけども
利用者の方はレントゲンのみだった。

でも、ただレントゲン写真を撮るだけでも
抵抗する様にもキュンキュンきたけど(笑)

と、コレで半日潰すことになっちゃったので
久々にカフェにて介護関連の本を熟読。

ん〜。家でゴロゴロする休日よりは充実してたか・・・
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2012/05/08
資格と資質

どっちが大事?

介護に限らず福祉職全般は条件として
資格の保持や経験を問われることが多いけど
ココを見てる人なら知っての通り俺はどちらも無いのに
今の施設に入ったように俺の施設では
どちらも問わずに募集を掛けているのです。

とは言え、ココで差す「資格」とは
介護の世界では普通運転免許並に
「当然」とも言える「介護福祉士」なんだけど
取る術は幾つかあるけども今の俺が取るには
一番のスマートな方法は3年の実務を経て
試験を受けて合格するっつー方法なのです。

言い方を換えれば社会に出てからこの資格を取った人は
それなりの経験を経てる人なのです。

とは言え・・・

資格があるからと言って向いてるとは言えないし、
資格が無いからと言って向いてないとも言えない。

そう考えると字は似てるけども
資格と資質ってどっちが大事なんかね。

いや、俺より1ヶ月早く入った人で
他所で経験も資格も持った人がいるんだけど
最近やたらとその人の良くない評判を聞くんだよね。
俺との入った順番や経験、資格を聞いて驚かれたりね。

ま、言っちゃえば「資質が無い!」って言われてる感じで・・・

確かに俺から見ても時々「どうなん?」って思うこともあるけどね。
でも、それはあくまで「職員目線」。
だけど「利用者目線」なら俺はアリだと思ってたんだよね。

しかし、最近になって根本が違うような気がしてきた(苦笑)
周りはサポートしてるのにその人自身は協調性が・・・ね(汗)

その他にも他所で長い経験があって
それなりに「鳴り物入り」な感じで最近入って来た人が
高校の新卒の新人と大差ない人なんかもいて
俺自身もこの世界で生きていくなら当然の如く欲しいし、
上からも尻を叩かれることがあったりするけど
本当に大切なのは・・・と思ってね。

そう思うと資格がない今は資質を武器にするしかないのはもちろん、
そんな時期を実務に就きながら経験するわけだから
資格取得後もそれは1つの「カタチ」とだけ見て
資格以上に資質を大切にしたい。
と、ふと思って。そうあるべきだと。

ま、この業界に限らずそんなのキレイゴトで
そこが難しいんだけどね。
だけども、それを大切に出来るかどうかが
本当の意味での評価に値するよね。

待遇面等では厳しいこともあるけど
資格を持たないで働く期間があるのも良かったのかもな・・・
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2012/05/06
魔の夜勤

無事終了〜♪

いや、夜勤自体はもう何回もやってますがね。
けど、「夜勤」と一言で言っても細かく分けると3つあって
仕事内容や休憩時間が若干違うんだよね。

で、今までは一番簡単・楽だと思われるパターンのみで
今回のパターンは「忘れた頃にやるからしばらくはない」と言われて
まだまだずーっと先だと思ってたのに・・・

いや、仮眠タイムが23時からだからまともに寝れなそうだし
その先が長いだけに精神的(肉体的にもだが)に辛いのはいいとして
マニュアル上ではもう1人が仮眠から戻ってから行う
朝のオムツ交換が実質そのパターンの夜勤者が1人で行うのだが
その人数がハンパないから日中のオムツ交換だけでも
その都度、腰にキてる身としては恐怖だったんだよね(汗)
未経験者がこの夜勤を嫌がる理由とは明らかに異なるけど(苦笑)

でも、組んだ人に直接はもちろんだけど
俺のこのパターンの夜勤の状況について後々
更には影で「オムツ交換が遅くって・・・」と言われたくないし
少し早めに入って1時間半ひたすらオムツ交換(汗)

けど、意外にも腰は平気だった♪
つーか、ホントにココ最近の話ではあるけど
腰痛が緩和された感じはあったんだよね。

慣れ?
鍛えられた???

かと言って酷使すればベテランでも痛めるだろうし
油断したらすぐに苦痛な毎日だろうけど(汗)

でも、少なくとも今はその夜勤にも耐性が出来てて一安心♪
だからキツイことに変わりはないし、
これからの時期は自分が衣類交換必要なほど汗かきそうだけど
スピードはもちろん、確実な当て方を身につけるチャンスだと思って
オムツ交換で夜明けを迎える日々を過ごしますかね(苦笑)
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2012/05/04
理想と現実

のブレが少ないだけマシなんだろうな。
と、痛感。

最近、俺より後に入ったけどもこの職種の経験は長いし
資格も持った人が夜勤を相次いでやるようになった上に
たまたま2人になる機会までもが相次いだので
ゆっくり話してみたら考え方が俺と近くってね。

「この施設どうなの?」って(苦笑)

いや、俺の場合は「福祉施設ってこんなもんなの?」と
今となっては受け入れてることも多々あったりするんだけどね。

でも、その人たちは「良くないこと」と分かっていても
どうしても前の施設と比べちゃうことがあって
そうすると疑問に思うことも多々あるみたいなんだよね。
それが俺が思ってたことと同じで・・・

かと言って上司はもちろん、長いことウチの施設にいる人たちには
「それは間違ったこと」的な風潮があって・・・

先にも挙げたように俺は「それがこの業界の常識」と
受け入れてきたけども、共感者がいるとなると
「俺の考えは間違って無かったんだな」とも思うわけで・・・(苦笑)

ま、だからって医療が進化するのと同じで
「これが正解」ってことは無いと思うんだけどね。

でも、だからこそ新しい人たちの意見を聞いて
それも参考にしていくケアも必要なんじゃないかな〜ってね。

もっとも、どちらの考え方も「理想と現実」の狭間にあって
実行していくことは難しかったりするんだけどね。

だからと言って俺らのような今の新鮮な考え方も
忘れてはいけないし、自分の中だけで消化するのではなく
こうやって意見交換していくことも大事だということも痛感。

とりあえず。
職場・職員間の評価と利用者からの評価は
必ずしも一致するとは思わない。
仕事が遅くて影で色々と言われてる職員を
俺はその丁寧さにハッとさせられることもあるしね。

本当に大切なのはどっちかは歴然なのに
それも現実を見ると見て見ぬ振りをしなきゃいけない
「現実」があることがどうも・・・ね。
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2012/04/30
遠い記憶 and more…

が蘇ったってとこ?

突然ですが・・・
鶴を折れますか?
兜を折れますか?
風船を折れますか?
飛行機を折れますか?

今日は夕方少しゆとりがあったので
誰かが折り紙を持ち出したので担当ユニット内で
折り紙を始めたんだけど最初はオーソドックスに
鶴に始まったんだけど俺。
全然折れない・・・(苦笑)
最初の一折目すら覚えてない(汗)

しかし、ある99歳の利用者。
兜を折ってもらおうとしたら「覚えてない」とのことだったけど
しばらくすると思い出したのか手が動き出し
職員は四苦八苦しながら誰も出来なかったのに
ついには完成させちゃったし!
しかも、途中で職員が手を出そうとしたら怒ったほど(笑)

いやぁ、それを被らせた時の顔と言ったら・・・
こういう言い方は失礼なのかもしれないけど
誰もが同じ意見だったよね。

カワイイ(≧▽≦)

それだけじゃない。
あまりに凄いから施設内を回って片っぱしから事情を説明すると
みんな驚いてたし、「折り方教えて〜」って言ってたよ(笑)
完全に立場逆転(苦笑)

と、それだけでも十分楽しい時間が過ごせたけど
風船も折り出したもんだからみんなで風船で遊んだりなんかして
短い時間ではあったけど楽しかったなぁ〜♪
俺なんて早番の終了時間過ぎてたし、やるべき仕事も終えてたのに
ついつい居残って一緒になって遊んでたし(笑)

入ったばかりの頃に思ったんだよね。
特に何をするでもない。
日がな一日ボーっと過ごすことに
いくら高齢だったり、認知症等を抱えてたとしても退屈じゃないかって。
それこを認知を早く進行させるだけじゃないかって。

でも、実際に業務に当たってみて思った。
なかなか時間に追われて難しいのが現実ではあるけども
声掛け一つ、心掛け一つでこんなにも変わるんだよね。

「and more・・・」の気持ちを大切にしたいね。
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2012/04/27
朱に交われば何とやら

ってヤツかね。

世間はGW目前で賑わってますな。
俺には関係無いけど。。。
このGW期間中にも行きたいライブが沢山あるけど
それらを泣く泣く我慢して働きますよ。。。

と、周りから見たら今でも十分行ってるように思われるかもだけど
転職してから比べ物にならないくらい減ってるんだよね。
まぁ、土日休みじゃないから当然っちゃ当然だけど。

けど、それ以外にもモロに反映されてるんだなぁ。
何かっつーと「通帳」ですが・・・(苦笑)

今の職場は振込なので(前職は手渡しだった)
クモの巣が出来そうなほど(笑)使ってなかった
口座が再始動したのだがそれくらい放置してたんだもん。
メイン口座は別に持っている。
そうなると各種引き落としの為に振り込まなきゃいけない。

そんなことをしていても給料口座には毎月
「お?こんなに残ってたっけ!?」ってな額があるんすわ。
前職での後半数年ではあり得なかったけど・・・
ヒドイ時は給料日に引き落としでゼロになってたし(笑)

