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2009/10/19
「聴く音楽、見る音楽」
もう、10年くらい前のことだけどスピッツのFCからツアーの先行予約案内が来て
ふと思い出したんで今更ながら書いてみる。

多分’99年の「Go!スカ」(←FC会員限定ライブ)だから丸10年か。
当時は毎週末、同じ居酒屋に飲みに行ってたもんだから
いつしか常連同士で仲良くなり、仲間内数人で飲みに行っても
気付くと大所帯になってることも珍しくなかった。

で、いつもなら召集掛けないでも集まるような状態だったのに
珍しくいない俺に友達から「帰りに寄れよ〜」って連絡が来てGo!
そしたら例の如く既に大所帯で飲んでいてその中の一人が聞くんだよね。
「誰のライブ行ってたの?」って。
だから、ありのままに「スピッツ♪」と答えると表情があからさまに変わって
「男のライブなんか行って何が楽しいの?」って呆れた感じで言われて・・・

↑のように面識もあって何度か一緒に飲んだことある相手ではあったけど
その瞬間に思ったね。
「あ。この人、ムリッ!」って。
いや、スピッツなり、俺の好きなアーティストを否定されたからではないです。

例えば
友達「●●とか聴く?」
ドラ「いや、聴かないなぁ〜」
友達「何で!カワイイじゃん♪」

ドラ「最近●●が好きなんだよね〜」
友達「え。あのブサイク(ババァ)が!?」
どちらも実際に交わしたことある会話です。

確かに「音楽」にはライブ等、「目で見て、楽しませる」ことも必要だと思う。
けど、音楽そのものは耳で評価するものでない?
「音を楽しむ」ものなんだから。
故に老若男女関係なくね?

って、「価値観の違い」と言っちゃえばそれまでなんだけどね。

きっかけとして「カワイイ」「カッコイイ」から入る人もいるし、
アイドルやアイドル的戦略で売り出してる人であれば
それ以上は何も要らないだろうし、それも「有り」だと思うんだよね。

ただ、それだけしか「有り」としない前述のような人を見ていると
「視野が狭いなぁ」と思っちゃうんだよね。
だから「この人とはまともに付き合えないだろう」ってね。
ま、価値観に加えて音楽への興味の度合いにも寄るんだろうけど。

って、結局は俺とは気が合わないって結果に至るんだけどヽ(´▽`)/
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