「 「スッピンと涙。」レビュー」
この曲。純粋に好きです。
「純粋に」ってのは「作曲：ＫＡＮ」って要素を含めなくてもって意味ね。
恐らくつんく♂Ｐ自身、詩はもちろんごっちんのプロデューサーとしても
かなり今回は力を注いだんじゃなかろうか。そんなことを感じた。
ここではキリが無いのでシャ乱Ｑは抜きにしてハロプロ主体に話を進めると
つんく♂と言うと「ＬＯＶＥマシーン」や「Ｙｅａｈ！めっちゃホリデー」を筆頭に
宴会ソング(苦笑)のイメージが強いけど真剣に取り組んだ曲(苦笑)って何気に
侮れなかったりするんだよね。
個人的趣味で言えば「ふるさと」「ラストキッス」「悔し涙ぽろり」辺りの曲は
自分の中で「ハロプロ」って括りの中だけでは無く名曲指数が高いし。
見事に何れも失恋ソングってのがアレだけど・・・(苦笑)
ん～。Ｉｎベイ(謎)での「木枯らしに抱かれて」トークの続きにもなるけど
もちろんモノにもよるけどアイドルの失恋物バラードって好きかもしんない。
まぁ「悔し涙ぽろり」は別物として(苦笑)所詮は歌い手がアイドルだからねぇ。
どんだけ「切ない」だの「いい詩」だの言っても青い部分は否めないんだよね。
けどだからこそ誰もが認めるほどの歌唱力を持ち合わせた人よりも
まだ荒削りな部分を持った人が歌うと妙にしっくり来るんだよね。
そう。歌唱力がどうとか言う前に声がいい。
ごっちんの声をＣＤで聴くのは２ｎｄ以来だから４年振り。
娘。に加入した当時はまだ中学生だったのに気付けば１０代最後の作品。
それはジャケ写からも窺えるけど驚くほど大人っぽさが増していて
ヘンな意味ではなく官能的な要素すら感じたんだよね。
「難しい曲だけど今の後藤になら」と託したつんく♂Ｐの判断に納得。
ちなみにそのつんく♂Ｐ。自身のサイトで
「ＫＡＮさんに提供していただいた曲ですが、
正直すごく良い曲な分だけ難易度がかなり高いです。」
なんて発言をしてたりする。ヨシヨシ。
と、何度も聴くまでは「詩もＫＡＮが良かったなぁ」なんて言ってたけど
結果的に曲のみのタッチで良かったのかも。
ただ機会があれば自分用に詩を書き下ろした上でセルフカバーを・・・
そして２つを詩も含めて聴き比べるのも面白いかも。
ちなみに歌詞はうたまっぷ参照ということで。
それでは「歌詞解釈」お待ちしてま～す♪(謎笑)
後藤真希 つんく 鈴木俊介 AKIRA
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どうでもいいけどこのＰＣ。
変換したら「素っぴんと(涙)」って出やがった(苦笑)
最近「素っぴん」なんて打ってないはずなのにオカシイ・・・。
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