感覚が麻痺してたんだろね。
本気で「今が楽しけりゃそれで良い♪」だったし。

でも、転職っつー1つの区切りを迎えたことももちろんだけど、
政治がどーとか、年金がどーとか以前に
モロに「老後」を毎日見て生活してるわけですから。

な〜んて生活を送ってる内にライブを諦めるのも
以前ほど苦にならなくなってる自分に気付いた。
「たまに行くからこそ感動も倍増♪」なんて
ポジティブに捉えられるようにもなったし。

ま、それもこれも一番は仕事の充実度なんだろうな。
今の仕事だって大変なことだらけだし、
出勤前は「ダルッ」と思ったりもするけれど
死んだ魚の目をしてたのが吊られたり、捌かれそうになったら
バタバタと足掻けるくらいの「生きの良さ」はあるしね(笑)

等々考えると「本当に転職してよかった!」と思うよ。
「仕事に生きたくない」「プライベートも充実させたい」
これが俺のポリシーだったけど以前は今みたいな
いいバランスが取れてなかったしね。

この俺が多少のプライベートの犠牲を払っても
仕事にやりがいを感じられるようになるなんて・・・(笑)
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2012/04/26
かかわり

を持つことからすべては始まるんだよね。

半月くらい前かなぁ。
新規でショートステイで入所された方がいるんだけども
知的障害者施設から来たという方で
起きてる間はずーーーっと奇声を上げてたりするので
そのユニットの職員はかなり精神的にヤラれてて・・・(苦笑)

ま、俺も隣で聞いてるからその気持ちは分かるけどね。
そのユニットの職員に同情したくもなるし。

けど、今日は俺がそのユニットに配属。
と言っても夜勤ではユニットなんて関係ないから
既にかかわってるんだけどさ。

でも、今日はそのユニット専属ってことで
ちょびっと警戒したりもしてたけど早番で出勤して
離床介助すると頭をなでられた・・・(笑)
朝食後のトイレ介助でも再び・・・(笑)

もちろん、俺らの仕事は見返りなんて求めてはいけないけど、
ケアに対して笑顔や「ありがとう」の一言があると
それだけで救われるし、この仕事への誇りを持てるし、
メチャメチャ大変だけどそれをも上回る気持ちが生まれる。
それが介護士以前に人間ってモンでしょ。

認知症を抱えた利用者すら訴えに対して「ちょっと待って下さい」等、
こちらの状況や現実は通用しなかったりするけど
この方の場合は拍車を掛けて・・・

でも、だからって軽視してはいけないよね。
その証拠に誠心誠意応じたらその方なりの
精一杯のお礼をしてくれるわけだし。

今まで「大変そう」とか「夜勤時に問題起きませんように」等、
出来る限り距離を置きたい気持ちを持ってた気がするけど
きちんと近くで面と向かってかかわろうと思えただけ
今日はこのユニットに配属されて収穫があった♪
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2012/04/22
ココロノエイヨウ

が足りてない・・・

体調が不完全なのが一番だろうけど
食事をしっかり摂れてない辺りも影響してんのかな。

いつも以上にカリカリしてる自分に気付く・・・

そんな中での自己嫌悪。
ある利用者の機嫌を損ねたらしい。。。
それを翌日になって知る。
本人にズバリと言われて。。。

まぁ、その人は元々細かいし、口うるさいし、
それは施設の中でも有名なので
一時は大ごとになりそうな言われ方をしたけど
お風呂に入ったらすっかり機嫌も直ってたので
上司からの注意もどちらかと言うと
「あの人には気をつけた方がいいよ」ってものだったけど。

でも、これまで何度も経験して来たけれど
昨日に至ってはその細かさが受け入れられなかったのは事実。。。

そして、その後も別の不穏な利用者に対して
(これまた職員が悩まされてる利用者)
あまりに何を言っても分からない上に
ケガをして車椅子を使ってるのに立とうとして
自分の意見を主張して来るから離れられず仕事も進まずで
これまたカリカリしたし、いつもの何倍も疲れた。

だけど、どちらのケースにしても
そういうケアを要するからこそ入所してるわけだし
それに対して感情を出しちゃった時点で失格だよね。

明日から2日間の休みで体調を取り戻すのはもちろん、
気持ちのリフレッシュもしないとな・・・
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2012/04/19
新人歓迎会

なる系列の3施設合同の歓迎会に参加して来た。

ってか、「参加出来た」って方が正しいな(汗)
明けで帰って来てから吐いた後に仮眠しようにも
苦しくてうなされまくってほとんど寝れず
強制参加の飲み会に出なきゃならないってことで
焦りを感じてたけどもどうにかこうにか
3時間くらい寝たら復活!

ってことで無事に参加して、
事なきを得て帰宅したはいいが・・・

帰宅後即下からドドドーッ。
そんでもってサッパリしたくて帰りに買った
コーラを飲んだら上からドドドーッ。
もう、そこからは地獄。。。

便じゃないんだもん。
水が出るんだもん。
中身出切っちゃってるし。

私服で参加したのが場違いだと思うほど
厳粛な雰囲気だったし、立食かと思ったら
コース料理な感じで萎縮しちゃったけど
せっかくの料理も飲み放題もまともに堪能出来ず
無理して参加したのに無念。。。

ただ、ホントに帰宅と同時に上から下からフィーバーだったしな。
そんな状態だったのに現場では何事も無くて本当に良かった(汗)
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2012/04/18
夜勤ラッシュ

よりによってこんな体調時に。。。(涙)

ってなわけで体調を崩してから三度目の夜勤。
治してる暇ないじゃんか(汗)

しかも今回は3人の中のもう1人も
俺が休んだ日に早退して昨日は有給っつー・・・
大丈夫なんか?(汗)

でも、前回も感じたけど「気」ってスゴい。
仮眠時にはアイスノンを使用するほどなのに
どうにかこうにか乗り切れちゃうんだから。

それでいて・・・

夜勤明けで帰宅したら即トイレ。
まずは下からドドドドーッと(汗)

そんでもって夜は職場の歓迎会があるから
いつものように飲んでたら夜が辛いんで
缶ビール1本だけ空けたら旨くない。

何かが違う・・・
そう思ってる矢先にうえからドドドドーッと(汗)

こんなんで夜も大丈夫なんか?(汗)(汗)
ってか、よく乗り切ったな(汗)(汗)(汗)
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2012/04/16
欠勤

しました。
転職してから初だけど。

あ。
「有給」じゃないよ。
「欠勤」だよ。
まだ有給ないしね。

だから休みたくなかったんだよねぇ・・・
いや、今月分の給料が差し引かれるだけならいいんだけどさ。
だけども他所もそんな感じなのかな?
とりあえずウチは有給を使い果たした等で
欠勤になるとボーナスの査定にまで影響するらしい(汗)

ってなわけで欠勤は避けたくて無理して来たのに
今朝も絶不調のままで仕事どころか
起きるのもフラフラするような状態だもの。
さすがに色んなことを覚悟した上で休ませてもらったよ。。。

でも、2時間待ちと散々ではあったけど
再び病院に行ったら前回よりも強い薬を処方してくれて
それを飲んだおかげなのか夕方頃には
随分と落ち着いて来てようやく出口が見え始めた感じ。

前職は基本デスクワークだし、
冷暖房完備の中で働いてたもん。
元々、体は頑丈なつもりでいたけども
いつしか病弱になってたしね(汗)

だけども、今はある意味肉体労働だし、
ただの風邪でも利用者にうつることは
大きな危険を伴うこともあるから
体調管理にはかなり気を遣ってたからね。
それだけに体調不良に加えて自己嫌悪。。。

1人欠けるだけでどれだけ大変になるかは
俺も充分分かってるだけに体調不良による
突発的な休みは極力避けたいもんだ。。。
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2012/04/13
13日の金曜日

の夜勤なり〜(´Д`)

シフトが決まった時から気にはなってたんだよね。
「何事も無きゃいいけど・・・」って。

だって。
結構な率で経験者だからね。
深夜の巡回に行ったらベッド上で亡くなってた。。。
っての(汗)

しかしだ。
それ以前に今回は俺がヤバかった(汗)

前回の夜勤時も結構な体調の悪さではあったけど
今回はその比ではない。
前職でこの体調なら間違いなく休んでるレベル。

だけども夜勤は3人体制ですから。
「休む」ってことが何を意味するか・・・(汗)
ましてや今回は課のトップ2を交えての夜勤。
今後に色々と響きそうでしょ(汗)

ってなわけでギリギリまでアイスノン&冷えピタしてたし
のど飴やらのどぬーるスプレー等々、万全な準備をしてGo!
更には仮眠時には利用者用のアイスノンを拝借したさ(汗)

でも、その甲斐あってか乗り切れるか素で不安だったけど
どうにかこうにか無事に乗り切れたよ。
ホッ。
俺も案外頑丈なんだな(笑)

が。

激務の後に一気に崩れそうだから
ちょうど薬も切れることだし、再び病院に行こうとしたら有り得ん。
道路にまで車が並んでた(汗)

最近、寒暖差があるせいか風邪が流行ってるらしい。
どうかお気をつけてくださいまし〜。
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2012/04/11
サウナ風呂

どっちが入浴したんだか・・・(´д`)

熱は37度前後なので俺としたら
デッドゾーンではあるけれど
一般的には高熱の域ではないじゃんね。

でも、身体はやっぱり熱いのだな・・・

今日はいつも以上に「ヤダなぁ」と思いながら
入浴介助に回ったのだけども
ハンパなく汗が流れ出て来て
周りに心配されるほどだった(汗)

