それはちょっと

2006/08/11
「それはちょっと」

温度差を感じながらそこにいるってのも限界があるよね。

今、｢ある物｣が好きな人たちが集まるサークルに入ってます。
こんなん言うのもナンだけどぶっちゃけ義理・付き合い上の入会で
個人的には対象物が何であれ今は浅く広くな付き合いを望んでないし、
そこで繰り広げられる交流にも最初から温度差は感じてたんだけどね。

ただ、最近は腑に落ちないと言うか、本末転倒と言うか、
｢本来の目的を忘れてないかい？｣と思うような動きを見せていて
更に温度差を感じていたんだけどもその｢動き｣が主な原因として
問題が発生してるのを見て｢なんだかなぁ･･･｣と思ってさ。

｢今｣だからこそ思うんだけど１人よりも２人、２人よりも３人の方が
そりゃ楽しいだろうし、分かち合える存在って貴重だとも思う。
けど、裏返せば同じ目的を持っていてもそれに対する考え方ってのは
２人いれば二通り、３人いれば三通りにもなるわけで・・・

いや、別に考えを合わせるのがイヤだって話では無くてね。
ただ、純粋に好きなものを楽しみたいだけなのにあまりに制約が多かったり、
自主性の尊重を無視した強制なんかが生まれると好きなもの自体に
｢もういいや｣とウンザリすることがあってね。
オマケに派閥みたいなものが生まれて身内同士でゴタゴタしてるのを見ると
無性に虚しくなって来てね。
｢こんなことの為に集まったわけじゃないのに｣って。

｢好き｣と一概に言ってもどこが好きなのか、どれだけ好きなのか、
｢楽しみたい｣と一概に言っても何を楽しみたいのか、どんな風に楽しみたいのか、
やっぱり人それぞれなんだよね。

ただ、熱いのは結構だけど驕りとも呼べる態度はキライだ。
そんな中で無理しながら楽しもうとするのはもう終わりにしよう。
｢好き｣、｢楽しみたい｣。
根本にあるそんな自分の気持ちを大切にしたいから。

つーか・・・
買い物・映画・ライブ等々、｢１人の方がいい｣と思うものが増えていく(汗)
だけど、病んでいるわけではありません(苦笑)
ただ、ある意味｢最大限に楽しむ方法｣だとはつくづく思う。わがままだから～♪

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