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Miss Seventeen Stadium | 【ライブレポート】 | POP ASIA2002

2002/08/31
「猫町オーケストラVol.6〜夏の終わりと夢の中」
今日は待ちに待ったGOMESのライブ!
4月にイベントは行ったもののワンマンは去年の7月以来。
しかもこの会場のキャパが100以下・・・(汗)
さすがのGOMESもこの日ばかりはSOLD OUT(笑)
ファンにとったら猫町は美里の西武に近い感覚なのかな?
何はともあれ楽しみだ〜♪ってな訳でいざ出陣!

高円寺に着いたら小腹が空いたから開場時間は迫ってたものの軽く食事。
開場から20分ほど遅れて到着したものの会場前は行列。
ま、仕方ない。しばし待とう♪
しか〜し!!!ここで大事件(?)勃発( ̄□ ̄;)!!
「ココハ山奥カ!?」って思うほどに蚊に襲撃されました(泣)
いや、マジで半端じゃ無かったです。。。
途中”素”で「もうイヤッ!」って泣きながら帰りたくなったし(笑)
それもそのはず。帰りの電車で足を見ると真っ赤に腫れ上がった
ボツボツのその数なんと実に20個以上(汗)
今ならすんごぃ「キモイ足」がもれなく見れちゃいます(泣笑)

で、肝心のライブ。
毎回思うことだがGOMESライブはホント大人しい。
普段自分が行くライブって結構自分も周りもワァ〜ワァ〜なってるが
そんなのは一切なし。アルコール片手に耳を傾ける。これがGOMESライブ。
初めて行った時は物足りなさも感じたし、何よりもお酒を飲んだりタバコを
吸いながらライブを観るという光景に驚いたけど今はこれが好き。
言葉じゃ説明が難しいけどここに集まってきてる人たちって
GOMESはもちろんのこと、ホント音楽が好きなんだなぁ〜って実感できる。
それはステージ上のメンバーにも言えること。
そんな人たちで創り上げるこのアットホームなライブ。実に良い。むしろ酔い。

だって、普通にメンバーが客席に混じってきたりするんですよ!?(笑)
前回のイベントで他のバンドが出てる時もそうだったけど
今日も3部構成でやってたもんだから合間にファンに混じってバーに並んでたり
そこで皆と普通に話してたり・・・
だからと言って混乱が起こることもなく極々自然な光景だったりする。
美里であれスピッツであれオザケンであれゆずであれ先ず有り得ない光景。
ぶっちゃけた話、売れて無いからこそ成し得るんだろうね。

でも別にセールスなんかどうでも良い。インディーズだって関係無い。
ライブの動員数が何だって言うのだろうか。
確かに↑は「評価」の一つに違いはないがそれだけじゃない。
「事務所の意向と合わなかった」そんなことを理由に自ら事務所を辞めてまで
自分らの音楽を追及していく彼ら。マジでカッコイイ!
「僕らは裏切りません。僕らの音楽を信じてください」
えぇ〜。信じますとも。ついていきますとも(惚)

宣伝費をつぎ込みメディアで評価され売れる音楽。
カッコイイ・カワイイってだけで評価され売れる音楽。
ファッションセンスがいいってだけで評価され売れる音楽。
彼らのライブに行くと「音楽」って何だろうかと考えさせられる。
こだわり持って自分らの音楽を演り続ける彼ら。
チャートを賑わす人たちなんかよりも遥かに彼らの方が好きだ。
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