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2002/10/01
「つながり」
先日ある人物から「これ読んで♪」と一つのレポートを受け取った。
その中にあった記述をまとめて書いてみる。

 若い人たちが流行りのファッションを追求し、メールやネットにはまるのは
 それ自体が楽しいというだけではなく「独りじゃない」という精神的な繋がりの
 実感を求めているからではないか。
 そしてそれらは「認められたい」という願望からでてくるのかもしれない。


 学校教育の場でも、「自立」することや、「ひとりでできる」ことが美徳として
 刷り込まれてきた結果、本来人の助けなしでは解決が困難な問題にあっても、
 必要以上にひとりで頑張ろうとする。


読んだ時「うっ・・・」と言葉を失った。
まるで自分のことを言われているようだったから・・・(苦笑)
いや、僕だけに限らず思い当たる節のある人は多いのではないだろうか。

僕は「自分は自分」と流行りや周りの意見に流されず個性を大事にしています。
しかしそれはハッキリ言って単なる外面。
内面は非常にもろく正しいと思ってしていることを否定され認められなかった時、
それはいとも簡単に崩れ去ってしまいます。
もっと細かく言うなら自分が認めていない人間であればさほど落込みもしないが
自分が認めている人間・認められたい人間になると落込み方も激しいです。
その半面で「弱みを見せたくない」と妙なプライドを持っていたりする。
それが自分を頼ってくれる相手であればあるほどその思いも非常に強くなる。

例えば自分が非常に落ち込んでいる時に相談されるとしよう。
そうすると「自分なんかを頼ってくれてるんだからしっかりしなきゃ」と
自分はさも平常心であるかのように相談に乗ってる自分がいる。
そして「何やってんだろ・・・」と落ち込む事がある。
そしてそして「自分のこういう部分が嫌い」とまた落ち込む。

「ひとりでできることが美徳」
例え無意識であれ認めらることを意識している内は変わらないんだろうね。
素直ではない部分、冷めた部分、捻くれた部分。あぁ〜ヤダヤダ。

 自分を認めてくれる人との「出会い」から夢や目標といったものが見えてくる。
 なんらかのかたちで人に認められ、自分が独りでないことを実感するとき、
 自然に夢が思い描け、予感は目標となり、高いモチベーションを保ち、
 やがて成功していくのではないだろうか。


最後にこんな記述もあった。
こうなるためには先ず素の自分で人と接することが大事だよなぁ〜。
よしっ!いざドラさん変身計画開始♪←こういう部分は単純(笑)
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