「そら／タテタカコ」
氷のように枯れた瞳で
僕は大きくなってゆく
だれもみたことのない
異臭を放った宝石
「誰も知らない」の挿入歌にもなっている「宝石」が収録されている
タテタカコというアーティストの「そら」というミニアルバムを購入しました。
上の詞は「宝石」の最後の部分なんだけど焼き付いて離れなくてね。
エンディングにさしかかるシーンで流れていたのだがあまりにもマッチしてて・・・
ちなみに観終わった後に知ったのだが彼女は曲が起用されただけではなく
映画にも出演しています。コンビニの店員という脇役的存在なのだが。
けどセリフもほとんど無いのに独特な雰囲気を放ってたんだよね。
それが凄く存在感があって上映後にパンフで名前を調べたら驚きました。
もうこの時点で「絶対買う」って決めてたけどね。
そんな彼女を
捻れきった現代の傷みを暖めながら、独立独歩で歌って歩く。と、公式サイトでは紹介されているけど正にです。
本当に、自分の速度でしか進めない。
「ショボい歌い手ナンバーワン」を目指し、どうにも掴みきれない
捩じれた感性から特徴的な言葉を紡ぎだし、心象原風景にある
懐かしいシンプルなメロディーを、確実に安定した演奏力で
奏でられるピアノに織り交ぜながら歌う。
単に澄んでいるだけではない毒のある個性的な声と、
その場の空気を吸い込んでしまうような強い求心力を発揮する
ライブ・パフォーマンスが印象的な、新種のバラード・シンガー。
ここで僕がどうこう言うよりも引用した方が明確でしょう。
いやー、かなり異色です。
透明感のある声でありながらモノクロな感じの詞、演奏、歌い方。
上にも書かれているけれど一度生でその歌を聴いてみたいもんです。
今までに見たことが無いような独特な世界なんでしょうね。
そんなことを思っていたら来月に下北であるじゃな〜い♪
しかも対バンの相手が興味ある人ばかり！！！
が、、、平日じゃん(涙)
けど対バンでもいいからホント一度生で聴く価値は大いにありそうです。
ちなみに曲が起用されたことで出演も決まったんだろうけれど演技の方も
また機会があれば見てみたい。
ホントに独特な雰囲気であらゆる可能性を秘めていそうだったんだよね。
２．宝石
３．女の子
４．太陽
５．赤い実
６．傷
７．あの人
発売元：バップ
一部の方。気付きました？
彼女の所属レコード会社はＧＯＭＥＳと一緒だったのだ♪
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