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2010/07/24
「山田稔明/夜の科学vol.30〜home sweet home!」
山田稔明/夜の科学vol.30〜home sweet home!
ツアーセミファイナルに行って来た♪

ちなみに今日はGWのチャッツワース以来約2ヵ月半振りのymdさんライブ。  

たったそれしか経ってない!?

ここ2年くらいはymdさんとシクラメンがずば抜けてライブ本数多いし、
ここんとこシクラ追っかけしてましたから…(苦笑)
それだけにあの日のライブが随分昔に感じた。

更には「Pilgrim」が発売された時に全てライブでお馴染みだったにもかかわらず、
「音源」として改めて聴いた時に「何これ!?」って衝撃を受けたんだよね。
それだけにいい意味で落ち着いてたGOMES(ymdさん)熱が再燃したけど
前回のライブは「home sweet home」の先行販売直後だったからね。
果実で言うならばあの時はまだ青々としてた実も熟しましたから…
同じメロディ、同じ詞、同じ歌い手。
何も変わらないのに自分の感じ方、受け止め方の変化は凄くあったように感じる。

また、初期「夜の科学」では毎回歌ってたけどいつの頃からか毎回ではなくなったオザケンカバー。
今回はオザケンが13年振りにライブをしたこともあり、
オザケンをカバーし、その前には改めてオザケンへの想いを語ってた。

「小沢健二という人がいなかったら今ここで歌ってなかったかもしれない」

そんな言葉に思った。
オザケンの存在にかかわらず「ミュージシャン山田稔明」が存在していたとしても
俺はオザケンの存在があったからGOMESを知った。
だからオザケンの存在が無ければ俺こそ今日あそこにいなかったかもしれない。

小沢健二。
恐るべし!

更に今回はさだまさしのカバーも歌ったんだけど
映像製作会社時代に休みも寝る暇もなく心が荒んでた時に
仕事で触れたさだまさしの曲、人柄。
それに感動して心が晴れやかになったこと。
それを熱く語る姿も印象的だった。
それから十数年。
今は自分がそんな存在になってるんだからね。

山田稔明。
恐るべし!

曲の話はオリジナルに戻って久々じゃないかな。
「ホウセンカ」を聴けた!
「home sweet home」に収録されないことを知った時、
メチャメチャショックだったほど好きな曲だし、
個人的にはymdさんの代表曲の一つに挙げられても当然だと思ってますから。

先にも書いたようにこの2年くらいってymdさんとシクラのライブが中心だったし、
共にその時間に喜びを感じて笑顔が生まれるんだけど
シクラは「歓喜」って表現が似合うほど腹の底から生まれる笑顔に対し、
ymdさんは「穏やか」って表現が似合う心から生まれる笑顔だと感じた。

凄く微妙な違いで分かり辛いけどシクラは「記念日」のような楽しさに対し、
ymdさんは「日々」なんだよね。
何気ない会話や当たり前の存在を前に生まれる笑顔。
そういうジワジワと効いて、小さなことに喜びを感じられるという。

って、ライブレポっていうよりymdさん評になってるね(笑)
でも、「熟した」曲を聴いてそんな風に思ったんだよね。

ちなみに今日はGOMES絡みでは初めて浴衣で参加した♪
なので、いつでも快諾してくれるのに、ただ一度だけ撮った日が
生涯忘れないであろう凄過ぎるライブ後だっただけに  
「容易く撮りたくない」って想いがあったんだけど7年振りに撮ってもらった♪
山田稔明/夜の科学vol.30〜home sweet home!
ちなみに手にしてるのはゴメ友から貰った自作うちわです。
しかも、コレ。
サインをお願いしたらチラチラ見ながら書いてるから何かと思えばリプル猫が浴衣着てる!
山田稔明/夜の科学vol.30〜home sweet home!

無性に今日のライブは「何か」がありそうな気がしてたんだよね。
だから初めて浴衣参加したし、6年振り二度目の写真も撮って貰ったし。
その上、コレ。
嬉し過ぎる〜(ToT)

ちなみに5月から8月終わりまで関東脱出ライブ続きだから9月以降は
細々と暮らしていこうと思ってたのに(笑)、
その時期から新たなツアーをすることを匂わせてた。
しかも今まで行ったことない都市を中心に回る模様。

惹かれる…(汗)

01.harvest moon
02.clementine
03.HOME SWEET HOME(Motley Crueカバー)
 〜home sweet home
04.クレールとノアール
05.雨の夜と月の光
06.夏の日の幻
07.長期休暇の夜
08.20世紀の夏の終わり
09.猫のいた暮らし
10.三日月のフープ
11.milky way
12.glenville
13.hanalee
14.おやすみなさい、仔猫ちゃん!(小沢健二カバー)
15.ホウセンカ
16.sweet home comfort
17.道化師のソネット(さだまさしカバー)
18.歓びの歌
<Encore>
19.SING A SONG
20.距離を越えてゆく言葉
21.hummingbird
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