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DREAMS COME TRUE/POCARI SWEAT 30th SPECIAL LIVE ドリ×ポカリ〜イキイキ!〜 | 【ライブレポート】 | 山田稔明/夜の科学 in 加古川 琥珀色の夕暮れ

2010/10/31
「トータス松本 他/WARNER MUSIC JAPAN 40th.Annive rsary 100年MUSIC FESTIVAL」
トータス松本 他/WARNER MUSIC JAPAN 40th.Annive rsary 100年MUSIC FESTIVAL
トータスが出演するってことで「行きたい!」って思ったんだけども
トータス抜きでも行く価値十分な豪華過ぎるくらい豪華なメンツ!

しかも!!!

発売を前に竹内まりやの追加が発表( ̄□ ̄;)!!
デビュー当時はともかく現在の竹内まりやっつったら
一昔前のZARDや大黒摩季並に「架空」度の高い人でしょ。
そんな人が公の場に出ちゃう上に夫婦共演と来たもんだ♪

いやはや。当然のように興奮しまくりだったけど
その時点ではまだチケット入手してなかったから
「ただでさえプラチナチケットが“超”プラチナチケットになるじゃんか〜!」
って、何とも複雑な思いでしたがね。。。

でも、これが意外にもあっさり取れちゃいましてん(苦笑)
勝手なもんで「だからこそ」言えるんだけど無事に取れた後に
竹内まりやの単独ライブが決まったのも複雑な思いでしたがね。
だってぇ〜、「レア」度が少しばかり落ちちゃうじゃ〜ん♪(笑)

ま、何はともあれ夏からずっとこの日を待ち侘びていたのだが・・・

「ワーナーミュージック」の40周年の式典ライブになるはずだったのに
3週間前にワーナーの社長が自殺という衝撃ニュースが飛び込んで来て。。。
実際に開催も危ぶまれたことを今日になって知ったけど
俺自身も「まさか追悼ライブになっちゃうなんて・・・」とショックだったし、
やはり本来のコンセプト通り「お祝い色」も強かったけど「追悼の意」を表す場面もあって
感慨深いライブだった。。。

特に山下達郎が社長の亡くなる一週間前に自分のツアーを観に来てくれたのに
「音楽」で救うことが出来なかったもどかしさや、「生きることを放棄したらダメ!」と
強い主張の下に歌った「希望という名の光」は言葉では言い表せない空気に包まれ、
これまたイベントのコンセプトである「音楽」というものと共に「生」というものを
改めて感じさせられるただの「豪華ライブ」というもの以上のものが詰まったライブだった。。。

ってことで感想等を挙げるとまずは席。
武道館としては「良席」とも言える1階の3列目!!!
但し、先週のマッキーに続いて「北東」だったので斜め後ろからの観覧ですが・・・(苦笑)

でも!!!

位置的に「ステージの延長」とも言える場所ですから。
距離としては驚くくらい近い!近過ぎる!!!
席に着いてから気付いたんだけどウルフルズ・トータス松本ライブって
そんなに席運に恵まれて無かったから過去最短距離!
もう、それだけでKO・U・HU・N(´▽`*)

各自のライブを簡単に感想を挙げると・・・
・RIP SLYME
 何気に3回目なんだよね。観るの。
 ってか、イキナリの登場に驚いたけど「アゲる」って意味では
 トップバッターで大正解!この後が更に楽しみになったよ♪

・superfly
 こういう表現すると過去に武道館ライブに参加したアーティストがアレだけど
 元々、音楽向けに造られた会場ではないだけに「彼女の魅力を殺しちゃってる」と
 「オーチャードホールとかで聴いたら更に酔いしれるだろうなぁ」と思うほど圧巻の歌声!
 って、「オーチャードホール」に行ったことないんですが(笑)
 でも、全組に言えることだけどsuperflyは特に「もっと聴きたかった」と思えるライブだった。

・馬場俊英
 この人も一度は生で聴いてみたかった人だけど窮地から這い上がっただけあって
 これまた聴き応え十分だったし、短い時間で伝わり切らなかったけど
 ワンマンはKANやスタレビ並に曲以外でも楽しませてくれそうな匂いを感じた(笑)

・the brilliant green
 登場した瞬間に思わず「ユルッ!」って言っちゃったけどとにかくユルい(笑)
 歌ってる時ですらユルかったもん。MCなんてユルユル(笑)
 でも、「フラフラ〜」っと吸い寄せられそうな危険な魔力で前半戦は「持ってった」感アリ(笑)

