2009/03/04
「会社」 |
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って、何なのかね(何) ここで言う「会社」とは自分の勤める会社のことではなく、 事務所やレコード会社等、ミュージシャンが所属する会社のことね。 まぁ、それらの会社だろうとウチのような会社だろうと 「利益を上げてナンボ」なのは同じだし、直積的であれ間接的であれ、 「お客」がいて成り立つのは一緒だけどね。 音楽業界ならば「お客=ファン」ってことになるけど。 ・・・。 結論から言ってしまえば「夢を売る商売」なんていうのはキレイゴトで 時に、一番大事だと思いたいミュージシャン自身やファンの気持ちよりも 会社側が一方的に「利益」を追求した展開をすることもあるんだよね。 いい例が決まった当初は快く思っていないことを書いたりもした スピッツのベストアルバム発売や単独アリーナ公演とかね。 まぁ、事務所やレコード会社あっての活動だしね。 (突如&自らフリーになる人もいるけど・笑) だから最後は双方ともに「仕方ない」で治まることが大半だが・・・ そりゃ、売り出す上で「戦略」ってのは大事でしょ。 「いつの話だよ!」って感じだけど大黒摩季。 ミリオンを連発してもメディアへの露出は一切なし。 更にはライブもやらない。 そんな時期があったけど「本当は実在しない」みたいな都市伝説すらあったし、 その「レア感」がセールス等に繋がった部分もあると思ってるし。 って、何が言いたいかっつーと「見る側」が思ってる以上に、 敢えて悪い表現を使うと「操られてる」のかなって。 そんなことをあることがきっかけで思って。 そんなことを考えていてふと思ったこと。 「もし、ゆずが自主制作にこだわり続けて活動してたらどうなっていただろう」 まぁ、所詮は「たられば」で本人たちの意向か、会社の戦略か、 変わりゆく中で俺は途中下車しちゃったけどね。 そういう意味じゃ賛否両論あるだろうけどymd氏のやり方ってのは 彼の作品を愛する身としては嬉しいけどね。 ぶっちゃけ、「不安定」「先行き不安」な方法だし。 でも、自分の作品を大事に思うからこそだろうしね。 って、遠まわし、遠まわしで核心に迫ってませんが・・・(笑) とりあえず「大人」の世界はヤダね。 高校の頃、音楽に携わる仕事に就きたいって願望もあったけど 「好きだからこそ見てる(聴く)だけに留めとく方がいいのかも」とか思ったけど その決断は正しかったって今も思ってるしね。 |
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