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山田稔明/夜の科学vol.21〜hit the road! | 【ライブレポート】 | 山田稔明/夜の科学 in 加古川〜hit the road!

2009/03/20
「山田稔明/夜の科学 in 京都〜hit the road!」
行って来ましたよ。
「pilgrim」レコ発ツアー関西編!

で、最近では遠征も当たり前のことのようにしてるし、
GOMESは自分にとって別格な存在だけれど
ふと振り返るとGOMES関連での遠征は驚くことに2006/9/2以来2年半振りらしい。

思えばそのライブは「夜の科学」が初めて大阪で行われたライブだし、
この前、あるファンと話してたけど以前は大阪ですら年に一度も
ライブがないことも珍しくなかったのにここ1〜2年くらい?
関西に力を入れてる感じがある。特に京都&加古川。
両会場共に本人も含め、雰囲気のいいカフェだと定評があったし、
何よりも年末ライブでAKさんと再会の約束をしたしね。 
2月のライブで発表された時点で頭の中でスケジュールを浮かべ
「よしっ!その日なら行ける!!!」と終わる前に「決定」の答えが出てましたが・・・(笑)

ちなみに前日に軽く触れたけど過去に名古屋大阪で体験したカフェライブは
テーブルをそのままに演ってたからね。
だから今回もそんな感じで東京とは違うまったり感を味わえると思ったら
会場の「SOLE CAFE」。想像より遥かに狭い(汗)
そこに所狭しと並べられた椅子キャパは30程度か!?

そんなこんなでライブが始まったわけですが・・・
期待してたテーブルはないもののやっぱりカフェ。
「空気感」が違うんだよね。やっぱり。

と、結局は東京とは違うまったり感の中で
1週間見事に「pilgrim」しか聴いてなかったからね。
元々、既にライブで聴き込んだ曲たちではあるけど
更に聴き込んだ状態だから思い入れも強まってるし、
「pilgrim」の中の曲たちは新たな曲かのように
これまでにない感覚で聴き入ってた。

ちなみにセットリストはこれまでの経験上、毎回変えると思ってはいたけど
恵比寿分がUPされなかったんでツアー後にまとめてUPするのだろうと
「もしや同じ?」と少し不安もあったけど「pilgrim」曲のタイミングが同じだけで(多分)
他の曲はカブるものもありつつ、変えてる曲もありつつで、新鮮な気持ちで楽しめたし、

今回のツアーの特権!?
カバーコーナーとCDを買って貰う為の恥部曲(笑)披露コーナー。

ちなみに京都のカバーは「トムソーヤの冒険」のエンディング曲。
俺はリアルタイムではなく再放送で観てたんだろうけど(朝だったし)
オープニングは覚えててもエンディングが覚えてないんだよね・・・
確か、平日の朝7時からだったし、(小)学校があるから、
ストーリーが終わったらエンディングを観ずに学校に行くって感じだったのかなぁ。
そうそう。個人的に凄い好きな1曲だけに複雑な暴露だったけど
「会えないかな」はこの曲のパクリらしい(笑)
まぁ、何の曲かも覚えてなかったし、ふと浮かんで書いた曲だけど
後に「ハウス名作劇場」(笑)のコンピ盤を借りて気付いたらしいが(笑)

それと恥部曲(笑)。
タイトルがズバリ「ビューティフルサンデー」!(笑)
ネタ帳をめくってると自分でも「うわぁ。こんなの書いてたんだ」と思うことあるらしいが
恵比寿での「スミス」はタイトルを聴いても何の違和感もなかったけど
「ビューティフルサンデー」は結構な衝撃を受けた・・・(笑)

そんな感じで進行していき、後半はハンドクラップやコーラスをしながらの
よりホットな空気感が生まれる曲と恵比寿でも歌った新曲で締め。

いや〜、やっぱしカフェライブはいい!
確かにライブの本数で言えば都内の方が断然多いけど
お店の人の歓迎ムードもあってか、言葉では言い表せない
何とも言えない空気に包まれてるんだよね。
そういう点では関西ファンが羨ましく感じたりもした。

01.harvest moon theme
02.ねじを巻く(「饒舌スタッカート」)
03.夏の日の幻
04.点と線(valentine ep)
05.雨に負け風に負け
06.ビューティフル・サンデー(未発表曲)
07.三日月のフープ
08.clementine
09.僕たちのニューアトラス(「new atlas ep」)
10.pilgrim
11.手と手、影と影(『ripple』)
【 M8-11 w/川本健士(ははの気まぐれ)on percussions】
12.はるかなるミシシッピー(カバー)
13.ONE
14.新しい季節(『neon,strobe and flashlight』)
15.blue moon skyline
16.ユートピア
En
17.tsubomi(『neon,strobe and flashlight』)
18.SING A SONG
19.ささやかだけど大切なこと(仮/新曲)

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ライブ後は京料理が食べれる居酒屋にて打ち上げ。
定番の湯葉等、色々食べたけど個人的に目を引いたのが「生麩」。
考えりゃ、乾燥させる前は生の状態だろうけど初めて見るその単語に思わず注文。
そして食べたらンマーーーッ!
モチッとした食感で正に俺好み。
旅のレポートは別途書くけどこの旅で一番美味しかった物かも♪
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