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MBK48 | 【音楽全般】 | トータス松本ソロツアー

2009/05/14
「「一瞬」を強く生きる」
二度目な上にタイミングがズレたけど
再び忌野清志郎さんネタを。
けど、タイトルは敢えて美里の数ある曲のフレーズから。

日曜日に芝居を観に行った際にふと立ち寄った
渋谷のタワレコでは店外でも店内でも忌野清志郎作品を
特設コーナーを設けて売り出していました。
思わず手に取りそうになったけど・・・

とは言っても彼の作品で知ってるのはCMに起用されていた
「パパの歌」+αくらいしか知らなかったりするのですが(汗)
RCサクセションもリアルタイムでは知らないし、
「いけないルージュマジック」すらタイトルは知っててもメロディは浮かばないほど(汗)
(ここ10年くらいの曲で「いいな〜」と思った曲はあったんだよなぁ。なのにタイトル度忘れ・汗)

なのに手に取りそうになった自分・・・

まぁ、亡くなった時にも書いたように自分の好きなミュージシャンの多くが
生前から「リスペクトしてる」と発言していたり、何かと縁はあったし、
何とも皮肉なことだけど亡くなったことを機に魅力に気付かされたり、
年代に亡くなったことによって存在を知る場合すらあるし。

俺の年代で言えばいい例が尾崎豊。
「I LOVE YOU」等、俺はリアルタイムに聴いてたけど
周りには亡くなったことを機に知った人もいたし、
また、亡くなったことで追悼番組等で流れる曲を初めて知り、
「この曲いい!」ってなるパターンも多いでしょ。
尾崎豊の場合は亡くなっていなければ起用されていなかったであろう
「OH MY LITTLE GIRL」や「僕が僕であるために」は正に
亡くなってから知って、好きになった曲だし。

繰り返しになっちゃうけど皮肉だよね。
亡くなってから魅力や偉大さに気付くって。

ちなみに亡くなった時の記事にも書いたけど去年の「ap bank」に
出演予定だったのに直前で再発し、出演出来なくなり、
当日の参加者全員で清志郎さんの曲を歌ってるんだよね。

一度は完治したと思われ、武道館にて復活ライブまでしたのに再発。
これこそ何とも皮肉だけどきっとタイトル通り「一瞬」を強く生きて戦っていたのだろう。
だからこそあんなにも多くのミュージシャン仲間に衝撃を与えたのだろう・・・

そんな1人のトータス。  
本当にリスペクトしていたことが伝わって来るし、
今年に入って愛猫も亡くしてるし見ていて胸が苦しくなる。

それから美里。
「大先輩に対して失礼だけどシャイでチャーミングな人」と言ってたけど納得。
はにかんだような笑顔をよく見た気がする。

だから信じられないんだよね。
あの笑顔が消えるってことが。

そう思ったら浮かんだこのフレーズ。
「一瞬」を強く、「一瞬」を大事にしたい。
改めてそんなことを思った。
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