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2012/05/04
「理想と現実」
のブレが少ないだけマシなんだろうな。
と、痛感。

最近、俺より後に入ったけどもこの職種の経験は長いし
資格も持った人が夜勤を相次いでやるようになった上に
たまたま2人になる機会までもが相次いだので
ゆっくり話してみたら考え方が俺と近くってね。

「この施設どうなの?」って(苦笑)

いや、俺の場合は「福祉施設ってこんなもんなの?」と
今となっては受け入れてることも多々あったりするんだけどね。

でも、その人たちは「良くないこと」と分かっていても
どうしても前の施設と比べちゃうことがあって
そうすると疑問に思うことも多々あるみたいなんだよね。
それが俺が思ってたことと同じで・・・

かと言って上司はもちろん、長いことウチの施設にいる人たちには
「それは間違ったこと」的な風潮があって・・・

先にも挙げたように俺は「それがこの業界の常識」と
受け入れてきたけども、共感者がいるとなると
「俺の考えは間違って無かったんだな」とも思うわけで・・・(苦笑)

ま、だからって医療が進化するのと同じで
「これが正解」ってことは無いと思うんだけどね。

でも、だからこそ新しい人たちの意見を聞いて
それも参考にしていくケアも必要なんじゃないかな〜ってね。

もっとも、どちらの考え方も「理想と現実」の狭間にあって
実行していくことは難しかったりするんだけどね。

だからと言って俺らのような今の新鮮な考え方も
忘れてはいけないし、自分の中だけで消化するのではなく
こうやって意見交換していくことも大事だということも痛感。

とりあえず。
職場・職員間の評価と利用者からの評価は
必ずしも一致するとは思わない。
仕事が遅くて影で色々と言われてる職員を
俺はその丁寧さにハッとさせられることもあるしね。

本当に大切なのはどっちかは歴然なのに
それも現実を見ると見て見ぬ振りをしなきゃいけない
「現実」があることがどうも・・・ね。
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