2003/09/30
「インタビュー4」 |
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さて第4弾ですが・・・ 消息不明中のあの彼ですね?(笑) はい。その小沢健二さんです(笑)早速ですがファンになったきっかけは? ん〜元々フリッパーズも持ってはいたけど本格的にはブギーバックでしょうね。 それで「LIFE」を聴いて初めて「電流が走る」と言う体験をしました。 ほほぅ。それほどまでに衝撃的でしたか。 衝撃どころじゃ無かったですよ。毎日聴かずにいれませんでしたし。 当時はホント「オザケン中毒」の重症患者でした(笑) その当時のエピソードとかありますか? 学校サボって真冬に徹夜でぴあに並んだとかは序の口です(笑) 自分でも「危険だな」と思えたことなんかも多々あるんで。。。 言える範囲ではどんなものが?(笑) ん〜「よく原宿のオープンカフェで曲を書いてる」という話をラジオで聞いて 原宿中を駈けずり回ろうかなとか本気で考えてました。ヤバイですよね(笑) けど言える範囲ではこれがギリギリです。後はシャレにならないので(苦笑) 結構キてますね〜(笑)では最近の状況についてどう思いますか? ん〜彼でなければ「休業するなら宣言くらいしてくれ!」とか思うんでしょうけど 相手が相手ですので・・・(笑)今ではあの自由奔放な点も好きな要素の一つだし 「待つだけ待たされたらリリースの感動は大きい♪」とか開き直ってます(笑) では彼にまつわる思い出話なんてありますか? 色々ありますよ。曲が長いのでカラオケで煙たがられたとか(笑) あとは人生の中でたった一度だけの入り待ちの相手がオザケンだとか(笑) ホントに夢中だったんですね(苦笑) '95年にはカレンダー飾ってたほどなんで。前年の高橋由美子を打ち破って(笑) ん〜当時ちょっと行き詰まってたんです。そんな時に出会ったのも大きいですよ。 あのひたすらポップなメロディーが安らぎだったんでしょうね。 ポップ路線が好きとなると「Eclectic」はどう思いますか? あれはあれで完成度の高い作品だと思うんですよ。音楽としては。 ただそれを「小沢健二」が作ったってのは少々複雑な部分もありますね。 過去の作品の版権買取とか見るとあの路線には戻らないのかなと・・・ やっぱりポップ路線を希望ですか? 最初がそこに心底惚れ込んだからなんでしょうね。 当時の彼の音楽を彷彿させるバンドに夢中になってる自分がいますし。 ではこのままの路線ならばファンは・・・ いや。そんなことは無いですよ。 「LIFE」は今までもこれからも自分の中で生涯No1作品だと思うし 活動ペースも含めて憎めないんですよ。振り回されるのが好きなのかな?(笑) 確かに色々ありながらも皆さん根強いですよね。 そうでないと彼のファンは務まりませんので(笑) では今後に望む点とかありますか? リリースは待つからせめてライブをして欲しいですよ。 '95年の3月に行ったっきりですから・・・ 最後にベストの発売について一言お願いします。 今までの彼なら絶対にしないことだけに最初はショックもありましたけど もういいんです。とことん振り回しちゃって下さい(苦笑) けど発売日くらいはハッキリとさせて下さい。お願いします。 ・・・ってか、ホントに出るの?(笑) |
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