「ものづくり」
京都の旅レポの中でも書いたけど清水でガラス細工のストラップを作りまして。
土台となるガラス板の大きさは５種類くらいあるんだけど
小さ過ぎてもあまり装飾が出来ないけど、大きくなると値段も増す上に
大き過ぎると今度は見栄え的に映えないでしょ。
んなわけで中間くらいのを選択したんだけどそれでも約１．５ｃｍ四方。
しかも紐を通す穴の部分があるので装飾出来る部分はかなり限られてる。
と、言っても急遽参加したんでデザインなんてな〜んも考えてませんでしたが(笑)
けど、基本は予約制で後が詰まってるからかなり急かされながらの作業(汗)
ただでさえ緻密な作業なのに焦りで手がプルプルしまくってたわ(笑)
ちゅーのもパチンコのドル箱大のケースに数千？数万！？の
直径約２〜３ｍｍ・約３〜４ｍｍ・約４〜５ｍｍのサイズのビーズが
色も模様も分かれることなく無造作に入ってて(汗)
その中から好みのものをピンセットで探していくんすわ。
しかしだ。
このビーズ自体も手作りなのかな？
色や模様、大きさも微妙に違うんだけど一番困るのが高さ(長さ)。
焼き付け作業の時に押し付けるのかな？
高けりゃ高いだけ模様が広がるのだ。
そ。俺なんて元々１．５ｃｍ四方の板が土台。
直径の大きいビーズで高さのあるビーズを選ぼうものなら
ヘタしたらたった一つのビーズで一面埋まっちゃうんだよね(汗)
だから、その数千？数万？の中から色・模様・大きさ・高さ全てを満たすものを探すのは
目がチカチカして来て視界がおかしくなってくるよ(笑)
ちなみに・・・
闇雲にビーズを探しながら浮かんだテーマが｢四季｣。
１．５ｃｍ四方でそれを表現しようってのがそもそもの間違いだったのだろう(苦笑)
真ん中にメインのモチーフとして星の形をしたビーズを置き、
正に四方にそれぞれの四季を思わせるような色のビーズを選んだのだが
一応、仕事で時々作るし、ホームページなんかを見ると時々思うよね。
｢素人は欲張り過ぎ｣って。
飾り気を出したいが為に｢アレもコレも｣ってなってまとまりがなくなったり、
なんとも騒がしい出来上がりになるのだが工程途中で思ったもんね。
｢ヘタするとビーズ同士がくっついちゃう｣って。
なのに続ける辺りがやっぱり素人(苦笑)
作る前にも店頭の商品を見て｢キレイ｣｢カワイイ｣等、思ったけれど
作業の後に見ると｢こんな方法もあったかぁ｣等、反省点だらけ。
あ。完成品を見せる前に１つ言い訳させて(笑)
耳かきサイズのサジと紅筆サイズの筆が欲しかった・・・
素材に色の付いたガラスの粉があるのだが(作るものによっては俺の土台も素材になる)
あちこちで桜を見た後だったのもあって桜が舞うイメージで用いたのだが
｢大胆過ぎるくらい掛けるのがちょうどいい。そうでないと色が出ない｣と聞いたはいいが、
土台が小さいからガラスの粉を用いようと思ってからが悲劇の始まり(笑)
｢もっと掛けないとダメかなぁ｣と思って再度掛けたら余計な部分にまで掛かったり、
余計な部分のを避けようとすると他のビーズをふっ飛ばしちゃったり、
自然な風合いを出したいのに｢養殖｣丸出しな感じになったり(笑)
結局、｢そろそろお時間ですが･･･｣と言われても強制終了させられるまで粘った(汗)
そんな完成品。
まだ実物は届いてなくて写真だけしか見てないんだけど
ガラスの板が随分と縮こまってることに驚き(汗)
お陰で正に｢素人は欲張り｣全開。
ビーズで埋め尽くされてるじゃ〜ん(;´Д｀)
オマケにあれだけ苦労したガラスの粉はほぼ発色なしorz
はい。そんな駄作を後悔･･･ではなく公開です。
ちなみにお店の人が言ってたけどリベンジに来る人も多いらしい。
・・・分かる(笑)
だって、もう一度やりたいも〜んヽ(´▽｀)/
次はもう少し土台の大きなものがいいし、土台が白いと色んな色が映えるので
フットライト辺りにチャレンジしたいな〜♪
ってか、既に構想は出来てるのであとは行くだけなんですが･･･(笑)
｢家路｣でもレコ発関西ツアーやるだろうから俺は｢リベンジツアー｣しよっと(苦笑)
あ。だからじゃないけど偶然１００円ショップで無地のメッシュキャップを見つけたので
以前、こんなこと書いたけど丸々お手製のキャップを作れないものか模索中。
問題は接着剤。量が量だけに瞬間接着剤は不向きだけど
布用ボンドじゃ補強力が無さそうだし･･･
しかも欲は増す一方で｢２５｣キャップの他にも作成欲が生まれたはいいけど
そっちは正にこの時の作業を思い出すような緻密な作業になる上に
相当な時間を要しそう･･･でも、作りたい！
近いうちに｢ハンズ｣｢ユザワヤ｣｢トーカイ｣辺りを物色に行こっと(´▽｀*)
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