さらばコンプ魂 | 【TOP】 | コンヤガヤマダ
渡辺美里/美里祭り2006!in山中湖〜初富士・美里・夏が来た!〜 | 【ライブレポート】 | 宇多田ヒカル/UTADA UNITED 2006

2006/09/02
「山田稔明/夜の科学Vol.8 a place called powwow(WEST)」
行って来ましたよ。大阪。
そんなわけで以下ネタバレ。

ちなみに言われてみて「そういや告知でも言ってたっけ」と思い出したけど
「ようやく来ることが出来ました!」と「夜の科学」の大阪進出を嬉しそうに語ったと思いきや
「けど今日やったらしばらく大阪には来ません」と最初から相変わらずのご様子(苦笑)

で、まずは会場&席。
東京ではキャパ的に厳しいのかな?
同じカフェライブでも何卓かはテーブルもそのまま設置していたとしても
基本は椅子を並べてるのに対して「名古屋メトロ館」もそうだったけど
店内をそのままで行われるので普段以上にまったりでゆるゆる(笑)
しかもウチら(急遽P様と合流)が取った席が一番のスペシャルシートと思われる場所。
GOMESだから可能なだけでフツーのライブならステージ上だし(苦笑)
そんな席で料理&お酒をテーブルに並べてソファで堪能しましたわ。

そしていよいよライブ。
本日の主役ymd氏が登場してまずは「目には目を、歯には歯を」(笑)
意外な選曲に驚いていたら1曲で退散(苦笑)
そのままゲストの沢田ナオヤさんにバトンタッチ。
感想はと言うと見た目とのギャップに驚いた。詩も興味深い内容だったし。
ただ・・・言わば「アウェイ」な空気に相当緊張してたっぽくはあるけど
キャラで損してたような気がしてならない(苦笑)
気になるコトバも幾つかあったけど軽く取られそうだしね(汗)
そんなこんなで約30分の演奏を終えて再びymd氏の登場。

全体を見て思ったのは「ripple」率が高かったかな。
ジャックスカードのCM効果で初めての人も増えてるみたいだし
発売から1年半が経過してセールスを伸ばしてるらしいから
その辺を意識してるのかもだけど来月にはツアーもあることだし、
もっとまんべんなく聴きたかった気もしたかな。

それから「夜の科学」恒例のカバー。
今回の小沢ソングは「いちょう並木のセレナーデ」でした♪
で、この後がサプライズ。
本日大阪では超豪華メンツが揃ったロックロックも開催されてて
その話題から「空の飛び方」のインストアに行ったことや
マサムネの書く詩について語った後に「空も飛べるはず」!!!
ま、出だしからミスって「やっぱりymdや・・・」とか思ったけど(笑)
但し、残念ながらスピッツは大阪限定とのこと。
その瞬間にK様の顔が浮かびましたがね(笑)

他には最近のライブでは披露されてる新曲も一挙に演奏。
個人的には「距離を越えてゆく言葉」が印象に残った。
それと昨夜完成したばかりという曲も披露!
ちなみにこの曲のタイトルは募集中とのこと(笑)

そしてそしてラストは「会えないかな」。
「アッチ」にはついこの前も書いたばかりだけどこの季節にこの曲。
「大阪まで来て良かった」と感じた瞬間でしたわ。

番外編としてはこれも恒例の毒舌コーナー?(笑)
今回は割とソフトではあったけど「きょうのできごと」の柴崎友香さんの
意外な(?)一面を暴露してくれちゃってた(笑)

それにしても今回は9ヶ月振りのGOMESライブとなったわけだけど
やっぱりあの空間はたまりません。
ホント贅沢な時間を過ごしてるように思えるんだよね。
あんなゆったりしたソファに座りながら目の前で好きな曲を聴く。
夏の終わりに相応しい至福を感じた3時間でした♪

P.S
今回のタイトルについて語るまでKANのことしか頭に無かったけど
昼に食べたインディアンカレー。ココにも繋がるじゃな〜い♪
と、後付けもいいとこだけど妙に嬉しくなったり(笑)


2006年9月2日@martha
“夜の科学vol.8〜a place called powwow(WEST)”

OP.目には目、歯には歯
ーゲスト;沢田ナオヤ

1.サテライト(『ripple』)
2.星に輪ゴムを(『ripple』)

3.遅れてきた青春(GTH in arpeggio)
4.20世紀の夏の終わり(『omni』)
5.夕暮れ田舎町(『neon, strobe and...』)
6.bluebird(『ripple』)

7.hanalee (未発表)
8.memoria(未発表)
9.death valley '05(iTMS)

10.思うことはいつも(『cobblestone』)
11.何もない人(『weekend』)

12.the end of the innocence(ドン・ヘンリーのカバー)
13.いちょう並木のセレナーデ(小沢健二のカバー)
14.たしかなこと(小田和正のカバー)
15.空も飛べるはず(スピッツのカバー)

16.ドライブ (『ripple』)
17.明日は今日と同じ未来(『ripple』)

僕らの暮らし〜点と線〜表通り

18.距離を越えてゆく言葉(未発表)

19.手と手、影と影(『ripple』)
20.タイトル未定(新曲)
21.会えないかな(『down the river...』)
Trackback  【修正

:: trackback ::

:: comment ::
来阪の旅、お疲れ様。
横からかぶりつきのあのソファは、やべぇ。

      by  P  at  2006/09/07 9:03:22
ウチら盗撮されてたみたいですね(違)

あのソファは後ろの方だったら確実に寝てそうな・・・
場所が場所だっただけに程よい緊張感もあって
どうにか睡魔に襲われずに乗り切ったけど(笑)
      by  ドラ  at  2006/09/07 10:31:16

name ::
mail ::
home ::
comment :: 文字装飾 グラデーション 絵文字

:: pplog ::