確かにそうだよな。
湯船に浸かっちゃったんじゃないかってほど
ビショビショになっちゃってたし(汗)

でも、有り難いもんだね。
「誰かに代わってもらえばよかったのに」等、
気遣いの言葉を掛けられたよ。

もっともハードな入浴介助だもの。
今の身分で「代わって〜♪」なんて言えやしないけど(汗)

だけど、入浴介助の有無だけで
体調悪化は多少防げたんだろうけど
着々と悪くなってるし(汗)

明後日は夜勤。
ただでさえ3人体制でやる夜勤は休めないのに
その日は課のトップ2と組んでの夜勤。
それを蹴るだなんて大胆不敵過ぎる・・・(´д`)
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2012/04/08
夜勤

の日は実は憂鬱だったりする(´д`)

いや、キツいんでね。
体力的に(汗)

と、ただでさえ気が重い夜勤なのに
金曜の夜から喉が痛い・・・
明らかに風邪の初期症状。
その上でハードな夜勤なんてやったら・・・

ってか、それ以前に乗り切れるのか!?
かと言って夜勤は3人体制だもの。
急に休むなんて出来ないっつー。。。

と、思ってたら今日は久々っすわ。
10時間クラスの爆睡したのは。

昨日も行きの電車で珍しく爆睡してたし
帰りも眠くてしゃーなかったし
疲れがたまってんのかね。

とりあえずどうにか乗り越えねば・・・
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2012/04/06
メモ

ってやっぱり大事?

今日、業務を終えてからちょっとした雑務をしてる最中に
たまたま新卒組のオリエンテーション中の前を通ったら呼び止められて
「君たちの気持ちが(勤務歴的に)一番分かるであろう存在」として
一緒に参加することを命じられたんだけどもその中で
「メモを取るのは基本」って話になったんだよね。

ま、新人くんたちもしっかり取ってるけどね。
数日前も休憩室で「メモ帳が足りねー」とか話してたから
「よくそこまでメモれるね」って逆に感心しちゃったし(笑)
俺なんて走り書きもいいとこってなメモばっかだったし(苦笑)

で、そのやりとりの際にそんなにメモ帳が埋まっちゃうなら・・・
ってことで俺が取った方法をアドバイスしたのだが
その時は男子ばっかだったし、改めてその方法を話したら
俺も最初に1ヵ月は帰宅後に日誌的なものを付けてたし
メモとは別にノートにキレイに清書してた例はいくつかあるけど
俺の手法を取ってた人はその場にいた先輩職員たちは初耳だったらしい。

そのメモとは利用者全員のデータをまとめたものなんだけどね。
1冊のノートにインデックスでユニット別にして
最初の内は見た目の特徴を記して名前と顔を覚える為に使って
最近ではケアに繋がる情報を記して実際の業務にも使ってるけど。

ま、大変っちゃ大変だったけどね。
ショートステイの利用者も込みだから100人以上あるだろうし。

ただ、実際に仕事中にメモに使ってたノートはさほど埋まってないし
業務中にメモしまくった気は全然してないけど
時々言われるんだよね。
「よくメモを取ってた」って。
好意的な意味で。

「覚えよう」って意識が見えるんかね。
適度なメモは。

ただ・・・

その利用者メモを見て笑われたけども。
「失礼〜」って(笑)

誰の、どの、情報だったんだろ。
個人のものだから誰かに見られることを意識してないけど
だけど失礼な内容は避けたつもりなのに・・・(笑)
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2012/04/04
コイセヨオトメ

前にも書いたことあるけどね。
だけどもう一度。

いくつになっても女性は女性だし、男性は男性なんだよね。

ある利用者の話。
言葉は発せないから「アー」とか「ウー」だし
食事はスプーン等を使うこともあるけれどほとんど手だし
年末頃までは立位が取れたから排泄はトイレだったけども
最近は立位を取ることは困難でオムツ対応。

これだけ並べれば結構な高齢に思えるし
認知等も結構な状態に思えるでしょ?

けど、ショートステイ(短期滞在)のこの利用者。
今日からの利用の為に迎えに行った際に家族に言われたらしい。
「たまにはデイサービスの●●さんに会わせてあげてください」って。
「デイサービスの●●さん」とは男性職員なんですがね(笑)

どうやら好きらしい(笑)

ってな話を昼食時にしてたら何とその●●さんが通ったではないか!
ってことで、「■■さん?●●さんだよ!」って教えたら
首を伸ばしてその方向を見てた・・・(笑)

どこまでこっちの言ってることが分かるのか謎だったけど
しっかりそういうことは聞き分けるのね(苦笑)

しか〜し!!!

その一部始終を見てた向かいに座ってた利用者。
パッと見はしっかりしてるし、本人も他の利用者と一緒にされたくない風で
世話焼きな一面があるからよく口も出す人なんだけども
その時にもすかさず口を出して来た。

「私はこのお兄さんの方が好き!」

だって。
俺を指差して・・・(笑)

コレ。
結構嬉しかったりする(笑)

最近よく2階を担当するんだけども2階は割としっかりした方が多いので
俺がまだ不慣れなのが悟られたんだろうね。
ある利用者にこっそりと「分からないことは▲▲さんに聞くといいよ」と言われたけど
確かにその職員はもの凄い気配りが出来る女性職員だけに
「よく見てるなぁ」って感じたんだよね。
そんでもって「俺もそんな風に言われるようになりたい」って思ったり。

でも、俺のことを良く言ってくれたこの人。
俺のユニットに来たやっぱり不慣れな人に言ったらしい。
「分からないことはあのお兄さんに聞くといいよ」
って。

ま、後者は前者と違ってそういうお気に入りではないけれど(苦笑)
でも、女性職員よりも男性職員の方がことが多いのは事実だったりもする(笑)

可愛いよね。
こういうとこ♪

ナンバー1ホストならぬナンバー1介護士になるべく
心のこもったケアを心がけたいもんだな。
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2012/03/31
あんちゃん

って書いて「ひとつ屋根の下」を浮かべた人は
間違いなく「昭和」の人間だよね(笑)

ある利用者の話。
担当するユニットの利用者ではないから
毎日顔を合わすわけではないし
お互いのいる場所から見えないこともあるけど
時々呼ばれることがあるんだよね。
目の前を通ったとかじゃなくわざわざ。

ま、正直、その時点である程度は
気に入られてるって実感があったけども
今日になってもうひとつ判明。

もう1人、俺以外にも同じような人がいるらしい。
そんでもって休みの日でも指名することがよくあるらしい。

記憶ではお風呂介助もまだ着脱しかしてない頃だから
入って1ヶ月も満たない頃かな。
ファーストコンタクトは。
入浴後に服を着せてたらすんごい感謝されて
「そういう風に言ってもらえるだけで嬉しいから気にしないでください」
ってなことを返したんじゃないかな。

それから近くを通ると「この前はありがとう」って言われるようになり
気付いたら「あんちゃん」「あんちゃん」って呼ばれて
グッと距離が縮まった感じはあったんだけどねぇ。

ま、呼ばれたとこで内容は大したものではないんだけど(苦笑)
割としっかりした方ではあるけど高齢は高齢ですから・・・

だけど、俺らからしたら大したことないことでも
本人にとっては不安を感じてるんだろうし
そういう時に頼ったり、相談する相手として
俺を選んでくれるのは素直に嬉しいよね。
ましてや日々、ケアをしているユニットの職員を尻目に。

あ。だからって贔屓してるってことは全然ないけど
キャラは気の強かった俺のばーちゃんに対してこちらは穏やかだし
多分、親や兄貴に言っても否定されそうだけど
顔ってよりは雰囲気?・・・シルエット?(笑)
なんか、どこか、ばーちゃんに似てるんだよね。

働き出して「これからじーちゃん・ばーちゃん孝行したい」と思ってたのに
その直後に立て続けに亡くなったのが心残りだったりしたけど
その利用者に限らずこの仕事を通して疑似体験出来たら・・・
ってのはあるかな。
そういうのがきっかけでこの世界に進んだ人も多いだろうけど。

だから「あんちゃん」と親しまれる存在でありたいな。
今後、ベテランの域に達する時が来るとしてもね。
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2012/03/29
親睦

は深めるに越したことないね。

本日は仕事終わりにユニット会議Day。
最初は10日前の予定だったんだけども
俺が唯一「この日は無理」と指定した日な上に
「不参加者には宿題を出します」と言われて
「・・・俺、いじめられてる?」とか思っちゃったけど(苦笑)

そんな会議。
中身はさておき最後にやったモノが良かった。
全員に紙を配布してまずは自分の名前を書く。
そんでもって合図で隣の人に回すんだけども
30秒以内にその用紙に書かれた名前の相手に対して
メッセージを書くっていうものなんだけども
「30秒」って時間が迷ってる暇ないから
思ってることを簡潔に書けるじゃんね。
チームワークが大事なメンバー内では有効かもね。

そんでもってその後は食事会。
施設全体の忘年会はあったけれども
こういう内々のものは初めてだったけども
最初こそ「流れだし仕方なく」くらいに思ったけど
これも参加してよかったと思えるものだった。

ってのも、俺って慣れればベラベラ喋るけど
人見知り激しいし、決して明るい性格では無いし
今も職場では業務をこなすのが精一杯なので
あまり雑談しないから相当暗いと思われてたっぽい(苦笑)

