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2009/03/15
「すべての風景の中にあなたがいます/光の帝国」
恒例の「キャラメルボックス」を観に行って来ました〜♪

ちなみに今回の会場は馴染みの池袋を離れての新宿。
そんな時々ある新宿での公演会場と言えばシアターアプル。
しかし、コマ劇場ばかりがクローズアップされたけど同じ建物の中に入ってるので
残念ながらシアターアプルも閉館したし、何よりも会場の名前。
「新宿FACE」って劇場っぽく無ぇ〜(笑)
オマケにサイトも地図しか見なかったけど黒が基調だし、ビルの7階。

一体どんなとこ!?

ハイ。どうやら元「リキッドルーム」らしいです。
ってか、今でもモロにライブハウス(笑)
それだけに妙に新鮮と言うか、何と言うか・・・(苦笑)

何はともあれ感想を。
今回はハーフタイムシアターなので先に観た「すべての風景にあなたがいます」から。
4月、イラストレーターの滝水浩一は、熊本と宮崎の県境にある、
白鳥山に登った。山頂近くで、突然の雨。
上から駆け下りてきた女性とともに、洞窟に飛び込む。
女性は、滝水がいれたコーヒーを飲むと、また雨の中へと去っていった。
一冊の手帳を残して。
手帳の最後のページには「藤枝沙穂流」と書いてあった。
数日後、滝水は手帳を届けるため、沙穂流の家を訪ねる。
ところが、その家に住んでいたのは、「藤枝詩波流」。
よく似た名前だが、沙穂流とは全くの別人だった。
はたして、沙穂流はどこに?
「時間移動」の話が出て来た時点で「クロノス物!?」と思ったが答えはNo。
ホッとしたような、残念なような・・・(苦笑)

しかし、大切な人を守る為、大切な人を悲しませない為に
奔走するって点では通ずる展開ではあったかな。
自らの命の「危機」も顧みず。

ただ、今回の「自らの命の危機」はクロノスシリーズとは違い、
滝水自身が災害で亡くした沙穂流の両親を救おうとするも
「歴史を変えることは出来ない」ということを実感させられたのに
逆に「この日に白鳥山に登ったら遭難死するから止めて!」という
沙穂流とその話を知った友人の忠告も聞かずに白鳥山へ・・・

そう。お互いに惹かれ合いながらも住む時代の違う二人は
出会った洞窟に置き手紙をすることでやりとりをしてきたけど
一か八かの賭けをして滝水は白鳥山に登ったのだ。
「今なら沙穂流に会えるんじゃないか」って。

そして二人は奇跡的に再会・・・

時間移動物って点にしろ、ストーリー展開にしろ、
「キャラメルの真骨頂」的なストーリーではあったけど
如何せん、ハーフタイムシアター。
ドタバタ感があって「もっとじっくり観たかった」って気もするが、
「1時間」っていう気楽さに、敷居が高く感じてた人にも観てもらいたいって
そんな想いも込められたハーフタイムシアターでの上演ってことに
意味があったのかもしれないね。それくらい凝縮されてたし。

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続いて「光の帝国」を。
小学4年生の春田光紀には、読んだものを「しまう」力があった。
古事記も枕草子も平家物語も、一度読んだだけで完璧に暗記できるのだ。
実は、光紀の両親も、姉の記実子も、同じ能力を持っていた。
記実子は中学1年生で、近頃はシェイクスピアの原文を「しまう」のに凝っている。
10月、光紀は学校から帰る途中で、一人の老人が道端に倒れるのを目撃する。
慌てて駆け寄り、老人の肩を支えると、様々な映像がドッと流れ込んできた。
それは、老人の七十年に及ぶ、人生の記憶だった……。
朝・・・いや、昨夜から予感はあったんだよね。
だからランチに入った店で「生ビール200円OFF!」の文字を見て
当然のように惹かれるも自粛して妥当にアイスコーヒーにしたし。

・・・ハイ。
途中で激しい睡魔に襲われました(汗)

昨日の流れ、今日の時間、体調。
危ない予感はしてたんだよぉ(;´Д`)

つーことで途切れ途切れなので感想カット!(爆)

やっぱ二連荘での芝居の昼公演はキツイ(汗)
(モノによるけど)ライブと違って座りっ放しだし、暗いし、静かだし。

って、現在決まってる芝居はいずれも前日にライブがある、
日曜の昼公演だったりするんだけど(苦笑)

ん〜。ライブレポとか後回しでいいからきちんと寝ないとな。

って、ライブの興奮でその日の内に書かずに済まなかったり、
余韻に浸って遅くまで聴いたり等、同じこと繰り返すんだろうけど(苦笑)
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