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2012/02/03
「「死」について考える」
本日2個目の記事。

この仕事を始めた時に医者や看護師を意識したし
いずれは体験することを避けて通れないと思ったけどね。
決して慣れてはいけないことだけど
目の前には生きた利用者がいるんだもの。
いつまでも引きずってもいられない。

だけど、しばらくは受け止め切れずに
葛藤するんだろうなって。

俺の初出勤日の早朝に転倒したらしく
顔が「おいわさん」状態になってた俺の担当ユニットのある利用者。
歩行が不安定だけど多動で施設で一番の要注意人物として
皆で協力しながら常に目を離さないようにしてるんだけど
数日前の早朝にも転倒してやはり顔はおいわさん。

けど、それ以外の外傷も体調の変化もなかったのが
昨日の昼食時に突然の嘔吐。

その時はノロを疑って感染予防の為に徹底した処理をしたが
今日も起床時と午後に数回の嘔吐があって
転倒時に頭を打ってて、それから来る嘔吐じゃないかと
最終的には救急車が来るにまでなった…

遅番で職員の人数が少なくなってから動き出すと仕事にならないし
何度となくやきもきさせられて来たけど
憎めないんだよね。愛らしさがあるんだよね。

そんな利用者が見たことないほどぐったりしてた…
午後の嘔吐前にトイレに連れてった時なんて
囁くように「なんまんだぶ」「なんまんだぶ」と言ってて
その後に嘔吐を繰り返しただけに本当に怖かった…

生ある者はいずれ死を迎える。
これは運命であって避けて通れないし
対象が高齢者になればそのリスクは更に高いと分かっていても
担当ユニットの利用者は俺が最初に馴れ親しんだ人ばっかだもん。
何かあったら自分の祖父母並に辛い…

異常もなく、元気になって1日も早く戻って欲しい。
そして、戻った暁にはこれまで以上にコミュニケーションを取りたい。

その分だけ「その時」が来たら辛いとは思うけど
「もっとああしとけば良かった」
って後悔はしたくないしね。

今日は「1日」の大切さを感じさせられた。
今日は元気でも明日には急変することあるかもしれない。
だから「今日できること」は今日やらないと。
そして明日が来ることに感謝。

そんな日々を送ろう。

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