野菜生活 | 【TOP】 | ポケットの中に・・・
Uターン | 【おもうこと】 | 2011年を振り返って その3

2011/12/03
「「教える」ということ」
って難しいよね(´д`)

俺は説明ベタなので教えるという行為は極力避けたいので
前の仕事では時々求人してた際にヒヤヒヤしてました(苦笑)

結局、約13年の間に俺より後に入った人は数人いたけど
外注やら出入り業者の人だったりで本来は後輩なのに
実質、万年下っ端だったんですが。。。

ま、一安心だったんだけどね♪

そして現在。
「教わる」日々を過ごしてるわけだけども
こう言ったらアレだけど教え方1つで
伸び方って全然違って来ると思う。

例えば、何をしていいのか分からず戸惑ってたり、
自分なりに仕事を見つけてやったはいいけど
優先順位的にそれは今すべきことじゃなかった場合、
 「●●してもらっていいかな?」
 「それは後でいいからこっちを先にやってもらおうかな」
こんな風に言われたら「なるほど」と理解し
そうやって順序や段取りを学んでいくでしょ。

だけどこんな風に言われたらどうだろ。
 「●●してくんない!?」
 「そんなことよりこっちをやってよ!」
ってね。

でも、そんな風に言われちゃったら
「仕事を覚えなきゃ」とか「利用者の役に立ちたい」より
ビクビクと怯えながら「注意されないようにしないと」って
ややズレた方向に行っちゃったりもするでしょ。

いや、俺も自分が分かってることを相手が出来ないと
イライラしちゃうタイプなので(苦笑)気持ちは分かるんだよ。
だから内心「ナニクソ!」と思う部分も無きにしも非ずだけど
それ以上に自分が教える立場になった時に
今のこの気持ちってのを忘れずにいる教え方をしたいなと。

更に。

人柄なのか、俺が新人だからなのか。
すんごい物腰柔らかい人もいるし、そういう人はホッとする・・・

だけど、今はメインの教育者にそういう人を望むかっつーと、
少々物腰硬いくらいの方が成長出来る気がする。

ん〜。やっぱり「教える」って難しい・・・
Trackback  【修正

:: trackback ::

:: comment ::

name ::
mail ::
home ::
comment :: 文字装飾 グラデーション 絵文字

:: pplog ::