ま、これまでもよくあったことなんだけど。
後々「最初は相当根暗だと思ってた」って言われたり(笑)

そんな感じで「そういう人だったの?」「印象違う」等々言われた(苦笑)

ん〜。今の職場では弾けたキャラは封印されてて構わないし
それによって「暗い」「つまらない」って印象を持たれても
それはそれでアリだと思ってたりもしたんだけどね。

でも、向こうがそれによって一歩距離を近づいて来たのならば
それもそれでアリだと思ったかな。
やっぱり大事だしね。
「チームワーク」が。

そんなわけでこういう機会もたまにならいいかな。
あんま頻繁過ぎても困るけどさ(苦笑)
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2012/03/27
研修

4勤に挟まれた貴重な休日。
そんな休日の過ごし方はと言うと・・・

研修orz

ま、夜だけどね。
1時間程度だけどね。

でも、休みの日にぶつかるって切ない。
強制参加ではないけれど
実質そんな感じだしね。

ちなみにこの前のオザケンライブの日にも
会議があったんだけども知ったの自体が
同級生看護士からの話だったし
研修のように事前に出欠を取るでもないから
希望休での休みだったから何も気にせず
そのままライブに行ったんだけども
結構マズかったっぽい(苦笑)

だったらもうちょっとその会議の経験ない俺にも
どういう会議で、参加する必要性とかを
教えて欲しかったよ。。。(涙)

ってな具合に相変わらず研修やら会議やらが多いのです。
その9割以上は手当ても出ないものだけど。

ダッタラ フサンカデモ モンクイウナヨ・・・

的な〜ヽ(´▽`)/

とは言っても研修は参加するとやっぱ為になる。
そういう意味でも勤務内で気持ち良く参加したいところだけど。。。
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2012/03/26
新人さんいらっしゃい

新生活が始まる季節なんだねぇ・・・

ってなわけで毎月新人さんは入って来てたけども
今日からまたまた新人さんが来た。

ただ、今回は全員新卒ってのもあって初々しい(笑)
これまでの新人さんは俺でさえも若い部類だったし(笑)

そんなこんなの新人さん。
7人も入ったのに全員平成生まれっすわ。
平成も24年になれば当たり前っちゃ当たり前だけど。

だけど、未だに「平成生まれ=小学生くらい?」な感覚な俺(笑)
この自体が少々怖いんですが・・・(苦笑)

でも、それは施設的にも同じっぽい。
恐らく面接にも参加してたであろう課長が
朝っぱらからぼやいてた。
あまりそういうことを言う人じゃないんだけどね。

ってのも挨拶が出来ないらしい(苦笑)
メモ帳・筆記用具すら持って来なかったらしい(苦笑)

そんなわけで介護云々ではなく
「社会人教育から始めないと・・・」と
先が思いやられる感満載(笑)

でも、今いる女性職員の中にも
俺より先に入ってるから「デキる人」と見てるだけで
後から入って来たら「このコに出来るの!?」と思いたくなる
そんな職員も何人もいるしね。
だから頑張って欲しいね。

そんでもって彼らからしたら今のうちは俺も
「デキる人」に見えちゃってるだろうから
俺自身も頑張らないとね(汗)
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2012/03/17
不安要素

すっかり夜勤にも馴染んだ?
でも、夜勤への不安要素があるんだよね。
それは「腰痛」なんだけど。。。

夜勤と一言で言っても3つの区分けがあって
独り立ち以降はその内の1つのみやってたんだけど
今回は当初の予定では別のをやる予定だったんだよね。
しばらくはやらないって聞いてはいたけど。

いや、それ自体はいいんだけどさ。
いずれやるならさっさとやっちゃいたいし。

ただねぇ・・・

夜勤帯にオムツ交換が3回ほどあるんだけど
利用者の排泄リズムに応じて行うんで
毎回全員ではないし、時間によって人数にムラがあるけど
そのもう1つの夜勤だと朝の5時に実質ほぼ1人で
やらなきゃならないんだけども一番腰に来るのがオムツ交換。
なのに1人で10人以上を換えるとかキツ過ぎる(汗)

簡単に治れば長年苦しんでないけど
切実に腰痛をどうにかしたい。
そうじゃないと仕事に差し支える(汗)

日々の腰痛体操と腹筋・背筋かねぇ。
「痛い」を通り越して壊したらシャレにならんしな。
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2012/03/16
昇格

しましたヽ(´▽`)/

転職が決まった際に「3ヶ月は契約社員」と書いたけど
コレが時期によって求人票の表記が若干違ったみたいだし
俺は同じ系列内の違う施設の求人票を見て応募したし
新人の間でも解釈の仕方が様々だったんだけども
どうも「未経験者歓迎」として実際に最近の新人は
未経験者が殆どなのに「介護福祉士」の資格を取るまでは
非常勤扱いとして正社員にはなれないらしいのだが
この介護福祉士。実務経験3年でようやく受験資格が得れるし
合格率も50%前後と一発合格も難しいらしく・・・

そう。最低3年、ヘタするとそれ以上は非常勤が続く。
30過ぎのオッサンが時給で生活でっせ?
それだけでもイタ過ぎるのに新卒は即社員と聞いて
今月末にはまたドッと入って来るし
中には高卒で未経験で入ってくる男もいるのに
立場は俺の方が下ってことに悶々としてたんだよね・・・

だけど今日。
施設のTOP2が俺の元にやって来て隅の方に呼ばれるから
「え?俺なんかやらかしたっけ!?」と焦ったけど(苦笑)
改めてボスから話があるっぽいから簡単な説明ではあったけど
一応は社員登用されることになったっぽい♪
恐らく社員の前に「准」が付くところからのスタートだけど。

でも、資格が無ければ非常勤って規約になってるし
課長自体がその考え方を強く持ってるらしいけど
「頑張ってるし周りも評価してる」ってことだったんで
純粋に嬉しかったよね。

ハッキリ言って割のいい仕事なんてゴロゴロあるし
非常勤の時給だってコンビニやファミレスと変わらないもん。
仕事内容を考えたらそっちの方がよっぽどいいけど
思うことがあってガムシャラになってたしね。

ま、もう1つの恐怖として社員になった後の「基本給」があったんで
喜んだのも束の間。一気に現実に戻されそうだけど・・・(苦笑)

けど、今は利用者・職場から「必要とされる」ことの意味を大切に
頑張れるとこまで頑張るしかないっしょ。

うん。頑張る。
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2012/03/15
ヘルパー2級

取るべきなのか。
お金を払う&休みを潰す価値はないのか。
さてどっち?

ヘルパー2級の資格と言えば福祉業界では
普通運転免許並に「持ってて当たり前」な風潮があるし
転職の際にも持ってないってだけで随分と狭き門で
一旦はスクールに通ってから転職することも考えたほど。

けど、所詮は「持ってて当たり前」。
今の職場でも「わざわざ取らなくてもいいよ」という意見もあったし
最初は転職するならともかく今の職場で働き続けるなら
あまり持ってても意味無いのかな〜なんて思ってたけど
ある程度のことが出来るようになってから
「この介助にはどういう危険が潜んでるのか」
「どういう理由でこういう介助法なのか」等、
根拠や基礎を学びたい願望が出てきて気になってたし
更に上を行く「介護福祉士」の受験資格が変わり、
ヘルパー2級を持っといた方がいいって情報を見て
真剣に考え始めた正に翌日っすわ。
「取らなくてもいいよ」と言ってた課長自ら勧めて来て・・・

ま、抜けたところのある課長。
「では、(自社のスクールの)パンフレットください」と頼んだのに
未だに貰えてないっつー・・・(苦笑)

だけど、そういう理由ならば休みを合わせてくれたりするらしいが
仕事は休みでも自分自身の休みは無くなり・・・
しかも、取得までの費用も5〜10万くらいするしね。
そこまでして取る価値があるのかどうか・・・

「こういう期間も必要」とダラダラを決めてたんだけども
夏のニート期間をそれに費やしてたら・・・って思っちゃうよね(苦笑)

ま、その生活を経て今があるんだから仕方ないけど。
もっと先を急いでたらこの業界には進まなかっただろうしね。

とりあえずもうちっと悩みますかね・・・
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2012/03/13
白衣の天使

の腹は黒かった(´д`)

(笑)

な〜んてこと書いたら敵を作るね(苦笑)
身近に結構いるし。

職場の同級生看護師。
野暮用で初めて電話掛けてきたんだけども
アレやコレや話しだしたら気付けば長電話(苦笑)
ま、職場じゃ話せないこともあるしね(笑)

そんな会話の中で思ったこと。
看護課の介護士批評が怖ぇ〜(笑)

前から薄々感じてはいたけど仕事振りを見ての厳しいチェックはもちろん、
学歴やら抱えてる病気等もインプットされてて
多方面から評価してるもんなぁ(苦笑)

ま、ターゲットも薄々周りからあまりいい評価されてないだろうと
俺ですら感じてた人がほとんどだけど(苦笑)

ただ、面白がってやってるわけでもないけど。
事故を防止したいが故に細かなとこまで見てるのが分かったし。

とりあえずだ。

その看護師のキャラ的に俺に黄信号が灯ったら教えてくれるだろうし
今の段階での介護課の上司からの評価等も横流し(笑)してくれたけど
応えられるように、裏切らないように頑張らないとな。うん。
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2012/03/08
技術向上フラグ

4度目の夜勤。
すっかり「1人」としてカウントされちまって
むしろ回を重ねるごとに大変になる・・・(´д`)

