ボクニデキルコト

2009/04/23
「ボクニデキルコト」

｢決定事項｣だと分かってる。
そう簡単にひるがえるものではないことも分かってる。
でも、ミクロな可能性でも０でない限り俺に出来ることをひたすらやるのみ！

これまでもボビーに対する想いは度々書いてきたと思うし、
今季限りと決まった時にこんなことやこんなことを書いてるし、
昨季が終わる直前にはこんなモロなことも書いてるけど
｢来季以降は今季の成績次第｣から｢今季限り｣という結論に変わったこと。
そして、あらゆる場面に見え隠れする黒い影。
せっかく｢決まったことだし仕方ない｣と割り切ってたのにそれらにモヤモヤしてたら
開幕戦では気付かなかったけど、その後、親が観戦に行った時に
ボビー残留の為の署名活動を行っていたと聞き、
次の観戦時には一目散に署名に行くでしょ～。

｢終身名誉監督｣とかではなく実際に現場で指揮する監督であれば
いずれ終わりが来ることは分かっていたし、それが今年ならば
｢マリンで胴上げしたい｣、｢最高の形で送り出したい｣、
その為には｢行ける限り球場に足を運びたい｣ｅｔｃ．．．　
自分なりに出来ることを考えてたんだよね。
ボビーが監督じゃなかったらロッテファンになってなかったかもしれないし、
未だに大のプロ野球嫌いで野球の面白さに気付くことなんてなかったかもしれないから。

そんなんだから優勝した２００５年は｢ボビーマジック｣と賞された独特の采配等に対して
それ以降はネットでも、家でも(笑)、メールでも、批判を目に、耳にして来たけど
グッと堪えて俺はひたすらボビーを信じて来たし、ついて行った。
だって、来季以降はともかく今は｢ボビーが指揮するマリーンズが好き｣なんだもん。

そんな折に知った署名活動。
けど、署名するだけで終わりってのもウズウズしてたんだよね。
｢そんな活動を行ってるならば自分なりに協力出来ないか｣って。

そして、見つけた特設サイト。　

署名は用紙をプリントして個人で集めることも出来るのか･･･
ってなわけで知ったその日から早速行動開始！

先にも書いたように分かってる。
そんなことに｢意味｣があるのかなんてこと。

でも、最初から諦めてたら何も出来ないでしょ。
この地道な活動が球団を動かすかもしれないし、
ボビー、そして選手たちの原動力になるかもしれない。

｢ボビーに与えてもらった数々のものを今度は自分が返したい｣。
そもそも、たったそれだけのことなんだよね。

｢僕は本当にボビー野球が好きでした｣

署名だけど署名じゃない。
こんなたった一行の感謝の気持ちなんだよね。

いや～、けど、これまで｢署名する側｣は何度も経験あるけど
｢署名してもらう側｣は今回が初。
する時には(内容にもよるが)｢名前書くだけでいいんでしょ？｣と
お気楽だったけど｢賛同を得る｣って大変。
街中でやったらめげそうになるかも(苦笑)

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