2011/03/21
「一家団らん」 |
|
ふと気付いた。 地震前は家にいる時のほとんどは自室で過ごしてたけど 地震後は最初の数日はどこかで不安もあったのかな。 無意識の内に家族のいるリビングで過ごすことが増えた。 そして、節電やら計画停電なんて話が出て来てからは 一つの部屋に集まった方が余分な電気を使わずに済むし 自然と家族のいるリビングで過ごすことが多い。 例えば避難所。 まぁ、家族だけでなく大勢がいるけどね。 でも、限られたスペースの中で家族が寄り添って過ごす人も多いだろう。 幸いにも自宅で過ごせるけどまだまだ予断を許せない人たちにも 一つの部屋に家族が集まって過ごしてるって話も多く聞く。 たまに「朝食を一人で食べる割合」的な調査あるじゃんね。 「●●年前に比べて■■%増」みたいなの。 俺自身も一人の時間は好きだし、侵されたくない領域ではあるけど、 調査の通り物理的に年々「一家団らん」の時間が減ってるのも納得する。 でも、この10日間は家族の無事を喜び合ったり、 家族で過ごす時間が増えたり、色々と話したりと そういう温かな光景もあちこちであったりするんじゃないかね。 ↑のような調査結果も変わっていくんじゃないかね。 せめてそんな「爪痕」も残して行ってくれたらね。 |
|
Trackback  【修正】
|
:: trackback :: |
:: comment :: |