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2010/07/15
「50」
ユンケル50本飲んだんじゃないぞ!(笑)

昨年、亡くなった「クレヨンしんちゃん」の作者臼井義人先生。
連載してた「まんがタウン」には亡くなった後もしばらく掲載されていたけど
単行本は「49巻」で止まったまま。

その後に描かれたストーリーもある。
ただ、1冊分には満たないのかもしれない。

それでも、臼井先生の描いた全「クレヨンしんちゃん」を見たくて
例え、それまでの単行本に比べてページ数が少なくても
「最後の1冊」を出して欲しいと密かに願い続けていた。

そして、今日、発売されるというニュースを見た!

ただ・・・
願いが叶ったんだからもちろん嬉しい。
けれど、「これで最後」って思いも過ぎって
急に切なさも込み上げて来たけれど
一つの区切りである「50」という数字で
終わるってことがせめてもの救い。

ちなみに亡くなった際にアニメや映画も続いていくとは言っていたけど
8月から「新クレヨンしんちゃん」として新たなスタートを切る模様。

最初は正直、不安もあったけど「ドラえもん」の例があるし、
何よりもずっと一緒に創り上げて来たスタッフたちが創っていくのだし、
「クレヨンしんちゃん」の世界観を守り続けたいという想いは
俺なんかよりも遥かに強いだろうからそちらも期待したい。

そう思うと「アニメ」っていかに「声優の存在が大きいか」ってことを感じる。
こういう形での「新クレヨンしんちゃん」は観たい気持ちがそのままあるけど
しんちゃんの声優が変わってしまったら観たくない気持ちがあるもん・・・

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