2010/06/01
「天使たちのシーン」 |
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自分の無力さに自己嫌悪・・・ 以前、「血の繋がりのない双子」を書いたことあるけど 7月にシクラメンで札幌遠征するから「7月に札幌行くよ!」って 決めて真っ先にメールしたんだよね。 そしたら向こうも「詳細決まったら教えてね!」って返って来て、 詳細が決まってから少しの間ダラダラしちゃったけど 到着&帰りの時間やホテルの場所をメールするも返信なし。 まぁ、土曜の昼だったので仕事の可能性もあったし(俺も仕事だったけど〜・笑)、 友達等と一緒にいるからかもしれないし、その日はあまり気に留めなかったけど 普段ならせいぜい翌日には返信来るのに翌日も来ない。 こうなるとメールも良し悪しで変なことを考えちゃうんだよね。 性格上の問題もあるけど。 「俺、気に障るような発言・行動したっけ?」 そんなことを思って記憶を辿るも最後のやりとりは上記のやりとり。 突然、縁を切られるような覚えはない。 すると次に「何かあったのかなぁ」って心配になる。 けど、催促するのもヤダし、やっぱ拭い切れなくて。 「俺、なんかしちゃったんじゃないか」って。 でも、会う・会わないで現地での行動も変わってくるし、 今朝、意を決してメールをしたら驚くべき返信。 「5/14に母親がなくなってその日は四十九日で会えそうにもない」 って、返してなかったことの謝罪と共に送られて来た・・・ 小さな頃から病気がちでずっと人工透析してるって話は聞いてたし、 そういう姿を見てきたから医療関係の仕事に就いたのも知ってた。 そして、俺の親父が病気になった時、自分のことのように心配してくれ、 手術の成功や退院の際には自分のことのように喜んでくれた「双子の片割れ」。 それなのに俺は・・・ ↑で「少しの間ダラダラしちゃったけど」って書いたけど ダラダラしてなかったら正にその頃にメールしてたんだよね。 悲しみにくれてるところに浮かれたメールを。 それが1週間が過ぎたってことは初七日も終わり、 ようやく一段落した頃に送ったことになるわけだけども 今から思えばそれも「虫の知らせ」ってやつ? ただ、直接連絡が来たわけではないけど、 諸々の事情からPCからではダメだけど 携帯でWEBを見てれば知ること出来たのに この前のアプリの話からも分かるように 携帯からWEBを見るのが面倒になってるから・・・ 俺は親父の件で支えになってくれてたのにね。 でも、俺は支えになるどころか亡くなったことも知らずに 半月も「双子の片割れ」の辛さを知る由もなく楽しい日々を送ってた。 はぁ・・・。 ホント、自分の無力さが情けなくなる。。。 <追記> 自分のことのように俺の親父の心配をしてくれてた時。 自分のことのように俺の親父の手術成功を喜んでくれた時。 自分のことのように俺の親父の退院を喜んでくれた時。 既にいつ亡くなってもおかしくない状況だったことを知る。 けど、4月に一時は回復し、リハビリまでしてたのに 肺炎を患い、そこから色々と併発して苦しんで 最後は家族に辛い決断を委ねられたらしい。 「東京マラソン」等も重なって一時は押し潰されそうになってたけど 救ってくれてた相手も押し潰されそうな状況の中にいたんだな。 分かってあげられなかった自分が本当に情けなくて泣きたい。。。 |
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