2009/08/15
「天使たちのシーン」 |
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はぁ・・・ なんで・・・ そんな溜息ばっかり出る。 「運命」というものは皮肉だ。皮肉過ぎる。 友人の母が亡くなって告別式に参列して来た。 まぁ、「友人の母」と言っても1〜2回しか会ったことないし、 挨拶を簡単に交わしたことある程度で面識はほとんどなし。 ただ、それでも「友人の母」ってだけで参列したわけではないです。 俺は信頼のおける友人との出会いは人生・運命を変えると思ってます。 もちろんそれは良い意味で。 だから親族だったり、お世話になった人だったり、友人だったり・・・ 告別式の対象は様々あると思うけど伝えたくってね。 「安らかにお眠りください」っていう月並みな言葉はもちろんのこと、 「友人を生んでくれてありがとうございました」って。 だって、先に挙げた俺の人生・運命を変えたその友人との出会いは 両親がいたからこそなわけでしょ? その両親が生まれてなければ、子供を産んでいなければ、 友人と出会うことも無かったんだし。 なので、ちょいと1人で軽く暴走しちゃった部分もあったかもだけど どうしても参列したかったんだよね。 お通夜に参列できない分、告別式にはね。 ちなみにお通夜に参列出来なかった理由は既に書かれている通り。 野球観戦に行ってたからです。 でも、こういう時だからこそ家族との時間を大切にしたかったし。 いつからだろ。 やっぱり二十歳の時の事故が大きいかな。 反抗期もあったけど今は家族が凄く大切に思えるし 家族と過ごす時間が普通に楽しく思えるんだよね。 だって、外食・飲み・野球観戦etc・・・ ここ数年、外出は友達とするより家族との方が多いかもしれない程だし。 けど、改めて感じさせられた。 「生」を受けたものはいずれ「死」を迎える。 だから「今」を一生懸命生きたいし、 家族を、家族との時間を大切にしたい。 何はともあれ友人の母のご冥福をお祈り致します。 |
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