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KIDS | 【演劇・映画・ドラマ・本】 | 永遠の5才児

2010/01/10
「タイヨウのうた」
を観た。
以下、ネタバレ。

「今更?」って感じですが(苦笑)
けど、レンタルショップ行ってもDVDコーナーって行かないから
たまに行くと「アレも観たい」「コレも観たい」ってのが多くって
しばらくは時間のある時はDVDレンタル三昧になりそうでっす(苦笑)

あ。ちなみに映画版です。
ドラマ版ではありません。

ってのも、ドラマでやってた時(ドラマの方が先だよねぇ!?)には
ほんの少し興味ありつつも観なかったんだけど
映画は何故だか強く興味を示してようやく観れました〜♪

この作品についてはドラマでもやってるから知ってる人も多いだろうから
ストーリー説明は簡潔に。

紫外線に当たると詩に至るという難病を抱えた薫は
昼間に外出する際はまるで宇宙服のようなものを着なければ
紫外線を受けてしまう為、いつしか薫は昼間は寝て過ごし、
夜になると路上ライブに出掛けるという生活を送るようになり、
孝治という男と出会い、恋をして、それまで心の中まで闇だったのが
日が当たっていくようになるものの薫は短い生涯を終えてしまうというストーリー。

ドラマの方は全然観てないので比較するのもアレだけど
映画版での薫役はYUIが演じてるだけに路上ライブのシーンは「さすが!」の一言。
病気のことを外せばYUIのドキュメント映画と言ってもいいような映画だし(笑)

しかし、所詮は歌手。
演技力の面では正直「ん〜」って感じだった。
けど、ヘンに縁起慣れしてない分、感情の起伏がほとんどないし、
歌とは全然違うからねぇ。発声の面でも「ん〜」だったけど、
それらが上手いことに切なさに拍車を掛けてた気がする。

ただ、思った。
ドラマ版はあのエリカ様。
恥ずかしながらまともに沢尻エリカの芝居を観たのは「手紙」のみ。  
あの作品はあの騒動後に観ただけに余計にだけど
献身的な役柄に路上ライブのシーンはYUIに軍配が上がるにしても
その他のシーンでの観比べをしてみたい気はする。
ドラマは相手役が山田孝之っていう「手紙」コンビなのも気になるし。

それにしても「音楽」と「恋」の力は凄いやねぇ・・・

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