そんな中。
夜勤の中で重要になるオムツ交換。
普段はなかなかやる機会の無い人のもやらなきゃだし
交換する人数も日中の比ではないのだけれど
失●祭り開催中でした〜ヽ(´▽`)/

・・・(苦笑)

いや、当て方が悪かったらもちろんだけど、
量が多ければ当然のごとく吸収量を超えてしまって
衣類やリネンも汚れてしまうんだよね。

で、その人数がハンパなかった(汗)
中には複数回の人もいたし(苦笑)

ま、一言で「オムツ」と言っても種類は相当な数だし、
利用者単位に決まってるとは言え、
状況に応じて変えれればベストな方法だけど
そこまで行き届かないのが現実だし
誰かに落ち度があるとしたら明らかに職員なのだけど。。。

でも、シーツまで汚してしまった状態で
新たな衣類を汚さずに替えるって大変だけど
そればっかりは練習したくて出来るものでもないし
いい経験になっただろう。

と、クッタクタで夜明けを迎えて朝食の為の
離床介助を始めた矢先にある利用者に言われた。

利:「せんせぇ(何故かそう呼ばれる・笑)」
ド:「どうしましたぁ?」
利:「ドラ声で怖いよぉ〜」
ド:「・・・」

普段、あまり会話らしい会話は成立しないけど
たまに成立するとこの手の「ネタ」に出来る
会心の一撃を食らわせてくれるっつー・・・(笑)

オツカレ、俺orz
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2012/03/07
基本

って「モト」と読む2文字から成り立ってるんだね♪(何)

俺より半月後に入った人の話。
3人同時に入ったけれど2人は経験者。
更には「経験」ってよりは人間性なんだろうね。
すぐに溶け込んでみんなとフレンドリー・・・
ってよりは「その言葉遣いはマズイだろ〜」
ってな言葉で上の人たちとも話してるのに対して
未経験の1人は丁寧過ぎるくらい丁寧な言葉遣い。
それだけに思ってたんだよね。

「この人は長続きしなそう」
「この仕事に向いて無そう」

・・・(苦笑)

でも、俺の同期ちゃんよりも早く早番・遅番が入って
最初こそ驚いたけれどもそれを機に今まで以上に
密接に仕事で関わることが増えて仕事振りを見て思った。

「こういう人が伸びるんだろうな」
「こういう人がいい介護士になるんだろうな」

・・・(反省)

言葉遣い同様に仕事も丁寧なんだよね。
それだけにスピードは少し劣るかもしれないけど
時間に追われてるのも事実だけども
この仕事で一番大事なのは「安全」だしね。

いやぁ、ある作業の際にはやり方を見て
俺も最初に教わったのに自己流になっちゃってるし
他の職員でもやってるの見たことないってほど
基本に忠実な方法を取ってて頭を殴られたようだったさ。

見習うべきなのはベテランだけじゃない。
この人の姿勢を見習いたいな。うん。
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2012/03/06
転職活動のことを振り返る

Wで今更ですが・・・

先日のひな祭り行事の際に何人かの利用者に
「呉服屋の若旦那かと思った」的なことを言われたのですが、
恐らく誰にも話してないと思うけど転職活動してた際、
かなりリアルに呉服屋を候補に挙げてました(笑)

ただ、休日を筆頭に即決は出来ずに他を探してても
一向に求人票が取り下げられる気配がないので
ネットで調べたらブラック企業的なコメントがポロポロと・・・(苦笑)
和装・和物雑貨好きとしては興味あったし
今でも後悔はしてないけど1日体験とかでもいいから
体験だけでもしてみたい願望はあるかも♪

そう。過去に接客業のバイトは複数の体験があるし
それぞれ楽しかったけど本業にしたくないとも思い続けて来たけど
今の仕事が決まった時に「人間を相手にしたかった」的なこと書いたけど
それはあくまで結果論であって意識はしてなかったけど
無意識の内にサービス業を自分から探してたりしたんだよね。

ま、いずれも自分がお客として行って気持ち良かったとか、
夢みたいな世界に飛び込もうとか
「サービス業」に興味があったわけではなく
「ココで働いてみたい」ってピンポイントだけど。
「藤子・F・不二雄ミュージアム」のカフェとか・・・(笑)

そんなことを振り返ってつくづく思った。
自分の甘さが原因ではあるけど前の仕事は
納期にさえ間に合えば途中でサボってても
OKみたいなとこあったし(表向きはNGだけど・苦笑)
こっそり隠れてネットに繋いだりしてたけど
そんな生活にうんざりしてたんだよね。

だから人間相手の仕事ってよりも
忙しなく動くことを要される仕事がしたかったんだよね。
今の仕事も広義ではサービス業だし、
サービス業に就いてサボってたら前の仕事のようにはいかんでしょ。

そういう点で体力的にはキツイし、
急を要する情報が飛び込んで来た時等、
今でも前みたいな生活が羨ましく思える時もあるけど
汗を流して、喉を渇かして、腹を減らして、クタクタになって
家路に着くことに充実を得られてるかな。

いずれも前の仕事では無かったことだけれども。
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2012/03/02
ひなまちゅり

ミニモニ。の面々も今や人妻なんだよね。
時の流れを感じるわぁ。

今日さ施設のひな祭り行事。
男女それぞれの職員が着物を着てお雛様とお内裏様に扮します。

…。

お内裏様です、こんにちはヽ(´▽`)/

はい。節分の鬼に続いてお内裏様っすわ。
頑張ってるねぇ(苦笑)

けど、着物は用意してくれてるって聞いてたから油断してた。
着付けてもらってる時に「もしや…」と思ったらビンゴ。
履き物がなかった(´д`)
着物なのにスニーカーって(汗)
ま、結局は「まだマシ」ってことでサンダル借りたけど(苦笑)

それにしても行事はやっぱりいい。
利用者のいつもとは違う表情だったり、意外な一面が見れるしね♪

そしてたまに着る着物もいい。
今では帯の締め方なんて全く記憶にないけど
着る機会を自分で作っていきたいね。
せっかく買ったんだから時々日の目を見せてあげないとね♪
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2012/02/28
深夜トーク

っつーとエロく聞こえるけど…(笑)

本日三度目の夜勤。
そして独り立ちの日。

とは言え独り立ちから数回は遅番・早番がそれぞれ一時間だけ
残業・早出をしてサポートしてくれるシステムなのだが
「大丈夫じゃない?」みたいな先手を打たれてしまい
「頑張ってみます!」と言わざるを得ない状況に…(´д`)

とは言え幸い今のところ組んだメンバーは役職付きの人が多く
サポートもしてくれるし、評価もしてくれるから
夜勤を経験して確実に自信を得てるかな♪

更には落ち着く時間もあるから普段はなかなかゆっくり話すことない人と
仕事のことはもちろん、プライベートな話も出来て
同じ職場で働いていく上で貴重な時間になってるかも。

ま、逆を言えば合わない人と組んだら辛そうだけど(苦笑)

けど、そういう人といい関係を築くチャンスでもあるけどね。

ってなわけでドキドキの独り立ちで組んだ人たちに
負担を掛けるんじゃないかって不安だったけど
もちろん、他の人に比べたらまだまだではあるけど
その時間、その時間の仕事内容については言われない・聞かないでも
自分なりにまとめたメモでこなせたからヨシと言えるかな。
組んだ人たちにも高評価をもらえたし♪

そして、巷では「いまどきの女の子」な人たちが
すんごい奥深くこの仕事のことを考える姿勢がより見えて来て刺激を受ける。

夜勤の独り立ちが出来たら次の目標は全利用者の生活ペースや好み、状態の把握だな。
今は自分のユニット以外は全然だし(>_<)
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2012/02/23
名前をつけてやる

Song By スピッツ

今日はまだまだ研修レベルの頃に一度入っただけの
2階のユニットでの勤務Day。
数日前から心臓バクバクだったさ・・・(苦笑)

とは言え、全く接点が無いわけじゃないしね。
お風呂ではユニット関係無く介助するし。

ちなみに2階は1階の利用者に比べて
認知も比較的軽度の方が多いので
会話も難なく出来たり、自分の意思を訴える方も多いので
逆に俺の方が「この人の名前なんだっけ?(汗)」と思うくらい
いつの間にか名前を覚えてくれてる方もいて
名前で呼んでくれたり、自ら介助を依頼されたりで
1階とは全然違う空気感だけどコレはコレでやりがいある♪

但し、そうやって自分の意思がハッキリした方々だけに
ダメ出しやら時に機嫌を損ねてしまうこともあるから
身体的な介助の面ではすんごい楽なんだけども
精神的な介助の面が難しい・・・

でも、最初に前者を必要なユニットに属せて良かったかな。
何も出来ない状態で利用者からもダメ出しされてたら
結構堪えてたかもしれないしな(苦笑)

ま、逆にちょびっとばかし出来るようになって
ちょびっとばかし調子に乗って来た頃のダメ出しも
結構堪えそうな気もするけど(笑)

ただ、何にせよ「ありがとう」の一言はもちろんだけど
「名前を覚えてもらう」「名前で呼んでもらう」
の2つって一定の世代では当たり前のことであり
それについて改めて考えることもないけど
コレってすんごい嬉しいことだったりする。
相手の中に根付いたってことだしね♪

「ドラさんにお願いしたい」
そんな風に思ってもらえるようになりたいな。
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2012/02/21
見てないようで見てる

