2012/07/09
「飴と無知」 |
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夜勤わず(´Д`) やっぱり夜勤は好きになれない… いや、単純に「ハード」って意味でね。 でも、そんな中にも喜びはあるんだよね。 真夜中のトイレ介助の際の出来事。 終えてベッドに戻り臥床する際に ポロっと飴が落ちたんだよね。 で、「飴が落ちましたよ」って手渡したら まるで賄賂でも渡すかの如くこっそりと 俺のポケットにその飴を入れてきた(笑) そんで「取っときな」だと(笑) 夜勤明けで帰る時間帯がおやつの時間だったりして 挨拶に回ったりしてると時々「ご苦労様」って 他に人にもやっぱり飴をもらうことがあるんだけど 何気にこの飴一つが嬉しかったりするんだよね。 その利用者なりの感謝の気持ちなんだろうし。 更に。 前にも書いたことあるかなぁ。 顔は似てるとはあまり思わないんだけど 髪型を含めて全体のシルエットが 亡くなった父方のばーちゃんに似た利用者がいて ついつい個人的感情を持ち込んじゃいそうなんだけど それを抜きにしてもトイレに起きたら付き添うじゃんね。 それが例えほぼ一時間置きでも(苦笑) でも、その末にこんな言葉をもらった。 「オメ―は親切だな」と。 他の職員も同じ行動を取るだろうけどね。 ってか、取るべきだし。 なのにこの一言。 働き出して「これから祖父母孝行していこう♪」 って時に亡くなっちゃっただけに こういう一言が妙に嬉しいよね。 半年が過ぎたとは言え、経験も資格も知識もゼロで入って まだまだ介護の世界のことは無知と言ってもいいのに こういうことがあるから頑張れるなぁ・・・ |
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