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2010/01/03
「第86回箱根駅伝」
やっぱり「じっくり」観るならTVに限るね。
ただ、あの迫力と本物の走りを生で見るのは刺激になるんだよなぁ・・・

そんなわけで今年の箱根駅伝は2日ともTV観戦となったんだけども
まぁ、プレッシャーにも動じない柏原君の力走等、
ポイント、ポイントで応援する大学や選手はいても自分自身は高卒ですから。
「出身校を応援する」って楽しみもないし、ただの傍観者なんだけど
やっぱり学生物って好きだなぁ。
いい意味でプロに比べて荒削りな部分が。

ちなみに去年も書いてるけど自分自身もランナーの端くれをしてるし、  
先にも書いたように出身校があるわけではないので根底にある思いは
「棄権校が出ないで欲しい」、「繰り上げスタートが出ないで欲しい」
というこの2つ。

それだけに亜細亜大学があと僅かなところで繰り上げスタートになった時は
「気持ちが分かる」だなんて到底言えないけど、それでも感じることはあるし、
時間的に「絶望」の2文字が過ぎろうとも最後の最後までたすきを繋ごうと
力走する姿には心打たれて1人で見てたら間違いなくティッシュ箱を抱えてたかと。。。

それと昨年、無念の棄権をした城西大学。
今年は初のシードを獲得した上にその原動力となったのが
去年、棄権をした石田君の区間2位っていう力走ってのがもう。。。

以前から書いてるけどプロ野球にハマる前もプロ物はあまり興味なかったけど
学生物は自分自身が中学時代に部活人間だっただっただけにリンクしたり
繰り返すけど荒削りな分、色んなドラマが生まれてつい熱くなっちゃうんだけど
箱根駅伝も毎年ではないまでもこれまでに観て来ましたわ。

でも、今は見方が全然違うんだよね。
当然っちゃ当然だけど。

走るフォーム等に目が行っちゃうのはもちろんだけど、
メンタル面にどうしても注目しちゃうんだよね。
陸上(長距離)やってる人にとっては誰しもが憧れの箱根駅伝だろうし、
そこで走れることに光栄さを感じたり、悔しさを感じたりetc・・・
自分との戦いだけに「出場出来た」、「チームが好成績を残した」としても
自分の中で消化し切れない気持ちが残る事だってあるしね。

やっぱいい刺激になるわぁ・・・

この年末年始休み中も30日だけはALL明けで大掃除したんでさすがに休んだけど
他は30km走った翌日の昨日も含めて毎日走ってはいるけれど
気分的には「OFF」モードで夜も正月らしく(!?)がっつり飲んではいるけど
元々「それも三が日まで!」と4日からの再スタートを強く思っていたけど
今年生まれた数々のドラマを胸に俺も頑張らないと!

「東京マラソン」ですっかり存在が薄れつつあるけどまずは「マリンマラソン」。
去年が200点を上げたい走りが出来ただけに去年とは違う種のプレッシャーだけど
「マリンマラソン」でいい記録を出して、弾みを付けて「東京マラソン」に挑むぞ!
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:: comment ::
新年初コメントー。今年もよろしゅう♪
箱根駅伝、なんだかんだと家にいる限り見入るのよね。
…車で出かけてもラジオにかじりついてるし。

マラソンと違って、たすきをつなぐ使命感があるし、
お互いを助け合ったり励ましあったりする姿がいいのよね。
だからこそ、城西の石田君みたいに棄権の辛さを味わったり、
その翌年にはいい記録を出して号泣したりするんだろうな。

…箱根駅伝の選手を見ながら、
いつのまにやら「柏原君」とか「石田君」と
君づけで読んでいる自分が切ない…_| ̄|○←立派なオバハン
      by  奈緒  at  2010/01/04 20:25:50
改めまして(?)明けましておめでと〜♪
こちらこそ今年もよろしく!

んで、箱根駅伝。
ありがちな言葉だけどたすきには「重み」があるんだろうね。
それだけに去年の石田君もそうだけどフラフラになりながらも
前へ、前へ、と足を進めてる姿を見るとやばひ・・・(汗)
しかも、トラウマになるだろう中で翌年にリベンジとか
筋書きの無いドラマがいいじゃな〜い♪

それと奈緒のコメント見て思った。
プロスポーツ選手とかは当たり前のように呼び捨てとかするのに
学生になると「君」とか「ちゃん」を付けるのは何故だろう?
「子供」とまではいかないけどそれに近い目線で見てるのかもな(汗)(汗)
      by  ドラ  at  2010/01/04 21:30:35

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