2009/12/31
「今年1年を漢字一文字で表すと」 |
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ズバリ 「繋」 です。 二十歳を過ぎた頃から「ウザい」と想うこともあった家族に対して かけがえの無い存在だと感じ初めて家族での行動が増え始め、 ここ数年は兄貴が実家にいた頃は家族だけで飲みに行くことも 多くあったのがそれは無くなっちゃったけど変わりに 知り合い家族と一緒に飲みに行くことは定期的にあるし、 基本は好んで1人での野球観戦だけに滅多に友達とは行かないけど 家族とは定期的に行ってるから気付けばここ数年は 「飲み」も「野球観戦」も友達より家族との方が多くなっていた。 そして、そんな当たり前な日々がこの先もずっと続いて行くと思っていた。 だけど、突如父を襲った病魔・・・ 一時は「年を越せるか」という話まで浮上して目の前が真っ暗になったけど 病状等については本文から逸れるから省くとするけど 落ち込んでる暇は無く、「1%でも可能性があるのなら」と信じたし、 「家族がこんなにも一丸となったことは無い」っていうような日々を 2009年の残りの一ヵ月は過ごして来ました。 そういう中で感じた「家族との繋がり」。 先にも書いたようにここ数年はそれを感じていたけれども 今年一年は改めて、そして更に強く感じさせられました。 また、リアル友でも父と面識ある人なんて少ないし、 ネッ友ともなれば全く面識が無いけれど ブログに書いたことで全くそんな気はなかったけれど 沢山のお見舞いの言葉を貰ったし、見事にそういう人の殆どは 「お父さんも心配だけどドラも心配」と、気遣ってくれました。 そういう中で感じた「友達との繋がり」。 そして、話は180度変わるけどお目当てのアーティストが出るってことで 幾つかのイベントに参加して来たけれどもそういう中で 参加するまでは全く興味がなかったり、名前すら知らなかったけど 生で聴いて「いいじゃん♪」と思って気付けばハマっていて 「今度はワンマンに行ってみたい!」と思ったり、既にワンマンに行ってたり等、 イベントでは好きなアーティストが終わったらそそくさと退散することや 好きなアーティストが出てくるまでダラ〜ッとしてるのが嫌いなだけに、 興味が無かろうとしっかりアンテナだけは立てて置くんだよね。 そういう中で感じた「音楽との繋がり」。 それらを通じて改めて感じました。 「人は1人では生きて行けない」と。 また、音楽に限らず、趣味等、 「喜びがないと生きて行けない」と。 正直、後半は色々なことが重なり過ぎて本当にしんどかった。 でも、それらのお陰で普段は見えないことや、 改めて思うことのないことを思ったりして、 多くの人や多くのものに感謝をする機会になりました。 「繋」があったからこそ今、俺はこうしてここにいます。 俺と繋がった多くの人たち、多くのものたち。 本当に本当にありがとう・・・ |
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