2012/10/07
「モーニング娘。の逆襲」 |
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なるか!? 周囲の人から見たらデビュー前から ノンストップで今も娘。ファンに見えてる?(笑) でも、俺の中では1期+2期の8人時代が黄金期で 中澤姉さん、なっち、ジョンソン卒業時の三段階で 終幕していったんだよね(苦笑) その後のシングルはサビすら知らないのも結構あるし。 が。 ドリームモーニング娘。の武道館ライブDVDがきっかけかなぁ。 「恋愛ハンター」って曲が曲調・ダンス共になかなかカッコ良くて その後もよくYOUTUBEで観ちゃってたり(笑) そして。 続く「One・Two・Three」では10年振りに10万枚を越すセールス! ま、その売り方はAKBの比では無くて AKB商法を批判するハロヲタが舞い上がってるのを冷めた目で見てたけど。 ただ、曲とダンスはやっぱりカッコいい! 当時、最新だった10期メンバーが入ってからの第一弾では ヒヨコの衣装を着てたりなんかして 「どこまでキワモノ路線で行くの?」 「アイドルブームに迷走し始めた」 なんて思ったりしたけど今のアイドルブームに 本気で宣戦布告してきた感じ? はい、来た! 10日発売の「ワクテカ Take a chance」 早速チェック済みだけど「恐れ入りました」と思ったね。 モーニング娘。って元はバリバリのアイドル風に売り出して その後はカラオケソング→宴会ソングと大衆受けするような曲が主で 振りだって分かりやすいものが多かったけど ココ3曲を見ててダンスユニットへと進化したんだな〜って感じた。 カラオケでワイワイ盛り上がれるようなチープさを感じないし。 前作の好セールスは全てが曲への評価ではないし 今作も同様の売り方するからココ数年の中では 高いセールスを記録するかもしれないけど 俺からしたら一部のファンに大量購入させる方法は 外部が入り辛い空気を作るしもったいない気がする。 安室ちゃんが一時低迷しかけたど路線を変えて再ブレークしたように 今のモーニング娘。にもそんな要素あると思うんだけど。 もっと言うなら「モーニング娘。」の看板を背負ってるから 今もある程度の位置をキープ出来てるけど 逆にある程度の位置にしかいれないんじゃないかって。 昔のモーニング娘。と比較されるのは必至だし、 別物である以上は「越える」とかって次元じゃないし。 モーニング娘。でもない、ハロプロでもない、 そんな新たなグループとして今のモーニング娘。がいたとしたら 結構な位置に行けるんじゃないかな〜 けど、それもこれもAKBやももクロの存在も大きいんじゃないかなと。 立ち向かって行くための「本気」なんじゃないかと。 ん〜。 今のモーニング娘。のライブが見たくなってきた…(笑) ノリは今も「アイドル」だろうけど そこが「ダンスユニット」になってくれば 全盛期のような老若男女に受ける新たな層を獲得すると思うし。 そんなモーニング娘。の逆襲から目が離せないヽ(´▽`)/ ワクテカ Take a chance(初回生産限定盤A)(DVD付) posted with amazlet at 12.10.09 モーニング娘。 田中れいな 佐藤優樹 工藤遥 UP FRONT WORKS Z = MUSIC = (2012-10-10) 売り上げランキング: 81 |
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