2009/09/20
「シルバーウィーク」 |
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いつ、そんな名称が出来たの? 数日前に知った俺・・・ そんなシルバーウィーク初日はトータスライブでいい幕開けかと思ったら 直後に腹立つこともありつつ連休を過ごしている中でも 頭の中でずーっと気にしていたこと。 「クレヨンしんちゃん」の作者の臼井儀人さんの安否。 しかし、夕飯を食べてネットを見たら遂に見たくなかった記事を見た・・・ 俺と言えば何は無くともドラえもん。 けど、藤子・F・不二雄先生が亡くなった時って 成長と共に自然に「ドラえもん離れ」してる時で もちろん、驚きはしたけど正直、大きなショックは無かった。 更に言えば、後に自分の中で第二次ドラえもんブームがやってきたけど その後も大長編(映画)は続いていたのもあったせいか 今でも亡くなったことが信じられないって言うか、 自分の「ドラ歴」の空白の期間中の出来事だけに 「信じる」、「信じない」以前にその事実が俺には分からなくって。 だから良いのか、悪いのか、 これだけ欠かすこと出来ない「ドラえもん」の作者なのに 自分の中で「大きな出来事」ではないんだよね。 どちらかと言えば第二次ブーム中に起きた声優全交替の方が 大きな出来事だったし。 って、本題は「ドラえもん」じゃなかったね。 俺は、例えば「ガンダム」や「ドラゴンボール」、「スラムダンク」等、 同年代の奴らが好きな漫画として挙げそうな作品の殆どを観ていません。 もっと言うとその手の漫画に興味ゼロでした。 けど、藤子アニメを筆頭に「サザエさん」、「ちびまる子ちゃん」、 そして「クレヨンしんちゃん」と言ったような漫画が好きだった。 「しんちゃん」との出会いはまだTV放送する前で 単行本も1巻や2巻が出たばかりの頃。 いとこが「面白いから」と薦めて来て読んだのが最初。 今でも当時の作品を見ると「模索中だなぁ」と思うけど とりあえず「子供に見せたくないアニメ」の上位に常に入る要素は その頃からふんだんに盛り込まれてたのは覚えてる(苦笑) その後、気付けば自分でも単行本を集め出し、 そして遂にTV放送。 初めて観た時はあの声に違和感を覚えたけど アニメって面白いもので「ドラえもん」同様に今では矢島晶子さん以外考えられない! って、書きたいのはそんなことでもないんだけどなぁ・・・ 「失踪」の第一報を知った時からずっと祈ってた。 無事であることを。「クレヨンしんちゃん」に続きがあることを。 でも、「クレヨンしんちゃん」も永遠のものとなってしまったんだね。 分からない・・・ 何が起きたの? 何で臼井儀人先生なの? ホントにしんちゃんの作者なの? 始まりがあればいつか終わりがある。 それは何に対しても言えることだし頭では分かっていても 好きなものに対してそれが起きた時。 理解をするまで相当な時間を要しそうだ。。。 けど、そんな中でもひとまず言っておかないとね。 臼井先生のご冥福をお祈り致します。 そして数々の「宝物」をありがとうございました! mixiには書いたけど見計らったかのように俺が走り始めた直後の47巻は 今までも観ると「俺も頑張らなきゃな〜」と思ってきたけど これからはこの巻はお守りのように大事にしていこう。 それにしても最悪だ・・・ 何でこんなことになっちゃったんだろ(涙) でも、山登り好きだったみたいだし (言われてみればストーリーの中に登山ネタは多かった) 残された家族や家族やファンはともかく、 本人として好きな山で生涯を終えれたのは本望なのかな。 あ゛〜〜〜っ! 泣きたいくらい悲しい出来事なのに理解が出来ず泣けないのに 「つづく」がなくなってしまったことは薄々感じてるし悲しい。 嗚呼、何だろ。この気持ち。 本当に何が何だか、何が起きたのか分からない・・・ |
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