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槇原敬之/SYMPHONY ORCHESTRA ”cELEBRATION” | 【ライブレポート】 | ゆず/体育館ツアー2004「夢の地図」@青い森アリーナレポ

2004/08/07
「渡辺美里/Misato Seibu Dome Blue Butterfly 19th」
改めて細かなレポートを書いてみました〜♪

+ ライブ前 +
余裕を持って早めの時間に目覚ましをセットする。
しかし目覚ましよりも早く目覚めてしまい夜を想うと
「もっと寝ていたかった」と嘆きつつもどこか嬉しかったりする。
そんな朝をもう何回迎えたんだろうか。今年も正にそれ。
寝ていても頭の中には「西武」。それが余計にテンションを高める。
そして既に見慣れた風景に懐かしさを感じながら会場へ。
このどれもこれもがこの日を楽しむ為の要素の一つになっている。
会場に着くとこの日しか会えないような全国から集まった人たちと
始まるまでの時間を存分に楽しむ。
しかも今年は偶然相席した人と息投合したりと正にお祭り状態。
ホント好きなんだよね。当日の始まるまでの時間って。
「今年も再びこの場所に来ることが出来た」そんなことを想いつつ
ライブ本番に向けて徐々にテンションを高める。

+ ライブ +
 1.虹をみたかい
 2.BIG WAVEやってきた
 3.すき
 4.悲しいくちづけ
 5.夏が来た!
 6.eyes(with木根尚登)
 7.さくらの花の咲くころに(with木根尚登)
 8.10years
 9.きみに会えて
10.あなたのすきな歌
11.Heart of Gold
12.Do Da Dance!〜オンタイムではじまるよ〜
13.ミッドナイトパフェ
14.Blue Butterfly
15.amagumo
16.やるじゃん女の子
17.スピリッツ
18.サマータイムブルース
***** ENCORE *****
19.蝶のように花のように〜You are the only one!〜
20.My Revolution
21.恋するパンクス
22.Smile
23.マイセルフ


そしていよいよ開演。「BREAK ON THROUGH」!
コレだよ。コレ。コレなんだってば!!!
やっぱこの地に来たらこの曲で始まらないと♪
そんな訳で早くもボルテージは最高!
しかし・・・Blue大作戦の第1弾。
爽快な光景ではあったけど動きたくてウズウズしてたり(苦笑)

そして遂に美里本人が登場して1曲目。「虹をみたかい」!
残念ながらリハで歌うことは判明していたまさか1曲目とは・・・(驚)
最近の「一人西武」効果で聴きたい曲の一つだった上に
ココ4、5年の中では一番の理想的オープニング!
そんな訳で既にウチワを吹き飛ばしそうな程に手を振ってたり(笑)

しかもそれに続く4曲。濃過ぎだからっ!飛ばし過ぎだからっ!
もう初っ端から「これぞ西武!」と興奮しまくり。
今年の美里はどうしちゃったんでしょうか?やる気マンマンだし(笑)

続いてゲストの木根さんが登場。
TMのメンバーの話(ウツいじり?・笑)で笑いを交えつつ
木根さん作曲の2曲を披露。
ただ・・・去年同様にやっぱりゲストは、、、
5曲目までいい感じに飛ばしてきたと思ったのに
どうしても小休止感があって個人的には抵抗を感じる(汗)
来年こそはOnly Oneであって欲しい、、、

そしてこの後の4曲。これがまた・・・(涙)
特に「あなたのすきな歌」。意外な選曲に歓喜した上に
外に目を向けるとそこには真っ赤に染まった空!
その僅かな瞬間にこの曲が聴けただけで感激です(涙)
しかも続く「Heart of Gold」。これまた夕焼けが似合う!
個人的にはこのコーナー(?)が今回一番の涙ポイントでした。

その後もアルバム曲が続いたと思ったら久々の「やるじゃん女の子」
そして「スピリッツ」!この辺り再びテンションが・・・
「スピリッツ」も今回聴きたかったんだよねぇ(涙)
それくらいライブ映えする1曲。それだけに動きもオーバーに(笑)
そして本編ラスト。「サマータイムブルース」。
Blue大作戦第2弾ジェット風船の登場。
しかし・・・息切れしてただけに風船2つはキツかった(汗)
しかもヘンな持ち方しちゃったが為に握力の方もキツかった(汗)
けど単純に去年の倍に増えたジェット風船が舞う光景は
とても爽快でキレイでした。
この時だけは「アリーナの方が良かったのかも」と思えたし♪

そしてBlue大作戦第3弾ルミカライトの登場。
そのまま恒例のWAVE。青く輝くライトを持ってのWAVEは
正に「波」そのもの。いや、それ以上に幻想的で感動!
3つの作戦の中では一番の「見せ場」だったんじゃないでしょうか。

そしてDJ Dragonも交えてのアンコール。
もうこの辺りは・・・ひたすら暴れていて記憶が曖昧(苦笑)
今回はパーカッショニストのスティーブエトウさんもそうだけど
DJやらダンサーやらも参加していたのもあってかアレンジも
そんな感じ(どんなだよ)になってて「カッコイイ」の一言に尽きる!
それだけに・・・ねぇ〜(苦笑)コッチも黙っちゃいられません♪
負けじと踊る、踊る。暴れる、暴れる。叫ぶ、叫ぶ。
「恋するパンクス」では更に飛ぶ、飛ぶ。・・・コワレテマス(苦笑)

と、そんな熱いコーナーの後の2曲ではしっとりと。
「Smile」はアルバムの中でもお気に入りの1曲だし
「マイセルフ」も発売当時からお気に入りの1曲。
しかもそんな曲をラストに持って来ちゃうとは・・・(涙)

+ 終演後 +
今年のライブを一言で言うと「濃い」ってトコでしょうか。
今年はいつも以上にアルバムからの選曲も多かったが
それを思わせないほど残りの曲がツボを突いてました。
しかも今作は最初こそ「西武に似合わない」と思ったが
聴き込んでいく内にこの地で聴きたい曲ばかりになってて
アルバムからも聴きたかった曲が全部聴けて大満足!

しかし一番はやはり「あなたのすきな歌」。これです。
選曲自体「ヤラれた」って感じな上にあの夕焼け・・・
最高のシチュエーションの中で聴けたことにひたすら感動。

それとやはり最後にスクリーンに映し出された文字でしょうか。
「V20 NO SIDE」
1986年にKICK OFFした西武にいよいよその瞬間が・・・
どんなものになるのか現時点じゃ全く想像が付かないけれど
2005年8月6日。この目でしっかりとその瞬間を見届けたい。
そして来年も一番Peaceな場所であることを願いたい・・・


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