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タイヨウのうた | 【演劇・映画・ドラマ・本】 | 「ミス・ダンデライオン」「南十字星駅で」

2010/02/09
「永遠の5才児」
永遠の5才児
ようやく無事入手♪

以前にも書いたように現在も集めてる単行本は  
「クレヨンしんちゃん」ただ一つだったのです。

けど、単行本は買っても連載してる雑誌の方は買ったこと無かったけど
先週5日発売の「まんがタウン3月号」で遂に臼井先生が描く
「クレヨンしんちゃん」が最後ということで「これは買わねば!」と
5日以降に通ったコンビニ、本屋に寄るもどこにもない・・・

俺もそれで知ったんだけど「Yahoo!」のTOPICS等にも取り上げられてたし
もしかして予想を上回る売れ行きで品薄状態だったりする!?

そんなわけで今日こそはわざわざ寄る形にはなるけど
ここいらで一番大きな書店に出向き無事に手に入れることが出来ました♪

が。

無事入手して安心したし、嬉しかったけど、これが「最終回」なんだよね・・・
そう思うと帰りの車の中で複雑な気持ちに襲われた・・・

けど、連載だと単行本で言う「1話」のみですから。
帰宅して即、ジョギングに行く前に読んだんだけど
危うく泣きそうになった・・・

最終回だからではない。
臼井先生の死を悼んでではない。
(※どちらも悲しいことだけど)

描いた時は当然、こんなことになるなんて思ってなかっただろうし、
いつもの「クレヨンしんちゃん」なんだけど何とも皮肉なやり取りがあるんだよね。
一晩、入院したみさえ(母ちゃん)に対してヒロシ(父ちゃん)が

オレおまえのいない生活なんて考えられないや。ずっと元気でいてくれよな。みさえ
家族は誰が欠けてもダメなんだからあなたもずーっと元気でいてね

ってね。
まぁ、こんなシーンの後にもオチがある辺り「らしく」て
泣きそうになりながらも「ププッ」って微笑ましくなるんだけど。

でも、仮に俺が臼井先生の息子だったとしよう。
最後にこんな作品を残したら「なんだよ!自分が欠けてんじゃねーか!!!」と
精一杯の気持ちをぶつけたらあとはもう崩れ落ちてしてしまいそう。。。

ちなみにアニメの放送続行だけでなく漫画の続編も検討しているらしい。
まぁ、ここでは・・・ね。

とにかく20年もの間、沢山の「ププッ」っていう微笑ましさをありがとうございました!
これからも「クレヨンしんちゃん」を愛し続けます!!!
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