Song by イエモン♪

今日は2月の初めに入った人と初めて絡んだ。
俺のユニットに配属されてたしね〜。

で、最初は改めての簡単な自己紹介をして
「自分もまだ3ヶ月なんですよ〜」
「てっきりベテランかと思いました」
ってな社交辞令トーク程度だったのですが・・・

何をやったらいいか分からないってのもあって
午後のオムツ交換に俺が入った際に見学に来て
「分からなくても●●さんには聞けなくて・・・」と漏らして来た(苦笑)
「●●さん」とは俺が苦手とする人なんだけどね(苦笑)

だって、勝手にやったらやったで怒るクセして
聞いたら聞いたで「そんなことも分からないの?」と
結構な剣幕で言われちゃ新人は身動き取れないわな。

でも、タイムリーに某所でそんなコラムが出てたけど
女ばかりの職場ってそういうアレコレがあるし
他にもみんな苦労してると思ったけどもその新人さん曰く
今日の初絡みで初登場1位に君臨したらしい(笑)

俺だけじゃなかったのか。
ホッ・・・

俺も仕事が出来るようになれば何も言えなくなるだろうし
「見返してやる!」くらいの気持ちで頑張ってるし
あまりに腹が立ったら利用者に対して「認知症だから仕方ない」と
何があっても笑顔で対応するのと同じように
「更年期だから仕方ない」と思うようにしてたけど・・・(苦笑)

けど、その新人だけでなくベテラン、しかも役職付きの人も
その人の行動は目に余るらしく前回の夜勤の際に
人間関係の話からふいに「●●さんは平気ですか?」と振られた(苦笑)

ちなみにその役職付きの人ってのも7歳も年下だけど
同じ中学・高校の後輩だったりする。
後に知ったことだけど。
しかも、だからって仲がいいわけでも、味方してくれるでもなく
「上司」として注意すべきことは注意されるしね。

でも、そういう人がきちんと見ててそんなイビリに
負けずにやってることを評価してくれるのは凄く強みだし
その新人にとったら俺は先輩だろうと俺だってまだまだ新人だもん。
だからその人に苦しめられる新人がいるとか黙ってらんない(笑)

今に見てろ。
みんなで「若きモンスターの逆襲」じゃ!
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2012/02/19
金をくれ!

ってヤツか?

今朝、課長がある職員に
「●●さんを1人としてカウントしちゃダメ」と警告をしていた。

●●さんとは同期ちゃんなのだが…

俺らの後に入った人もちらほらと遅番や早番、中には夜勤もやりだして
既に1人としてカウントされてる人もいるけど
3ヶ月経ってもいまだにド新人扱い?って思うけど
数日前に未だ許可されてないのに勝手にに車椅子への移乗をして
利用者を落として抱え上げようとしてるところを発見されたらしい…

ま、当然っちゃ当然か。
ケガさせたら大変だし。

でも、だからっていつまでも1人でやらせようとしなけりゃ
その状況って変わらなくね?

いや、俺だって怖かったよ。
俺もそうやって落としやしないかって思ってたし。
けど、自信ないこともやっていくしかないでしょ。

あ。過保護なことにヤキモチなわけではないです(苦笑)

ただ、生まれて初めて&唯一の同期だけに頑張って欲しいし
周りが文句じゃないにしろ、そうやって低い評価してるのを聞くと
俺まで複雑な気持ちになるんでね。

2月も早番・遅番が入ってなかったことを気にしてたけど
あの様子じゃ3月も入らないんだろうな。

それはないとは思うけど戦力外通告とかされなきゃ良いが…

なんてことを思った1日。
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2012/02/16
二度目の夜勤

終了〜♪

一言で「夜勤」と言っても細かに分かると
3つに分かれていてそれぞれに役割が決まってて
仮眠タイムも異なるんだよね。

ちなみに前回の仮眠は3:00〜5:00。
しかし今回は23:00〜1:00。

普段だって寝てないもん。
すぐに寝れないじゃんね。
そもそも1:00以降がキツくなるのに・・・
しかも昨日は何故か寝付けなかったっつー・・・

そんなわけで前回より今回の方がキツかった。。。

でも、やっぱりいい体験。
夜間は日中はトイレで用を足す人でもオムツだったりするし
昼間と違って1人、2人でフロア全員を見ないといけないし
普段はなかなかオムツ交換を担当しない利用者も
交換しないといけないしね。

更に職員同士の関係だってそう。
夜通しバタバタしてるわけじゃないから
普段はなかなかゆっくり話す機会なくても
色々と話をすることが出来て距離が縮まったり、
色々なことが分かったりして
働きやすい環境に近づいてる感じ。

さてさて。
2回目までは指導係が付いて指示を受けながらだったけど
次回からはいよいよ独り立ちっすわ。

2回の夜勤を見て「問題ない」と太鼓判を押されてるけど
その都度「それじゃ次はコレをやって」って言われながらなら
誰だって出来るでしょ。
でも、次回からは「この時間はコレをやらなきゃ」ってのを
終始1人でやっていかなきゃならない。

もちろん、いきなり他の職員と同じレベルの動きは出来ないだろうけど
でも、最低限の仕事はこなさないとな。

明けのビールの為にも・・・(笑)
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2012/02/14
3ヶ月

今日で今の職場に来て丸3ヶ月でした。

いやぁ、最初の1ヶ月はメチャメチャ長かったよ・・・
でも、この1ヶ月はあっという間だったかな。
2ヶ月を過ぎたくらいから少しはゆとりも出たから
だいぶ楽しめるようにもなってきたしね♪

今だから言うけど最初の1ヶ月は不安を筆頭に
仕事に行くのが鬱で鬱で続かないと思ってたし(汗)

でも、「たった3ヶ月」ではあるけど傍から見れば
こんな俺でもそれなりに「介護士」として映ってるんじゃないかな。
まだまだ出来ないことや要経験なことばかりだけど
この数日の危機的人員不足の中でも
どうにかこうにかやってるわけだし。

さてさて。
この仕事が決まった時に3ヶ月は時給の契約社員扱いで
その後に正社員になると書いたんだけども
大事なとこだけどこの辺が実は曖昧だったりする(苦笑)
介護福祉士の資格がないと社員にはなれないって話もあるし。
そうなると最低でも3年はなれない。。。
だけども高校を含め新卒者は即社員らしい。
それもおかしな話じゃね?

ってなわけで突っ込み辛いけど大事な点だけに
「これから」に仕事そのものに対してだけでなく
待遇面(社員登用後も含)でも不安があったりするけど
「お金だけではない」と思える要素も生まれてるかな。
将来的に耐え兼ねる時が来ることがあるとしても
今は「もっと追求したい」「もっと寄り添いたい」と思えるくらい
魅力も感じられるようになったしね〜♪

だけど、つくづくこの世界の給料は厳しいね(苦笑)
数日前に「Twitter」だったかな?
たまたま介護職限定の転職サイトのバナーがあったから
覗いてみたけど男が少ないのも納得。
一家の主としてはフツーにムリッ!

でも、それを理由に離れる人も多い世界ではあるけど
そんな中でも働き続ける人だって確かに存在する。

鬱期を抜け出してゆとりが出来たと言っても
本当の壁はこれからたくさん出てくるだろうし
責任だって今以上に負っていくことになるだろうけど
ハートウォーミングで続けられたらって思うよ。

まだまだ頑張れオレ。
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2012/02/12
苦い顔

ビターよりベターになりた〜い(´д`)

ある利用者のお話。
一応会話は成立する。
但し、質問すると大半が「わかんない」と
今にも泣きそうな顔で答える。

どこまで認知が進んでるんだろか。
どこまで分かってて、どこまで分かってないんだろか。

この人が今年の初めに入院もしたんだけど
全然水分を摂ろうとしないんだよね。
だから色々と工夫して飲ませるようにしてるんだけども
今日も普段は好んで飲むミルクティーの進みが悪いから
声を掛けたら「苦いから嫌だ」と拒否。

その直後。
俺を指差して「この人の顔も苦い」言われたヽ(´▽`)/

って、アンタ。
絶対に分かってるだろ?(笑)
確信犯だろ???(笑)

ってことで、一緒にいた女性職員が
「●●(その利用者)さんヒド〜イ」とか言ったら
今度は「オバさんゴメンね・・・」言い出した(爆)

ちなみにその職員は20代前半です(苦笑)

と、分かってるんだか、分かってないんだか、
掴めないってのが本音ではあるけど
少なくとも過去一番ハッキリとした口調だった・・・(笑)

こんな具合にたまに「オィ!」って言いたくなるようなことを
サラッと言ってくれちゃうこともあるんだけど
他の人だったらイラッとするようなことでも
利用者が相手だと憎めないよね。
むしろほっこりする(´▽`*)

ホント、突拍子も無いこと言う人が多いよなぁ・・・(笑)
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2012/02/11
インフラー

インフルのインフレだ〜ヽ(´▽`)/

ヒヤッとしたわ。
今朝は出勤前ランニングする為に余裕を持って起きてたから
かなり早くに準備出来てゆっくり過ごしてたら
親から職場から電話だと呼び掛けられた。

「え?まさか早番だったのに勘違いしてた!?」

と、ドキドキしながら出たら更なる驚き。

「今日7欠だから少しでも早く来れないかなぁ?」

7欠て!
1欠だって十分影響を及ぼすのに。
てか、普通に考えて回らないでしょ。
ま、だからと言って「本日臨時休業」なんて無理だけど。

てことで1時間ばかり早く行ったんだけど
3日前も結構な状況ではあったけど
もはや誰がインフルなのか収拾つかないくらい(汗)

