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2009/12/29
「2009年間アルバムベスト3」
年末らしくこんな企画を行ってみよう♪

ちなみに対象は「今年発売されたアルバム」で「自分で買ったもの」です。
レンタルで済ませたものは対象外とします。

それにしてもこれを選出するにあたって今年買ったアルバムを
引っ張り出してみてビックリ。
10年前と比べると1/10以下かもしれない・・・
いや、確実に「以下」です。

っていうのも以前は原盤で欲しいからレンタルなんて全然しなかったけど
iPodを買ってからは「iPod(iTunes)でしか音楽を聴かない」と言っても過言ではないし
気付いたらレンタルショップに足を運ぶ回数が増えていたという・・・
要はCDを買うことが減ったってことなんだけども。

けど、原盤を手に取るのはiPodに落とす時だけだとしても
「このアーティストだけはきちんと買いたい!」ってのは今でも買うけどね。
ただ、「そこ」の基準がかなり大きく変わりつつあることを感じた。

ってことで本題の2009年ベスト3!

ちなみに順番はあくまで発売順です。
お気に入り順ではありません。

DO YOU DREAMS COME TRUE?初回盤(DVD付)
Dreams Come True 「DO YOU DREAMS COME TRUE?」
実はアルバムとしては「The Monster」以来、10年振りに買いました(汗)
そのくせ春先は聴きまくってて終いにゃ年間ベスト3という・・・
「んじゃ、その空白の10年は一体何だったの?って感じだけど」(苦笑)
その辺は前にも軽く書いたかもしれないけどアメリカ進出とか言い出した頃から
自分の中で「何かが違う・・・」って感じ初めて自然と離れて行っちゃって・・・
それが2007年の「ワンダーランド」から「ドリ熱復活!」と言うよりは  http://free-spirits.lolipop.jp/pplog/pplog.php?tid=11476
以前、買ってた頃は自分のミーハー度とドリ自体が全盛期だったし、
正直、「なんとなく」って部分があったと思うんだよね。
けど、この頃から魅力を感じるようになっていって10年振りの購入っていう快挙(笑)
って、前置きが長くなったけど感想としては20周年の記念盤でもあるけど
タイトルに相応しくドリの魅力が凝縮された1枚と言ってもいいじゃないだろうか。
バラードあり、ポップな曲あり、いい意味で「分かりやすい」1枚だと思うんだよね。
アメリカ進出を目指してた頃の作品は俺には小難しかったけど。
まぁ、20年もやってりゃ色んなことがあるのは当然だけどそんな中でもドリは
色々な困難を潜り抜けて来たユニットなんじゃないだろうか。
けど、それが今のドリの魅力へと結び付いているんじゃないかと思う。


山田稔明 「pilgrim」
今年1年は「コレ」なくして語れないでしょ。
ソロ名義では初のリリース。バンドを含めても4年振りのリリース。
否が応でも楽しみでしょ。
けど、収録曲は既にライブでは定番で口ずさむことすら出来る曲(笑)
でも、アルバムってそれで「一つの作品」だということを改めて感じた。
好きな曲も多々あって発売前から確かに楽しみにしていたけど
出来上がったアルバムを聴いて「やっと音源化された♪」って感動だけではない
底知れぬ歓喜があったんだよね。
単体では単なる「1曲」に過ぎない曲たちが順番に並ぶことによって起こす化学反応。
「元々好きな曲も多々あった」って書いてるくらいだからいいアルバムになるくらい
分かってはいたけど想像以上・・・というよりは「想像を絶する」って言葉が
似合うくらい期待以上の作品に仕上がっていて4年の空白期間も帳消し。
それくらいこだわりにこだわり抜いたこの作品は価値があると思った。
今作はライブ会場かオフィシャルサイトのみでの販売という形態を取ってるが為、
なかなか「ジャケ買いした」とか「試聴したら良かったから買った」ってことがないけど
心から「欲しい!」って思った人だけに手に取ってもらって
ずっと、ずーっと大切に聴き続ける1枚にして欲しいと作り手でもない俺が思った程の作品。

FIRST
トータス松本 「FIRST」
オリジナルとしては初のソロオリジナルアルバム。
それに先駆けて3枚のシングルがリリースされていたけど
前2枚は「ウルフルズのトータス松本」ではなく
完全に「トータス松本」の作品になっていた。
活動休止前だけにそれが少々複雑ではあったけど。。。
でも、ウルフルズが活動を休止し、ソロツアーの為に改めて聴き込んでみると
現在の等身大のトータス松本が詰まった1枚だし、
活動を休止してソロ名義でリリースしたことの意味が詰まった1枚。
それくらい「渾身」の1枚に仕上がっていると思う。
そして改めて実感。確かにウルフルズは好き。活動休止はショック。
けれど、ウルフルズ以前に「トータス松本」が好きなのだと。
「ウルフルズ」ではなく「トータス松本」なのだから「ウルフルズ」じゃなくて当然。
同じならソロでやることの意味なんて持たない。
トータスが今、伝えたいものをキャッチする。
それがファンにとっては至福なのだ。

って、もっとサラッとしたものにするつもりが文章が固い・・・(苦笑)
まぁ、でも、年間の私的ベスト3に入った作品だしね。
時には真面目に語ってみるのもいいっしょ(´∇`*)

さて。
来年はどんな作品が届くんだろうか。
現在までに予定も含めてリリースの情報が流れて来ている作品だけでも
既に「年間ベスト3候補」が埋まってるような年なので
それぞれを心待ちにしよう♪
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