2011/01/02
「毎日頑張る貴方へ」 |
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♪今とびきりの歌を歌うよ!「ガンバレ!」〜 今日は一昨年に続いて箱根へ!!! と、なるはずだったのだが、 諸々の事情にて断念。。。 そんなわけでTVにて箱根駅伝観戦♪ でも、行ったら行ったで途中は観れないし、 生で観るのってほんの一瞬だからね(苦笑) まぁ、臨場感を味わうものだからそれでも 「また行きたい」と思わせる魅力あるんだけど。 そんなこんなの箱根駅伝。 棄権等はあっても「ドラマ」って復路に多く生まれがちじゃない? 一昨年から東洋の柏原君効果で往路の注目度も高いけど。 でも、俺は往路はまった〜りと♪復路はがっつりと!って感じで。 けど、珍しく往路で思わず涙した・・・ まぁ、主に柏原君なんですがね。 事前に不調ということは見てたし、去年・一昨年があんなだもの。 「やって当然」って世間や「頼れる柏原」って大学関係者等の視線が 想像を絶するプレッシャーになってたんでない? それだけに「今年は今まで通りにいかないんじゃないかなぁ」と思ってたら 途中でペースが落ちたものの最初は去年以上のペースだったし 「ペースが落ちた」ってことはそれだけ辛いレースだった証じゃんね。 けど、トップに立って走り切った姿がもう。。。 そう。箱根駅伝の感動シーンって色々あると思うんだけど 自分がマラソンをするようになってから目の行くシーンがあるんだよね。 無事に完走したもののゴール後に倒れ込むシーンなんだけど。 だって、アレが「駅伝」ではなく「マラソン」だったら完走したか分からないし 何よりもそこまで走って来たのに倒れて立ち上がれないってのは 全ての力を出し尽くしたからこそだし、気力や応援・襷の重みがあるからこそでしょ? そう思ったらもう。。。 まだ息が整って無かっただろうし、言葉こそ少なかったけど ゴール後のインタビューで見せた柏原君の涙。 アレが全てを物語ってたでしょ。。。 けど、早稲田の猪俣君を始めとした「柏原対策」に送り込まれた選手たちに TV的には「やっぱり及ばなかったか」って映り方しちゃうし プレッシャーだって柏原君ばかりクローズアップされがちだけど 「自分に懸かってる」ってプレッシャーも想像を絶するでしょ。 彼らはどうか知らないけど俺はレースに出る度に思うんだよね。 「何でこんなことしてるんだろ?」「誰に責められる筋合いも無いし棄権しようか?」って。 けど、そんなこと出来ないし、1秒でも早くゴールする為に 辛くても、更に辛さに追い討ちをかけちゃうんだよね。自ら。 各々、色んな思いを持って箱根駅伝に挑み、 各々、色んな思いを持って箱根駅伝を走り抜いたんだろうね。 そう。大学なり、選手なり、個々への応援ももちろんなんだけど 棄権する選手や、出来ることなら繰り上げスタートも無く終わって欲しい。 ってのが一番の願いになっちゃってるなぁ。 復路を走る選手たちもガンバレ! |
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