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2006/11/01
「言の葉」
何だか周辺が一斉に書いてたので便乗して本日2本目♪(笑)

先ず結論から言うと先日も軽く書いたけど個人的には「アリ」です。
やっぱり「Cafe Voyage」での朗読を真っ先に思い出したけど
確かに1曲だけ朗読したのと丸々朗読をするのとでは違うけど
あのコンサート自体が「異種」と言うか。
「うた」だけではない色々な表現を見せていたと思うんだよね。
それだけにあの時も物凄く感動した内容だったし、
今度のDVDBOXの話の時にちょろっと書いたけど未だに
完全版が出ることを望んでた往生際の悪さを見せてたりするし(苦笑)
なので良い意味での新たな一面が見れそうかと期待してるしね。

さて、「ニーズ」について。
美里がよく自分を「ロックヴォーカリスト」と称しているけれど
「ロック」の定義が曖昧だけど単純に音楽のジャンルで言うと
自分の中では美里の音楽はロックに分類してません。
だけどスピリッツの面に於いては「ロック」を感じることもしばしば。
今回の件もその一つだったりするしね。

確かにこの数年一貫性は無いのかもしれない。
だけど寂しくはあったけどどこかで西武の終わりに嬉しさもあったのが
こういう「自分のやりたいことをやっていく」活動を期待してたからかな。
正直、西武の後半の数年は敢えて思ってるまんまで表現しちゃうと
客寄せの為に空回りしたような活動やシステムがあったように思うし。
そういう意味ではこういう活動に「ロック」さを感じるのです。

それにあれだけ「うた」にこだわり続けて来た美里ではあるけど
同時に「日本語の美しさを伝えたい」的なことも言い続けてたじゃんね。
だから個人的には「いつかはディナーショーもやって欲しい♪」と思ってた程だけど
ディナーショーよりも自然な流れでここに辿り着いたように思えたし、
新たな世界観が垣間見れそうだからすんごい楽しみだったりする(苦笑)

けど、一つだけ希望はあるかなぁ。
「朗読コンサート」と銘打つくらいだから曲は一切披露しないってくらいに
徹底して魅せて欲しいかも。
「曲が聴きたい」というニーズには通常のライブで応えればいい。
中途半端にそれぞれのニーズに一度で対応するよりもメリハリがあった方が
発信側も受け手側も刺激のあるものになると思うんだけどなぁ〜。

ちなみに本題のコンサートは天王洲 銀河劇場 (旧アートスフィア)にて
2007年1月26日(金) 19:00、1月27日(土) 17:00、1月28日(日) 17:00
の3公演らしい。
27日は確かGOMESのプラネタリウムだったような・・・。
ってことで行くなら28日かな。
ってか、プラネタリウムライブに朗読コンサート。濃い2日間だな(笑)
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