2009/01/09
「「愛する」ということ」 |
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一世を風靡したバンドの再結成のニュースが続く中、 朝っぱらから「サザン活動休止」並の衝撃。 チャゲアス解散 正直、特別ファンってほどではないけれど 小・中・高時代はヒットどころか「大ヒット」の連発だったし CDだってフツーに持ってたし、思い出もありますから。 「またしても日本の音楽シーンを支えた存在が・・・」と俺ですら思ったし 身近に何人かファンがいるので心中と30周年というタイミングを考えると (普通なら記念の年だし大々的に何かやると期待するでしょ?) こっちまで複雑な気持ちになっていたのだが・・・ どうやら誤報だったようで。 記事を書いた記者(新聞社)にとっては「話題性」が最優先なのだろう。 でも、今朝の新聞やニュースを見て一日何も手に付かないほど 大きなショックを受けたファンが多数いるであろうということ。 「人」として思いつかないのだろうか? お国が違えばその精神的ショックを理由に裁判を起こし、 勝訴も十分可能だと俺は思うけど。 記者に問いたい。 もし、好きなミュージシャンや俳優がいないのならば 愛する家族を思い浮かべてみてください。 「あなたの妻(親・子供)が死にました」 「な〜んて嘘よねん♪」 それを許せますか? ミュージシャンであれ、俳優であれ、家族であれ、友達であれ、ペットであれetc・・・ 「愛する」という気持ちは同じだと俺は思う。 それなのにそれを弄ぶようなこの記事は非常に遺憾だ。 |
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