そんでもって感染者はもちろんだけど
非感染者も予防対策で逆隔離状態にしてるから
なんとも異様な光景だし、怖いくらい静かだった(汗)

しかも、その対策が普段より余計に仕事を増やすから
ホントどうなっちゃうことかと思ったよ…

ま、遅番が早く出て来たり、早番が少し残ったりと
出勤してる面々で協力し合って乗り切ったけど。

しっかし、マスク効果絶大?
去年は異常なくらい風邪ひいたのにこの仕事と共に
マスクマン生活を始めたら風邪ひかなくなったし。

ま、今は職員にマスク着用が義務付けられてるし
休んだ職員全員がインフルってわけではないけど。

とにかくだ。
今は感染源がうようよしてるし
うつったら相当しんどいだろうから気ぃ付けないとな。
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2012/02/08
便への抵抗

介護職の壁の一つに「便」があると思うけど
始めてしまえば案外大した問題ではないんだよね。
それより安全面等、気にすべきことがあるし。

今日は1月に入った人とトイレ介助を共にする機会があったんだけど
焦りを感じるくらいスムーズにやってたんだよね(苦笑)

で、排泄に関する話になったんだけど俺と同様に
今は技術を身に付けることに必死で
「汚い」って感覚はあまりないらしい。

ぶっちゃけ…

昨日なんて「臭い」と思ったら腕に便が付いてたしな(爆)
恐らくトイレ介助の際にオムツにも便器にも出てないけど
お尻に付着する程度に出てたのだろう。
そんで下衣を上げる際に付いたのに気付かなかったのかなって。

と、それだけでも結構なエピソードだけど
今日は軽い「惨事」と呼べる出来事が発生(苦笑)

ポータブルトイレにて排泄させようとしたらオムツに便。
しかも多量の為に下衣まで汚れてる。

だから、そのまま座ってるようにお願いして着替えを取りに行ったら
下衣を上げて部屋を歩き回ってたもんだから
手だけでなく部屋のあちこちが便まみれ(汗)

疑惑の人も含めてインフル騒動が起きてる最中だから
いつもよりも大変な1日だったのにこの一件で
テンパりまくりな1日だったさ(´д`)

衣類の付着や身体にべっとり付いた便の処理だけでも大変なのに
さっきまで食事してたテーブルに盛られたように乗ったのを筆頭に
部屋のあちらこちらにもべっとり。

結構メゲそうだったけどね(苦笑)

でも、慣れてくるから不思議。
てか、それに慣れないと仕事にならないし。

ホント、前職とは全く違うことばかりだけど
新たなことを身に付けたり、新たな自分を発見することも多くて
仕事ってよりは「試練」「挑戦」って意識が強くて
こなしていく喜びみたいなものも生まれ始めてたり。

つくづく思うわ。
ずっと続けていくかどうかは別にしても
いずれは自分も歳を取るし、その前には親が歳を取る。
そういう中ですごくいい経験をさせてもらってるよね。

でも、気付かず腕につけたまま帰宅…
ましてやそのまま外出しないように気を付けないとな(笑)
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2012/02/04
初夜勤

遂にこの時が来た・・・

遅番・早番・別ユニット担当。
夜勤に向けて着々と段階を経て、
その都度ドキドキだったし、
夜勤が不安だったんだけどねぇ。

2ヶ月が経ったくらいからかな。
それまでこの季節でも常に汗だくになってたのが
少しゆとりが出て人並みに寒さも感じるし(笑)
少しだけ仕事を楽しめる余裕が出て来たんだよね。

それでいて中旬以降だろうと予測してたのに
シフトが出たらすぐさま夜勤が入って来たんで
不安がってる暇も無かったしねぇ。

ってことで自分でも驚くくらいに不安もなく迎えた。
一番の不安は翌日のシクライブだったくらいだし・・・(笑)

ま、2回目までは教育係が付くし、
その分だけ1人多いから本来の夜勤より楽だろうし
周りもはじめてってことでフォロー態勢だから
本当の大変さはこれから知っていくんだろうけどね。

でも、どうにかこうにか16:30〜09:30っつー
激動とも思えた夜勤を無事に終えることが出来たよ。

日中だってちょっと当て方が悪いと漏れるのに
尿量も増える夜だけにオムツの漏れも気になってたけど
(漏れると他の夜勤者に迷惑掛けることもあるし)
仕事に関しては割とハッキリと言う上司からは
「(教育係の)●●さんに手伝ってもらった?」と疑われたほど
「新人としては上出来」と評された。

ま、誰にもそう言ってるかもしれないけどさ。
でも、そんな風に疑いを持ったらキリがないでしょ。
だから俺はその言葉を信じたいし、
本当にそう思ってもらえるように頑張るのみ。

プレッシャーな部分もあるけど、
すんごい期待されてるのが分かるんだよね。
「異例の早さ」と言われてる介護福祉士の資格を所持してる
俺より1ヶ月速く入ってる人と同じペースだし。
その後に入った資格所持者はもっとスローなのに。

でも、それをプラスに捉えよう。
まずは側近の目標としては夜勤独り立ちだ!
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2012/02/03
「死」について考える

本日2個目の記事。

この仕事を始めた時に医者や看護師を意識したし
いずれは体験することを避けて通れないと思ったけどね。
決して慣れてはいけないことだけど
目の前には生きた利用者がいるんだもの。
いつまでも引きずってもいられない。

だけど、しばらくは受け止め切れずに
葛藤するんだろうなって。

俺の初出勤日の早朝に転倒したらしく
顔が「おいわさん」状態になってた俺の担当ユニットのある利用者。
歩行が不安定だけど多動で施設で一番の要注意人物として
皆で協力しながら常に目を離さないようにしてるんだけど
数日前の早朝にも転倒してやはり顔はおいわさん。

けど、それ以外の外傷も体調の変化もなかったのが
昨日の昼食時に突然の嘔吐。

その時はノロを疑って感染予防の為に徹底した処理をしたが
今日も起床時と午後に数回の嘔吐があって
転倒時に頭を打ってて、それから来る嘔吐じゃないかと
最終的には救急車が来るにまでなった…

遅番で職員の人数が少なくなってから動き出すと仕事にならないし
何度となくやきもきさせられて来たけど
憎めないんだよね。愛らしさがあるんだよね。

そんな利用者が見たことないほどぐったりしてた…
午後の嘔吐前にトイレに連れてった時なんて
囁くように「なんまんだぶ」「なんまんだぶ」と言ってて
その後に嘔吐を繰り返しただけに本当に怖かった…

生ある者はいずれ死を迎える。
これは運命であって避けて通れないし
対象が高齢者になればそのリスクは更に高いと分かっていても
担当ユニットの利用者は俺が最初に馴れ親しんだ人ばっかだもん。
何かあったら自分の祖父母並に辛い…

異常もなく、元気になって1日も早く戻って欲しい。
そして、戻った暁にはこれまで以上にコミュニケーションを取りたい。

その分だけ「その時」が来たら辛いとは思うけど
「もっとああしとけば良かった」
って後悔はしたくないしね。

今日は「1日」の大切さを感じさせられた。
今日は元気でも明日には急変することあるかもしれない。
だから「今日できること」は今日やらないと。
そして明日が来ることに感謝。

そんな日々を送ろう。
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鬼になる

おら、仕事の鬼になるだ(´▽`*)

てなわけで、施設の節分行事で鬼役をやってきたヽ(´▽`)/

先月の半ば頃かなぁ。
仕事を終えて寮母室に戻ったら課長プラス数人が
「あ!いい人がいた!!!」
と突然言うから何かと身構えたらすかさず
「鬼になって♪」
だと。

まだまだ節分を意識する時期じゃなかったし
最初は何かと思ったさ(苦笑)

それからというもの、あれよあれよと
ドラさんの鬼化計画が進んでた(苦笑)
ある時は「全身タイツ持ってませんか?」と聞かれたし(爆)
てか、「持ってますよ♪」と答えたら相手も自分で聞いたクセに引いただろうね(笑)

そんなわけで白い肌着が用意されたけど
同じタイミングで赤い衣装を自ら用意したりなんかして
「やる気満々じゃん」みたいなことを思われたり(笑)
パソコン関係の仕事をしてたからとポスター作りを頼まれ
先撮りした鬼姿の俺の写真入りポスターを自ら作ったり(笑)
しかも変に凝り性な性格が災いしてサービス残業してまで作ったし(笑)

始まる前から色んな人に笑われまくったさ(苦笑)

更には本番は本番でヅラが予想外に暑かったし
中途半端な方が恥ずかしいからなりきってた為に汗だく(笑)

その甲斐あって!?
施設内でも1、2を争うほど勝ち気だし、口の悪い利用者が
今にも泣きそうな顔して
「おっかねーよ!」「許してくれよ!」
なんて叫びまくってるから豆より威力絶大。
鬼姿で抱腹絶倒してたさ(笑)

普段から「乙女」な面を持ってる利用者は
泣きながら豆を投げてて抱きしめたくなるほどだったし(笑)

と、通常業務以上に疲れたけども(苦笑)
「良かったよ」「過去一番リアルだった」等、
職員からの労いが救いだった。
これでも「真面目」で通ってるからギャップがスゴかっただろうしな(笑)

