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2010/05/17
「運命の出会い」
なんてタイトル付けたら中身を期待しちゃう?(笑)

この前ちょろっと(いや、メインだったか・笑)書いたけど去る5月13日は
千葉ロッテマリーンズ前監督ボビー・バレンタイン氏の誕生日だったのです。
(翌日の5/14にUPしようとして書いてたのに急遽内容を変更したんで・苦笑)

はい。「運命の出会い」の相手とはボビーですが何か?(´▽`*)

俺は元々、特に音楽に関しては興味がなくてもとりあえず
純粋に興味を持って耳を傾けようって心掛けてました。
けど、それでも、どうしても「これはちょっと・・・」と
聴く前からNGを出しちゃう場合もあるし、
音楽に限らず色んな点で食わず嫌いしてたのも事実。

その中でも「コレだけは一生好きにならないだろう」。
そう思い続けてきたものがあるんだよね。
はい。「プロ野球」です。

過去にもちょこちょこ書いてるけど何が嫌いだったかって
野次やブーイングも含めた暴力的・威圧的・排他的etc・・・
そんな「プロ野球」というよりは「プロ野球ファンが作り出す空気」が
自分には黒い世界にしか見えなかったんだよね。

でも、そんな思い(込み?)を断ち切ってくれた人こそがボビーなんだよね。
ガラの悪いオッサンの溜まり場というイメージが強かったけど
子供からお年寄り、更には女性でも足を運びやすいサービス等と、
何よりも誰からも愛されるその人柄に自分がずっと思い描いていた
「プロ野球」像が少しずつ壊れ始め、気付けばこの有様という・・・(苦笑)

いや、そうは言っても俺が嫌いだった面を見ることは今でもあるけどね。
他球団ファンからは熱さ・団結力・マナー等を評価されるチームでありながらも。

って、100%野球話の前置きをしておきながら本題は別物だけど・・・(笑)

元からあらゆることに対して触れる機会が偶然訪れたのならば
とりあえずは純粋な気持ちで興味を持って見てみようと意識しつつ、
先にも書いたようにそれでもはなから興味を示さないことも多々あったけど
「この世のキライなものベスト5」にも入りそうなほどだったプロ野球が
今ではTVではなく生での観戦がライフワークになってるんだからね。
人生なんてどこでどう転がるか分からないもんです。

でも、それもこれも「出会い」でしょ。
対象が「人」とは限らず「物」も含めて。

例えば、2001年のGW直前。
まだMy PCを持ってなかったので夜中に会社に行って
某美里系チャットをしていなければネットにハマることも、
こうしてブログを書いてることもなかったかもしれない。

そう考えると本当に些細なことでもその後の人生を大きく変える
「出会い」って存在するんだよね。
出会った瞬間はその大きさに気付いてなかったとしてもね。

そんな風に考えたら毎日がまるで冒険みたいじゃない?
「この出会いはどうなるんだろう?」とドキドキワクワクしたり。
フラッと立ち寄った店のレジの人ですらも「一瞬の出会い」だと思うし。

そうやってちょっと見方・考え方を変えるだけで
今までは何も感じなかったことが楽しく思えてくるし
そんな気持ちがいつしかポジティブに結び付いていくんじゃないかな。

ここ数年そんなことを強く思う。
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