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2010/01/24
「第34回サンスポ千葉マリンマラソン」
ガーン( ̄□ ̄;)!!
一度書いたのが全部消えた・・・
せっかくいい気分だったのに(涙)

ま、気を取り直して・・・

引きたい奴は引け。

良くやった!俺!!!

一つ前のエントリー通りコンディションは最悪。
しかも安静にしたい前日には今年も「節目」になるライブ。

はい。充分な睡眠が取れず5:30に起きても
昨夜のライブの途中で居眠りコいて目覚めたかのような気分(苦笑)

でも、今日は本番。
俺が「減量」から「レース」目的に転向したレース。
そして、今の俺の聖地である「マリンスタジアム」を走れるレース。

それだけにどんなことがあろうともタイムは落としたくなかったけど
今年に限ってはさすがに全く自信が無かったっすわ。
昨夜も帰宅後に熱っぽかったし、今朝もダルかったけど、
熱を測る勇気は無かったし。
もし、そこで(ってか、絶対)予想以上の体温だったらダウンしてたし。

でも、最初から「今年はダメ」なんて口(文字)にしたら「負け」を認めるようなもの。
端くれだろうが、へったくれだろうが、そんな悔しいことしてたまるかっ!

けど、それが逆にリラックス効果を生んだ?
去年のように「絶対に2分縮めるぞ!」と目を血走らせることもなければ、
大きな波が覆い被さるような不安も無かった。

そんな中でのスタート。
体調不完全とは言え、スロースタートもしない。
かと言って周りに流されてハイスタートもしない。

「自分は自分」。

そんなスタートが切れた。
けど、やっぱり気になるタイム。

でも、去年までは不服に思えた1Km起きの表示がないことが
今年は有り難く思えたり。
タイムを気にしつつも「自分の走りをしよう!」と見ずに走れたし。

とは言え、スタートとゴールが若干ズレるからちょうど真ん中ではないけど
折り返し地点で初めて時計に目をやると10分台。

・・・ウ・ソ?

単純なドラさん。
「こりゃいける!?」と調子に乗りそうになる(笑)

けど、その後にある緩やかながら長い昇りまではじっくり我慢してから
徐々にスピードを上げて行くと唯一ある「残り1km」の表示地点で
2回目のタイム確認をすると19分。

ラスト1Km。
一番辛い箇所。

けど、「1Km5分なら俺でも可能!」。
「そしたら去年のタイムを破れる!!!」

そう思ったらフォームも表情も失敗した「福笑い」状態だったろうし、
グラウンドに入ってからは足を取られて転げそうになりながらも
どうにかゴールしたら手元の時計で23:35。

去年より約30秒も縮めた・・・
この状況の中で「去年の自分」を超えることが出来た・・・

しかも、「フル」と「5km」では独学と言えども練習方法が全然違うけど、
「フル」を視野に入れてた分、持久力もついたのかね。
去年はゴール後、動くのもやっとな状態だったけど
今年は全力の限りスパートしたとは言え、ケロッとしてた。

って、書くと余裕綽々みたいだけどやっぱり途中で思ったけどね。
「何でこんなことしてんだろ」
「辞めても誰に文句言われる筋合い無いのに」って。

でも、辞められないのがマラソン。
誰でも一度は「ライバル」を持った経験あるかもしれないけど
結局、一番のライバルって「自分自身」なんだよね。
それを知ってしまった今はもうここから抜け出せない・・・

けど、メインレースと位置付けてた「マリンマラソン」も納得の結果で終わり、
肩の荷が一つ下りたんでようやく「東京マラソン」一筋でやれますわ。

この勢いと信じる気持ちを忘れず2月28日。
奇跡を起こしちゃる!

ちなみにこのレースの公式結果は出るのが遅いんで
一週間〜10日後くらいにでも正式に出たら再び話題を持ち出しま〜す♪

第34回サンスポ千葉マリンマラソン
挨拶をする千葉県知事の森田健作。
「ねぇ。『アクアラインマラソン』は〜?(´∇`*)」

第34回サンスポ千葉マリンマラソン
今年もスターターに借り出された(笑)唐川。
接近ショットも撮ったのにテンパってボツったorz
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