・竹内まりや
 小休止を挟んだ後半戦でイキナリまさかの登場!!!
 いや〜、夫婦共にだけど先々週の「音霊」での小田さん状態。
 会場の空気が一瞬にして変わったよ(笑)
 色々語りたいとこだけど簡潔に述べるとあの歳であの歌声・あの美貌・あのスタイル。
 「見事!」の一言ですわ。マジに。

・山下達郎
 空気は依然「特殊」なまま(笑)
 数日前にツアーに行った知人情報でなんとなくは分かってはいたけど
 メディアに出ないからキャラクターを知らなかったから勝手に寡黙なイメージ持ってたけど
 「イベント」から「ワンマン」に変えちゃう饒舌っぷりにビックリ!(笑)
 かと思えば上記のような面も持ってて今回一番「魅せられた」人かも。

・トータス松本
 大半が挨拶をしてから始める中イキナリのスタート!
 しかもソロ名義では一番のアゲ曲「明星」!!!
 「聴かせどころ」が続いたけど一気にブチ上がった♪
 しっかし、ワンマンではソロでもアホなこと(笑)してるけど
 ソロになってから「大人の色気」もムンムンで益々惚れんわ〜(´▽`*)

・BONNIE PINK
 随分前だけどイベントで観たことあって「カッコイイ!」ってのが第一印象だったけど
 デビュー当時はパンキッシュ(笑)だったのに年々ナチュラルな感じになってるし
 「カワイイ♪」ってのが今回の印象だった。
 女性で「カッコイイ」→「カワイイ」って歳の重ね方してる人も魅力感じるな〜♪

・コブクロ
 まずは漫才からスタート(爆)
 あのまま喋り倒して終わっても良かった気もする・・・(笑)
 コブクロも何気に3度目だけど随分と大きくなっちゃったねぇ〜(遠い目)
 ラストの「桜」では会場の大合唱で感動的だった♪

と、満腹なライブではあったんだけど敢えて苦言を呈すと
山下達郎や竹内まりやはもうちょい曲数あってもいいんじゃないかなぁ。
見た感じ、コブクロファンが一番多かったけどそれでもあの2人の時は
ガラッと空気が変わるほどだったしね。

それとこの手のイベントではアンコールにセッションとかするケースが多いけど
それもなくサラッと終わってしまったのがやや残念。
まぁ、出演者が多いし、曲数に関しては仕方ない部分もあるけど
ワーナーの歴史を振り返るVTRに費やす時間をもうちょい削れば・・・
せっかくの40周年のイベントで若手からベテランまで揃ったライブだし
最後に本当の意味で「一緒のステージ」で歌う姿が観たかったなぁ。

でも、「●●しか興味ない!」って人だったら消化不良に終わっただろうけど
音楽そのものが好きだったら満足度の高いライブだったんじゃないかな♪

トータスが2曲しか聴けなかった分はツアーで挽回じゃ〜!!!


☆RIP SLYME☆
1.Good Times
2.熱帯夜

☆Superfly☆
1.Wildflower
2.愛をこめて花束を

☆馬場俊英☆
1.勝利の風
2.私を必要としてくれる人がいます

☆the brilliant green☆
1.There will be love there−愛のある場所−
2.LIKE YESTERDAY

☆竹内まりや☆
1.元気を出して
2.人生の扉

☆山下達郎☆
1.SPARKLE
2.希望という名の光

☆トータス松本☆
1.明星
2.ハッピーアワー

☆BONNIE PINK☆
1.A Perfect Sky
2.カイト

☆コブクロ☆
1.Blue Bird
2.蕾(つぼみ)
3.桜
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:: comment ::
達っつあんが寡黙?ありえん(笑)
ちなみに「SPARKLE」は「For You」というアルバムの1曲目で、
ライブの1曲目で演奏されることが多いんですが、
「For You」はワーナーに移籍する前に出したアルバムです(爆)
…達っつあん、確か来年ライブハウスツアーやるっていってたな(ぼそっ)

あ、ハンカチはいただきました(謎)
      by  明日天気になぁれ  at  2010/11/01 22:56:21
アー写とかもあんま笑顔のって無くないです?
だから結構世間にそんなイメージ持たれてそう・・・

ちなみに文中に挙げたツアー行ったって人は
「山下達郎が動いてた」と評しておりました(爆)
竹内まりやほどじゃないけど山下達郎も
メディアに出ない分、確かに動く姿は俺も初めてだったかも(笑)

それとハンカチは諦めるので球団に52億ください(爆)
      by  ドラ  at  2010/11/02 8:17:30

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