2010/06/18
「価値観の変遷」 |
|
変われば変わるもんだねぇ・・・ 何度か書いたことあると思うけど以前はCDはレンタルせず「買う派」でした。 だからレンタルショップに行くことなんてほとんどなかったし。 が。 今や2つのショップを使い分けてるほど利用してます。 そんでもって利用率がグーンと上がってます。 言うまでもなく「iPod」を買ってから変わり始めたんだけど。 だって、車ですら1本ケーブル繋げば聴けるんだもん。 原盤に触るのは落とす時、1回こっきりじゃん! でも、「好きなアーティストは原盤で欲しい!」ってことで 買う機会が減っただけで「0」にはなってないし、ならないでしょう。 「CD」という媒体あるいは代わるがあり続ける限りは。 けど、「好きなアーティスト」と一言で言っても様々ですから・・・ 意識的に行ってるわけでもなく最近になって自然に思い始めたんだけど これまでアルバムは全て買ってたようなアーティストの中にも 「今度のはレンタルでいっか」って考えが生まれ始めた。 音楽バカな俺が「CD」に対する意識がこんなにも薄まってんだから CDショップが続々閉店していくのも分かる気するな(苦笑) で、それはそのまま「DVD」に飛び火し・・・ CDを買い続けてるアーティストにいたってはDVDも同じく買ってるけど 好きなアーティストを何十組も羅列しても出てこないようなアーティストでも 「このライブ行きたかったんだよね」とか「ライブがスゴイ良かったから」と 当たり前のように買ってたのがこれまた無意識の内に変わったんだよね。 「観たいけどどうせ1回観たら放置するパターン多いし」って。 まぁ、ここまでなら分かる気するでしょ? でも、自分でも驚いたんだよね。 最近はライブですらそういう傾向があることに気付いたんだよね。 以前なら「行きたい」と思えば他とカブってない限り行ってたのが 「ん〜。今回は見合わせよう・・・」って。 もちろん、金銭面の関係でセーブしてる部分もあるよ。 でも、これまでやってきたことだし、一番好きなことを我慢するなんてしたくないし、 何よりもそんなこと出来るほど大人ではありません(笑) んじゃ、何故かって、単純に食指が向かないんだよね。 「コレを買う(コレに行く)なら●●の遠征資金に当てたい」って 決して我慢したアーティストへの愛情が薄れたわけでなく今も好きなんだけど。 ただ、例を挙げればツアー全部追っかけちゃうアーティストが誕生しちゃうと こういうところで節約しないと資金を調達出来ないでしょ。 だからって「我慢」してるなんてこともないんだけどね。 要は以前は何も考えず飛びついてたのが一呼吸置くようになったってとこ? 以前ならコレクション魂等も含めて固執してる部分あったけど 「冷静に考えればそこまでして買いたい(行きたい)か?」って。 ま、タイトルにある「価値観の変遷」だよね。 まさか、ライブまで「ん〜。ま、いっか」でセーブするようになるとは思いもしなかったよ・・・ |
|
Trackback  【修正】
|
:: trackback :: |
:: comment :: |