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ジンクス | 【渡辺美里】 | みんないた夏

2004/08/07
「西武ドームV19」
より細かなレポは後ほど書くとして今すぐ書きたいことを先に記します。

V20での終了宣言効果なんだろうか。
今年はこれまでに無いくらい楽しみだったし気合が入ってました。
その証拠に・・・ってか毎年そうだけど早めにセットしたにも関わらず目覚ましより
早く起きて出発までソワソワしているという(苦笑)
ホント毎年のことながら西武当日は「子供」そのものです(苦笑)

ちなみにライブの詳細はレポを書くので前後の出来事と軽い感想で。
先ずは今年はV15以来の電車での参加でした。
あと2回だと思うともう1度電車でも行ってみたくて・・・
けど近付くにつれて見慣れた風景になってくるあの感覚。あれが何とも・・・(涙)
終いにゃ背中をほぼ通路に向けて窓にへばり付いて景色見てたし(笑)
そしてあの屋根が見えた瞬間。車での参加の時も同様だけどこの瞬間が好き。
あの喜びはこの地に何年も通って来てる人ならではでしょ。ホント。

そして着いて真っ先にしたことと言えばこれまた毎年恒例の陣地取り。
売店前のパラソル席をゲットしないと♪始まるまでのウタゲ用に(笑)
今年は例年より遅かった(つっても13時着だけど)んで心配だったけど
「相席」することで難なく解決。しかもこの「相席」があんなことになろうとは・・・。
目の前が一人で来てる人だったんだけど「毎年来てるんですか?」とか
声を掛けられたもんで「ビール飲む人ですか?」とか聞き返してびあ買いに走る。
そして乾杯。その結果・・・「ごちそうさま!」これっすわ(笑)
けどこういうのいいね。美里を愛する者同士。この日を楽しみにしてる者同士。
気付けば連絡先を交換して「西武は大勢で楽しまないと♪」ってなことで
「来年はご一緒しましょう!」なんて言ってたり。・・・単なる酔っ払いか?(笑)

そしていよいよドーム内に。で、開演まで10分を切った頃に1通のメール。
お相手はもう随分と連絡を取ってなかった居酒屋で知り合った呑み友達(笑)
すると「西武ドームに来てるんだけど●も来てるの!?」と。
「はぁ!?」ソッコー電話。そんで真っ先に席を聞くと・・・
「左を見てみ?」。「おぉ〜!」と周りを気にせずオーバーリアクションな2人(笑)
そう。偶然にも席もメッチャ視界範囲で軽く挨拶をして席に戻るとまたメール。
「もうドームにいるの?」「興奮してる最中じゃないの?」等、知人からのメール。
こういうのってホント嬉しい・・・(涙)
ドラさんにとってこの日が特別な日だって知ってるからこそだしね。
そして相手は美里ファンでは無いけれどこうやって気に掛けてくれることが・・・(涙)

と、そうこうしてる内に開演。まずは待ち詫びた「BREAK ON THROUGH」!
これだよ。これ。西武はこの曲から始まらないと・・・(涙)
一気にボルテージが上がった上に1曲目は「虹をみたかい」!!!
ココ最近の「一人西武」効果で何気に聴きたい1曲だったしココ数年の中では
一番の理想的幕開け。しかも・・・その後に続く曲が濃い、濃い。
マジで「今年はどうなるんだ!?」と楽しみであり不安でもあったよ。
何で不安かって?そりゃ単純に「体力」でしょう(笑)

それにしても今年はかなり濃い内容だったんじゃないでしょうか?
中でもツボは「あなたのすきな歌」。
この曲は西武どころかツアーも含めて今後聴くことは難しいと思ってたが
西武の地で再び聴けただけで感激だった上にこれは3塁側だけの特権?
あの僅かに空いたスペースから見えたのは真っ赤に染まった空。
この曲を初めて聴いた時に「野外時の夕暮れ時に聴きたかった」と思ったし
このタイミングでの登場にはホント感涙寸前。
それから「マイセルフ」。これまた今後は聴くこと無さそうに思っていたけど
ラストに持って来ちゃいますか〜(ToT)この曲の詞。ホント大好き!

・・・。書き出すとキリが無いっすな(苦笑)なので締め。
お供の某嬢ともライブが終わって会場を出る時に話してたんだけど
「終わったこの瞬間って余韻で幸せであり次の西武に一番遠い瞬間だよね」と
しみじみ話してたんだけど・・・そこで「あっ」と気付く。
そう。「次の西武へ一番遠い瞬間」。この感覚は今年が最後なのだと。。。
そう思うと既にみんな移動を始めてガラガラになった座席を見てこの場所が
どれだけ愛おしい場所だったか改めて感じ、そして感傷的に。。。
そりゃ9年もの間、夏はこの地に通い続けたんだもん。再来年を思うと。。。

ま、でも美里は「西武終了」だけでは終わらせないでしょう。
新たな可能性を信じて今は最後の西武も大成功になることを祈るのみ。
2005年8月6日。来年もまたこの地でお会いましょう!
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