2005/11/17
「声の記憶」 |
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って、案外曖昧なのかもね。 デスクワークしてるんで会社1日に取る電話の数って結構なモンなんすわ。 でもよくかけてくる人っているじゃんかね。 そうすると名前を言わないでも声だけで分かるようになってくるのです。 しかし・・・ それって声だけじゃないんだってことをつくづく思って。 例えば会社宛てにかける電話って「お世話になります。●●の××ですけど」等、 お決まり文句があると思うけど一言一句同じわけじゃないじゃんか? 言い回しって言うか、トーンって言うか、喋り方も加わることで初めて 「あ。××さんだ」みたいな。 今日、よくかけてくる人の会社でトラブルあって何度もかけて来たんすわ。 だから「もしもし」程度でも「あ!」ってことで「少々お待ち下さい」って 担当者に繋いだりしてたんだけど夕方かけて来た電話の出だしがいつもと違って。 んで「××さん?いや、違う。いやいや、そうだよ」みたいなことが巡ってん。 時間にして5秒くらい? けど電話で5秒沈黙するって立派な「放送事故」でしょ(苦笑) いや、「そもそも名乗らない方が失礼だろ」って話もあるけど日々かけて来る人相手に 「失礼ですがどちら様ですか?」って聞くのもそれはそれで失礼だと思うと 一瞬の内にアレコレ考えることもあるんすわ。 場合によっちゃ「あ〜・・・え〜・・・あ〜・・・」みたいなこと言ってテンパってるし(苦笑) と、考えてる内にふと思い出した。 例えば知り合いが携帯を替えて番号が変わった時に「分かる?」とかかけて来た時に 「分からない」って言うのもどうかと思うじゃん? そんで「××?」って答えたら「それ誰だよ!」って言われた経験何度かあってん(苦笑) ん〜。電話を通すと多少なりとも「生」とは異なる部分もあるんだろうけど 声の記憶っていい加減なモンなのかもな・・・ |
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