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2011/02/28
「Qちゃん」
賛否両論あったけども今にして思う。
高橋尚子は国民栄誉賞受賞に値する人間だ。

先月、「千葉マリンマラソン」を観戦に行った際にもちょろっと  
Qちゃんが参加者にエールを送った模様を書いたけども
今朝の「サンスポ」に35km地点でQちゃんがよっすぃ〜に
エールを送ったなんてことが書かれてたんだけども
その時はよっすぃ〜をもとめてその地点に来たとか
35km地点でよっすぃ〜を待ち受けてたのかと思ったら
他の参加者が公式ではなく、私的に応援に来てたと思うほど
ごくごく自然な形で他のランナーにも声援を送っていた模様。

そして・・・

こんなことにもブチブチ言う人はいるんだろうけどさ。
制限時間を僅かに過ぎてしまった7時間5分頃にゴールした
足を引きずりながらも走るそこそこお歳を召した方の手を取り
共にゴールをしていたと知った。
そんでもって動画を観た。

「マリンマラソン」の時に生で見て思ったんだよね。
昨今「マラソンブーム」なんて言葉も聞くけれど
「東京マラソン」の影響は絶大でしょ。
我が家のオカンすら「出たい気持ちが分かる気する」って
俺が出る前から言ってたし。
実際は残り42.190km地点でリタイヤしそうだけど(笑)

でも、Qちゃんの影響も絶大だと思うんだよね。
あの明るいキャラクターで「マラソン=苦しい」ってのが
随分と薄れたと思うし、こうやって各地のレースで
直にランナーと触れ合うことで走る喜びを感じさせて
マラソンの魅力を伝えてるしね。

辛いことを喜びとして伝える。
コレってスゲーことじゃね?
どんな言葉を並べても伝わり切れないでしょ。
自らの体験、実績、評価、支持があってこそじゃない?

けど、悲しいかな、こういうのって中傷も付き物という・・・(苦笑)

Qちゃんに限らず今年も相変わらず芸能人の走りについて
色々な意見が出てるし、分からなくもない部分もあるんだけどさ。
でも、「言うだけ」の人は見てて悲しくなるな。
戦略だろうが、茶番劇だろうが「出来る」のは評価に値する。

斜に構えず真っ直ぐ見たら今の世の中も案外捨てたもんじゃない。
そう思うけどね。

って、俺自身も斜に見ること、批判的に見ることあるけど(苦笑)
でも、純粋な姿に触れるとやっぱり考え方も変わるし
そういうきっかけを求めて視野を広めたいけどね。俺は。
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