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2010/03/30
「ひかる・かいがら」
特筆すべきことがないので書きそびれていたことを・・・

まだ1ヶ月は経ってないと思うけどある日の仕事帰りに
「ダイソー」に寄った際に突如、体が硬直したんだよね。

あ。お店の中で金縛りになったわけではないので(笑)
店内にいたある人の顔を見てそうなったのです。

・・・H先生?

小学5年の時の担任のH先生によく似た人がいる。
体型(身長が凄く低くて特徴的)だってあのまんま。

間違いない!

そう思いつつも咄嗟に何年前か浮かばないほど昔の話。
それもそのはず。
あれから20年が経っているんだよね。
「●●小学校」と名前を出せば勤務してたことは思い出しても
この20年だけでも何人を受け持ったことか。
覚えてるはずがないでしょ・・・

そう思って、声を掛けれずに終わったんだけども
卒業のうた’10」で元ちとせがタイトルにも引用した  
「ひかる・かいがら」の制作秘話を語った時に激しく後悔して。
この先の人生で再び会うことがあるかどうか分からないし。

ちなみにこのH先生。
とても厳しい先生で、今なら俺の出方次第では「体罰」とされるだろうけど
思いっ切りビンタを食らったことすらあった。

でも、面白いもので当時はイヤだった先生ほど大人になると
「感謝」の気持ちが生まれるんだよね。
ま、中には理不尽なキレ方して未だに当時と思いは変わらない人もいるけど(笑)

そこの違いは「愛情」だよね。
愛情があるからこそ叱る。
そうして学んでいく。
だから時に手を出すことも「教育」だと俺は思うけど。

「また会いたい先生」、「感謝している先生」と聞かれたら
真っ先に浮かぶ数人の中に入っているH先生。
20年経ってもあのまんまだったなぁ・・・

けど、俺は11歳から31歳になったんだもの。
変わってなきゃマズイよね(笑)

うん。やっぱり声掛けて置けばよかった。
万が一、覚えてくれていたとしたら
一応「社会人」してる俺の姿を見せたかったしね〜。
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