Marines is my life

2006/07/03
「Marines is my life」

ネタが無いのでこんなことでも～。

以前、友達とプロ野球に関してのファン論を語ったことがある。
その中からいくつかをピックアップ♪

まず興味が持てなかった最大の原因にプロ野球好きに嫌悪感を抱いてたことは書いてきたけど
もう一つ理解出来ないと言うか、不思議と言うか、そんな点があって。
それが｢好きな理由｣や｢好きな選手の移籍・引退後｣なんだけど。

例えば、好きな理由に｢地元球団だから｣と挙げる人も多いけどそれ自体が疑問だったし。
｢それだけであそこまで熱くなれるんだろか｣って。
そして、移籍・引退に関しても移籍球団のファンになったり、ファンを止めるかっつったら
恐らく大半の人はそれまでと変わらずその球団のファンだろう。
それに対して｢ブランドに惹かれてるだけ｣｢飼い慣らされてるだけ｣って。

でも、興味を持つことで初めて見えてくるものってのもあるんだよね。
今はその全てが理解出来ちゃうし。

例えば、好きな理由。
自分の場合は｢地元｣ってのは後付けで｢初めて観たのがマリーンズ｣ってのが大きいだろう(笑)
なにしろ野球そのものに興味無かったんだもん。
初めて見たものを親だと思う馬だか何だかの子供の感覚ですわ(笑)

でも、そんなんでも色々知って行く内に惹かれる要素も多々出て来るし、
気付けば｢生活の一部｣になり得るんだな、これが。自分でも驚いちゃうけど。

そして、好きな選手の移籍・引退について。
結局は自分が思い描いてたイメージと一緒ですわ。
好きな選手がいなくなろうと、この先何年か後には今とは総入替えの時期だって来るけど
そういう問題じゃないんだよね。
ただ、今のところ経験は無いけど好きな選手が移籍することがあったとしたら
その移籍チームのファンになることは無いにしてもその選手に対しては
一野球選手として、一元マリーンズ選手として応援はするかな。

・・・ワーワー騒いでても改めて語るとこの程度です(笑)

もし、最初に他の球団(側)を観たらそこのファンになってたかもしれないし、
それっきりで元のプロ野球ギライのままだったかもしれない。
でも、たまたま最初にマリーンズの試合を観て、楽しさを感じて興味を持って、
気付けば選手たち同様にたくさんの興奮や感動をして。
｢それだけ｣でも充分なんじゃないかな。何かを好きになる理由なんて。

機会があれば好きな選手についても書いてみよ～っと。
やっぱり案外大したことない理由だったりするんだけど(笑)

結局は贔屓の球団・選手はあれど野球が好き・面白いってことなんだろうね。
真剣勝負してるからこそ観てる側も真剣になれると。
だから、その真剣さを見ようとしなかった頃には理解が出来なかったんだろうしね。
｢それだけであそこまで熱くなれるんだろか｣ってことが。

Trackback 【修正】