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2010/06/15
「復帰」
ひっそりと馴染みのアーティストで続いてるなぁ・・・

「引退」や「休業」の宣言をしたのならともかく、
それらもなく、活動もなくなってしまう人っているでしょ?
あ。オザケンは「時々」活動してたので該当してません(笑)
まぁ、ぶっちゃけて言っちゃえば「売れなかった人」が主ね。

もっとも「売れる」「売れない」の基準ってのも曖昧だけど。
この記事を書くにあたって思い浮かべてる人は
昔で言うとこの「オリコン左ページ」、すなわち50位以内に
入ったことある人たちではあります。

ただ、徐々に低迷していき、いつの間にか活動がなくなる・・・

そんな時、どうしてもこんな言葉が頭を過ぎるよね。
「自然消滅」って。

で、そのまま5年や10年もの間、音沙汰無かったような人が
ある日、突然以前までの大手レーベルからではなく、
インディーズ等からCDをリリースしたり、ライブ活動を始めたり、
そういうのって割とあるんだよね。
中にはその空白の期間はOL等をしてたって人もいるけど。

恐らく夢だったであろう歌手。
それを諦めて就職をするってやらしい話、
「収入」も理由の一つにあるんでない?
それでいて空白の期間が長けりゃ長いほど
以前とは程遠い活動になる可能性が高いのに
「復帰」という道を選ぶのっていうのは
やっぱり夢を捨て切れなかったのかね。

でも、「休業」と「復帰」なんて恐らく一言では語り切れない
色々な想いや事情もあるんだろうし、
そういう中で以前は見えなかったものが見えてくることもあるだろうし、
以前は大手のレーベルに所属してた場合、「型」から抜け出せただろうし、
世間一般では「誰?知らな〜い」「そんな人いたねぇ」「まだやってたの!?」等、
言われても個人的には以前以上に活動が楽しみだったりするんだよね。
与えられたものを「こなす」活動ではなくて、
自分のやりたいことをやれる環境に移れたんだから♪

歳を重ねた分、慎重にもなるだろうし、不安も大きいだろうけど、
「やり直し」って幾つになろうと可能なんだよね。
「勇気」と「決断力」さえあれば。

そういう想いに以前以上に応援したくなるなぁ。
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