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2011/09/23
「風が強く吹いている」
という映画を観た。

箱根駅伝をモチーフにした映画ってことで
なんとなーく記憶にあったような気もするけど
(舞台化もされててフライヤー見て興味あった)
mixiで「モチベーションを上げる方法」みたいなトピで紹介されてて
内容が内容だし、結構気軽な感じで手に取ったんだよね。
最も多くの意見が集まった村上春樹の著書は以前に
俺も読んだけど俺にはイマイチだったので。。。

ストーリーは体たらくとも言える大学生が
ある日から箱根駅伝を目指すっていうもので
昔なら「スクールウォーズ」、最近なら「ROOKIES」にも
通ずるようなコテコテな青春物ってとこ?

けど、フィクションだし、確かに「クサイ」部分もあるけど
箱根駅伝のシーンが映画と言うよりまるでドキュメントで
途中からは完全に入り込んじった・・・(苦笑)
そして何度も涙・・・(苦笑)

いやぁ、予想ではもっと「過程」が主で
箱根駅伝のシーンはもっとサラッとしてて
単純にハッピーエンドなイカニモな感じだと思ったてら
箱根駅伝が好きな人だったり、実際に走ってる人ならではの
「重み」「深み」みたいなのがあって感動シーンも盛りだくさんだけど
弱さや孤独さとか、心の奥底を突かれた感じ(苦笑)
ホント「何気ない一言」の重要性を感じるよなぁ。

・・・。

レンタルじゃなくて原盤が欲しい(笑)
コレは確かにモチベーションが上がる!

走ることがイマイチ好きになれないし、
面倒臭くなったり、バカらしくなったり、
続けていくことが本当に辛いけど
素直に「走りたい」って気持ちになれる作品♪

でも、コレ。
舞台ではどんな感じだったんだろ?
映画が想像を遥かに超えるスケールだっただけに気になる・・・(苦笑)
あ。でも、舞台版は実際に箱根駅伝出場経験のある俳優も出てたりする。

風が強く吹いている [DVD]
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