「短編映画」
パッと思いつくものにＧＯＭＥＳの｢夜明けまで｣があるけど
セリフも無ければたった４〜５分の世界なのに次の展開が気になって
ハラハラドキドキしながら見入っちゃったりするんだけど。
(ってか、あのラストは結局ナンだったんだ？・笑)
・・・ハイ、今日も元気に香美姐さんネタ行ってみよー！(笑)
Ｃ．Ｃ．レポの中でも｢Ｉ Ｗｉｓｈ｣のＰＶがいいって書いたけどソレがコレ。
スタートは(恐らく)ロシアなんだけど一人の男性が聴いてる曲に対して友人が
｢その曲はなんだい？｣と尋ねると｢愛の歌さ｣と答えるプルシコフ氏。
そして｢俺はこの日本の歌姫に会いに行く！｣と決心し、はるばる船で来日。
しかし手掛かりはなく、たった１枚の写真を頼りに途方に暮れながらも
街で聞き込みを繰り返した甲斐あってレコード会社を突き止めて訪問するも
玄関先で警備員に止められた挙句に突き飛ばされてしまう。
けど、｢せめてこれを・・・｣とつたない文字で｢ファンレター｣と書かれた封筒を渡し、
｢Ｉ Ｗｉｓｈ｣のレコーディング終わりの本人に手渡されるのだがたった三行。
あなたのうた あいのうた
とってますきです
プルシコフ
と、これまたつたない文字ながら日本語で書かれているんだけども
ストーリー部分は全体的にグレーっぽい色彩で作られているのに対し
レコーディング風景は鮮やかな色彩になっているのが余計に
彼の切なる想いと｢歌姫｣と呼ぶに相応しい華やかさが出ていて
彼の強い想いが歌姫に届くまでの切なくも心温まるストーリーで
このＰＶで｢Ｉ Ｗｉｓｈ｣が自分の中でＮｏ1ソングになったと言ってもいいほど。
つーか、こんだけのヘビロテはＫＡＮの｢いつもまじめに君のこと｣以来３年半振りだ。
それくらいいいんだよね、この曲。そしてこのＰＶ。
そもそもＰＶ集なんて買っても数回観るだけで放置することがほとんどなのに
ＰＶでこんなにもガッチリキャッチされるとは思いもしなかった(>_<)
でも、この一ヵ月半は広瀬香美しか聴いてないってほど聴いてたけど
あの招待券が当たらなかったらせいぜいスキーに行く時に聴くくらいで
強い興味を持つことなんてこの先もずっと無かったんだろうなぁ。
それが今じゃあの歌声はもちろんだけど詩にもハッとさせられること多数だし
何よりも人柄も含めて生き様がカッコイイと思ってるから分からんね。
けど、｢視野を広く持ちたい｣とは常に思ってるし食わず嫌いすることもあるけど
こういうひらめきは大事にしたいんだよね。
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