2010/08/28
「渡辺美里/25th Anniversary Summer 美里祭り2010 Song is Beautiful Party!Party!〜富士山河口湖 ver.〜」 |
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25年ですっ! そんなわけでライブについてだけダダーッと。 まずは会場に入って驚いたこと。 「屋内!?」 事前に公式サイトを見てたからオープンスペースだった記憶あったのに・・・ まぁ、開閉式っぽい屋根だったし、後にやっぱりそうだったぽいことを知ったけど。 アレか?「某雨女さん」対策か!?(爆) でも、半野外なあの感じが・・・ ねぇ。逆に個人的には良かった。 美里本人も「プチスタジアムみたい」って言ってたけど 客席の構造上、スタジアムの一角を切り取ってきたかのような雰囲気だし、 あの、屋根を「ポン」と無理矢理乗せた感じ。 西武みてぇ〜!!! いや〜、マジに西武を思い出す雰囲気だったわ。 それだけに座席はFC限定の¥2000高いプレミアムシートを除けば最前列で しかも、ほぼセンターと絶好のポジションにもかかわらず 後半の西武は「スタンドから全体を見たい」派だったから上から観たかった気もした。 後に後方ならではの特権があることが判明したけどそれを抜きにしても 後方だったら色んな想いが蘇ったんだろうなぁ・・・ そんな最前。 プレミアムシートと鉄柵一つ挟んだだけ。 しかも、そこだけライブハウスかの如くすし詰め状態。 だからむしろ「指定最前の方が良かった♪」と思いつつ サイトでは鉄柵ではなく、少し段差があるように見えたんだよね。 だから相当観易いと思ってたらフラットだったから ライブハウスに行くと思うようにちびっ子には・・・ 正直、最前じゃない方が良かったかも・・・←贅沢 けど、西武を入れて15年間の中で最高の席だったかも♪ 距離感だけで言えば「Zeppツアー」とも呼べる「fragile」状態だったし! ちなみにオープニングのサプライズ作戦。 到着が開演ギリギリになってしまい、フライヤーをじっくり見てる暇もなく、 どうしていいか分からずアタフタしてた(苦笑) そして、定刻通り開演。 いきなり「GRWIN’ UP」で会場のテンションも一気にUP! って、用紙を掲げての「GROWIN’ UP」。 ホントにラスト西武を思わせる光景・・・ その後もノンストップで「世界で一番遠い場所」「夏が来た!」と、 「PARTY!PARTY!」の名に相応しい始まり。 で、「悲しいボーイフレンド」で一呼吸置いたかと思ったら・・・ ナンでしょ?あのメドレーは!!! それこそ再びラスト西武を思わせるものだったけど選曲がシングルのみ! その曲ズバリ25曲!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! そして、このメドレーもノンストップで30分以上に渡るものだった。 いや〜、「ヴォーカリスト渡辺美里」の全てが詰まってると言っても過言ではない。 歌い終えた後にもサラッとMCでグッとココロをキャッチさせてた辺り 「ホント、この人はスゲーや」って改めて思ったしね。 そんなメドレー。 シングルばかり25曲集めてるんだからファン垂涎なのは当然でしょ。 個人的に久し振りに聴いた曲、初めて聴いた曲等々、 何度、「ウォ〜〜〜」って叫びたかったことか(笑) そして、そんな興奮のメドレーの後は美里が大切にしている「はじまりの詩、あなたへ」。 そして、そして、俺も存在は知ってたゲストの塩谷哲さんを迎えたと思ったら・・・ 衝撃事実発覚! 美里の転校で短い期間ではあったけど小学校時代の同級生だって言うじゃな〜い。 スゴくね!? 小学校の頃に同じ教室にいた人が30年の時を経て、共にプロのミュージシャンとして セッションしているってことが。 しかも、ピアノはもちろんトークもきちんと押さえてるし(爆) で。 塩谷哲さんがステージを去る直前の挨拶の時に事件は起こった。 俺の手に何かが落ちて来た・・・ 「毛」だ!(爆) そして、地面に目をやると四方に「金」「金」「金」(笑) でも、後にそんなのは序章に過ぎなかったことを知ったけど。 ライブが終わって「さて、荷物をまとめるか」と振り返った瞬間、 我々の真後ろには「カーペットかよ!」ってほどの「抜け毛」(激爆) 分かる!すご〜く分かります!!! 某式で俺だけハゲ扱い(笑)されてたけど抜けるんだって!!!(笑) その後はほとんど聴かず終いだった(苦笑)Newシングルからの2曲を挟んで あとは「暴れやがれコンチキショー!」コーナー(笑) もう・・・←言葉にならない ごちそうさまでした〜っ!!! な本編を終え、いつものようにアンコールの「美里コール」。 でも、「プチ西武」ですから。 密かに願ってたんだよね。 「Wave起きないかな〜」って。 そしたら起きた〜〜〜! と、思ったらタイミング悪く登場(爆) 本人も「せっかくWaveが起きてたところで・・・」って申し訳無さそうだったけど(笑) ちなみにアンコール。 