ただ…

しっかりしてる利用者は「●●さんでしょ?」と尋ねてきたり、
戻ったら「ご苦労さま」なんて言われて
お面以上に赤面させられたりもしたけどな(苦笑)
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2012/02/02
向上心

を工場で作って貰って来な(´▽`*)

ちょっと前に電話のことで軽く愚痴っちゃった同期ちゃん。

前々から自分のユニットのリーダーに嫌われてるかもしれないと
俺にも話してはいたんだけど俺から見てそのリーダーも
すんごい仕事熱心だから例え私的に思うことがあっても
仕事に持ち出すことは絶対にしないと思うし
「そんなことないよ」的なことは言い続けてたんだけどねぇ…

でも、俺以外の職員にもこぼしてたらしく心配して
そのリーダーに内容を話した人がいるらしい。
そんで直接「そんなことないよ」と言われたらしい。

それに対して
「もうダメかもしれない」
「告げ口する奴がいる」
だと。

そもそも指導や注意されることで嫌われてると
被害妄想を抱くこと自体がどうかって話でしょ。

だからその都度「認められたかったらやる気をアピールしたらどう?」って
アドバイスしてきたし、本人もその気になるのに
実際は「他の人が先にやっちゃう」と自分は何もせず…

嫌われてるかもしれないってことに対して
「助けて」とまで言われたけれど
指導や注意をしたら嫌われてると取られ、
その誤解を解こうとしたら「もうダメだ」と更に落ち込む。
俺ならそのリーダーこそ「助けて」って感じだと思う(苦笑)

俺だって注意をされて凹むことはある。
入った時から同期ちゃんに同じ匂いを感じたくらい自信なんてない。

でも、経験が無かろうとこの仕事を選んだのは自分。
認められるまでがむしゃらにやるしかないでしょ。

つーか、自分の非は一切認めずして相手を悪く言ったり、落ち込む人を見ると
そのぬるま湯に浸かってるっぷりにイライラする(汗)

仕事上でも必死にやってることが伝われば
終わらない時は周りが助けてくれるもんだしね。

今年の俺はジュビロと共に必死マンヽ(´▽`)/
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2012/02/01
深イイ夫婦

やっぱ長年連れ添った夫婦って特別な存在何だな。

俺の担当ユニットのある利用者。
声を発することも皆無に等しいし、
笑うのはもちろん、表情もほとんど変わることがないが、
旦那さんがショートステイ(説明は省くけど)を利用するらしく
ある職員が「嬉しいですね〜」と問い掛けてたら頷いてた(笑)

そんな話を別の職員にしてたら頻繁に面会に来るけど
ヘルパーさんと来ることもあるから嫉妬するらしいことや
面会中はずっと手を繋いでたり、帰る際はホッペにチューしたりと
この夫婦だけでも強い繋がりを感じてたのに
併せてこんな話も聞いた。

先日も書いた胃ろうをしているその利用者。
前者以上に状態は良くなく、入浴時以外は常にベッド上。
そんな利用者に旦那さんが面会に来た時に
「なぁ?何か喋ってくれよ」と話し掛けていたらしい。

その上で
「そっか。まだ怒ってるから口きいてくれないのか。悪かった。許してくれ」

と言ってたらしい。

元日活の映画スターかっ!ってほど粋なセリフだよね。
若かりし頃の楽しかった日々の再現は出来なくても
この2人の間だけではなされてるやりとりがありそうだよね。

これを聞いた時、すんごい感動したよ。

我々はただの介護士であって医者ではないし、
ただの老人ホームであって病院ではないから
状態を維持させられたら御の字。
医療行為によって状態を良くさせることは出来ないし、
「最期を迎える場所」という位置付けではあるけど
笑うことが健康に繋がるみたいな実証があるように
利用者本人はもちろんだけど、家族等にもちょっとでも長く、
そして沢山笑ってもらえるような環境は作りたいよね。

そう思わせてくれた深イイ夫婦2組のお話。
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2012/01/31
研修

一体月に何回あるんだろ・・・

任意参加のもの、強制参加のもの。
両方含めると月に何回かあるんすわ。
先週も2日に渡ってあったし。
ま、共にシフトの関係上参加出来なかったけど。

はい。そんなわけで本日も研修でした。
本日は休みなのに。。。(涙)

ちなみに今日の研修も2日に渡って行う(同じ内容)もので
どちらかに強制参加ってものだったんだけども
1日目がやはりシフトの関係上無理だったんで
今日参加することになったんだけど強制かどうか
尋ね辛いのもあってギリギリまで返答しなかったんだよね。

今日はシクラメンのライブがあるんだけども
偶然休みが重なったから喜んでたし。
諦めるライブが多数な中で貴重なライブだし。

なのに返事を急かされて・・・(涙)

ただ、出たら出たで「有意義だった♪」と思えるけど。
今日も初心に帰るような内容でたった3ヶ月の俺でも
忘れ掛けてるようなことを思い出せたしね。

そして、明後日は明後日で別の研修・・・
こちらは事前に参加可能なようにシフトを組まされての研修。
しかも今までに比べると結構本格的な内容。
新人の中から出るのは2人だけだし。

と、こんな具合に今後も何かと研修があるんだろうな。

いや、為になるし、いいんだよ。
ブツブツ言っても有意義なモノがほとんどだし。

でも・・・

休日返上したり、仕事後に残って出るんだから
時間外手当出してくれぇ〜〜〜(涙)
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2012/01/30
参加することに意義がある

今日は仕事後に俺が属するユニットの会議でした。

日にちはバラバラだけど他のユニットもやってるし
俺は参加して当然だと思ってたんだけど
同期ちゃんは「出なくて大丈夫ですよ♪」と言われて
参加しなかったそうな…

面倒に思ったり、色々突っ込まれそうで
少々気が重い部分もあったけど
「新人」と軽視せず参加要請されたことを有り難く思わないとね。

で、会議に出て思ったこと。
普段からリーダークラスの人たちの仕事に対する姿勢に
感心するばっかだったし、そういう人たちに注意されると
「なるほど」と素直に自分の足りない部分を受け入れられるほどだけど
いやぁ、ホントにスゲーわ。
「そこまで見てるか!」ってな意見が続々。
いかに俺が「こなすだけ」だと痛感したよ…

日々、介護をする中でケア向上を考えて
提案したり、取り入れていくことも仕事の一つ。
俺もそんな「眼」を持たないとな(汗)

ってなわけで参加はいい経験だった♪

うん。明日は休みなのに夕方から研修に出なきゃならなくて
「せっかくシクライブ行けると思ったのにぃ!」
と腐ってたけど何かを得られるかな?

いや、何かを得て来なきゃだな。
休みがライブに当たって喚起から一転の研修なんだしな。
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2012/01/29
「食」について考える

「胃ろう」って分かりますか?
口からの食事が困難になった人の胃に管を通して栄養を流す手法なんだけど。

うちの施設にも何人かいるんだけど最初に見た時は
「ここまでの状態の人もいるんだぁ」
って位で他には別段思うことはなかったんだよね。

でも、それから数日後。
俺の目にも「この人は胃ろうじゃないんだ?」って映った利用者に
ある職員が状態的には胃ろうでも不思議じゃないとした上で
「家族の意向で可能な限り口からの食事なんです」
という話を聞いた時に初めて思ったんだよね。

口から食事が出来ることの喜びを。
当たり前過ぎて考えることもなかったけど。

急に何かって、「mixi」のニュースに胃ろうの記事があって
ついつい他の人の日記を読みふけっちゃってね。
賛否両論あって興味深かったし。

その中で気になった言葉。

「生かされてる」

の一言。

確かに。
家族としてもあまり見たくない姿だよね。
自分自身そうなりたくないと思うよね。
「安楽死」って単語が出て来るのも分かるし。

でも、個人の尊厳だったり、家族の意志だったり、
「正解」は様々…って言うより正解のない問題だろうし。

それだけに治療差し控えも検討なんて話が出てても
なかなか現状が変わることはないんじゃないかね。

「生きる」と「生かされる」
どんなに医療が進んでもいつの時代にも尽きない問題だろうね。

だから見ていて複雑な思いが生まれる利用者もいるけど
本人なり家族なりが選んだ道であるならば
俺は精一杯その方法でケアしていく。
それが俺なりの「正解」なのかね。

とりあえず今日も口から食事が出来ることに感謝!
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2012/01/28
出勤後の第一声

出勤しました。
まず初めに発する言葉は何ですか?

おそらく大半の人は「おはようございます」だよね。
大半の人は出勤と言えば朝だろうし。

俺は高校1年の夏休みにバイトを始めたけど事前に兄貴が
「朝でも夜でも挨拶は『おはようございます』だよ」
と教わってたし、違和感なくそれが当たり前になってたけど
バイト経験なく高校を卒業して就職した友達が
「うち朝でも夜でも挨拶か『おはようございます』で変な職場だ」
って言ってて新鮮さを感じたことあったっけ。

と、各種バイト先でも前職でも朝でも夜でも「おはようございます」で来たから
今の職場でも当然のようにそうして来たんだよね。
夜勤の人が出勤してきて会った際にも。

でも、周りはみんな「こんにちは」だったっつー…

でも、利用者の感覚では「朝じゃないでしょ」って感じだろうし、
利用者主体になる職場だし当然っちゃ当然だよね。
「おはようございます」の正しい用法なわけだし。

って、考えると何で「おはようございます」なんだろね。

時間帯ってより「始まり」の挨拶みたいな感覚なんだろか。

どうでもいいことだけど初めて意識したよ。
職場での「おはようございます」に。
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