本編で歌った曲や「25周年」ってことを考えると3曲は予想通りだった。 けど、もう1曲。 「新曲!?いつ出るんだろ〜♪」とか思ったけど 帰り道に「そういや『虹色の橋』とか言ってたなぁ・・・」と思ったらビンゴ。 金・土・日とマリーンズとホークスが首位決戦してるから 「『ぼくらのアーチ』なんて歌うなよ〜!!!」と思ってたら・・・ って、歌ってる時は「未発表曲」だと思い込んでたんだけど(爆) シングルもきちんと聴かないとダメだね〜(苦笑) でも、昨年末から色々とリリース続きだったから・・・(苦笑) ってな感じに、「あんな濃いライブ二度と無いだろう」ってくらいに 凝縮してたラスト西武以上に大興奮のセットリストに本気で 「もう1本行きたい!」って急遽札幌か福岡を真剣に考えてたけど 途中で既にその日は別ライブ入れちゃってることに気付いた。。。(涙) ま、少し自粛しなきゃいけない時だし、いいんだけど。。。 それと! 今、一番行きたい場所が沖縄なのに「沖縄プレミアムライブ」!? これまた惹かれまくって帰りに思わずブースに寄っちゃったけど 「もしかしたら・・・」と思ったけどビンゴ。12月のラストの週末だった。 シクラメンとカブってるじゃ〜ん(;´Д`) コッチもダメかorz ま、少し自粛しなきゃいけない時だし、いいんだけど。。。 でも、今年は「過去こんなに『スイッチ』入るの遅かった年があったか?」ってほど 全然、美里モードにならず2日前(汗)にようやく聴き始めたんだけど思ったよね。 「やっぱこの人は25年やってきただけあってタダモンじゃねー」って。 「ナンダカンダ言っても俺はやっぱりこの人のことが好きなんだなー」って。 ただ・・・ 最前列な上に通路側で観易いと喜んでたのに途中で狭い通路に カメラが来てメッチャ邪魔だった!(毒) マジ、コレで「Voice」シリーズ等でダイジェストでもいいから映像にしてくれないと 苦情の一つでも送ってやりたいところだわ・・・(素) それと、美里本人も「こんなに奮発したの初めてじゃない?(笑)」と言ったラストの花火。 席が前過ぎたが故にステージの一部でほとんど見えず。。。(泣) けど、後半の更に大輪の花火ではようやく見えたし、火花が迫り来るかのような迫力で 先週、花火を見損なったばかりだから夏の終わりに花火が観れたこと、 25周年を、このライブの成功を祝うかのような花火に思わずグッと込み上げて来た。。。 夏の始まりだろうが、夏の終わりだろうが、 毎年「夏」に美里に会えること。 それだけで十分幸せなことだよね♪ 正直、トータスとカブって嘆いてた時期もあったけど そんなの吹き飛ばすくらい3310%満足なライブだった♪ 25周年バンザイ\(^O^)/ ちなみにV17以来の非・和装でした。 ま、上下とも和柄ではあったけど(笑) 遠いし、この暑さで今年は「浴衣」って気になれんかった。。。 01.GROWIN’ UP 02.世界で一番遠い場所 03.夏が来た! 04.悲しいボーイフレンド 05.Song is Beautifulメドレー25 〜センチメンタルカンガルー〜 〜Teenage Walk〜 〜It’s Tough〜 〜死んでるみたいに生きたくない〜 〜おねがい太陽〜夏のキセキ〜〜 〜真夏のサンタクロース〜 〜卒業〜 〜泣いちゃいそうだよ〜 〜yes〜 〜夏の歌〜 〜太陽は知っている〜 〜荒ぶる胸のシンバル鳴らせ〜 〜トマト〜 〜あしたの空〜 〜Power−明日の子供−〜 〜YOU〜新しい場所〜〜 〜新しい日々〜 〜その手をつないで〜 〜一緒だね〜 〜ドラえもんのうた〜 〜I’m Free〜 〜夏灼きたまご〜 〜クリスマスまで待てない〜 〜メリーゴーランド〜 〜Long Night〜 06.始まりの詩、あなたへ 07.ランナー (With塩谷哲) 08.素顔 (With塩谷哲) 09.MORNING BLISS(塩谷哲ソロ) 10.春の日 夏の陽 日曜日 11.ニューワールド〜新しい世界へと〜 12.ムーンライトダンス 13.パイナップルロマンス 14.チェリーが3つ並ばない 15.すき 16.サマータイム ブルース <Encore> 17.10years 18.My Revolution 19.ぼくらのアーチ 20.サンキュ −オマケ− 最寄りを走る富士急行さんもこのような形で祝福♪ 西武の美里トレイン(乗ったことも、見たこともないけど・苦笑)を思い出させる 「美里の夏が来た〜!」な演出をありがとうございます! Live is Wonderful 〜Misato Matsuri Box 2006-2010〜 [DVD] posted with amazlet at 11.09.22 ERJ(SME)(D) (2010-12-22) 売り上げランキング: 26560 |
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